9月12日(火)中潮   津田南波止(1番〜ジャンボ)

 朝5時過ぎに起きて、釣りに行ってきました。6時30分ごろ、小雨がパラパラ降る中、カッパを着込み、釣り開始です。

 まず、3番からジャンボに向かって釣っていきますが、なかなかアタリが出ません。やっと5番の辺りでアタリがありましたが、お決まりのキビレ。ジャンボまでに3枚釣れました。1,2cmくらいいつもより大きかった気がします・・・。

 ジャンボではアタリに反応が遅れ、1回貝が取られたのみで、1番方向へ向かって折り返します。しかし、いろいろ試してみるものの、1番までに追加は無し。アタリ自体2,3回くらいしかありませんでした。こうなるともう我慢ができなくなってきます。3番に荷物があるので、一応釣りながら戻りましたが、アタリ無く、ここで力尽きました。11時ごろでした。

 あまり釣れないからか、他に落とし込みをしている人は2,3名しかいませんでした。チヌは見えてるのに食ってこないのが歯がゆいですね!ちなみに冬、春とチヌを釣っていたテトラで良型のサヨリが、サビキではアジでなく大きい鰯が釣れていました。

釣果:キビレ25cm前後3枚

 


9月9日(土)大潮   津田一文字(朝9時ごろまで)
              津田南波止(夕方)

 この前、1枚も釣れなかった一文字にリベンジしに行ってきました。今回は師匠も一緒です。赤灯に降ろしてもらい、釣りを始めました。テトラの前打ちです。

 テトラ正面からの風が強く、釣りづらいですが、波気があるので条件は悪くないハズです。雨が時折、強く降ってくるのでカッパを着込み頑張ります。が、2人とも釣れません。赤灯からダンサまでに僕にも2回のアタリがあったようですが、強い風と波気のせいで気付かずに貝が割られてました。英輔さんも3,4回アタリはあったそうですが、掛からなかったそうです。

 ダンサに着いた9時ごろ、雷が凄くなってきて、手にビリビリきていたので、竿を置いて話をしました。そして結局、このまま納竿することに・・・。ちなみに、内向きに仕掛けを入れたまま竿を置いていたのですが、仕掛けを上げてみると、貝がキレイに割られてました。

 下手な上に、こんな状況だったので、仕方ないと言えば仕方ないのですが、リベンジできず、悔しかったです・・・。

 と、いつもなら今日の釣りはこれでオシマイなのですが、あまりの悔しさに夕方から津田南波止(ジャンボ)に行ってきました。昼寝する前は3時ごろから行く予定だったのですが、1回寝ると体がダルく、4時ごろ出発。釣りを始めたのは4時半過ぎでした。

 落とし込みをしている人たちに状況を聞きますが、やはりジャンボも最悪のようです。昨日と比べると、風、波気があるので良さそうですが、釣るのは厳しそうでした。あと、タチウオ釣りの方がすごく多いので、釣りにくさ満点でした。

 釣り始めてすぐに、他の方達と一緒のような釣り方では意味が無いか・・・、と思い、結構めちゃくちゃな仕掛け(僕は良く使いますが・・・)に替えます。疲れていてあまり集中できず、釣れる気はしませんが、タチウオ釣りの方達の間を縫うようにして、落としていきました。

 すると5時過ぎ、1番と2番の間で目印がピタッ、と止まりました。竿先で聞いてみると、魚の手ごたえです。すかさずアワセを入れ、やり取り開始です!と言っても小さいので、すぐ終わりました。しかし、チヌには変わりないので万歳でした。

 その後、6時前まで釣りましたが、ハリ外れが1回あっただけで、雨がポツポツきていたこともあり、少し早く止めました。小さいですが、1枚釣れてホッとしました〜。・・・帰り、本降りになるまでに車に着きたかったのですが、あと100mくらいのところでビショビショになりました・・・。

釣果:午前 ボーズ
    夕方 チヌ33cm1枚


9月8日(金)大潮   津田南波止(1番〜ジャンボ)

 朝、布団の中で釣りに行くか行かないか15分ほど迷いましたが、結局行ってきました。6時半過ぎ、まだ潮が高いので、潮が高いときによく釣れるジャンボへ一気に移動し、釣りを開始。海の状況は、無風ベタなぎ、透け透けと最悪でした

 丁寧に探ったものの、ジャンボでは1回小型のハリ外れがあっただけであきらめ、1番の方向に向かって釣って行くことにします。釣っているとすぐにアタリが出ました。小キビレでしたが・・・。次は大きいチヌが3匹見えていたところの浅いタナで目印が止まったので、「やった〜!」とバッチリあわせました。・・・ヒキが弱い。小キビレでした。

 透け透けなので、いつもより大中小とチヌやキビレは見えますが食ってきません。中には小グレも混ざってました。

 やっと3番と4番の間で、小キビレが沸いているところに落とすと、ピタッと目印が止まりました。どうせ・・・、と思ってあわすと、小キビレのヒキではありません。上がってきたのは35,6のチヌです!型はともかく良かった良かった、と一安心・・・する予定でした。最後の抵抗でもぐった時にハリが外れなければ・・・。

 少し曇っていたのがまだ救いでしたが、だんだんと快晴になってきて、もう暑いわ釣れんわで地獄です。雨の心配をしてカッパまで着込んでいたのがバカみたいでした。

 あのハリ外れから11時前までにアタリはたったの1回。追加無しです。耐えられなくなったので止めました。他の人もチヌがダメなので、底のキビレ狙いなどに切り替えていましたが、それすら全くだったようです。今日は自転車だったので帰りも地獄でした・・・。

釣果:キビレ25cm前後2枚


9月7日(木)大潮   津田一文字

 昼から一文字に前打ちをしに行ってきました。午後1時前に赤灯付近から釣りを開始です。

 しかしアタリはありません。「まぁ潮が高くなってきたら釣れるだろ〜」と、お気楽に釣って行きますが、あまりのアタリの無さにイヤになってきます。ダンサまで釣って、再び赤灯に戻ってくる間に、アタリはたった2回でした。しかも素バリです。

 夕方、潮が高くなってきて良い感じなのですが、今日の僕はダメダメでした。と言うか、ろくにアタリも出せませんでした。6時ごろに赤灯付近で2回続けざまにアタリがありましたが、これすらうまく反応できずです。

 結局、1匹も釣れず、6時過ぎに終了となってしまいました。釣れていた方達に聞くと、今日はタナが深かったらしく、テトラに落とすのもコツがいったようでした。あと、釣れるところと釣れないところがハッキリしていたそうです。他にもいろいろ教えてくれました。

 今回は自分の未熟さに腹が立ちました。今度はリベンジだ〜!

釣果:ボーズ
画像はありません


9月5日(火)中潮   津田南波止(1番〜6番)

 前日、昼から釣りに行ったものの、台風の影響で波が高いのと満ち潮が重なり、怖くて釣りができなかったので、今日(5日)朝の引き潮の時を狙って行ってきました。
 
 釣り場に着くと、依然、波は高いですが、引き潮なので釣りは大丈夫な状況です。濁りがかなり入っていて、当然ウネリもありました。「もしかしたら爆釣かも!」と、期待をして6時半過ぎに3番から開始しました。

 しかし期待とは裏腹にアタリがありません。ジャンボまで落として(結構おおざっぱにですが・・・)アタリは3回。すべて一瞬でハリ外れしました。落とし込みをしている他の方たちに聞いても、さっぱりのようでした。

 ジャンボは混雑してたので落とさずに折り返し、今度は丁寧に釣っていると、5番の辺りから少しアタリが出だします。まずはキビレですがGETしました。次は同型のチヌです。さらに3番付近で良い型のチヌと思われる魚を掛けましたが、やり取りの途中で無念のハリ外れ。結局、5番から3番で7,8回アタリはありました。まぁ、2枚しか釣り上げれませんでしたが・・・。

 3番で少しお茶休憩をして、次は1番方面へ行きます。取りあえず、2番の辺りでチビレがきました。そして「やっぱデカイのはなかなかこんなぁ・・・」と、先ほどのハリ外れを引きずりながら釣っていると、2番と1番の間で来ました来ました!ヒキはそれ程ではありませんが、すぐに良い型の魚影が見えました。そして、やり取りの末、今度は無事に取り込むことができて大喜びです。1回タモが回転して、すくったチヌが海に落ちましたが、ばっちりハリ掛かりしていて助かりました。

 その後もアタリはポツポツあったものの、雨が強く降りだし、カッパを持ってない僕は寒くて集中できなかったので11時ごろ納竿としました。それでも落とし込みしてる人の中ではトップクラスの粘りだったようで、魚を繋いでいる5番からの帰り道に、落とし込み師には会いませんでした(笑)次からはカッパ持って行こう・・・!

釣果:チヌ47cm、33cm各1枚 キビレ33cm、25cm各1枚(25cmリリース)
 
  


9月2日(土)長潮   津田南波止(ジャンボのみ)
              津田一文字(ダンサ〜赤灯)

 今回は森英輔さんと、釣りっ子君とで釣りに行ってきました。英輔さんとは昼から一文字で一緒に釣りをする予定だったので、先に釣りっ子君とジャンボで肩慣らしをすることに。

 10時過ぎに3番に到着、貝を採りました。本来なら、その後すぐにジャンボまで荷物を持って移動し、釣りをする計画でしたが、不注意ゆえに(?)2人とも服が汚れ、3番で洗濯をしてから移動したので、なかなか釣りができませんでした。今までジャンボに通ってきて、こんな汚れかたは初めてでした。ウン。

 結局、ジャンボで釣りを始めたのは12時ごろ。釣り始めるとすぐに英輔さんから、一文字行くぞコールがかかり、10分ほどしかジャンボでは釣らず、一文字へ行きました。もちろんジャンボでは、アタリはありませんでした。

 一文字に到着して、英輔さんは初めから前打ちをしますが、まずは僕と釣りっ子君はヘチをします。しかしサッパリです。僕は赤灯まで釣って行きましたが、アタリはたった2回。しかも掛かりませんでした。途中、英輔さんにも状況を聞きますがダメなようでした。

 3時ごろ、僕と釣りっ子君は耐えられなくなり、荷物を置いてあるダンサ付近で、弁当を食べながら休憩してました。すると、しばらくして赤灯のほうから英輔さんがチヌをぶら下げて戻ってきました!さすがは名人、きっちり仕留めています。これを見て僕たちもヤル気復活、前打ちをすることにしました。

 僕は英輔さんの勧めで赤灯へ、英輔さんと釣りっ子君は逆のほうへ釣っていきます。落として程なくすると、竿に「ゴンゴン!」とアタリが出ました、が空振りです。その後また同じアタリが出ましたが、丁度、釣り師のかたと話ししており、空振りしてしまいました。3度目は掛けましたが、ハリ外れです。ヒキからして小さそうでした。
 
 そして次は赤灯の近くできました。今度は一気に竿を引っ張ったので、きれいに掛けるのに成功です。と、次の瞬間、信じられないヒキです!リールから糸が出ないように必死で堪えようとしますが、ヒキが凄すぎて糸が出したくないのに出てしまいます。1回は魚を止めるのに成功し、すごい首振りが伝わってきましたが、次の突っ込みでラインブレイク。最近、磯で大物をバラシても手は震えなくなっていたのに、少し手が震えてました。

 ショックも大きかったですが、ヤル気もどんどん出てきて、落としまくります。するとまたきました!もの凄いヒキですが、今度はドラグをガチガチに締めていたので、指で糸が出ないように押さえていると、滑って糸がでることはありませんでした。糸をまったく出さないパワー勝負です。必死で糸を出さず耐えていると、やがてデカイチヌが見えてきました。そして、何度も潜り、抵抗しましたが、とうとうタモに収まりました!パッと見ても、50cmは軽く越していました。あまりの感動に、英輔さんにすぐ電話しました(笑)

 釣る前までは30cm以上1匹でいい、とか言ってましたが、釣れると欲が出て追加を狙います。いつもならこれで釣れず、終わるのが僕ですが、一瞬でハリ外れ、空振りの後に、39cmを釣り上げることが出来ました。これもすごい元気なチヌで、もっと大きいのかと思ってました。

 2匹目を釣ったところで、餌も良いのが無くなり、だいぶ日が暮れてきたので、ダンサに戻り、6時半過ぎに納竿としました。英輔さんは2枚追加、釣りっ子君もキビレですが自己記録の39cmを釣っていました。ちなみに津田南波止の駐車場に車を止めていたのですが、帰りは親切なタケダ丸の船長が近くまで船で送ってくれ、非常に楽でした。

 しかし前打ちの記念すべき1枚目が、自己記録更新の54,5cmとは最高でした!間違いなくハマってしまいました(笑)

釣果:チヌ54,5cm、39cm各1枚



8月31日(木)小潮   津田南波止(1番〜6番、ジャンボ)

 すごい眠たかったですが、朝起きて落とし込みに行ってきました。釣り開始は6時半。海の状況は見た感じ最悪ですが、なんとかなるだろう、と3番からジャンボに釣っていきます。

 しかし何とかなりません。ジャンボに着くまでにアタリはたったの2回。釣り上げたのは小キビレ1枚でした。ジャンボは落とさず、折り返して釣っていきます。3番まで落としてアタリ3回、小キビレ2枚追加、そしてまたジャンボに向かって釣っていきました。

 そして、今日2回目のジャンボ到着。追加は小チヌ1枚、良型キビレ1枚でした。潮が高くなってきたので、今度はジャンボも落とします。しかしハリ外れ1回のみ。ここで、誰もがアタリすら無いようだったので30分程休みました。

 復活して3番へ落としていきますが、やはりアタリが無いに等しい状況が続きます。こんなに渋い状況は久しぶりでした。3番まで落としてアタリ1回、追加無しです。今度は今日行ってない1番に釣っていくことにしました。

 すると2番の辺りで連続でアタリがあり、キビレですが良型を2枚追加です。他の釣り人のかたも1番〜2番の間は、他よりはアタリがあるようでした。朝からずっとこの付近で釣っていたかたはチヌの良型も釣っていました。この様子から、これから釣れる気がしました。

 が、しかしそれほど甘くはありませんでした。アタリは最初よりはあるものの、少ないのには変わりなく、掛けてもハリ外ればっかりで追加ができません。予想外の雨も強く降ってきて、体も心もびしょ濡れです。しばらくは耐えながら釣っていたものの、かなり寒気がしてきたので、3時に納竿としました。追加は小キビレのみでした。今日は長いこと釣った割りには寂しい釣果でした。疲れた〜!

釣果:チヌ25cmくらい1枚 キビレ38cm、34cm、32cm各1枚、25cm前後4枚

 


8月29日(火)中潮   津田南波止(1番〜6番、ジャンボ)

 朝4時半に起きて釣りに行ってきました。結構ゆっくり支度をしたので、釣り場に着き、用意をして釣りを始めたのは6時半前でした。状況は無風、ベタなぎ、濁り少々でした。
 
 まず1番のほうへ向かって落として行きます。すでに釣りをしていた方に聞いたのでは潮の流れ最悪とのことでしたが、釣ってみるとそうでもありません。1番までにアタリは6回で小キビレ2枚。やはりチヌよりキビレが多いようです。いつもはチヌを狙っている常連さんたちも、チヌが釣れないのでキビレを専門に狙っていて、2,3枚釣っていました。
 
 そして1番を折り返し、次はジャンボに向かって釣っていきますが、今度は本当に流れが悪くなってアタリがほとんど無くなります。すれ違う人、皆、苦戦しているようでした。5番までアタリ3回で追加は小キビレ2枚でした。

 ここで、あまりにもアゴ下に入りにくいので、仕掛けを入りやすさ重視の仕掛けに変更しました。するとアゴ下に入りだし、正直なものでアタリが連発です!チヌは1枚だけで、あとはキビレばっかりですが型が良いのも混じり、キビレ自己記録更新の45cmまで釣れました。太刀魚の人が多く、釣りづらかったものの、5番から6番でチヌ1枚、キビレ5枚追加です。ジャンボはアジの人で釣りづらそうでしたが、一応落とすと、25cmの小チヌが釣れました。

 しかし、ジャンボの垂直ケーソンは程ほどにして折り返したところでアタリが無くなります。手持ちの飲み物が無くなったので飲み物を置いてある3番まで適当に落としながら戻りました。追加は0でした。そして3番で15分ほど休憩し、最後に気合を入れてストリンガーを繋いである6番まで釣っていきます。時間は正午を回っていました。腹ペコでした。
 
 この頃から向かい風が強くなり、波気が出てきます。と言うか、出過ぎな感じです。アゴ下に入りにくいですが、それでも苦労しながら入れているとポツポツアタリがあり、6番までにキビレ2枚追加できました。他にも大きそうなのが3、4回掛かったのですが、やり取りの途中でハリが外れてしまいました。最後のほうは良いイガイが無くなり、硬くてハリ掛かり悪そうなイガイを使っていたので、それがハリ外れの原因だと思います。

 2時前、6番で竿をたたみ、納竿としました。この頃には、釣れないからか落とし込み師の方は他に1人しか残っていませんでした。今はキビレだらけなので、早くチヌが釣れる状況に戻って欲しいです。せめてチヌ、キビレ半々に・・・!

 釣果:チヌ31cm、25cm各1枚 キビレ45cm1枚、36cm3枚、25cm前後7枚(写真では小キビレ3枚足りません)


8月25日(金)大潮   津田南波止(1番〜6番)

 昨日行ったのですが、満足できず、朝一から元気いっぱいで釣りに行く予定でした。しかし、珍しく寝過ごし、車も無くチャリだったので、結局釣りを始めたのは8時前でした。昨日と同じように3番からジャンボ方面へ釣っていきました。
 
 依然、食いが渋いとのことですが、釣り始めるとアタリは昨日同様ぽつぽつでます。特に3〜5番がよくあたりました。しかし、ジャンボまでに4枚釣り上げたのはすべてキビレ。混雑していたのでジャンボは釣らず折り返しました。

 そして折り返したときくらいから、アタリがほとんど無くなります。潮も二枚潮で釣り難くなりました。4番付近でデカイイガイを付けて釣っているときにアタリがあり、デカチヌかと思いましたが、小キビレでした。

 結局1番まで落としたもののチヌは釣れず、昼から用があったので、11時過ぎに止めました。他の落とし込みの人も朝来たときはかなりいたのですが、釣れないせいか2,3人しか残っていませんでした。う〜ん、チヌが釣りたい〜!

釣果:キビレ34cm2枚、25cm前後3枚(写真では1枚足りません)

 


8月24日(木)大潮   津田南波止(3番〜6番、ジャンボ)

 夕方から暇つぶしに釣りに行ってきました。午後4時過ぎ、3番からジャンボに向かって落としていきます。ぽつぽつアタリはあり、ジャンボまでにチヌ2枚、キビレ4枚でした。これだけ見ると結構釣ってますが、型が全部小さかったので満足してません。時計を見るとまだ5時半だったので、いずれ大きいのも釣れるだろうと余裕をこいて釣りを続けます。

 しかし、これ以降、ぽつぽつあったアタリが急に少なくなります。ジャンボの垂直ケーソンやテトラも落としましたが、反応無しです。結局、納竿の6時半まで、小キビレ1枚追加しただけでした。

 今回、小型はキレイに針掛かりしていたのですが、良い型と思われるのは、やり取りの途中で何回もハリ外れしました。逆だったよかったのですが・・・。

釣果:チヌ35cm、27cm各1枚、キビレ25cm前後5枚(2枚リリース)


8月20日(日)中潮   津田一文字(午前6時くらい〜午前11時30分くらいまで)
               津田南波止(午後12時前〜午後4時30分まで)

 今回は師匠の森英輔さんと、たこっしゃんさんとで津田一文字へ行ってきました。津田一文字に着き、ダンサに渡してもらい、用意をしている時から、海の濁り、ほどよいウネリからして、今日は爆釣の予感がしました。まずは3人ともテトラの前打ちから始めます。僕は津田一文字での前打ちは初挑戦でした。
 
 まず僕は、英輔さんに教えられた通りに赤塔方面に落としていきます。いつくるのかワクワクの状態でした。が、期待とは裏腹にまったくアタリがありません。赤塔まで行ってみたものの、それまでに1回のアタリのみ。英輔さんに電話で聞いてみてもダメなようでした。 
 7時半過ぎ、僕はテトラの前打ちをあきらめ、ヘチに転向しました。しかし、こちらもアタリがありません。やっと9時半にアタリが出たと思ったら小キビレでした。そして丁度、小キビレを釣ったときに、英輔さんは前打ちでチヌを釣りました。さすがです。
 
 それから一瞬、釣れる気がしてきたものの、そう甘くは無く、またアタリが無い状態が続きます。たこっしゃんさんも釣れてないようでした。とうとう僕は耐えられなくなって、11時半ごろ、英輔さんたちと別れ、ジャンボにかわることにしました。船に乗ると航路筋のテトラでは良く釣れていたそうで、チヌがいっぱい船に乗ってました・・・。
 
 さて、ジャンボに到着して状況を聞いてみると、ここも渋いようでした。朝一が良かっただけで、あとは最悪とのことです。しかし、このままでは終われないので、ジャンボに荷物を置き、5番までの間を釣ることにしました。
 
 12時半ごろ、2回アタリがあったものの、両方小キビレです。もうイヤになりました。でも、あと少し粘ろうと釣りを続けました。すると、1時過ぎにアタリが出て、あわせるとマシなヒキが返ってきました。結果、無事取り込んだのは中型のチヌでした。これで今日はだいぶん満足でしたが、もう1枚!と思い、次を狙います。
 
 2時ごろ、なかなかアタリが出なかったので、試しに大きめのイガイを付けてみると、すぐにアタリが出ました!目印がピタッと止まりました。あわせると、かなりの手応えです。やわらかい竿を使っていたので、なかなか浮いてきませんでしたが、なんとか取り込みに成功したのは、50cmあるかないかの大型でした!状況からして、もう満足過ぎるくらい満足でしたが、こうなると欲が出ます。また大きめのイガイで釣っていると、2時半に中型を追加できました。
 
 しかし、途中30分の休憩を挟み頑張りましたが、これ以上は続かず、納竿の4時半までアタリは1回で空振りでした。もっと釣っても良かったのですが、まったく釣れる気配が無いし、足がダル過ぎたので早めに止めました。
 
 爆釣なんてまったく無く、一文字で釣れなかったのは残念でしたが、渋い状況の中、なんとかチヌの顔が見れたので良かったです。今回はめちゃくちゃ疲れました!

釣果:チヌ49cm、40cm、35cm各1枚 キビレ25cm前後3枚
         


8月19日(土)若潮   津田南波止(1番付近のみ)

 今回は台風後の爆釣を期待して落とし込みに行きました。残念ながら四國三郎さんは欠席でしたが、阿南黒潮会のペンチさん、黒潮さん、釣りっ子君は一緒に釣りができるようなので、とても楽しみでした。
 
 ペンチさんは少し遅れて来るようだったので、午後1時半頃、黒潮さん、釣りっ子君、僕で先に用意をして釣りを始めます。今回、常連のOさんがイガイを分けてくれたので、3番まで行ってイガイを採る必要は無く、1番付近での釣りです。波が高くうねりがあり、風も強風が吹いている状況です。あと、かなり濁っていました。朝からいた方に聞くと、朝はよかったけど昼になって少し食いが落ちたとのことでした。だいたいの方が、うねりが強いので大型のイガイにオモリをいっぱい付けていたようでした。
 
 釣り始めると、アタリはボツボツ出ます。しかし、うねりのせいで反応が遅れ、なかなかハリ掛かりまで至りません。貝だけ採られたり、割られたりです。そして、まだ3人とも釣れてないうちに、ペンチさんも到着です。これで4人になりましたが、なかなか魚が釣れません。「早く1枚でも釣らんといかん!」と焦りが出てきます。
 
 焦ると、ろくなことが無いのですが、今回は焦ってきたのが良かったのか、やっと2時半過ぎに掛けることができました。中型ですが、チヌGETです。そして、取りあえず1枚出てホッとして釣っていると次は釣りっ子君です!しばらくのやり取りの末、取り込みに成功したのは46cmの見事なチヌでした。釣りっ子君、自己記録更新です!
 
 そのあと程なくして僕に中型が釣れましたが、それから皆さんアタリが遠のきます。ペンチさんは残念ながら用事があるので帰ってしまいました。それでも3人、しつこく釣っていると5時半過ぎに、0番の垂直ケーソンでアタリがでました!これも中型ですが、元気いっぱいのチヌでした。そしてこのチヌを釣ってから、またみんなにアタリが出だします。・・・が、追加できず、とうとう黒潮さんも少し早く帰ってしまいました。
 
 釣りっ子君と2人になりましたが、頑張っているとまた0番の垂直ケーソンでアタリです。しかし、ばっちり掛けたものの25cmのチビチヌで少しがっかりでした。このあと2人とも目印が見えなくなるまで釣りましたが、魚はきませんでした。7時ごろ納竿としました。
 今回は思っていたような爆釣はありませんでしたが、ペンチさん、黒潮さん、釣りっ子君と一緒に釣りができて、とても楽しかったです。またよろしくお願いします、そしてお疲れ様でした!

釣果:チヌ37cm〜39cm3枚、25cm1枚(僕) チヌ46cm1枚(釣りっ子君)

 


8月16日(水)小潮   津田南波止(ジャンボ)

 台風の前の爆釣を期待して、ムイ〜と朝から行ってきました。しかし、一文字は波を被っているものの、南波止の釣りをするところはいつもとあまり変わりありません。午前6時前釣り開始。3番からジャンボのほうに2人一緒に落として行きます。開始から1時間くらいは結構頻繁にアタリが出て、2投目からアタリました。しかし、今日もハリ外れてばかり・・・。前回の一文字では、ほとんどハリ外れはなかったのに、こっちだとやはりハリ外れが連発します。食いが渋いのか、だいたいが元のままのイガイが戻ってきます。小キビレも多いのでしょうが、チヌらしきハリ外れもかなりありました。ムイーは前(47cm)より大きそうなのを掛けましたが、途中でハリスを飛ばされました。そんなことで、ジャンボまでで取り込めたのは、小キビレ1匹ずつ・・・。
 
 ジャンボには人がたくさんいたので落とさず折り返します。この頃には人も平日とは思えない程きて、アタリも減ってきました。3番まで2人とも釣果無し。手持ちのイガイが、よくないのばっかりだったので、今度は良いのをだいぶん採って1番方向へ行きます。しかしすぐに僕が小キビレをGETしただけで、他にアタリ無く1番の端に着いてしまいました。そして今回はここで、2人ともヤル気が尽きて止めることにしました。9時過ぎでした。
 
 今回は前半の朝早くに釣ってなければいけませんでした。後半は前半よりうねりと濁りが出たので一見、良さそうでしたが、人が多すぎました。爆釣のはずが、今年1番ショボイ釣果でした。ちなみに、帰りに前から落とし込みしたかった場所で少し釣りましたが、2人ともアタリ無しでした・・・。


釣果:キビレ25cm前後3枚(2人で)


8月12日(土)中潮   津田一文字(赤塔〜段差付近)

 今回はBIGのモリモリコンビの2人と一緒に釣りに行ってきました。詳細はレジャーフィッシング10月号(9月5日発売予定)に英輔さんの記事が掲載される予定なので、そちらをご覧下さい!

釣果:チヌ46cm、35cm1枚ずつ キビレ36cm、35cm、32cm、25cm(リリース)1枚ずつ (僕)


8月10日(木)大潮   津田南波止(ジャンボ)

 昨日の結果に満足せず、夕方(昼?)から釣りに行ってきました。友達のゴリとたっくんも一緒ですが、ゴリは穴釣り、たっくんはルアーです。僕は4時ごろ、釣り始めました。いつものごとく3番からジャンボ方面へ釣っていきます。潮の高さはアゴより少し下です。流れはゆるく釣り易い状態でした。落とし始めて2投目、さっそくアタリがでます。針はずれです。4投目、あたりました。針はずれです。またあたりました。針はず・・・。こんな調子で、結局かなりアタリがあるのにもかかわらず、小キビレ1枚です。小キビレのもありましたが、チヌのアタリもあったと思います。
 
 釣り始めて20分くらいすると、上潮がめちゃくちゃ速くなり、アタリがたまにある程度になります。そのたまにのアタリも見事針はずれさして、ジャンボまでに小キビレ1枚追加したのみでした。他の人もそんなに釣れてる様子はありませんが、アタリの数が多いだけにイライラしてきます。昨日と違い、ジャンボはだいぶ人がいたので、テトラだけ狙うことにしました。1投目で針はずれしただけで、再びオーバーハングへ・・・。3番へ向かってひたすら釣っていきます。針はずれしながら・・・。そしてやっと、5番くらいで35cmくらいのキビレを浮かせますが、タモを手にした時・・・。もう1人で文句を言い出す始末です。死にかけで釣っていると、5番と4番間で、キビレながら32cmをやっと釣り上げることに成功しました。
 
 そして、依然、潮は速いのですが、ここであることを思い出しました。僕は最近、速い潮が苦手であまり釣れてなかったのですが、2年前くらいは速い潮が得意で、逆に緩い方が微妙でした。受験勉強をしすぎた(嘘?)せいか、昔やっていた速い潮での釣りかたをを忘れていました。まったく大げさなものでは無く、自己満足な釣りかたかもしれませんが、やってみます。すると、アタリが少し遠のいていたのに、1投目でアタリがでました!まぁ針はずれしましたが・・・。でも、その1分後に、たっくんがいる横で掛けました!これは釣り上げることができました。キビレでしたが32cmでした。
 
 このやり方を思い出したのはよかったですが、すでにだいぶ暗くなってきており、アタリに反応が遅れ、ただえさえ針はずれするのに十分アワセが効かず、これ以後は残念ながら針はずれのみでした。7時過ぎに渋々納竿となりました。穴釣りとルアーもよくなかったようでした。今日は昨日以上に針はずれがあった気がします。20回はしたと思います。いままで通りにあわせているつもりですが、何か違うのでしょうか、スランプです・・・。でも、今回は速い潮の釣りかたを思い出したという収穫がありました!去年は完璧に忘れてました(笑)

釣果:キビレ32cm、25cmぐらい2枚ずつ


8月9日(水)大潮   津田南波止(ジャンボ)

 今回も朝から津田に行ってきました。台風が接近してくる感じだったので、荒れあとの爆釣を期待して釣りの予定を立てましたが、台風が思った以上にそれてしまい、いつもと変わりありません。今回は、たかはし釣用品の高橋秀典さんの奥さん、美子さんも一緒です。落とし込みは初挑戦です。
 
 釣り場でいつものように用意をし、美子さんに一通り、ここでの落とし込みの基本的なことを話して、5時半ごろ釣り開始です。潮は大潮の満潮くらいなので、アゴ下は完全に浸かっていました。ジャンボのほうへ一緒に落としていきます。まず、アタリが出たのは美子さんでした。しかし、この釣りはアタリを取るのが難しいので、あわせられずに貝が取られてしまいました。でも、釣り始めてすぐなのでアタリを出しただけでも、すごいと感心でした。そして、4番と5番の間で僕にもきました!ここで美子さんにチヌのヒキを体験してもらおうと代わりますが、僕のやり取りの教え方不足な上に、相手が大きく切られてしまいます。残念!
 
 2人とも、たまにアタリはあるのですが、なかなか釣果に結びつきません。他の釣り師のかたは、ぼつぼつ釣っているのにです。「釣れる!」と言って来てもらったのに、このままでは面目が立ちません。何とか釣ってもらおう、且つ自分も釣ろうと頑張っていると、ジャンボ手前で綺麗な止まりアタリです!ビシッと、アワセが決まり、やり取りです。しかし、重さはチビキビレではないのですが、まったく引く事無く浮いてきました。なんと、チビキビレのスレで腹に掛かっていました・・・。重いはずです。気を取り直して釣っていると、前の美子さんの竿が曲がっています!そして25cmほどのキビレでしたが、釣り上げました!取りあえず、何にも釣れなくボーズになることは無くなったので、ホッとしました。
 
 それからジャンボでも少し釣ったもののアタリなし、折り返します。依然、2人ともなかなか釣れない状況です。やっと僕が掛け合わせに成功しましたが、これもチビキビレでした。そして、チヌは釣れないまま、用があるので、残念ながら8時半ごろタイムアップとなってしまいました。それでも、美子さんは初めてながらアタリを何回も出し、キビレも釣ったのでよかったです。またもっと良い時に一緒に行けたらと思います。
 
 でも、僕は満足してなかったので、昼から友達のムイ〜を連れて、しつこく行って来ました。ムイ〜は落とし込み4回目です。午後2時半ごろ釣り場に到着。貝をまた採り、用意をして釣り始めます。周りの常連さんに聞くと、あまりよくない状況が続いているようでしたが、これから潮が高くなってくるので期待が持てます。釣り始めてすぐにポツポツアタリは出だします。まず、最初に掛けたのは僕で、瞬殺したのは30cmのキビレでした。そして、ここから僕は針はずれ病に悩まされることになります・・・。僕がバンバン針はずれしている中、ムイ〜がキビレの32cmを釣りました。そして、次は大きく、長過ぎるやり取りの末、47cmのチヌを釣ります。さらに31cmのキビレ。アタリは僕の方が圧倒的に多いのですが、ムイ〜は掛けるのが上手いのか、針はずれがほとんどありません。初心者とは思えません。
 
 しかし、それからは上潮だけが、めちゃくちゃ速くなり、潮が高いのもあってアゴ下に入りにくくなります。時たま、得意の針はずれがあるだけです。そこで、ジャンボで最後の勝負に出ることにしました。最近僕はあまりジャンボで釣らないのですが、夕方の潮が高い時のジャンボは物凄くアタリがあることがありますので見逃せません。・・・が、そんなにうまくいくはずも無く、期待はずれ。と、思われたその時、昔よく釣ったテトラの際に前打ちするみたいに落とすと、一発で食ってきました!31cmと小柄でしたが、久しぶりのチヌに気をよくします。ムイ〜にもやって貰うと、一発でしたが、残念ながらアワセが遅れてしまいました。「もしかしてあと1,2枚はいけるかも!」と少し移動して落とすと、また一発!今度も糸を出さずに35cmくらいのを浮かせ、タモを手にします。しかし、ここでも針はずれが出てしまい・・・。しかも、それからテトラではアタリが途絶えてしまいました。最後のおまけにジャンボで2発針はずれして、暗くなってきた7時半ごろ終了しました。今回は間違いなく、針はずれの記録更新でした・・・。やっぱり釣り上げないといけませんね。ムイ〜に負けました!

釣果:午前 キビレ2人とも1枚ずつ(スレ除く)
    午後
  僕 チヌ31cm1枚、キビレ30cm1枚  ムイ〜 チヌ47cm1枚、キビレ32cm、31cm各1枚


8月4日(金)若潮   津田南波止(ジャンボ)

 昨日、休養したので、元気よく釣りへ。今日は友達のゴリも一緒です。朝早くに行き、僕は落とし込み、ゴリはルアーをします。3番のイガイ採り場を拠点として、僕は一人でジャンボのほうへ。今日はもうすでにアゴ下が見えているという条件です。風はありません。暑い中、必死に落としていきますがなかなかアタらず、最初のアタリは4番くらいで小キビレ、めんどいのでリリースしました。次は6番付近の少し深いタナでの豪快な走りアタリ。引きからして「キビレっぽいなぁ」と思いますが、よく引くのでもしかしたらチヌかとも思いましたが、やはりキビレでした。でも34cmあるので、まぁよかったです。ここでゴリに電話しますが、ルアーは2回アタリがあっただけのようです。セイゴもようけ小魚を追いかけていて、小型太刀魚も結構釣れていたのですが、変なルアーしか持って来てなかったせいで釣れなかったようです。
 
 ジャンボは落とさず、3番のほうに折り返します。しばらくするとアタりましたが、小キビレです。結局この3匹のアタリだけで3番まで戻ってきました。少し休み、再びジャンボへ行くことにします。今度は見物人兼、荷物持ちのゴリも一緒です。しかし、何とか釣ろうと思うものの、アタリがなかなか出ません。5番辺りまで来ると2回アタりましたが、ミス。でも、もうあかんかと思った6番手前で、やっと「よっしゃ〜!」の声とともに魚が乗りました。しかし、キビレくさい。やはり良型のキビレでした。美味しそうではありましたが、チヌでないので複雑な心境です。そして6番までと言っていたのに勝手に僕がロスタイムを作り、最後の1投で掛けましたが、チビレでした。
 
 今日は10時と早い終了でした。とうとうチヌボーズを食らいました。今日は周りでも釣れてませんでした。昼からの潮が良いのでどうだったのか気になります。

釣果:キビレ33cm、34cm各1匹、小キビレ3匹(1匹リリース)


8月2日(水)の落とし込み結果は、その他の釣りのページに載ってます。


8月1日(火)小潮   津田南波止(ジャンボ)

 テストも終わり、大阪から帰ってきて早速釣りに行ってきました。今日もやる気満々で5時くらいには釣りを始めます。ジャンボのほうへ釣っていきます。まずは5番くらいで、針はずれ。そして程なくチビキビレを釣ります。次は6時半に6番付近で32cmのチヌ。こいつはハリスがアゴ下に入った瞬間にアタリがでました。さらにチビレです。
 
 この時間辺りからアゴ下も完全に浸かってしまい、しばらく透け透け、ベタなぎで池のようになります。1,2号を0,8号に変更。チビレ追加。そしてジャンボで折り返し、これではあかんかんかなと思いながら釣っていると、ヒット!これは少し大きそうです。しかし、無常にも途中でハリスが飛ばされます。0,8号ですが別に無理していたわけでもなかったのですが・・・。3番と4番の間でまた掛けますが、これは良く引くけど重みが無く、やはり38cmでした。3番に繋ぎに行き、イガイをさらに採り、風が出てきて良い感じになってきたので、ハリスを1,2号に戻します。そして釣り再開。僕はまだ未熟なので、この状況なら絶対釣れる、とかはほとんどわからないのですが、明らかに釣れそうな感じになってます。波気はあるし、アゴ下にはどんどん入る状態です。1発目はすぐきたものの針はずれ。2発目は完璧で、39cm追加。
 
 しかし「これならかなりいけるんちゃう!」と思いますが、疲れたので20分、休んでしまいます。これが間違いでした。風がめっちゃ強くなって、おもいっきり釣りづらくなってしまいました。逆光もさらに強くなります。水面が波気だち過ぎな上に、光で偏光グラスをかけても目印がほとんど見えません。これでも、ハリスを0,8号にして、なんとかアゴ下に入れるとアタリがたま〜にでるのですが、どうしても反応が遅れてしまいます。見逃し、空振り、針はずれを5回くらい連続でしてしまいました。「これでは帰れん」と思い6番でタモも含め、落とし込みベルトやポーチを全部置いて、その周辺をおもいっきり集中して落とします。ここまでしてやっと走りアタリで32cm追加。タモのほうに魚が走ったので助かりました(笑)これからまだまだいけるし、12時半にこの1尾で今日は止めました。今日はアタリの数もまあまあでて、浅いタナでアタったので、それなりに楽しかったですが、まだまだ下手ですね!

釣果:チヌ39cm、38cm各1枚、32cm2枚、キビレ23cm3枚


7月15日(土)中潮   津田南波止(ジャンボ)

 17日にウキフカセの取材に連れて行ってもらえることになったので、テスト前にも関わらず1日だけなら良いかと、落とし込みへ。

 さっさと用意し、5時半ごろ釣り始めます。ジャンボ方面へ落としていきます。しかし、たまにあるアタリを掛けてもチビキビレです。全部抜き上げたので針はずれもしましたが、お土産用に2匹キープです。そして、なぜか5番で折り返し1番方向へ。やはりアタリが少ないし、あってもチビレ。1番で折り返して釣って行きますが駄目です。他の人も皆、同じような状況で、チヌは数人の人が1枚、多くて2枚のような感じです。また4番まで折り返して1番の方へ。途中、3番で少し休んで、常連の方達と話をしました。今日の1枚の価値の大きさを語り合いました(笑)
 
 休憩のあと、1番の方へ落としていきます。すると、やっと2番辺りで止まりアタリ!30cmと少し小さいですが、チヌでした。もう今日は、これでチヌボーズが無くなったので、いいかって感じで釣ります。1番で折り返して、3番に着いた時に、もう止めようかと考えます。しかし、まだ昼になってないし、明日行けんのなら、と最後にジャンボまで行くことにしました。
 
 悔しいことに、逆光が手伝って4番ぐらいでアタリに気づかずエサがやられます。お次は一瞬で針はずれ。「アタリ少ないのに、こんなことしよったらあかん」と気合を入れなおします。これが良かったのか、また6番の辺りで止まりアタリ!今度はばっちりです。型の割りに元気な40cmでした。そしてもう完璧に満足しながらも釣っていると、この状況にしては奇跡的にアタリがまたでます!これもばっちりアワセが決まり、38cm追加です。こうなったら釣れる気のほうが多くなってきますが、夕方に約束があったので、ここで終了しました。12時でした。今日は、傍目から見ると大したことない釣果ですが、かなり嬉しかったです。
 
釣果:チヌ40cm、38cm、30cm各1枚、キビレ21cm、24cm各2枚


7月2日(日)小潮   津田南波止(午前5時15分〜午前6時10分、午後1時〜午後2時くらい)
          
    津田一文字(上記の間の時間)

 今回は師匠の、役場の浜ちゃんこと森英輔さんと釣りに行って来ました。前日の電話でジャンボに行くとこにしました。英輔さんはタケダ丸を使って行くらしいので、別々に行き、現地集合にします。
 
 午前5時ごろ、3番に到着し、準備をし終えたところで英輔さんから電話。急遽、一文字へ
行くことになりましたまだ英輔さんは家らしく、着いたらまた連絡するとのことでした。だから、それまでジャンボで釣ることにしました。
 

 まず、昨日調子がよかった1番方向へ落としていきます。今日は昨日と違い、横風が強く、落とし辛いですが、なんとか釣っていきます。すると、1番と2番の間で走りアタリがあったものの針はずれ。その後、あれこれアゴ下に入るように試しますが、アタリがありません。釣っていると、6時9分に英輔さんから連絡が入り、船で拾っていくので、そろそろジャンボにきといてとのことで、急いでジャンボに道具を持って行きました。そして、タケダ丸に乗り込み一文字へ。
 
 最初、赤塔からコーナーまでの内向きを落とす予定でしたが、船頭さんの勧めで白塔で釣ることにします。関係ないのですが船に乗っているとき、赤塔で底物仕掛けで釣っている人がいました。今、流行の(?)カンダイ釣りらしく、この日もデカイのがストリンガーに繋がれていました。こんな奴がフカセや落とし込みの仕掛けに掛かっても絶対取れんなぁ、と思いました。話題を落とし込みに戻しますが、僕は、この白塔では落とし込みをしたことがありません。赤塔からコーナーまでの内向きなら、何回か釣ったことがあるのですが。だから釣り方とかポイントがよくわからないので、英輔さんにいろいろ聞いて、詳しく教えてくれても、釣れるか心配でした。
 
 さて、釣り始めると、さすがは師匠!すぐに掛けました!しかし、残念なことに白塔の怪物に切られてしまいました。その次も英輔さんですが、また惜しくもバラシ。片方はカンダイぽいとのことでした。ここで、場を休ませるためにしばらく雑談をします。ためになることばかりでした。そして釣り再開。英輔さんは稚貝ダンゴを使っていたので、僕もダンゴにします。すると、次は僕に!と、言いたいところですが、またしても英輔さん。今度はばっちり35,6cmをGETしました!この後、僕にもテトラを狙っているときにアタリがあったのですが、気づかずやられてしまいました。途中、コーナーから赤塔まで落としてきたら?と勧めてくれましたが、昨日の釣りの疲れが予想以上にあり、止めました。段々、英輔さんにもアタリがでなくなり半分は話をしていました。最後に僕にアタリがあったのですが、またアワセが遅れ、貝が割られてしまっただけでした。そして迎えの船に乗り込み、終了となりました!では無く、僕はジャンボに降ろしてもらうので、状況によっては釣ることにします。英輔さんは帰りました。お疲れ様でした&お世話になりました!
 
 ジャンボに降りると、すぐに常連さんがいました。聞くと、しばらくアタリがないそうです。潮も低いし、止めようかと思いましたが、荷物をもったまま、釣るとこにします。仕掛けもジャンボ仕様に変更です。それでもアタリ無く、10分程して、釣る事無く、歩いていきます。もう片付けようかと迷いましたがボーズは避けたいので、やっぱり3番から1番まで釣ることにします。といっても、荷物を全部担いでの釣りなので、ほぼあきらめ状態です。所々にある黒い物体のところを集中して落としていきました。集中力の限界かアゴ下にはそんなに綺麗に入れられませんが、一応頑張ります。すると、なんと1番と2番の間の上層で、ピッ、というアタリ!奇跡的(?)にアワセも決まり、肩に掛けた竿袋やカッパの袋を置き、やり取り開始です。もうこの1枚で十分なので慎重にやり取りしました。タモに収まったときには心の中で、「よっしゃ〜〜!!」と叫びました。しかし、チヌを見ると、体が汚い(虫がいて、コケみたいなのが付いていました)ので、残念ながら、逃がすことにしました。44cmでした。
 
 その後はやる気がでたものの、飲み物が無くなったので、少し落として止めました。疲れましたが、なんとかホームのおかげで釣ることができて、よかったです。でも、どこでも釣れるようにならないといけませんね!今年は落とし込みの状況が悪いようですので、早くよくなってほしいです。

釣果:チヌ44cm1枚                 師匠の英輔さんです!

 


7月1日(土)中潮   津田南波止(ジャンボ)

 今日は早起きして釣り場に行きました。3番のイガイ採り場兼、荷物置き場に足早に向かいます。この前同様イガイはなかなか採れず、苦労します。やっとのことで採り終わり、オニギリを二個食い、仕掛けを用意し、釣りを始めると時間は午前5時半過ぎでした。
 
 まずはイガイ採り場の木の周りを探りますが、不発。そして、いつものように外向きをジャンボに向かって落として行くことにします。すると、開始2投目で上層の走りアタリがでました!アワセも決まり、取り込んだのは38cmのチヌでした。
 
 しかし、釣り始めてしばらくは、いい感じ
の潮なのですが、アタリが続きません。その内、流れが悪くなってきて、アゴ下に入らなくなってきたので、ハリスを1,2号から0,8号に変えて馴染みを良くしました。それでもアタりません。途中、いろいろな人とすれ違いますが、皆、ダメなようです。見えチヌがたくさんいたジャンボの垂直波止も少し落とすが、見向きもしません。そのあと折り返し、少し行った所で、アタリがわからず貝が割られます。これだけアタらないと集中できてません。くっそ〜、と思っていると、1〜3番の間で3枚も釣っている人がいるという情報を得ました。「今日はあっちが正解だったか!」と思い3番まで適当に落としながら急いで戻りました。
 
 3番の辺りまで戻り、状況を聞くと、やはりジャンボ方面よりは良さそうです。浅棚でアタるらしいです。落としていくと、正直なものでアタリがでだしました。特にところどころにある、黒い物体の下にスライダーで入れるとアタリがよくでます。しかし、浅棚でアタる割には、針掛かりが悪く、なかなか乗らないし、針はずれも結構してしまいます。止まりアタリをとり、なんとか33cmのチヌを釣ったものの、イライラしてきます。
 
 その後も、かなりアタリがあります。しかし、なかなか追加できず、チヌの44cmとキビレを追加して、2回ミスったあとアタリが無くなります。ずっと大勢の人が1番〜3番を落としていたので、ダメになったかな、と思いつつも釣っていると3番で目印がピッ、と走りますが、掛からずです。ジャンボの方は、今日はまったくだったので、4番まで落として様子を見てみることにします。すると、3番を少し過ぎた所で、目印が走り、42cmが追加できました。そして、ストリンガーに繋いで、釣りを再開して程なくすると、ジャンボまで行ってきた釣り師のかたとすれ違います。やはりジャンボ方面は良くなかったみたいでした。「それなら行く価値なしやな」と思い、4番まで行かず折り返します。それから結局、明日の釣りのことも考え、潮が低くなってきたこともあり、3番までで止めて、午後12時半くらいに納竿しました。
 
 結果的にキビレ含めて5枚釣れたのはよかったのですが、アタリが15回〜20回あったことを考えると、まだまだですね!

釣果:チヌ44cm、42cm、38cm、33cm各1枚、キビレ32cm1枚


6月18日(日)小潮   津田南波止(ジャンボ)

 今年初めての落とし込みに行ってきました。昨日の磯釣りで疲れていたので、ゆっくり起きてからの釣りです。状況のほうは厳しく、常連の人が朝一に釣った1枚だけだそうです。今年はイガイの付きも遅れているからなのか、あまりよくないようで、苦戦を強いられそうです。
 
 午前9時ごろに釣り開始。まずは糸オモリを3,4回巻いて、ゆっくり落としていきます。あまり釣れていなくても、今年初めてなので、ワクワクです。ところがワクワクしていたにもかかわらず、開始5分で気付かないうちにエサが取られました。今年初めてなので鈍っていたのと、まだこないだろうという油断をしてしまっていたせいでしょう。そして気合を入れなおしたのですが、すぐにあった二回のアタリにアワセが遅れ、両方貝が割られます。さすがにショックですが、「今日いけるんちゃう?」と思いました。しかし、これ以降全くアタリがでなくなってしまいます。ジャンボまで落としましたが、誰もアタリすらないそうです。いろいろ方法を試しますがダメです。
 
 折り返して3番まで落とし、1番のほうも釣れてないようだったので、またジャンボのほうへ行きます。潮も3枚潮みたいになって最悪です。朝のことを反省しつつ釣っていると、だいぶん前を歩いていた釣り師のかたが魚を釣り上げていました。5〜6番の間で追いついたので聞いてみると、さっきのはキビレで、細かいアワセられないアタリは数回でているそうです。エサは稚貝のダンゴでやっているそうだったので、僕もあまりダンゴは使いませんが、エサを変えてみることにします。オモリをまったく付けずエサの重さだけで落としていきます。そして、しばらくすると、おもいっきり目印が走りました!すかさず、アワセます。しかし、ギューン、フッ、と軽くなります。ダ
ンゴのエサは少しアワセのタイミングをずらしたほうがよかったらしく、針はずれしてしまいました・・・。それから、またアタリがでません。潮もオーバーハングのアゴより低くなってきたので、ジャンボで折り返して、荷物置き場の3番までで止めることにします。
 
 完全にあきらめていた4番付近。落とし込みの人と「今日はあかんなぁ」と話し終わった次の瞬間、なんと目印が止まりました!今度は遅らせてアワセ、完璧に針掛かりしました。ハリスを0,8号にしていたので慎重にやり取りした結果、無事取り込めたのは42cmのチヌでした!その後は、もう満足したし、友達から電話がかかってきたので、止めることにしました。時間は午後3時でした。3番の内向きでは、パッチンのブッコミでキビレが4枚も釣れていました。あと、途中のテトラで釣りっ子君が釣りをしていたので、少し話をして家に帰りました。数は釣れませんでしたが、開幕戦を白星で飾れたのでよかったです!

釣果:チヌ42cm1枚

 


         

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