12月30日(土)若潮   沼島 「大ハエ」

 2006年最後の釣りに英輔さんと行ってきました。場所はまたまた沼島です。釣り人は12,3人、ワクワクで6時半に出船し、僕は「大ハエ」へ。前回9枚釣れていた磯です、英輔さんにノルマ10枚とプレッシャーを掛けられました。英輔さんは前回と同じく「トノノトビ」へ行きました。7時頃、用意が完了し釣り開始です。

 マキエをするとオセンとフグが寄ってきますが、それほど邪魔にはなりません。まずはベラの連発です。ベラはチヌ釣りの税金のようなもの、と気にせず釣っていきます。しかし、水温が下がったようでベラの食いも浅く、少し悪い予感もしました。前回ここに上がった人は裏向きにたくさんチヌがいたと言ってましたが、今日は・・・。

 ・・・で、悪い予感的中、チヌがきません。表向きと裏向きにの2箇所にポイントを作るようにして、表を多めに交互に釣っていたのですが音沙汰無しです。やっとのことで、表向きを釣ってるときにベラよりマシな引きがあり、チヌの小型でもきたかな?と思うとデカいフグでした。「ボーズ」という言葉が頭を過ぎりました。

 それでも根気良く釣っていると、9時半過ぎ、やっと裏向きでヒット!浮いてきたのは待ちに待ったチヌでホッ、としました。ここで英輔さんの釣果が気になり電話してみました。聞くと、2枚で状況悪いようでした。カンダイはウジャウジャいるとか。何処も悪いのか〜、と少し気が楽になり、話もほどほどに釣り再開です。すると裏向きですぐにきました。掛けた瞬間、重かったので「やった、デカチヌじゃ〜!」と、ニヤリ。でも5秒後、やたら速いスピードでシモリとシモリの間に一直線!止まる事無く切られました。デカチヌでは無く、カンダイだったようです。。。

 その後、10時半ごろに表でチヌ追加。そして1回チヌかカンダイを一瞬でハリ外れ。そしてそして裏でカンダイに一瞬でノックアウト。11時過ぎに再度、英輔さんに電話します。その時、携帯を片手で操作しながら釣りをしていると、何かすごくいい感じで仕掛けを流せました。「これは釣れそう」と張りながら流していると、アタリ!アワセるとチヌっぽかったので英輔さんにかけていた電話をワンコールで切り、やり取り、無事取り込めました(笑)表向きでの釣果でした。取り込んだ直後、英輔さんから電話があり、カンダイにやられてばかりでチヌは2枚のままとのことでした。やはり状況は厳しいようです。

 しかし、電話の後、すぐにまたチヌがヒット。その次もすぐで、なかなかの引きの魚はカンダイの子供でしたが、これは状況が上向いたのか、と気合が入りました。・・・しかししかしアタリの連続はここまで。また渋い状況が続きます。しばらくの後、表で強烈なアタリがあり、今度は止めることができたので、もしかしたらデカチヌ・・・、と思いましたが浮かせてみると46cmのカンダイでした・・・。そしてまたしばらくの後、裏できましたが、また中型のカンダイのようで少しやり取りさせてもらったのちにブチ切られました。マキエも少なくなり苦労の釣りが続き、やっとこさ次にチヌを仕留めたのは終了間際の1時半、表向きでした。このチヌは子供の頃に大きい魚に襲われたのか、背びれの所がエグレていました。

 このチヌの後も少し頑張ったものの、仕掛けがグチャグチャになり再起不能となったので1時45分納竿。丁寧に掃除し、磯を去り、今年の釣りは終わりました。そして、船に乗りこみ英輔さんの釣果を聞くとビックリの9枚!いつの間にやら倍近く差が開いていました、さすがとしか言いようがありません(~_~;)でも全体としては僕も満足のいく釣果で納竿することができたのでよかったと思います。また来年も楽しく、そして爆釣目指して頑張るので皆さんよろしくお願いいたします!

釣果:チヌ36〜38cm5枚 カンダイ28〜46cm2匹 ウマズラ31cm1匹 など


12月27日(水)小潮   小松島 北防

 今回は和也君と釣りに行ってきました。前日に散々悩んだ末、小松島へ。渡船で一文字では無く、北防に渡してもらいました。ちなみに1番船は僕達2人だけで貸切でした。心配していた風もそれ程無く、まずは2人ともテトラ側で釣りを開始です。

 釣り始めて少しして僕にアタリ。メバルでした。続いて和也君、フグでした。それ以後も、たまにアタリがありますがフグです。フグも嫌になるほどはいないのですが、まったくチヌが釣れないまま時間は過ぎて行きました。

 しかし2人ともダレてきた9時半過ぎ、フグではない良型の魚がヒットです!誘いをかけた後、すぐにアタってきました。この時、和也君が隣にいたので2人でワクワクしながら「チヌ、チヌ!」と言いながら浮かせた魚は、、、セイゴでした。無事取り込み、嬉しかったですが、チヌじゃなかったのが少し残念でした。

 そしてその後すぐに小グレ、ボラと続き、期待したもののチヌは無し。またフグになりました。しかも沼島に引き続き、デカいフグも掛かり、浮かせるまでワクワクさせてくれました・・・。和也君は昼ごろ、内向きにポイントを移していました。そしてその内向きで和也君が小グレを発見し、僕も加わり少しの間2人で狙いましたが、型が15cm前後と小さすぎ、且つ反応が鈍くなったので、また僕はテトラに戻りました。

 が、再びテトラに戻っても釣れません。たまにフグがエサを取る程度です。根掛りして仕掛けが切れたタイミングで、和也君と話ししようと僕も最後まで内向きで竿をだすことにしました。一応、仕掛けは内向き用に作り直し釣りますが、時間も2時前で、もう2人ともあきらめモード全快です。。。

 しかし2投目、ウキがシモったと思うと、、、入った!アワせると魚の手ごたえです。2人とも嘘だろという感じでしたが、浮いてきたのは小さいながらもチヌでした。チヌが釣れてくれたおかげで、あきらめモードから一転しそして、この型のチヌなら群れでいるかも、と思い集中しました。結果まぁ釣れませんでしたが。4時前に船が迎えに来たので納竿としました。それほど寒くなかったのが何よりよかったです・・・。

釣果:チヌ28cm1枚 セイゴ46cm1匹 小グレ、メバル など


12月24日(日)中潮   沼島 「黒ハエ」

 今回は英輔さんと沼島に釣りに行ってきました。久しぶりの磯釣りということで全く寝付けず、さらにコンタクトの調子が悪くてメガネということで調子はイマイチでしたが、テンションは最高で出発です。そして6時ごろ港に着き、6時半出船。意外に人が多く(14,5人?)ビックリでしたが、「黒ハエ」という磯にあがることができました。ここはシーガーの大会で英輔さんが優勝したことのある実績場です。磯が小さくて狭いので1人で上がり、さっさと用意をして釣りを開始しました。丁度7時でした。

 まずは3ヒロで始めました。最初はグレが釣りたかったので、仕掛けをグレ用にしました。しかし潮が、あててくるような感じで釣りにくい。ウネリもあり、風も正面からです。ベラ、ベラのあと根がかりしたので2ヒロにしました。それでもしばらくはベラでした。しかし7時半ごろ、磯際でのアタリに「またベラか」とアワセると違うようです。取り込んだのは、35cm級のチヌでした。

 その後はベラさえもアタリが途絶え、8時過ぎに英輔さんから電話。「殿のとび」に上がっているらしく、もうチヌを3枚も釣っていたようでした。腕の差は当然としても、このままではマズイと焦ります。でもアタリは皆無なので、気分転換に裏向きを釣ると、フグ、ベラ、ウミタナゴ。フグにいたっては型が大きく、小型のチヌかグレか迷わせてくれませた。少しの30分ほど裏向きを釣りましたが、見切りを付け、表向きに戻しました。戻ると潮の流れが変わっていて釣りやすくなっていました。でも例のフグが沸いてきたようで、たまにハリが無くなります。それでも仕掛けをマメに変えながら釣っているとアタリです。でも引きはベラよりは強いものの弱く、またフグが頭を過ぎりました。が、浮かせると25cmのグレでした!しかし期待したものの、グレは続かずです。そして11時前、やっとのことでチヌを1枚追加したと同時に英輔さんから電話です。やはり釣っていてチヌ5枚だそうでした。でも良い潮が取り出したから、これから僕にも釣れるかもと頑張ります。・・・しかし1時間と少し、たま〜にエサは取られますが、な〜んのアタリもありません。だんだんと潮が引いてきて、膝近くまで来る波は無くなってきましたが、波しぶきが首から入ってきて不快です。と言うか、朝から入ってきていたのですが、エサ取りさえも釣れないからか、余計不快になってきました。

 しかし12時過ぎ、ちょこちょこでは無く、仕掛けとウキ下を一気に変更すると状況が変わりました。替えた1投目でアタリ、チヌです。そして少ししてまたきました。しかしこれはバラシ。引きが強かったのでカンダイだったんかな、でもチヌっぽいなぁと思っているとまたアタリ。今度は間違いなくカンダイと分かりました(笑)引きが異常に強く、やり取りと言うものはなく5秒でウキごとサヨウナラ。。。そして前のバラシはチヌだったんだと悔やみました。その次は無事に取り込み、チヌでした。この時点で1時前、さすがに同じポイントばかりではアタリが続かなくなる感じだったので、少しずらして釣り、2枚追加した1時45分にマキエもほぼ無くなったので止めました。掃除をし終わっても、なかなか迎え来ず、暇だったのでもう少し釣ればよかったと思いました。

 結果6枚で僕にしては釣ったほうですが、あまり内容はよくありませんでした。もっと早くうまいこと仕掛け交換をしてなければいけませんでした。でも楽しい釣行でした、また行きたいです!右のチヌ、タイは英輔さんの釣果です、「殿のとび」は込み潮が良い磯らしく、後半はカンダイのアタリが多くなってしまったそうです。お疲れ様でした!

釣果:チヌ34〜39cm6枚 グレ25cm1枚 など


12月3日(日)中潮   津田南波止(階段上ってすぐのテトラ)

 今回は伊島に同クラブの、たこっしゃんさんと行く予定でしたが、残念ながら中止になり、前日に引き続いて和也君と釣りに行ってきました。場所は久しぶりの津田南波止です。北の風ならテトラのおかげで、ある程度防げるでこの場所にしました。日の出くらいに着き、凍えながら用意をして釣り開始です。

 始めてそれほどしないうちに、まず小チヌが釣れました。「まぁ始めたばかりだし」と、時間が経つと良型が釣れるのを期待して釣りを続けます。しかし考えが甘かったです。お互いポツポツと釣れるものの一向にサイズアップしません。他の釣り師も結構いましたが、誰も良型は釣れません。大きく竿が曲るとボラです。パッとしないままで、1回気になるハリ外れがあったくらいでした。

 昼を過ぎて、釣り師は減ったり増えたりしますが、チヌは相変わらずです。僕は2時ごろ、ほとんどマキエも無くなったので、足元に10匹ほど見えている小グレでも釣って遊ぼうと狙いを変えました。そして熱くなること1時間・・・、1匹も釣れませんでした(T_T)。マキエと合わせるとサシエの手前まで来るのですが無視されます。いろいろ作戦を変えて狙いましたが、まったくでした。アタリは5回程はあったのですが、素バリやハリ外れしました。グレを狙っているときに小チヌも釣れたので、釣り上げられなかったアタリも小チヌかもしれませんが・・・。1時間ほどしてマキエが無くなると、グレは消えていきました。

 グレもいなくなり、どうしようと思っていると、他の釣り師が30cm程のチヌを釣っています。勝手なもので、次は自分にくるかもと思い、チヌ狙いに戻しました(笑)仕掛けを作り直すと同時に、また違う人が25cmほどが釣っていて地合いのようです。マキエは無しですが気合を入れて釣っていると、今度は和也君にきたようです!傍目から見てもチヌの引きで上がってきたのは36cmの良型でした。そして、やはりマキエ無しではキツイので和也君にマキエの協力をしてもらい釣りましたが・・・ボラがきただけでした。和也君のマキエも尽きた4時ごろ納竿しました。

 今回の釣りは良型のチヌにも、小グレにも相手にされませんでした(~_~;)。地合いを逃さずに見事良型チヌを釣った和也君はさすがですね!

釣果:小チヌ、小キビレ20cmまで7,8枚 ボラ(僕)

  


12月2日(土)中潮   マリンピア沖洲新波止

 今回は和也君とマリンピアに行ってきました。お互いよく知らない釣り場です。日の出前に釣り場に着き、まずは外向きのテトラに降りられるか見ますが、足場が高く、ビビリ者(?)の2人は怖くて降りれず断念。結局、先端まで歩いて行き、足場が低い安全そうなテトラの付近で釣りをすることにしました。僕はマキエを撒きながらゆっくり用意をし、釣りを始めたのは6時50分でした。

 1投目、さっそくウキが入ります。しかしこれは素バリ。次は4投目、今度は掛かりました。何やら小魚では無さそうです。切られないようにすぐにテトラから引き離し、浮かせてみると、なんとチヌ!まだ開始5分くらいで、あまりにすぐ釣れたので嬉しいより驚きました。釣れるのが分かったので気合は入りました。

 しかし、すぐに潮の流れがあまり良くない感じに変わり、あとが続きません。たまに釣れるのはアジ、サッパぐらいです。それでも「寒い寒い」と話しながら釣っていると、しばらくしてまた潮の流れが良くなりました。釣れるぞ〜、と思ったらすぐにウキが沈みました。釣れたのはチヌでした、20cm足らずですが・・・。そしてすぐに同型が釣れ、和也君にも同じ所を流してもらいます。するとさすが、すぐにチヌを釣りました。

 しかしそれからは釣り方やポイントを変えて釣り続けたものの、ほとんどアタリが無くなり、釣れても雑魚のみとなったので、僕は12時ごろ納竿としました。和也君は1時半ごろまで粘り、カサゴや小グレなど釣っていました。ちなみに↓の写真のボラは和也君が狙って仕留めた価値あるボラです!

 釣果:チヌ39cm1枚 20cm足らず2枚 アジ3匹(僕) 


11月18日(土)中潮   大神子 「足洗い」

 今回は英輔さんと、子供さんの愛海ちゃんと祐樹くんとで大神子の磯に行ってきました。英輔さんたちは少し遅れて来るようだったので、先に僕1人で「足洗い」に渡して貰いました。初めての磯なので、タケダ丸の船長にいろいろ聞きました。

 そしてまだ薄暗いうちに用意が完了し、釣りを開始です。朝日に釣れますように、とお祈りしました。しかし、メバル、フグ、ギンポと釣れただけで英輔さんたちが到着しました。軽く挨拶と状況を説明し、僕は釣りを続けます。

 すると、まだ英輔さんたちが用意をしている時に、ウキが少し沈んだ感じで動かなくなりました。根掛かりかな?と思いながらもアワセると魚のヒキです。結構ヒクので慌てて前に出ました。が・・・、次の瞬間、動かなくなりました。根に潜られたようです。少し待ちましたが、出てくることはありませんでした。トホホです。その後、英輔さんたちも用意ができて、一緒に釣りをします。英輔さんは子供さんの手伝いに忙しいので、自分の竿は出しませんでした。

 しかしエサ取りも無く、何も釣れない状況が続きます。英輔さんと子供さんの会話は聞いているだけでも楽しかったので、それが救いでした。1人なら寒いだけです。しばらくすると祐樹くんがガシラ、愛海ちゃんがクジメを釣りました。僕は、な〜んにもアタラないので、少しタナを深くしてみました。

 深くすると1投目でウキが沈みました。でも掛かりませんでした。また沈黙です。次は30分後くらいにアタリです。今度は掛かりました。魚もよく引きます。チヌなら良型じゃ〜!と3人が見守る中、ぎこちないヤリ取リをしました。やがて、魚が浮いてきました。でも赤黒い・・・。チヌでは無く、タイ。いやカンダイでした・・・。一応自己記録です、わーい。

 その後、みんなに少しヤル気が戻るものの、僕にアタリは無し。祐樹くんはベラを釣ってた気がします。そして昼になったので、途中で楽しい弁当休憩を挟みました。僕も弁当を頂きました。ありがとうございます!

 そしてまた真冬のような釣り開始。依然釣れません。子供さん達も飽きてきたのか、カニや貝を採って遊んだりしてました。その間、英輔さんが釣りをするも、やはりアタリ無し。悪あがきでウキ下をかなり深くしたり、ハリスを細くしたりしましたが、最後に穴ハゼが来たところで気力が付きました。英輔さんたちは2時に帰るようだったので、僕も帰ることにしました。

 今日は「足洗い」以外にも周りの「1番」、「2番」、「ザレ」でも釣人たちがいましたが、全くのようでした。こんな状況の釣りは予想もして無かったので、辛いものがありました。チヌ1枚は釣りたかった〜!そして写真ももっと撮りたかったのですが、デジカメの電池が切れていて、英輔さんに撮って貰った2枚だけです。

釣果:カンダイ45cm1匹 メバル、フグ、ギンポ、穴ハゼ各1匹(僕)


11月4日(土)大潮   津島 「サンゴ(船着き)(胴)」

 今回は釣りっ子君、グレ大好きさんとで津島に行ってきました。グレ大好きさんは現在、千葉県在住ということもあり、4月30日の山元さんの伊島の釣り以来です。

 さて、6時半に出船。轟丸は2つの船に分かれたこともあり、僕達の船は8人です。クジを引くと、釣りっ子君が1番(僕6番)で、6番周りを引いてきてくれました。時期的には微妙ですが、サンゴ、佐尾山などがあるところなので嬉しかったです。前まで行くと、サンゴ(東)はまだ波を被っていたので、3人でサンゴの高いところへ上がりました。

 まず釣りっ子君が胴、グレ大好きさんがその横、僕がその裏(船着き?)に釣り座を構えました。釣りっ子君はタモを出す間も惜しんで釣りを開始です(笑)僕が釣りをする前から釣りっ子君はキツを釣りました。

 僕も用意ができて釣りを始めると、まずはキツ。そしてオセン、ミニグレ、ベラ。雑魚ばっかりです。いまいちヤル気が出ません。でもそんな中、釣りっ子君はグレやキツ、バラシなど良く引く魚を掛けて楽しそう。羨ましそうに見ていると、「横に来ますか?」と声をかけてくれましたが、釣り難いだろうし、もう少し粘ろうと思いました。

 しかし、だんだん潮が引いてきて、ほとんど底が見え出し、ベラさえあまり釣れなくなりました。元気なのはオセンだけ。依然、釣りっ子君はいろいろ釣りまくっていたので、僕もとうとう耐えられなくなり、お言葉に甘えて釣りっ子君とグレ大好きさんの間に入れてもらいましたm(__)m

 気合を入れて釣り座を移ると、ハリが外れましたが1投目から何か良い(ベラに比べると・・)ヒキがありました。そして2投目に25、6cmですが、待ちに待ったグレちゃんです。もしかして爆釣かと思いました。

 が・・・、そう甘くありません。それ以後はキツやベラ、コガネスズメダイ(?)ばっかりです。干潮のときに渡船が弁当を持ってきてくれ、一休みです(その時に東に替われるか聞きましたが、すぐに潮が上がってくると言われたので面倒なので止めました)。

 そして弁当を食べ終わってから、またいろいろ釣り方を変えて釣り続け、1つだけ小さいながらグレが釣れる方法が見つかりました。簡単なことですが、手前のサラシの中だけ、ハリの近くにオモリを打って釣ると、たまに釣れます。釣りっ子君の邪魔にならないように、一緒に狙わせていただきました。

 結局、僕は最後までその釣り方を続け、2時45分頃に納竿。最後のほうに良くなってきたので、もっと釣りたかったですが仕方ありません。釣りっ子君は途中で大オモリの深ダナ遠投に変更し、それでもグレを釣っていました。グレ大好きさんはコガネ色のオセンに手を焼いていたようでした。やはり今年は水温も高いし、まだ時期的に少し早いのか全体的にもあまり釣れてませんでした。

 でも釣果は別として、みんなで楽しい釣りができました。釣りっ子君や、グレ大好きさんの釣りを見て勉強もさせてもらいました。また良い時期に一緒に行けたらと思います!グレ大好きさん、運転や飲み物ありがとうございましたm(__)m

釣果:グレ25,6cm4枚 24cmまで7匹 サンバソウ1匹 キツ30cmまで多数 ベラ オセン など(僕)


11月1日(水)若潮   日和佐 「ドンドコの平バエ」

 久しぶりにじいちゃんと磯釣りに行ってきました。上がった磯は日和佐の「ドンドコの平バエ」。春に来たときも上がって、チヌ、グレが釣れた縁起の良い磯です。他に1名、底物の方も上がりました。

 7時前、用意が終わり釣り開始。潮の流れと、強い横風が同じ方向なので釣りにくいですが、わくわくしながら釣っていきます。まずはじいちゃんに良いアタリが来ました。一瞬グレかと思いましたが上がってきたのは残念ながらキツでした。

 それからもアタリは続きます。しかし・・・来る魚がデカ過ぎます!ほとんどが一気にウキを消しこんで磯際に猛突進。1,5号の竿が根元から曲がって、運良く1回目は止められても、すぐに来る2回目の締め込みで切られます。いろいろ2人で頑張ってみますが、結局2人あわせて10回以上バラシ。切られる他に、ハリ外れも結構ありました。正体不明の怪物は1匹も取れず、取り込めた魚は、じいちゃんがグレ、中型サンタ、僕が中型サンタのみ・・・。たまに来るサンタがものすごく可愛く思えました。じいちゃんは小さいと勘違いしたのかグレを抜き上げようとしてました(笑)

 10時ごろに風がさらに強くなり、風を背に負うポイントに移動。釣り始めるとすぐにアタリで、小イサギちゃん登場です。マキエと合わせると、ハゲ混じりでポツポツ釣れました。途中、カツオも回ってきて仲良く1匹ずつGETしました。

 しかし小イサギ釣りにも飽きてきて、12時ごろに風もマシになった気がした(実際は変わりなし)ので、僕だけもう1回もとのポイントの怪物に挑みに行きます。すぐにミニグレが釣れ、これからはグレかな?と期待しましたが、次に来たのは怪物君。突っ込みに耐えまくりましたが、プツン。そして、熱帯魚、ソイ、ガシラのあとにまた怪物。今度は少しやり取りできたものの、道糸から・・・。それからはアタリも途絶え、ウキも取られたので半泣きでイサギを釣りに戻りました。

 帰ると相変わらず小型イサギはポツポツと釣れ、このまま2時半ごろ納竿。となるハズでしたが、最後の最後にじいちゃんがチヌGET!連続バラシのせいで感覚がマヒしていたのか、ベラやらイサギの少しマシな奴と思っていたそうです。僕もチヌ釣りたい!とヤル気が出ましたが、3分後には渡船がきました。

 しかしあの魚は一体何だったんでしょうか。こんなに魚をバラシまくったのは初めてだったので、屈辱でした・・・。僕もせめてグレ、チヌのどっちかだけでも釣りたかった〜!
 
釣果:グレ35cm1枚 チヌ39cm1枚 イサギ25cm前後26匹 ハゲ9匹 カツオ35cm2匹 など


10月29日(日)小潮   伊島 「行者」

 今回はBIGの大会に参加してきました。対象魚はグレです。出船すると、心配していた風やウネリもそれ程無く、クジ順(クラブ内の)に降りていきました。僕はFさんと「行者」に上がりました。そして、まだ暗いのでゆっくりと用意をして、明るくなってから船着きで釣り始めました。

 最初、サシエだけや、オキアミだけ撒いて釣りますが、不発です。たまにエサが取られる感じでした。次に普通に釣り始めると今度はハゲの猛攻です。マキエとサシエを思いっきりずらすと、エサは残りますが釣れません。いろいろしているうちに、かなり離れて釣っていたFさんがグレを釣ったので、近くに呼んでくれ、場所移動をしました。船着きでの釣果はガシラ、カワハギ、ウマズラ、小型キツでした。

 場所を移動すると、確かにエサ取りのウマズラはそれほどいません。たまにエサが付いたまま帰ってきます。これならば、と釣り座右側に張り出しているシモリ際を丁寧に釣っていると、きましたきました良い手応えです。しかも途中でラッキーなことに、張り出しているシモリを越えて、何も無いところに泳いでくれました。ここで浮かせてグレと確認。最後に何度か磯際には突っ込みましたが、もう大したことも無く、久々のタモ入れにもたつきながらも取り込み成功!生かしバッカンに大切に(?)入れて次を狙います。

 しかし、小型キツがきただけで、この釣り座もだんだんとウマズラの天下になってきました。同じ釣り方ではエサがもたなくなりました。ボイルにしても変わりません。仕方ないので、ハリの少し上に重ためのオモリを打って、竿先でアタリを取るようにしてみました。すると、3投目でグッと竿先にアタリです。軽くあわせると掛かりました!が、魚が大きくて、3秒で高切れ。ウキもサヨウナラです・・・。この後もしばらく同じような釣り方を試しましたがダメ。いろいろ仕掛けを替えまくって、最後のほうにはイサギでも何でも良いから、と1号オモリで遠投して深く釣ってみましたが、これでもハゲが釣れてしまいました。あんな遠くまでハゲがいるとは思いもよりませんでしたので、アタリが出たときは喜んだのですが・・・。

 そして何をしてもダメで、とうとう1時前。9割あきらめモードで、最後にもう1回、竿先でアタリを取る方法を試してみることにしました。1投目、ググッ・・・、何と来ちゃいました!でもまた掛けた所が最悪、シモリだらけです。今度はバラさないように頑張ってやり取りして、1回何とか少し沖に出したのですが、大きいサラシが来たときあとに、気付いたら魚は予想外の場所のシモリ際です。やばっ、と思った瞬間プチッ・・・。ハリスがザラザラでした。ヒキからしてアイゴだと思います。

 その後、すぐにFさんが真鯛の良型を釣り、ヤル気が出たものの、パッとしたものは釣れず終了。船に乗り、他の方の状況も聞きますが、ほとんど何処もウマズラが沸いていてダメだったとのこと。師匠もウマズラの前に倒れたようです。もしかしたら入賞できるかもと思っていると、帰港後16人(?)中6人が検量して、大体の方が1枚だったので、1枚ながらもなんと準優勝でした!しかも大物賞まで頂きました。優勝は3枚の西崎副代表でした。

 場所とか、グレだけというルールに助けられたおかげですが、嬉しかったです。大会に参加した皆さん、お疲れ様でした!代表、西崎さん、送り迎えまでしていただいて(焼飯も)ホントにありがとうございました!

 写真のチヌは代表に頂いたものです。

釣果:グレ38cm1枚 ガシラ2匹 カワハギ1匹 ウマズラ少々 など



10月21日(土)のフカセ(?)の結果は、その他の釣行記のページにあります。


10月20日(金)大潮   伊島 「地桶」

 ダイワグレマスターズに参加
してきました。いろいろ不安でしたが(特に道)、無事に釣りできました。開会式とかも、知り合いの方たちがいて寂しくなかったです。

 さて、僕が渡ったのは「地桶」です(磯名は終わってから知りましたが・・・)。連盟の名人の方と上がりました。取りあえず、ポイントが分からないので、後から適当に見た目で選んで7時を待ち、釣り開始です。

 始めると、手前と沖のシモリからのサラシ、ウネリが少しあるのと、横からの風が手伝って、まったく仕掛けがうまく流せません。毎回ウキが違うところに流れます。いろいろ仕掛けを試しまくりますが、「これだ!」と言うのは見つかりませんでした。うまく流れたときに2回、良い手ごたえのアタリはありましたが、1匹はヤリ取りの途中でハリ外れ、もう1匹はタモ入れの手前でハリスが切れました。切れたのは、たぶん尾長だったので飲まれてたのかも知れません。そんなこんなで、キープサイズ外のグレと、エサ取りのタカベ、ハゲだけで釣り座交代です。変わった釣り座は2匹、キープサイズが釣れてたので気合を入れ直しました。

 ・・・でも釣れません。確かに先の釣り座よりは流しやすいのですが、未熟者なので24cm未満のグレ、タカベしか釣れませんでした。時間ギリギリの1時まで続けましたが、とうとう最後まで変わらず、終わりました。

 計量の結果、僕の乗っていた渡船の1位は、「ビシャゴ」に上がっていた巧手会の会長Bさんでした。知り合いの方の入賞だったので僕も嬉しかったです!大会楽しかったですが、次は僕も入賞したいなぁ〜!

 ちなみに抽選会はバッカンを洗うブラシが当たりました・・・(笑)

釣果:グレ24cm未満6匹 ウマズラ、タカベ

 


10月9日(月)中潮   ジャンボのテトラ

 朝からジャンボに釣りに行ってきました。やる気満々で暗いうちに到着し、少し休んでから用意をして、5時半ごろ釣り始めました。

 マキエをすると、すぐにボラが結構現れました。しかし、この時はあまり気にしませんでした。狙いはグレなので、いつ浮いてくるかワクワクしながら、目を凝らして釣りを続けました。

 ところが今日はグレが浮いてきません。それどころかボラが気色悪いほど沸いてきて、マキエを食べつくしていきます。マキエと同調させると大変なことになるので、マキエを沖に大量に撒き、手前に少しを繰り返して、気休め程度に分離して釣りました。

 すると、釣り始めて2時間位したところで、やっと手前のマキエに黒い魚が見え出します。見えてるのはミニサイズですが、良型(20cm程)も少し下にいるかも、とタナを浅くして狙いました。

 しかし、釣れてくるのはグレではなく、メバルばかり。最初はキープしていましたが、小さいのでハリを飲み込んだやつだけクーラーに入れていきました。メバルに混じり、たまにチヌも釣れてきますがミニなので、メバルと同じように、リリースしても助からないやつだけのお持ち帰りです。ボラも間違えて掛かってきますが、全部お帰り願いました。

 グレの釣れなさに嫌になってきましたが、粘っていると、釣りを始めて、さらに1時間たったくらいに少し小さいですが、やっとグレが釣れました。15分後には25cmも釣れ、「これからかな」と思いましたが、またメバルラッシュになってしまいました。次のグレが釣れたのは1時間後でした。

 そんな中、ボラと釣り人だけは、だんだんと増えてきて、テトラは空いている所が無くなりました。大勢の釣り人が思い思いにマキエをするので、徐々にボラを分離できなくなり、11時ごろには、ほぼ力尽きていました。

 昼から、この状況を聞いた釣りっ子君がルアーを持ってボラを引っ掛けに来ましたが、意外と難しく、1匹の釣果でした。僕も少し引っ掛けをさせて貰い1匹釣り(?)ました。30分くらいするとボラを寄せるマキエが無くなったので、釣りを止めて話しをしていました。今日はタチウオ釣りもしようと思っていましたが、気力的に無理でした。ジャンボを後にしたのは3時ごろでした。

 今回は全体的に見ると、練り餌を使った人だけ、30cmまでのチヌを、そこそこ釣っていました。グレは石ゴカイを使っていた人が、ミニを少々といった感じでした。僕はメバルを釣りに来た1日でした・・・。

 写真では何が浮いてるか見にくいですが、ボラです。これでも少ないほうでした。写真のマシなチヌ2匹は落とし込みの方に頂いたものです。

釣果:グレ25cm、24cm1枚ずつ ミニグレ、ミニチヌ、メバル、カサゴ、ボラ など


10月7日(土)大潮   小松島一文字

 3連休なので、さっそく帰ってきて釣りに行ってきました。釣りっ子君と一緒です。5時半ごろ、期待を胸に一文字に渡りました。

 しかし予想通り、風がもの凄く強く、たまに自分が飛ばされそうになるくらいです。荷物の心配もあり、釣りを始めたのは6時半ごろになっていました。まずは2ヒロから釣っていきましたが、アタリはありません。たまにジンタが釣れるくらいでした。

 しばらくしていると、何か黒い魚たちが浮いてきました。よく見るとグレです。しかし、見えていたのはミニグレだったので、最初は無視していました。少し深めにしてチヌを狙いを続けました。・・・が、結局、何も釣れないのでタナを浅くしてグレを釣ってみることに。すぐに釣れたのは、やはりミニグレでした。

 「やっぱミニしか浮いてないやなぁ〜」と、がっかりしながらもグレを狙い続けると、次は20cmくらいのが来ました。どうやらマシなのも混ざっている様子。突風にビビリながらも、急にヤル気が出ます。マキエと合わせないと釣れないので、風のせいで苦労しますが、ミニグレに混ざりつつ、たま〜に20cm級が釣れました。ミニチヌも2匹釣れました。

 しかし、11時ごろ、潮が当ててきて、グレもあまり見えなくなったので、僕はギブアップ。しばらくして釣りっ子君もギブアップして12時の船で帰りました。白灯にいた他の人もほとんど止めていました。

 久しぶりに、すごい強風を味わいました。疲れた〜〜!

釣果:グレ20cm前後(最高22cm)5枚 ミニチヌ2枚 ミニグレ、アジ、ボラ など
 


9月22日(金)大潮   ジャンボのテトラ

 夏休み最後の釣りにジャンボへ行ってきました。昼寝で少し寝過ごしてしまい、午後2時30分ごろからの釣りです。今日も向かい風が強く吹いていました。

 まずは1ヒロ矢引きで、チヌもグレも狙う作戦です。ポツポツとグレ、メバルが釣れてきますが、どうやらグレはすごい浅ダナに浮いてきている様子。ボラ、小イサギ混じりで、マキエを食べていました。

 浅くし過ぎるとチヌが釣れなくなるので少し迷いましたが、結局、どんどん浅くしていき、ウキ下30cmまでしました。しかし、アタリは浅くしていくに連れ、鮮明にでるようになってきたのですが、ほとんどハリ掛りしません。小イサギは掛
かると最後までハリ掛りしてくるのに、グレは5回くらいハリ外れもありました。しっかりとボラも3匹釣れました。

 そして、なかなかハリ掛りしないグレに熱中していると、釣りっ子君が友達と登場です。しばらくしてマキエを作り直す時に、釣りっ子君に竿を渡しましたが、釣りっ子君もハリ掛りの悪さに不思議そうでした。

 10分ほどで、マキエの作り直しが完了し、ラストスパートをかけようとしますが、次はアタリすら無くなります。暗くなってきたから見えにくかっただけかもしれませんが、ほとんどグレも見えなくなってしまいました。潮の流れもかなり速くなり、オモリを付けない軽い仕掛けでは、アッと言う間に流されてしまいます。もう真っ暗になるまで時間が無かったので迷いましたが、ここで仕掛けを一変して、チヌ狙いにしました。

 仕掛け変更後の第一投目、ウキが沈みます。あわせると、良い引きです。まさかと思いながら浮かせると、小型ながらもチヌでした。チヌ釣る、と宣言してから一投目で釣れたので自分でも驚きでした。

 しかしその後はカサゴのみで、身の回りの片付けをしている間、釣りっ子君に釣って貰いましたが、残念ながら魚は釣れませんでした。止める頃にはすっかり真っ暗で、太刀魚釣りで賑わっていました。

 型はともかく最後にチヌとグレが釣れてよかったです!

釣果:チヌ25cm1枚 グレ20cm前後9枚(最高22cm) メバル、カサゴ、ボラ など


9月21日(木)大潮   和田島

 久しぶりに、じいちゃんと釣りに行ってきました。場所は和田島で、午前6時30分ごろ、いつもと違うポイントで釣り開始です。

 しかし、情報ではこのポイントでチヌ、グレがよく釣れていたのですが、釣れるのはアジばっかりです。たま〜にグレも来ますが、型が小さく、大きくても20cmくらい。しかも一応許せるサイズは、じいちゃんばかりで、僕にはミニサイズでした。相変わらず、ボラは釣れましたが・・・。

 そして、時間が経つにつれ、横からだった風が、向かいぎみの方向から強く吹き出し、ただえさえ釣り難いのに、さらに釣り難くなってきます。10時ごろには、アタリもマキエもほとんど無くなり、ヤル気も無くなりました。途中、グレ狙いから、少し深くしたりしてチヌ狙いに変えてましたが、それも不発でした。さらに内向きも釣ってみましたが、チヌ、グレは音沙汰無し。11時前に内向きで良い引きの魚を掛けましたが、5秒後、ボラと判明、これで止めました。

 今回はボコボコでした。和田島で良い型のグレを釣りたかったのですが・・・、残念です。また研究して挑みたいと思います、悔しい〜!

釣果:グレ20cm前後5枚 アジ、メバル、カマス、ボラ など

 


9月20日(水)中潮   ジャンボのテトラ

 ジャンボのテトラに昼(夕方)から行ってきました。後からゴリが見に来るとのことですが、行きは1人なので、遠いし重いしで大変でした。向かい風が強いので大変ですが、3時30分ごろ、お気に入りのポイントで開始です。

 いつもテトラの際でよく釣れるので、際を中心に釣っていきます。すると、まずメバル、次に小型ですがチヌが釣れました。丁度この時、ゴリも到着しました。程なくしてグレも釣れ、面白くなってきたので、ゴリに予備の道具でフカセするように勧めましたが、しませんでした。糸だけでカサゴを釣るそうで、のちほど、驚くことにホントに竿とリールを使わず、2匹釣っていました。オコゼも。

 釣りを続けていると、釣りっ子君が友達2人とやって来ました。予備の道具で釣りっ子君も釣りを始めました。最初はウキ無しで釣っていましたが、最後の30分くらいはフカセをしました。

 チヌ、グレなどなどをポツポツ釣った5時半ごろ(だったかな?)、ゴリや釣りっ子君の友達は帰り、僕と釣りっ子君のみになりました。2人でフカセをしていると、だんだんグレとボラが浅ダナでバチャバチャなり出しました。なかなかハリ掛りしませんが、おかげで最後まで面白い釣りができました。マキエが不足していたのが少し残念でした。

 マキエも無いし、日が沈んできてウキが見にくくなったので、釣りっ子君がボラを釣ったところで納竿。ボラは40cm程でしたが、本当に良く引きました。

 短時間の釣りでしたが、暇しないほどに魚も釣れたし、友達もいたので楽しかったです!

釣果:チヌ25cmくらい2枚 グレ20cm前後(最高23cm、釣りっ子君と合わせて)8枚 メバル、カサゴ、ボラ、ミニグレなど
 


9月19日(火)中潮   和田島

 またまたゴリと和田島に行ってきました。例のごとく、僕はフカセ、ゴリは穴釣りです。今回はいつものT字波止では無く、車で釣り場まで行ける所にしました。午前6時ごろ、釣り開始です。
 
 最初、テトラ向きは波を被っていたので、内向きで釣りましたが、小物のみ。30分くらいすると、潮が引いて、事前情報でグレが良く釣れていたテトラに移ることができました。さぁ、これから!と気合を入れます。

 ・・・しかし、いろいろ苦労したもののグレは、たったの2匹。8時を回ったくらいから、なかなか掛からないもののポツポツ出ていたアタリさえも無くなり、時間だけが過ぎて行きました。

 10時頃になると、ボラが異常に湧いて来て、半入れ食い状態になりました。他の釣り師の方もボラ、ボラ、ボラです。穴釣りも最悪のようだったので10時半ごろ、耐えられなくなり、場所移動することにしました。

 釣り場を何処にするか悩み、うろうろしまくり、やっと30分後くらいに決定。今まで行ったことの無いT字波止にしました。テトラ向きは波が凄かったので、内向きのテトラ際で釣ることにしました。

 釣り始めると、すぐにハリが取られるなど、フグがいっぱいいる感じです。でも、もう場所移動するのもイヤだったので、粘ることにしました。ゴリもフグやベラに苦戦しているようでした。

 釣っていると、ボラが4,5匹見え出しました。そして、見え出したと思ったらアタリです。アワセると良く引きます。しかし、「ボラじゃ〜!」と、強引に寄せていましたがなんか違う感じ。テトラの方にやたら突っ込みます。切られないように糸を出さず、浮かせてみると・・・チヌ!少し小ぶりでしたが、無事に取り込み、万歳です。

 ここで、グレが釣れんならチヌ釣ろう、と仕掛けをいじりました。少し重た目の仕掛けにして、テトラの際に貼り付けるようにしてみます。すると、3,4投後に強烈なヒキです!これもテトラで切れないようにやり取りし、取り込み成功。今度はさっきより良い型のチヌでした。

 その後、まだまだ釣れると意気込みましたが、10分もしないうちにマキエが尽きてしまい、アウト。ほぼマキエ無しの状態で1時間くらい粘りましたが、やはりパッとした魚は釣れませんでした。時間は1時でした。グレがあまり釣れなかったのは残念でしたが、チヌが釣れてくれて助かりました〜!

釣果:チヌ37cm、33cm各1枚 グレ20cm2枚 ボラ、アジ、カマス、イワシ、カサゴ、アイナメ など


9月14日(土)小潮   和田島

 友達のゴリと和田島に行ってきました。僕はフカセで、ゴリは穴釣りです。9時ごろ、前回と同じ釣り座で釣りを開始しました。

 始めると、すぐに僕にはグレ、ゴリにはカサゴが釣れました。2人とも、魚がなかなかハリ掛かりしないので苦労しましたが、アタリは頻繁にあるので、集中して頑張りました。フカセのほうは10cmくらいのミニグレが多かったので、それがアタリの大半で、ハリ掛かりしにくかったのかもしれません。

 釣り始めて1時間半くらいすると、フカセのポイントにボラがめちゃくちゃ寄って来て、邪魔をしてきました。丁度、穴釣りもあまり釣れなくなってきたので、前回、秀典さんが釣っていた釣り座に移動しました。

 しかし、ボラは減りましたが、ミニグレはポイントが変わっても湧いており、苦労します。なんせエサに飛びつくのが早い早い!ウキはキレイに沈むのですが、ホントに掛かりません。たまに20cmくらいのが掛かると大喜びです。

 こんな状況なのでマキエを大量に撒き、そのせいで12時ごろ、マキエが尽きてしまい、後は消化試合的な雰囲気で2時ごろまで釣って帰りました。穴釣りのほうもベラやミニグレが多くあたっていたようで、アタリの数ほどはアイナメ(クジメ)、カサゴは釣れてませんでした。僕も最後に穴釣りをさせてもらいましたが、アタリは20回くらいあったのに、ミニグレが2匹釣れたのみでした。

 テトラをつついて何かしている、良い型のグレも見えていたのですが、サシエ、マキエは無視だったので釣れませんでした。難しいなぁ〜!

釣果:グレ20cm前後18枚 アイナメ(クジメ)26cmまで5匹 カサゴ15cmまで7匹 など


9月11日(月)中潮   和田島

 今回は昼から落とし込みに行く予定でしたが、急遽、フカセをしに行くことになりました。高橋秀典さんと、秀典さんのお母さんの佐代子さんとで夕方くらいからの釣行です。

 4時ごろ、それぞれの釣り座で釣り開始。テトラ向きを釣るのでは無く、内向きのテトラの際のポイントで釣りました。

 マキエとサシエを丁寧に合わせていると、1投目から狙いのグレ(コッパ)がきました。そして、その後もキレイに同調させるとウキが沈みます。逆光で見にくく釣りにくいし、、ハリ掛かりもなかなかしませんが、ぽつぽつ追加していきました。型は10cmくらいのも何匹か釣れましたが、だいたいは20cm前後でした。

 あれやこれやしているうちに、6時過ぎ。暗くなる前に納竿しました。秀典さんや佐代子さんも、もちろん釣っていました。ボラもよく釣れたそうです。

 小型ですが、浅いタナ(矢引き〜1ヒロ半)で食ってくるので結構楽しめました。きっちり合わせないと、なかなか釣れないので練習にもなりました。30cm近いのもいるそうなので、また釣りに行きたいです!

釣果:グレ20cm前後13枚 など

 


8月27日(日)中潮   小松島一文字

 今回はFROM1のグレ釣り大会に同行させてもらいました。人数の関係で僕は大会に参加しなかったのですが、勉強する気満々で行きました。高橋秀典さんが送り迎えしてくれ、感謝感謝です!
 
 5時半過ぎに大会が始まり、僕も出場者の方の邪魔にならないように間に入り、釣り開始です。前日に福良名人が試し釣りをしていて、その情報では浅ダナでたくさん釣れていたのでワクワクでした。すぐに浮いてくるだろうと思い、最初から浅めのウキ下を設定しました。

 しかし予想に反して、いつまでたってもグレどころか他にたくさんいたというアジすら見えません。他の人の様子も、勉強のついでにチラ見しまくりますが、皆さん苦戦している様でした。結局1回戦は1人の方が釣っていただけで、あとはジャンケン勝負で決着をつけていました。僕もメバル、フグがきただけでした。

 そして2回戦が始り、釣らずに他の方たちの釣りを見ていると、しばらくして釣りっ子くんが一文字に釣りに来ました。並んで釣りをすることにしましたが、やはり何も釣れません。カマスが1匹きただけで喜んでしまいました。

 12時頃、大会が終了したので、僕は納竿して大会参加者の方達と帰りました。優勝は坂部達也さんで2枚釣っていました。事前の情報とはまったく異なる状況でしたが、勉強になったので良かったと思います・・・、でもやっぱり釣りたかった!

釣果:メバル2匹 カマス、フグ1匹


 8月23日(水)大潮   阿部の港

 初めて阿部の港へ釣りに行ってきました。フカセでグレ、チヌ狙いです。黒潮さんと、黒潮さんの息子の夢海渡くん、釣りっ子くんと一緒に行きました。
 
 昼過ぎ、釣り開始。僕は最初、他の3人の方達と離れたところで釣りました。テトラの際を釣るポイントです。しかし、いつもなら良く釣れるポイントらしいのですが、この日は最悪の状況で、小魚さえほとんどいません。しばらくは1人で釣り続けたのですが、どうせ釣れないなら、ということで皆さんと一緒のポイントに入って楽しく釣ることにしました。

 移動して釣りを再開すると、最初のところよりは小魚がウキを沈めてくれるので、まだマシです。5時ごろ、元気なボラもきて、楽しませてくれました。そして夕方になって魚の食いが上向いてきます。6時20分ごろ、黒潮さんが40cmのチヌ。6時半ごろ、僕にグレらしき魚が掛かったもののバラシ。さらに6時40分ごろ、釣りっ子君にサンタ36cmがきました。

 しかし、これから!と思っていると、急にアジ、サバが沸き出して釣りにならなくなり、粘ったもののダメで、すっかり暗くなった7時過ぎ納竿となりました。夢海渡くんは1番最後まで粘り、アジ、メバル、ベラなど様々な魚を釣っていました。

 残念な結果でしたが、見た目には釣れそうに無いポイントで魚がいることが分かったので、またリベンジに行きたいと思います!

釣果:ボラ60cm1匹 メッキアジ、ダツ、ベラなど


8月13〜14日(日、月)中潮   矢が浜 『カバの3番』

 今回はBIGのケイさん、カツマさん、西崎さんが矢が浜に釣りに行くのについていってきました。僕は矢が浜は始めてなので、どんなのかワクワクでした。
 
 矢が浜に着き、磯に渡してもらい釣りを始めたのは13日の午後2時半ごろ。僕はカツマさんと一緒に『カバの2番』に上がりました。小さい磯ですが、2人でも何とか大丈夫でした。

 釣り始めは見た目にもすごく良い潮がとっていました。すぐにカツマさんは30cm程と35cm級のグレを釣りました。僕にも1回グレらしき魚が掛かりましたが、無念のハリ外れです。しかしこれならグレの顔を見るのも時間の問題、と思って釣ります。

 しかししかし、そう甘くなく、急に潮がパッとしなくなりました。アジ、小シイラなど雑魚は釣れますが、それもたまにで、エサさえあまり取られません。小ダイが1匹釣れただけでも、かなり嬉しかった感じです。いろいろ2人で試しましたが、結局グレは来ないまま夜釣りに突入してしまいました。

 夜釣りならイサギ、最悪アジでも釣れるだろうと2人とも気合を入れなおします。が、夜釣りさえほとんど何も釣れません。暗くなる前後くらいに良型のアジがお互い2,3匹釣れただけです。隣の『カバの1番』『カバの3番』では2人ずつ上がり、カゴ釣りをしているもののアジしか釣れないようでした。最悪の状態なので、2人とも午後10時ごろ就寝して、朝マズメに備えることにしました。

 5時ごろ、2人とも起きて用意をし直し、釣りを再開します。すると、依然、潮はあまり良くないですが、昨日よりはマキエに魚が反応しています。大半はアジ、オセンなどですが、下のほうにグレっぽい魚影も数匹見えていました。だから6時ごろに『白ハエ』に替わってもよかったのですが、残ることにしました。

 これが間違いでした。グレらしきが下に見えても食ってきません。また釣れても雑魚という状況に陥りました。そして、残念ながらこのまま釣れることなく9時半ごろ止めて、掃除して磯を去りました。『白ハエ』に上がっていた西崎さん、『灯台』に上がっていたケイさんは今期最悪の状況と言いながらも、しっかり釣っていました。コテンパンにされたのは僕だけのようでした・・・。

 今回は、最悪の状況と僕の腕が重なり、非常に悔しい結果でした。しかし、得るものはあったし、何より楽しく、無事に釣りができました。これも、ケイさん、カツマさん、西崎さんのおかげだと思います。運転までしていただいて、ありがとうございました!またよろしくお願いします。今度は頑張って釣りますんで・・・!

釣果:アジ25、6cm3匹、小アジ少々 小シイラ4匹 小ダイ1匹 ウマズラ30cm1匹 など(僕)
     
         『白ハエ』                  西崎さんの釣果          左から西崎さん、カツマさん、ケイさん

 


7月17日(月)小潮   牟岐大島 11番回り『大バエ(東)』、18番回り『桃オチの地』

 今回は高橋秀典さんと、師匠の森英輔さんの取材に同行させてもらいました。僕にとって初めての、カメラマンの方が後ろで構えてる中での釣りでしたが、果たして結果は???詳しくはレジャーフィッシング9月号をご覧ください。

     何のポーズでしょうか・・・


         

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