6月23日(土)小潮   牟岐大島 「南の地」

 シマノジャパンカップに参加してきました。1度延期になり、今回も微妙な天気でしたが、無事開催されました。今回、一楽さんが僕も一緒に乗せて行ってくれるということで、朝3時、野崎さんがわざわざ家まで迎えに来てくださり、一楽さんの家へ。途中でシコキョーさん(http://angler.tonosama.jp/)ともお会いし、下田さんも合流で車2台の5人で大島へ向かいます。1人だと長い行き帰りの道のりが、一緒に乗せていただけたおかげで楽しく、アッと言う間でした。本当にありがとうございましたm(__)m。そして、港に着き、クジを引くと75番。73番からの船だったので、船クジは3番です。良い磯に上がれるかもと、期待が高まります。

 しかし磯割りのクジは19番・・・何処ですかって感じでした(/_;)。しかも雨も降ってきて最悪です。最初の磯に3人と言われ、上がったのは「南の地」のようです。「オハナ」の裏みたいな所でした。一緒に上がったのは知り合いの、なっきゃんさん達2人だったので、みんなで楽しく釣ろうとゆっくり用意、釣り座を選びました。僕の釣り座は「オハナ」寄りの少し低い所になりました(すぐに波にビビリ、そのすぐ横のほんの少し高い釣り座へ)。

 1投目、ミニシマアジ。2投目、ミニアジ。マキエをすると主にアジとアカジャコ、タカベがバチャバチャと奪い合いです。よく見ていると、マキエを撒いた瞬間だけ他の魚が出てきているので、キツっぽいですがそれを狙ってみました。何回かして掛かったのは、やはり30cmくらいのキツ。次も途中でハリ外れしましたが、同型のキツ。もう狙うのを止めようと思っていると、階段みたいに張り出しているシモリの上に撒いたマキエに一瞬だけ、真っ黒な何かが出てきています。ちょっと良い型なので次はこれを狙いました。しかしすぐに掛かりはしましたが、ヒキは結構強く、やり取りの末、シモリにスレたのか切れました。たぶんこれもキツと思いますが、釣り上げたかったです。このあと少しするとキツは消えました。

 そしてグレ釣りたいなぁと少ない引き出しで、いろいろ思いつくことは試していきますが釣れません。どんなにしてもエサが取られ、掛かるのはエサ取り。僕の腕ではお手上げ状態です(+o+)。グレがどうやっても無理なので、途中でイサギを狙おうと、重たい仕掛けで遠投したりしましたが、これもエサ取りにやられるだけで不発。2回勢いよくウキが入ったので、おっ!と思ったらフエダイの子みたいな魚でした。。。

 結局イサギも諦め、またグレを狙います。ほとんど消化試合のような雰囲気で釣っていましたが、昼前に少しだけ状況が変わりました。それまで、主だったアカジャコやアジなどのエサ取りの姿が消えて、キャラメル(黄色いオセン)になりました。こいつは優しいのか、見てるとサシエはたまにスルーしてくれてます。チャンスと軽い仕掛けでウキ下を2ヒロ〜3ヒロとってみました、するとブダイがきました。ブダイでも今までとは違う魚に嬉しくなっていると、次はそこそこ強いヒキです。階段状のシモリの向こうなので切れないか心配でしたが、無事上がってきました。これもグレではなく、アイゴでした。そして今度は怪物に一瞬で切られました。

 やっと面白くなってきた〜(^^)と思いましたが、これでサービスタイム終了。15分間ほどで、キャラメル+元のエサ取りになり、またお手上げ(-_-;)。こうなると無理矢理エサを沈ませても無駄。その後はグレは勿論、クーラーの中も追加なしで、帰港しました。そして、検量の結果、優勝したのは「マルバエ」で5枚4800gも釣っていた巧手会の坂東さんでした!おめでとうございます〜(*^_^*)。

 今回も僕は釣りのほうは狙いの魚が釣れなかったですが、やはり楽しい一日でした!

釣果:アイゴ35cm、ブダイ30cm、小フエダイ(クーラーのグレ、イサギはシコキョーさんから頂いた魚ですm(__)m)など

 


6月3日(日)大潮   鳴門・ウチノ海 徳永渡船さんの3号イカダ

 今回はジャパンカップの予定でしたが延期になってしまったので、急遽イカダへ。同行は和也氏です。朝5時の1番船で3号イカダに渡してもらいました。前日は釣れていないそうですが、好きなイカダなので気合が入ります。前回タイを釣った釣り座とは反対のポイントで釣り開始です。

 期待の1投目、アタリが出ました。しかしこれは外道のウミタナゴでした。しかも天気が曇りなので活性が高いのかと思っていたのですが、そうでもないようです。大潮ですが潮もあまり流れません。しばらくはアタリが遠のきます。移動したりもしましたが、結局元の場所に戻りました。

 1時間くらいすると潮が少し流れ出しました。チャンスと思っているとアタリです。しかし素バリをひいてしまいました。その次も素バリ、アタリが微妙です。何回スカしたあと、やっとハリ掛かりです。アタリからして何かエサ取りと思いましたが、それにしては引きます。浮いてきたのはなんとチヌです!皮一枚で掛かっていました。それからもアタリは出ますが渋く、綺麗なウキ入れはありません。待っても放します。うまく誘いができると、3、4回に1回くらいのペースで掛かり、小ダイやセイゴが釣れました。

 しばらくすると潮が変わってきたので反対側に移動です。途中から雨や風が出てきていたのですが、こっちの釣り座のほうが雨風も少し楽です(^^)。変わってからすぐは流れもパッとせず、また止まってしまったのでアタリが出ません。沈黙していたのですが、和也氏が破りました!上がってきたのはキビレで、連発していました。潮も動き出したので気合を入れなおしていると僕にもアタリ、タイですがこれも小型でした。それからまたポツポツ、アタリ復活。小さいアタリが多いですが、初めよりは大きいアタリもあります。しかし納竿の12時までに狙いの良型タイは来ず、チヌやチャリコ、ミニキビレを追加して終わりました。

 今年はもうイカダのタイ釣りは来れないと思いますが、また来年もタイ狙って釣りに行きたいと思います(^○^)!

釣果:チヌ37〜39cm2匹 タイ25〜28cmまで5匹 セイゴ37cm1匹 など


5月25日(金)小潮   鳴門・ウチノ海 徳永渡船さんの3号イカダ

 鳴門のイカダにじいちゃんと行ってきました。天気は雨ですが、これまで雨の時のほうがタイがよく釣れた気がするので期待をして出船。今年初の3号イカダに上がりました。さっそく用意をして5時過ぎ、釣り始めました。

 1投目からアタリがでました。すぐに浮いてきたのは30cmくらいのセイゴ、しかしロープに絡みました、切れました。ハリを結んで次を狙いますが、数回の素バリの後、掛かってきたのはアジ。マキエと合わせるとアジ地獄になる気がして、ずらして釣るもアタリがでません。困っていると、じいちゃんにアタリ、30弱ですがタイでボーズを逃れました。僕もロープ際で張っているとやっとアタリが出ましたが、さらに小さい25cm級のタイでした。

 そうこうしているうちに雨だけでなく、風も強く吹き始めました。じいちゃんはテント近くの少し雨と風が避けれる釣り座に移動。僕は耐えるとこにして、じいちゃんが釣っていた所に移りました。すると数投目、ゆっくりウキが沈みます。アワセると結構な手応え、ヒキを楽しみ中型チヌをゲットです!この釣り座は、うまくロープの際を潮が流れるのでタイを狙い流していると、今度はズバッとウキが入りました。17cmのチャリコでした・・・。

 しかし小さくてもタイはタイ、と同じコースをしつこく流していると、またウキが一気に入りました。今度はヒキからしてタイの良型です、どんどん走ります。最初ロープに走ったので糸がスレないよう必死でしたが、途中で向きを変え何も無い所へ。無理せずやり取りをし、取り込みも成功です!大きさを測ると50cmには少し足りませんでしたが、今年初の良型に万歳です\(^o^)/。さらに大物を狙い釣りを続けます。

 時間が経つとともに雨、風がマシになってきました。工事の大きい船が音をたてながらゆっくり近くを通り、しばらくは釣れないだろうなぁ〜、と思いました。・・・予想が外れました、しばらく経たないうちにアタリが!気持ちの良いウキ入れです。しかし糸が竿に絡んでいるようで糸が巻けません。それでも不幸中の幸いか、オープンベールにすると糸を出すことはできるので、強く引けば糸を出すようにして、絡んでいる箇所を探し、何とか普通の状態にできました。切れずに魚も付いていて、やり取りです。そしてトラブルで苦労しましたが、無事取り込めました。これはチヌでした(^^)

 その後、9時ごろには雨も風も止み、じいちゃんもこっちの釣り座に戻ってきました。しかし同時に潮まで止まり、投入点から動かなくなりました。案の定、この過ごしやすい時間は小チヌとウミタナゴが釣れたのみで、また雨風が強くなりました。そして今度は雨風に耐えても、ミニタイ、そしてボラ・・・。ボラを釣ったすぐあとに、再び避難していたじいちゃんが大きく竿を曲げました。本人はボラボラと言ってましたが、49cmのチヌでした!これを釣った時点で11時半、納竿予定は12時なのでゆっくり片付けをしながら粘っていると、ウキが入り、竿を引ったくります!やった〜、と思いましたが引きは弱く、タイですが27,8cmで釣り終了。今回は雨風ともに強く疲れましたが、やっとタイが釣れてくれたのでよかったです!

釣果:タイ26〜49cm4枚 チヌ27〜49cm4枚 など(2人で)


5月13日(日)中潮   中林 「燕バエ(東)」

 ダイワのバトルカップに行ってきました。朝クジを引くと33番。知り合いの方たちと話しをしながら出船を待ちます。そして5時半頃何処に行くのだろうと思いながら船に乗ると、福村ではなく中林行きのようです。福村に行きたかったですが、「燕バエ」、「舟イソ」に行くようなのでまだ気合が入りました。各磯4人ずつで、僕は「燕バエの東」に上がりました。用意をし、6時を待って釣り開始です。

 ・・・しかし、ホントに釣れません。。。海面にはイワシみたいなのが光ってますが、サシエは底に普通に入るし、ほとんど取られません。見た感じは程好いサラシもあり釣れそうなのですが、潮は良くなく変な流れです。7時を回った頃から風も強くなり、さらに厳しい状況となりました。他の方もガガネは釣れたとかで、僕は朝一にフグ1匹です(~_~;)。


 で、このまま納竿の12時です(+o+)。本当に書くようなネタもなく終わってしまいました。もしかしたら1枚くらいは、と思い頑張りましたがダメでした。終わって聞くと水温が2度下がっていたらしく、中林は全滅。全体でも75名中釣っていたのは4名(-_-;)。でもこの前「一番」で一緒に並んで釣りをした太陽さんが、今回「一番」で唯一の釣果で4位!そして智やんさんが「上総」でチヌを釣り、準優勝(*^。^*)。厳しい状況の中、すごいです!!おめでとうございます(^^♪ちなみに僕は抽選会も何もあたりませんでした、ちゃんちゃん(笑)しげさん、帰りにラーメンご馳走になり、ありがとうございましたm(__)m

釣果:ボーズ


5月11日(金)長潮   鳴門 ウチノ海 徳永渡船さんの4号イカダ

 鳴門のイカダへフカセ釣りをしに行ってきました。前日は昼前から台風並みの荒れで撤収となったそうで、今日も風はかなり残っています。しかし、それでも前日と比較すると弱いので、なんとか釣りにはなるだろうと出船し、僕はもう1人の方と2人で4号イカダに渡してもらいました。ちなみにこの方(Hさん)と僕はクーラーが偶然にも一緒でした(^^)。2つのポイントに分かれて、釣れたほうに寄っていくということで釣りを始めました。

 いつも朝一が時合いなので気合が入りますが、僕の釣り座は風と潮の流れの関係がイマイチで、うまく仕掛けが流せません。さらにかなりのエサ取りがいるようで、サシエがすぐに取られてしまいます。そして、やっとアタリが出たと思ったらアジ。今度こそと次のアタリをアワセると重いですが、これは・・・。やはりボラ。Hさんは同時にチヌを釣ったようです。

 それからもエサを取られてばかりで沈黙です。7時半頃にHさんはまたチヌを釣ったようで、一緒にと呼んでくれたので並んで釣りをさせてもらうことになりましたm(__)m。移動した釣り座はエサ取りはそれ程いないようです。ロープ際で張っていると早速アタリで気持ちの良い引き、チヌでした(^^♪。そしてセイゴ、アジ、ボラと続きます・・・。ボラは赤目なので余計ですが、よしよしと思ってると次はすごいアタリ!ウキが一瞬で消えて、あっと思ったら竿までギューンときました。油断していたわけでは無かったのですが、あまりの速さに竿が伸されてしまいました。なんとか竿は立て直したのですが、もうロープ際にいます。やばいと思った瞬間、切れました(T_T)/~~~。タイと思います。

 その後Hさんがチヌ追加、何かのハリハズレもありました。それからは魚のアタリが減り、たまにウミタナゴがウキを沈めます。Hさんは僕と同じ年の子供さんがいるらしく、釣りの話し以外にもいろいろ話をしました(^^)。ちなみに今日、大島にHさんの釣友の方たち(上物、底物共)が行っているらしく電話もしていました、グレやイサギ、イシガキダイなど釣っているそうでした。何日か前には釣友の方がイシダイの70cmも釣ったそうです。・・・さて、こっちの釣りですが、その間にウミタナゴと思いきやチヌも1枚きてくれました。これはかなり流しているときにきました。Hさんもチヌ追加です。2人でタイタイ言いながら釣ります。

 しかし、タイは来ないまま11時を回ります。風は依然強いものの、だんだんと弱くなってきているので釣りやすいのですが。やはり時間が経つとここはダメなのかな〜、と2人で話します。そして終わり、と思っていたらアタリです!ここでバラシたら最悪と思いながらやり取り。よく引いた末、上がってきたのは本日最長寸のチヌでした(^^)。ここで12時納竿予定を1時にしてもらいました。しかしこんなことをすると釣れません(笑)最後にアジを少し追加して終わりました。今日は風が強いし、朝一の釣り座はエサ取りだらけでどうなることかと思いましたが、Hさんが横に入れてくれたおかげでチヌが釣れてよかったです!ちなみに渡船の情報ではうまく伝わっていなかったのか4枚となってますが、1匹はHさんがくれたチヌで実際は3枚ですm(__)m。

釣果:チヌ41〜47cm3枚 セイゴ1匹 アジ6匹 など


5月6日(日)中潮   福村 「丸島 不動」
                  「一番 胴」

 今回は福村のチヌ釣りに行ってきました。磯上がりできるのか心配な天気で、全員朝は遊郭や丸島の裏でしたが、無事出船し、僕は丸島の裏にある「不動」と言うところに上がりました。雨が結構降っているので、普通のレインウェアにもう1枚カッパを着込み、釣り開始です。

 この前とは違い、1投目からアタリが出ました、釣れた魚はベラ。でもベラでも釣れた事に嬉しくなりました。エサ取りはいるようで、仕掛けを流すとたまにエサが取られる状況です。そうこうしている内に、隣の磯の方がチヌを取り込んだのが見え、やる気が出ました。しかし、寒い!カッパ二枚も意味なしです。

 ブルブルと凍えながら釣っていると、アタリです。掛けたときは重いだけだったのでワカメかと思いましたが、手前に寄って来ます。そして全然強くないですがゴンゴンとヒキます。しかし何か変です、磯際まできて海藻に入られたのか絡んだのか、根がかりみたいになりました。無理やり引っ張っていると、1回糸が巻けるようになったのですが、魚が確認できるまであとちょっとの所で、また巻けなくなりました。白い魚影がチラチラ見えるのですが・・・。無駄に焦って、さらに引っ張っていると切れました。どうなっていたのかハテナでした。結局昼までこの磯で釣れたのは、ベラ3種類に、フグ、穴ハゼ。昼に船が来たので撤収かと思いきや、潮が引いたので他の磯に替われるそうで、僕は「一番」に上がりました。この磯には4人上がり、ホロロに2人、胴に2人で釣り再開です。

 ですが、オセンの嵐です!手前から沖まで何処にでもいて、オキアミ生、ボイルともにすぐに取られます。練り餌にしてもマキエの中に入れると無くなります。潮も聞いていた通り複雑で驚きました。ウキ下や仕掛けをいじりまくりますが、答えはでません。少しするとホロロでは流石、Sさん、そしてH名人がチヌを取り込み、やる気は出ますが釣れません。沖のシモリ付近でウキがスパッと入り、やったと思うも束の間、30cmのチヌではなくウマズラでした。

 残り30分もなくなったころ、たまにオキアミでもエサが残りだしました。雨が体に入ってきて寒いですが、1枚釣りたい思いでいっぱいです。合計4枚のSさんにもアドバイスをもらい、最後の悪あがきをします。すると残り10分を切った頃、ウキがスーッと入りました。合わせるとグーンと重みが乗ってきて、嬉しいチヌのヒキ!取り込みはTさんが手伝ってくださり無事完了\(^o^)/。すぐに釣りを再開しようと思いましたが、チヌをクーラーに入れると渡船が見えたので納竿しました。港に帰り、着替えただけで少し生き返りました(笑)とにかく寒かったですが、今回も楽しい釣りでした!お世話になりましたm(__)m。来週も福村での大会に出場予定です。

釣果:チヌ40cm1枚 など


5月4日(金)中潮   鳴門 ウチノ海 徳永渡船さんの6号イカダ

 今回は久しぶりに徳島に帰ってこられたグレ大好きさんと、和也氏と僕でイカダへ行ってきました。5時に満員の一番船は出船、今回は6号イカダに渡りました。そして即、釣り開始です。僕はいつもより浅めの4ヒロ半くらいから始めました。

 釣り開始数投目、まず遠くを流していた和也氏にアタリです。しかしこれはハリに乗らずです。何だろなぁ〜、と話していると少ししてまた和也氏にアタリ、今度はハリ掛りしました!軽くあしらい、取り込みしたのは産卵間近のオスのチヌでした。第一希望のタイではないものの、自然とみんなに力が入ります(^^)。

 しかし、朝一の時合いでパタパタとくるのかと思いきや、何もアタリすらしません。和也氏の釣ったチヌはタナが深めだったようなので、僕もウキ下を下げてみましたが、ウキに変化はありません。何事も無く、ゆらゆらイカダに揺られていると眠たくなってきます。和也君も眠たそうです、と思いつつ7時半ごろ、何気なく和也氏のウキを横目で見ていると入りました!そして竿が引っ張られ、やり取りです。今度はよく引いているのでタイかと思いました。が、ヒキにスピード感が無いらしく、浮いてきたのは良型チヌでした。和也氏はタイでなくて、やや不満そうでしたが、釣れていない2人からすれば羨ましい限りです。。。

 それから少しして、やっと僕にもアタリが出ましたが、スカ振りです。小魚のアタリのような気がしますが、掛けないと何とも言えないので、がっかりです。しかし、この少しの間、エサがたまに取られだしました。そして何かウキが沈みそうと思って集中していると、僕では無く、またもや和也氏に魚が掛かりました!遠くで掛けた魚が手前のほうに泳いできているみたいです。そして和也氏がやり取りしていると、僕のウキも沈みます!やり取りしている所とは、仕掛けが絡むほど近くはないので、ばっちりアワセました。すると本日初の手応えが(^o^)と5秒やり取り、・・・ハリ外れ!しかも和也氏とほぼ同時にです?まさか絡んでいたのでしょうか、あまりにハリ外れのタイミングが似すぎています。しかし仕掛け同士が絡むような距離では無かったのですが・・・。本当に謎です(?_?)。

 で、その後はエサも取られなくなり、僕は釣り座移動。移動すると見えチヌがいたので10分ほど狙いましたが、食わないまま消えました。そして普通に流してもアタリは無く、10時ごろ(?)とうとう眠気に負けてイカダの上で睡眠。11時半に起きて、弁当を食べたり、話をしたりで、今回の釣りは終了。1時の船で帰りました。船頭さん曰く、前日は9時や10時でもチヌやタイが食っていたそうですが、本日は釣っている方の釣果は朝早めの時合いに集中していたそうでした。ちなみに日振島に行っているM名人と和也氏と僕で、タイの1匹長寸の勝負をしていたのですが、僕達は見ての通りゼロ!果たしてM名人は・・・!?

 最後になりましたが、グレ大好きさん、行き帰りの運転や、お弁当も買っていただいて本当にありがとうございましたm(__)mまた徳島に帰って来られたら、釣り行きましょう〜\(^o^)/!

釣果:ボーズ!(僕)

 


4月30日(月)大潮   鳴門 ウチノ海 徳永渡船さんの5号イカダ

 ムイーとゴリと僕とでイカダのフカセ釣りに行ってきました。4時半前に着くと、5時出船なのですが、人がどんどん来て1番船はすぐ満員です。さすがゴールデンウィークです。昨日、一昨日はもっと多かったとのこと。しかし昨日のチヌ、タイの釣果はチヌが2枚だけだったようで苦戦を強いられそうな予感です・・・。5時ごろ、昨日釣果があった5号イカダに上がることになりました。早速、僕とムイーは朝の時合いを逃さないよう、釣り開始です。ゴリは昨日の飲み会で寝てないので、すでにダウン気味でした(笑)

 最初、船頭さんのおすすめの釣り座は当て潮になるので、逆向きにポイントを構えました。すぐに2人とも1回ずつ微妙なアタリをスカぶりました。何だろうと思っていると、ムイーに豪快なアタリです!かなりのヒキのようです。ロープ際だったので、横でギャーギャー言いながら慎重にやり取りしてもらいます。やがて魚も弱って、タモを構えます。そして水中を凝視していると、浮いてきたのはタイです!取り込みも無事完了し、万歳です、色も綺麗なタイでした(^^♪

 そして僕も負けてられないと頑張りますが、僕にはアタリが出ません。横のムイーには引き続き、微妙ながらもアタリは出ているようなので、同じポイントを流させてもらいました。するとすぐにアタリです。アワセると軽いですが、何か付いています。・・・微妙なアタリの正体は25cmほどのアジでした。その後もしばらくはアタるもなかなか掛からず、掛かってもアジ。そして、それも5匹釣った時点で終わり、さっぱりになりました。ムイーにアジ5匹とタイ交換しようと言いましたが、即却下でした(~_~;)アタリがまったく無くなったので、まだ満ちの潮で当ててきていますが、船頭さんのおすすめの釣り座に移動してみました。

 移動すると緩くはなってきているものの、やはり当て潮は釣りにくいです。すぐにウミタナゴが釣れただけで、沈黙です。だんだんと潮が止まって流れが無くなりました。のどかで眠くなります。しかし、ダメかと思っていると魚がきました!これはアジではありません、チヌのような感じです。ロープに挟まれているところだったので、すぐに浮かせにかかり、姿を見せたのは予想通りのチヌ!やっと楽になれると一安心(^^)・・・ですが現在僕はバラシ病にかかっているのです、なんと水面に頭を出す一歩手前でハリが外れました!チヌは海の底に消えていきました(T_T)ホントに最近バラシが多すぎです・・・。

 そしてその後は、なかなか良い潮が流れず、潮が止まったりフラフラして、これと言ったアタリもありませんでした。一時アジの時合いが再来しましたが。結局僕はチヌもタイも釣れず、12時納竿としました。良い潮は最後の1時間ちょいくらい流れましたが、時すでに遅しで食いませんでした。船頭さんに聞いたところ、僕達が帰る時点で3番ではタイが3枚も釣れているそうでした。でも、僕は今日もダメダメだったものの、ムイーに綺麗なタイが釣れたのでよかったです(^^)ゴリもよく寝れたようでよかったです(?)

釣果:タイ45cm1枚(ムイー) アジ・・・(僕)


4月29日(日)中潮   津田南波止

 ムイーと久しぶりの津田南波止に行ってきました。潮が低くなると厳しくなるので、朝の潮が高いうちが勝負と思い、5時には釣り場到着。今回はテトラでは無いポイントから釣ろうと思っていましたが、そこはルアーの人達がたくさんいたので断念、テトラからの釣りとなりました。フカセの先客もいましたが、まだ人は少なく、ムイーと並んでお気に入りのポイントに入りました。

 釣り始めて少したった頃、隣で釣っていた人(ムイーではない)が竿を曲げました。すごいヒキではないですが、小魚でもなさそうです。何だろうと見ていると、浮いてきたのは良型のカレイ!ここでのフカセでカレイが釣れているのは初めて見ました。釣った人も、ここは秋にフカセでキスはよく釣れるけどカレイは初めてとおっしゃられてました。

 一方僕達はアタリが無いままで、たまにエサが取られる状況が続いていましたが、6時過ぎ、待望のアタリです!アワセると小さそうですが、チヌっぽいヒキです。沈みテトラの山なのですぐに浮かせて取り込んだのは、キビレでした。ここまでは問題なかったのですが・・・。

 キビレの30分後くらいに、また同じポイントでウキがスーッと入りました。たまに根がかりしていたので、半信半疑でアワセると、いきなりの突進!頭をゴンゴン振っています、これはデカイ、と沈みテトラで切られないように、早く浮かせにかかろうとしました。が、、、スレてしまったのかハリスの中間で見事に切られました(T_T)悔しすぎです。そして時間は過ぎ、潮はだんだん低くなり、その上すごいベタ凪。竿2本くらい前までは沈みテトラがたくさんあり、潮が高いときは良いのですが、さすがに底が丸見えでは厳しくなってきました。その向こうの、底はほとんど砂ですが少し深いポイントを狙います。

 何投かしているとムイーもポイントを切り替えたので、ムイーのポイントにマキエを2回撒きました。すると僕の竿が少し引っ張られた気がして、ウキを探します。見えにくいですがウキが浮いているように見えたので、もう1回ムイーのほうにマキエをしました。そして改めて僕のウキを見ると、さっきまでウキと思ってたのはウキでは無く、ゴミ!と言うか、その前に道糸の角度を見ると明らかに沈みまくっています!気付いた頃には、遅すぎました・・・。魚は手前に泳ぎ、沈みテトラの所まで来ていて、ちょっと竿を曲げて切っていきました。すごい油断していたにしても、魚だと気付くのがあまりにも遅すぎでした、すごいバカです(>_<)そもそも油断している時点でダメなのですが・・・。

 その後は、こんなチャンスが何回もあるわけなく、何もこないまま10時終了。ムイーは最後にエサ取りを釣ると言い、ウキ下を浅くしてボラを釣りました。明日はムイーとゴリとで鳴門のイカダの予定ですが、この調子ではどうなることやらです・・・。

釣果:キビレ32cm1枚


4月27日(金)若潮   鳴門 ウチノ海 徳永渡船さんの4号イカダ

 ゴールデンウィークということで、一旦徳島に戻り、釣りに行ってきました。じいちゃんと鳴門のイカダでフカセ釣りです。まだ本番には少し早いですが、ぽつぽつとタイ、チヌが釣れだしているので期待して向かいました。5時に4号イカダに渡してもらいました。

 渡してもらうと、ここは朝が勝負なのでマキエをしながら仕掛けを速攻で作り、すぐに開始です。しかし、ここでいきなりのハプニング!竿を置いて他のことをしていると竿がありません!ハテナ?と思っていると竿が海を泳いでいます(゜o゜)!!何とか他の竿を駆使して取ろうと頑張りますが、どんどん泳いでいきます。もう自分の力では無理だと思い、船頭さんに電話すると、運良くすぐ近くにいてくれており、竿の救助成功!絶対にタイと思いましたが、付いていたのはセイゴでした。他のお客さんもたくさん乗っていて、久しぶりにめちゃくちゃ恥ずかしかったです(>_<)。

 気を取り直して釣りを再開しますが、すぐに潮の流れの関係で釣り座を移動。移動して少しして、じいちゃんと続いてアタリが出るもののまたセイゴ。そしてエサ取りのウミタナゴ、コノシロに邪魔されつつ釣っていると、僕に気持ちよいアタリが!しかし、やった〜と思った3秒後、軽くなりました・・・。特に切られるヒキでもなかったハズなのに切られてました。

 その後は小さいアタリが2,3回あったものの、何かは不明で、また潮が変わったので元の場所へ。すると一足先に戻っていた、じいちゃんにアタリです!良く引いているのでタイかと思いましたが、上がってきたのは中型のチヌでした。それでも十分うらやましく、気合が入ります。すると、少し時間は空きましたが、良いアタリが出ました。が、ヒキがタイやチヌではありません。本日1番の良型ですがセイゴでした。

 これが時合いだったのか連続でアタリ。今度も良い型みたいです。・・・しかし、5秒でハリス切れ(T_T)。前のバラシに続き、全く切れるような感じでは無い場面で切れました。2回もバラシをするとさすがにショックですが、ハリを結び変えて投入、アタリです、・・・アジでした。さらにアタリ!・・・ボラでした。これでまたアタリが途絶えます。

 しかし、もうダメな雰囲気が流れていた10時、ロープの際で貼り付けているとアタリです!もう頼むから切れないで欲しい思いでやり取り、今度は無事に1匹目とほぼ同型チヌが上がってきました。ちょっとホッとしました。そしてその30分後にも同じところでアタリ、今度もチヌっぽく、やり取りをしていると頭を振るヒキが伝わってきます。結構しつこくヒクので、もしかしてタイではないかなぁ〜、と期待を膨らましているとフッと軽く・・・。まさかまた切られたのかと仕掛けを回収すると、ハリ外れ・・・。

 それからは特にこれと言ったアタリも無く、昼は期待が持てないので13時ごろ納竿としました。釣果のサヨリは、暇なので見えているデカいコノシロを狙っていると事故を起こしたサヨリです。バラシ癖がついた気がしますが、また休み中にリベンジに行きたいと思います!

釣果:チヌ40cm前後2枚 セイゴ49cmまで4匹 など(2人で)

 


4月22日(日)中潮   福村 「ヘリワキ」
                   「中津島の鬼門」

 鱗海カップに出場してきました。福村は初めてという無謀さですが、春はクジ運しだいでどうにかなるかも、との考えでした。クジを引くと30番、2番船の1番目に降りるみたいでした。磯の前まで来ても何処の磯なのか全く不明でしたが、遊郭にある「ヘリワキ」という所らしいです。終わった気がしてガッカリでしたが、それより足場の狭さにビビリました。いつもの2倍の遅さで用意をして、6時半を待ち釣り開始です。

 が、予想通り何も来ずでサッパリです。エサが取られることも無く、沈めば根がかりです。そして壁にもたれかかっているような姿勢での釣りだったので、足や尻が痛いです(ToT)早々に9時半の磯替わりを決めました。

 時間は過ぎ、やはり何も起こることなく、磯替わりの船へ。たかはしさんのお店で、たまにお会いする名人、名手の方もたくさん替わられていました。僕は何処に上がりたいかも分からず最後のほうまで残っていると、大会のお手伝いをしてくださっているT名人が声をかけてくださり、Hさんと一緒に磯上がりすることになりました。磯の名はあとで聞くところによると、僕が釣ってたのは鬼門みたいです?

 仕掛けを作りながらマキエをしていると、フグが3匹見えました。フグでも魚がいると分かり、少し嬉しくなりました(笑)そして釣り開始、何投かするとエサが取られました、魚が何であれやる気がでます。そして10時過ぎ、今日初めてウキにアタリが出ました!アワセるとフグではなく、チヌみたいなヒキです。シモリ際で掛けたので心配でしたが、型はイマイチなものの無事チヌが浮いてきて取り込み成功!Hさんに伝えると写真を撮ってくださりました、チヌが大きく見えます(^^)

 そして仕掛けを点検して釣り再開。チヌの顔が見れたことで、より気合が入りました。しかし、、、その後はチヌは来ずでした。12時前に残念ながら撤収と成りました。魚はフグやギンポの雑魚の他に、2回大きいのが掛かりましたが、カンダイではないかと思います。2回ともシモリ際で掛けて、糸を出さずひたすら竿でためましたが止まることなく切られました。

 帰港してからの検量の結果、一番で釣っていた方が優勝していました。僕も一応検量しましたが、これでは10位までの入賞も無理でした。でも大会はやはり楽しかったです、これからもどんどん参加していこうと思います!写真の風景は「ヘリワキ」から磯替わりする少し前に慌てて撮ったものです。

釣果:チヌ38cm1枚 など

 


4月20日(金)中潮   小神子 「永山」

 日曜に福村で行われる鱗海カップに出場するので、木曜の晩、徳島に帰ってきて早速釣りに行ってきました。金曜の学校は?と思われるかもしれませんが、僕は他の曜日に授業が詰まっているので金曜は休みです。


 さて、朝5時半頃に出船、釣り人は平日にしては結構いるようです。一文字に数人下ろして、磯に向かいます。僕は「永山」に上がることになりました。小神子の磯自体が2回目で、「永山」は初めて上がります。取りあえず先端に釣り座を構えて、釣りを始めました。

 わくわくの1投目、エサがキレイに無くなりました。マキエにはオセンがたくさん見えています。エサ取りはあまりいないと思っていましたが違ったようです。オセンは普通にかわせますが、下にもフグやら他にもいるようでした。まずハリに掛かったのはベラでした。

 釣り始めて30分、左手に見える磯際を釣っているとウキがスーっと入りました。アワセると重い、やった〜と思いましたが、次の瞬間ものすごいヒキでシモリに突進!糸を出さず耐えるのも束の間、切れました。ヒキはチヌっぽくなくカンダイと思いますが、次は獲る!と1,5号にハリスを上げました。するとその後すぐに来ました、またしても逃げられました・・・。これは面白い!と思いましたが、その後はメバルやクジメ。しかも段々と、エサは(ハリも)たまに取られるものの、何も釣れなくなりました。

 僕が磯に上がって2時間くらいたった頃、もう1人「永山」にきました。その人が来た時には、すでに何も釣れなくてイヤになってきてましたが、左てにある大きいシモリの際をしつこく釣っていると、アタリです。今度はカンダイでも小魚でもなさそうです。ヒキは本命のようなのですが、アイナメかもと心配しながら浮かせると、チヌ!しかし小さい(-_-;)一応タモですくいましたが、秋のサイズでした。

 そしてそのあと同じ所で、気持ち良いウキ入れがありましたが今度は怪物、さようならです(~_~;)ハリスを結びなおして挑みますが、今度はカサゴ。そしてまた釣れなくなりました。後で上がってきた人によると、先日、その人自身は遠投して35p級のチヌを釣ったそうです。僕の釣り座では友人が怪物に4回ぶち切られたそうでした。

 あと1匹を狙って釣りをしていた9時半ごろ、それまで無かった風が吹いてきたと思いきや、いきなり強風になりました!少し波気が欲しいと思っていたのですが、吹きすぎです。竿を降るのも困難でした。しばらくは同じ釣り座で粘りましたが、耐えられなくなり、風裏で2人並んで話しをしながら釣りをしました。そして何も釣れないまま、11時半頃に渡船が見回りに来たので帰りました。帰港すると一文字で良型を3枚釣っている人がいて目立ってました。しかしこんなに風がでるとはビックリの釣りでした。

釣果:チヌ28cm1枚 など


 春休みの釣果で文なしですが、一応載せておきます。ゴリのスズキにはビックリでした(゜o゜)!

釣果:イカダ  スズキ76cm1匹 セイゴ4匹 カレイ1匹 サヨリ約50匹(3人で、エビ撒き、ブッコミ、サヨリ釣り)


釣果:日和佐「イカリ」  チヌ50cmまで2枚 ブダイ1匹


3月18日(日)大潮   伊座利 「カナマルの西」

 今回は英輔さんと、タコっしゃんさんとで伊座利に行ってきました。僕は伊座利は初めてです。渡船は6時半に出船、水温は11度台で予想よりかなり低かったですが今回は始めからチヌ狙いなので大丈夫なはずです。まずは「水島」に数人上がり、次に「カナマル」へ。僕が西に入らせてもらい、英輔さんとタコっしゃんさんは胴(多分)に上がりました。もう1人東(多分)に上がったようでした。カナマルの西は去年英輔さんが、昼からチヌを10枚も釣った所なのでワクワクで用意をして釣り開始です。

 強風と強いサラシで洗濯機のようで流しづらいですが、釣り始めて30分後に初のアタリが出ました。しかし見事にスカ振り。もう1度同じコースを流すとまたアタリ、今度は乗りました。竿が胴からひん曲がります。最初カンダイかと思いましたが、チヌのような感じです。しかし極力糸を出さず耐えますが、竿が起きてこないのでほとんどリールが巻けません。「切れないで〜」と願いながら、しばらくやり取りしましたが無常にも切れました(T_T)/~~~チヌならかなりの大型でした。

 そして「次は獲るぞ〜」、と頑張ること45分、アタリです。アワセるとチヌのよう、しかし今度のは引きが弱くすぐ浮いてきました。40cm級のチヌでした。一応1枚釣れたのでホッとして次を狙います。するとその20分後、きましたきました、最初のと比べると劣りますが良い引きです。重々しい引きで磯際に突っ込みます。そしてやり取りの末、浮いてきたのは50cm近いチヌです!取り込みも無事に済み、やった〜でした\(^o^)/

 しかしその後がなかなか来ません。サラシも心持ち、さらに強くなったのか、ほとんど思うように流せなくなってしまいました。3Bのウキから5Bにするとマシになりましたが、魚を釣らないうちにウキロスト・・・。1号はありますが、取り敢えずまた3Bで頑張ります。そして2枚目のチヌから約2時間、やっとのことで40cm級登場でやれやれです。その1時間半後、ウキを1号に変更した仕掛けで、同型を1枚追加です。丁度12時でした。

 迎えは4時なので、これから潮が満ってくるしまだ釣れるだろうと集中して釣っていきます。ウィダーインゼリーでエネルギー補給も完了です。・・・しかし、、、昼からな〜んのアタリも無くなりました。昼までは釣れた以外にも3,4回、サシエを加えて離すようなアタリがあったのですが、それもなくエサもそのままです。悪あがきでハリスを細くしたりしても無駄でした。3時半ごろ、そろそろ渡船が迎えにきそうだったので納竿しました。英輔さんとタコっしゃんさんの釣り座は、チヌよりカンダイが多かったようで手を焼いたそうでした。今回はなんとか4枚釣れ楽しかったですが、最初のバラシやウキの選択など悔いが残るところもあり、次に活かすことができたらと思います。今度は50オーバーを(^^♪!あっ、写真の血が生々しいですが、ご勘弁をm(__)m

釣果:チヌ41〜48cm4枚


3月12日(月)小潮   日和佐 「ジンエイイソ」
                    「高イソのオチ」

 バイトが休みになったので前日のリベンジに波止へ行く予定でしたが、じいちゃんと日和佐に行くことになりました。着くと帽子を忘れていることに気付きましたが、じいちゃんが予備を持っていて助かりました。6時過ぎに出船して、「ジンエイイソ」に上がりました。水温は17、5度前後あったので期待して釣り開始です。

 しかしエサ取りさえ釣れません。あれこれ考えますが沈黙が続きます。が、釣りはじめて1時間ほどたった8時、竿が大きく曲がりました(じいちゃんのですが!)。良く引いています。マキエにボラがたくさん寄っていたので心配しましたが、浮いてきたのは無事チヌでした(^O^)すると程なくして僕にもアタリです。上がってきたのはベラと間違えるほど小さなブダイでした。それから釣れても小サンタ、フグ、ハゲ。虚しい・・・。じいちゃんもそれ以後はアタリが無く、悩んでる様子でした。

 なんとか1匹と釣っていると、ウキがジワッと沈んだと思った次の瞬間、一気に入りました。反射的にアワセるとギュン!と一瞬きただけで軽くなりました、切られてました。しばらくして今度はウキを沈めているときに何かきましたが、僕の腕では止めることができず、サヨウナラでした(T_T)/~~~結局12時ごろ、磯替わりすることにしました。そして何処に行くかは船頭さんに任せ、今度は「高イソのオチ」に上がることに。ここは2回目で、前も昼からココにきてハゲだけだったという思い出深い(?)磯です。

 釣りを再開しても、アタリはありません。マキエにはフグが数匹、のちにボラ数匹です。向こうのほうにあるシモリ付近を狙いますが、風で仕掛けがうまく馴染まないので、固定仕掛けに変更してみました。するとすぐにウキに変化です。しかしウキがちょっと入っただけで、それ以上入りません。根かな、と待ちきれずアワセると魚です!魚はフグ。で無く、グレでした〜。その後も何の魚かは知りませんが2回アタリらしきものがあり、1回はスパッと入ったのに掛からずでした。

 しかしあと1匹くらいは何とかなるかも!と思った1時過ぎ、風が止んできたものの、潮も止まってしまい、ウキが投げた場所そのまま・・・。納竿間際にはまた動き出しましたがダメでした。風はあちこちから吹いたり止んだりでしたが、寒くは無くてよかったです、帰りは温泉に入りスッキリでした。僕が撮ったじいちゃんの写真はブレブレで残念(>_<)!

釣果:グレ33cm1枚、ハゲ(僕) チヌ43cm1枚(じいちゃん) など


3月11日(日)小潮   津田南波止

 風が物凄く強いので、どうしようか布団で迷いましたが、エサがもったいないので釣りに行きました。まずは前日に下見をしていた釣り場に行きましたが、ポイントがよくわからない上に、風がまともに当たるし、誰もいないしで竿を出さずに場所替え。津田の南波止へ向かいます。7時過ぎに到着しましたが、ここでも風が避けれそうに無い状況。もう家に帰ろうかと思いつつも竿を出しました。

 最初1人きりでしたが、釣っているとすぐに釣り人がきました。だんだんと増えて、6,7人になりました。しかし全くチヌは釣れません。竿が良い曲がりをすると、根掛かりです。エサはまだありましたが、釣りを続けても釣れそうにないので11時に止めて帰りました。他の人も何人か帰っていました。

 今回の釣果はウミタナゴとフグ2匹、アタリが出るたびに「チヌ〜!」とドキドキしましたが、掛けるとガクッでした(>_<)残念!

釣果:ボーズ
 画像はありません。


3月4日(日)大潮   佐喜浜離岸堤

 今回は、しげさん、孝志さん、和也氏、モス男氏と僕で佐喜浜へ行ってきました。前日の晩が高校のときのクラス会だったので、ほぼ睡眠ゼロで今にも寝そうですが、道中も話をしているとすぐで佐喜浜到着です。1番船には人数の関係で全員乗れませんでしたが、場所確保のためにしげさんを残し、先に4人で渡りました。でも渡るとすでに、イカの道具があちこちに??前日から置いていたようで、思ったようには場所が取れませんでした。残念ながらしげさんは、だいぶ離れたところで竿を出すことになってしまいましたm(__)m僕の横には左側にモス男氏、右側に和也氏でした。

 僕は佐喜浜のテトラは行ったことがあるものの、離岸堤は初めてだったので、二人にいろいろ聞きながら用意し釣り開始。和也氏は暗いうちから1番に竿を出していました、イカ釣り師並みの早さです(^^)水面には小魚がたくさん見えていて、僕が竿を出す前から和也氏がアジを釣ったのでエサ取りとの戦いになると想像しました。が、エサは簡単に入っていきます。朝早くのうちはアカジャコ、オセンがポツポツ釣れてきましたが、少しするとアカジャコすら釣れなくなり、エサがほとんど残ってくる状況です。予想とは逆で、これはこれで厳しい釣りとなりました。

 8時過ぎ、早々にパンを食べつつ釣りをします。何も釣れないし早くも眠たくなってきました。しかし、ここで和也氏が竿を曲げます!残念ながらサンタでしたがちょっと元気になりました。今ハマっている口オモリ釣法?で仕留めていました。そしてまたすぐにサンタを追加していました。さらに「サンタでもいいなぁ〜」と言っていると8時40分、今度は軽い仕掛けで25cm級のグレを釣りました!本人は小さいと不満足そうでしたが、貴重なグレ第一号です。

 このままではマズイと僕も仕掛けや狙い方を一気に変更。落とし込みをするようにヘチ際ギリギリをゆっくり沈ませるようにします。すると交通事故を起こす魚もいるものです、4、5投目に3ヒロくらいのところでウキが少し加速して沈みました。微妙だったので半信半疑でアワセると魚のようです。でもほとんど何の抵抗も無く浮いてきたので小魚かと思いました。で、見ると・・・グレです!それから目が覚めたのか少しだけ抵抗しましたが無事、モス男氏が落としダモですくってくれました(^^)vこれで今日は十分満足しましたが、仕掛け変更の後、すぐに来たので内心これから・・・!です。しかし、やはり事故だったようで反応なしで時間は過ぎました。和也氏はしばらくして口オモリで、また何か掛けましたが、残念ながらハリ外れでした。

 もうダメダメムード全開でしたが、10時半、今度はモス男氏が沈黙を破りました!浮いてきたのは30cm級のグレ!(^^)!落としダモにも収まり、モス男氏は楽になったようでした(笑)スルスルでの釣果でした。このグレのおかげでやる気も戻りましたが、・・・12時ごろにはお弁当です。しかも食い終わってから、赤潮が大量に流れてきて状況はさらに厳しくなり、もうお手上げです(T_T)風も出てきて、少し波気がでたのは良かったのですが、足場が高いので釣りにくいことこの上なしでした。潮も上だけ風で滑るように流れますが、下は止まっている感じです(~_~;)

 でも1時ごろ、赤潮は無くなってきて、潮の色は普通に戻ってきました。なのでまた少し気合を入れて釣りをします。深く沈めていると、竿先が風ではないものに少し引っ張られました。竿を立てると魚、しかも結構重たい(^^♪和也氏はしげさんのとこに行っていて不在でしたが、モス男氏に「獲るよ〜!」みたいなことを言いました。しかし、大人しくしていた魚が、いきなり物凄いパワーで横走り!約束が違います。少し魚について行きましたが、その先にはイカ釣り師の竿。しかもイカ釣り師不在(T_T)これ以上動けず、引っ張り合いをすると簡単に切れました。

 その後はハリスを太くして「獲ったる!」と釣りましたが、最後にアカジャコが2連発で来ただけでアタリ無し。和也氏は内向きで1回、謎の魚に一瞬でハリス切れしてました。4時納竿でした。全体的に状況は最悪で、あたっても怪物ばかりだったようです。ただ午前中、イカ釣りはウキ釣り、エギとも絶好調で、エギを持ってきてないことを後悔した釣行でした(無駄にいつもは持っているのに!)。

釣果:グレ34cm1枚


2月21日(水)中潮   由岐 「ムギバエ」

 しげさんと由岐の磯釣りに行ってきました。由岐には小さい頃、じいちゃんに連れられて僕も行ったことがあるそうですが、記憶にあるのでは初めての釣行です。道中で、しげさんに由岐での釣り方のコツを聞きながら港に向かいました。この時に聞いていたのでは、1ヒロや2ヒロで食ってくるよ〜、ということでした、普通なら・・・。そして6時半ごろ抽選、2人とも良くはない番号(僕に至ってはビリカス?)でした。でも良く釣れているようなので期待を持って渡船に乗りました。

 ・・・しかし、磯に近づくにつれ、水温のほうが??どんどん下がっていきました(~_~;)船頭さんもビックリ、13,9℃です(=_=)前日に比べ3℃ほども下がったそうでした(T_T)帰りたい人は帰ってくれてもいいと言ってましたが、ここまで来て帰るハズもなく、僕達は「ムギバエ」に上がりました。

 クジが先の2人連れが、ヘソ?(チギレの横のとこ)に行ったので、しげさんと僕はその横の高いところへ。水温からして、もうグレは期待できないのでチヌ狙いで仕掛けを作り、釣り開始です。まず3ヒロから始め、だんだんと深くしていきました。気になるエサの取り具合ですが、たま〜にかじられたりしています。最初、まさかグレかと思いましたが、取られるにつれオキアミカラーが剥げていくのでフグ、ハゲ系のようでした。目に見えるのでは、チリメン、クラゲ少々でした。しげさんは早々にカサゴを釣りあげました。

 少したって、しげさんは西(写真1枚目)に移動しました。誰もが魚すら釣れない中、ここでもカサゴをすぐに釣っていました。僕も魚を釣りたい〜!と、仕掛けを変えたりしますが、やはり厳しく音沙汰なしです。もう何をしたら釣れるのかサッパリなので、10時ごろからは、1号ウキで深く深く、何でも来い(できればタイかチヌ)で釣り続けました。たまに場所を移動したりもしました。珍しく釣り場で自分のエサ(オキアミではなく、オニギリとかです)を食ったりもしました。

 そして、3時前。この展開からすると、クーラーの中は言うまでも無く・・・。1回、ハリがフグ系に取られたのが嬉しい?ほど寂しい釣りでした。最初話していた1ヒロ、2ヒロではなく、竿1本、2本と入れて3本くらいまでしましたが、大概は冷たいサシエが返ってきました。さすがのしげさんもこの状況にはお手上げのようでした。全体でもやはり釣れてなく、20人くらいいましたが、「大ネムリ」でチヌ2枚、「中エビス」でチヌ1枚で、グレは釣れていませんでした。早い時間にあきらめて帰る人もたくさんいました。帰りはご飯をご馳走になったり(ありがとうございました(^^))、そして和也君に爆釣とメールしたりして、釣りより行き帰りが楽しかった気がします(笑)今度は頑張って魚を釣ろ(^_^;)写真上の2枚は、男前のしげさんです!下の写真はしげさんに頂きました(^^)

釣果:ボーズ


2月18日(日)大潮   矢が浜 「丸バエ」

 今回は徳島つろう会の矢が浜での大会にオープン参加させてもらいました。ここのところ矢が浜は情報が無く、良くないそうですがワクワクです。前日の夜に出発し、港で仮眠、6時ごろ出船。水温15℃くらいです。出船前にクジを引き、僕は13番だったので14番のOさんと「丸バエ」に上がりました(帰りの船まで何という磯か知りませんでしたが)。クジ順で、僕に先に釣り座を選ばさせてくれ、風がもろにあたりますが船着きで釣ることにしました。

 用意をしていよいよ釣り開始!と仕掛けを投入すると、Oさんが良型のグレを取り込んでいます。いいですね〜、と話していると僕にもアタリです、素バリです。次こそはとアワセると今度は掛かり、35cm級が登場です(^^)次は30cm級で、エサ取りも少ないし爆釣の予感です。しかしいつものごとく、そう甘くはありません。25cm前後を少し追加してから、エサ取りのフグ、ハゲ、オセンの活性が増し、エサ、ハリがもたなくなってきました。それでも初期のころは釣り方を変えながら30cmくらいまでのグレが釣れたのですが、途中からコッパすら全くになりました。正面や横からの強風で仕掛けは投げにくいし流しにくいし、寒いしで困りました。Oさんも超コッパとエサ取りで続かないと悩んでいました。

 せめて釣りやすい方向(風と逆向き)に潮が流れてうまく流せたら・・・!と願いながら釣っていると、12時を過ぎてその潮が流れ出しました。やはり正直なもので、たまにエサ取りをかわすこともでき、25cm以下も多いですが釣れてきます。これでも嬉しいなぁ、と釣っていきました。しかし30分も続かず、また流れが変わり、不調になります。正直今日は終わったと思いました。

 しかししかし、釣っていると少しずつエサ取りが減ってきている模様?たまにサシエが残りだします。もしかしたら釣れるかもと思っているとアタリです。朝みたいに連発ではきませんが、ぽつぽつアタリがあり、最後に本日最大の41cmがきました(^^)v最後のほうはエサをかじっているのは分かるのですが、離す魚も結構いて「食え、食い込め!」と面白かったです。3時前に納竿となりました。

 帰港後、僕はオープン参加なので関係ありませんでしたが、25cm以上の総重量での検量の結果、Sさんが7キロちょいで優勝でした。シーズン後半だからか、やはり矢が浜にしては不調だったとのことでしたが楽しかったです(^^♪しかし残念ながら写真がこれだけ、しかも毎度のことながら写しかたがド下手くその・・・、これからはもっと撮らねば(~_~;)

釣果:グレ25〜41cm16枚(24cm以下10枚くらい) など


2月13日(火)長潮   鞆浦 「アワのハナレ」
                   「大里バエ」

 じいちゃんと久しぶりに鞆浦に行ってきました。じいちゃんは磯釣り自体久しぶりです。6時半ごろ、渡船が出る所に到着すると予想以上に人がいました。波は無いようなので一安心です(今まで僕とじいちゃんが鞆浦にくると5割くらいの確率で大荒れなので・・・)。7時前に小島に行く船が到着しましたが、乗ったのは7人。ほとんどの人が那佐に行くようでした。僕達は予定では「大里バエ」に上がる予定でしたが、船に乗ると船頭さんが「アワのハナレ」に行けと言うのでそうすることにました。

 まず「水バエ」に3人が(すぐに1人は「白ハエ」へ)、そして「アワ」に2人が上がりました。順番が少しおかしいなと思っていると、船頭さんが僕達に「大里バエ」に行くかと言います。さっきと言う事が違うので結局どっちが良いのか聞くと、どちらでも良いとのこと(~_~;)「アワのハナレ」にしました。

 で、用意して釣り開始。上り潮が速くて良い感じです。程なくしてアタリ、ブダイでした。そして30くらいのグレと続きます(^^)エサ取りもかなりいますが、それからもサンタ、コッパとアタリは暇しない程度に続き、良型が釣れるのも時間の問題と思いました。途中、1回何かわからない大型らしき魚としばらくやり取りしましたが、磯の張り出しているところでプツンでした。じいちゃんもサンタを釣ってました。

 しかし・・・良型が釣れること無く、エサ取りの活性アップ!!いきなりアタリが無くなってしまいました。いろいろ試しますが、コッパがたまに釣れる程度、しかも放流サイズのコッパ中のコッパばかりです。「アワ」と「白ハエ」がよく見える位置にあるのですが、「白ハエ」は好調、「アワ」は不調のようでした(アワもエサ取りだらけとのこと)。そして、とうとう12時、見回りの船で磯替わりをすることにしました。この時「アワ」の人達は釣りを止めて帰ったので、アワに行きたいなぁ〜と思っていたのですが、いろいろあって「大里バエ」へ。仕掛けも作り直して再び釣り開始です。

 するとすぐにアタリがでました。しかし大きいと思った瞬間ハリス切れ!まったく切れた理由が分からずハテナです?結びかえると次もすぐ、小さいですがグレでした。そして次は良く引きますが、竿を叩きます、アイゴでした。そしてそして小グレ。次は良い引きですが浮かせると、サンタ・・・。しかし短時間でこれだけ釣れたので面白い!と思っていると、これまたエサ取り地獄に・・・。何処にやってもエサが取られて取られてです(T_T)/~~~

 それでもいろいろ仕掛けや釣り座、マキエの撒きかたを変えるとたまにグレが釣れます、しかし小さい・・・。最後に32cmが釣れたところで時間がきて終了となりました。じいちゃんも久しぶりだったせいか撃沈でした・・・。

 帰りの船で那佐に行っていた人達数人に様子を聞きましたが、聞いた中ではグレは1、2匹でイマイチ(でもチヌを3枚釣っている人がいて、その人の前の磯にいる釣り師は潮の関係で30くらいのグレが入れ食いだったとか?)。小島の付近も大きさなどは良く分かりませんでしたが、「白ハエ」は羨ましいくらい竿が曲がってました。まぁ上がったことない磯に2つ上がれて勉強になったのでそれが救いでした、がくっ(-_-;)

釣果:グレ30〜32cm2枚(あと大きくて25、6cmまで) アイゴ35cm1匹 ブダイ35cm1匹 など


2月6日(火)中潮   日和佐 「ヨコバエ」
                       「通り岩(西)」

 今回は初めて僕と同期の友達、ムイー和也が磯に行きたいと言い出したので、早速一緒に行ってきました。朝、日和佐の港に着くと釣り人は7、8人です。前日に様々な情報を頂いていたので、直前まで何処が良いか悩んだのですが船頭さんの話も聞いた結果「ヨコバエ」にしました。港からすぐ近くにあるので1番目に渡してもらいました。そして7時前に2人並んで釣り開始です。

 しかしまぁ、釣れません!少しすると風が完璧に止みベタ凪、エサ取りが沸いてきました。エサ取りも気温も冬とは思えない状況です。エサは何処に投げてもほとんど持ちません。たま〜にウキが入り、カワハギやキュウセンが相手してくれますがその程度でした。しかし、僕が耐えられなくなって釣り座を移動した次の瞬間、ムイーが僕を呼びます。「何?」と見ると竿が曲がって魚はもう浮いているようでした。さっき呼ばれたときはサンタだったので今度もその類かと思って聞くとグレの様子。そして僕がタモ入れをして取り込み成功。先に釣られてしまいました〜!初の磯でムイーにグレが釣れてホッとする反面、焦りまくりです(~_~;)

 ・・・しばらくして焦りまくりの僕にもとうとうアタリがでました!結構良い引きで磯際に突っ込みます。やった〜!とやり取りです。が、竿が跳ね上がります、ハリ外れ・・・。そしてこの後にも、もう1度ハリ外れ。実は朝早くに25cmくらいのグレもハリ外れで逃がしています。もう気分は最悪です。ムイーがサンタを追加したところで昼の見回り船が来たので、磯替わりをすることにしました。昨日釣れていたという「スベリの地」の方も、エサ取りで釣りにならず磯替わりしていました。

 さて、僕達が次に渡ったのは「通り岩」の西でした。11時半ごろ、気持ちを入れ替え再スタートです。しかしここも当たり前のようにエサ取りだらけ。水面まで頭を出してエサを食いにきます。でも僕だけボーズもキツイので、手前のマキエのおこぼれを沖でサシエと合わせるようにして頑張ります。すると数投目に待望のアタリ。引きは弱いですが浮かせると、グレ!25cm級ですが嬉しくて写真を撮って貰いました(笑)そして同じようにして今度は30cm級追加。さらにアタリが続かないので仕掛けをいじるとすぐにヒット!今度は35cm級で万歳です。「次は40cm!」と気合を入れるとアタリです。ばっちりハリ掛りしたのですが、それは15cmくらいのグレでした。。。

 その後は沖にもエサ取りが充満したのか、100%エサが無くなります。しばらくどうすれば良いかわからず同じことを繰り返していましたが、途中からあれこれ試して30cm級と、最後に今回最高の引きで38cmが釣れました。こいつを釣ってさらにヤル気が出たのですが、2時半くらいに迎えの船が来てしまい急いで終了としました。残念ながらムイーは「通り岩」ではエサ取りの餌食でした。

 船に乗り、他の人はどんな状況だったか聞いてみましたが、釣れてる人は40オーバーも釣れていたようですが、潮があまり思うように動かず、エサ取りだらけであんまり・・・と言う人が多かった気がします。でもムイーにも良型のグレが(本命?のベラも)釣れてよかったよかったです!

釣果:グレ25cm〜38cm6枚(ムイー含む) カワハギ23cm〜29cm3匹 など


1月11日(木)小潮   津田南波止

 朝起きて布団の中で迷ったものの、南波止に行ってきました。今回はサシエにもマキエにも活きエビを使いました。大阪や兵庫でよく行われているエビ撒き釣りのような釣りですが、活きエビは高くてそれほど買えないので、エビ撒き釣りモドキです。朝、エビを買うときに今年はエビ撒きの釣りは不調と聞き、テンション下がりながら釣り場に7時頃着き、釣り開始です。

 釣っていると常連のかたが昨日は2枚良い型のチヌが釣れたと詳しく説明してくれました。少し前には52cmも上がったそうでした。潮も多少速すぎる気もしましたが、良い方向に流れており、ヤル気が復活して釣りを続けます。満潮前後が良いので気長に気長に、です。しかしやたら根がかりして、やはりイライラしながら釣り続けました。

 時間は段々と過ぎて行きますが、アタリはありません。たまにアタリも無くエサが半分になりますが、フグかウミタナゴの仕業でしょう。少しするとウミタナゴが釣れてやっぱりでした。思うに僕はウミタナゴが釣れた日にマシな魚を釣ったことが無いです。残念・・・。

 しばらくすると釣り人が増えてきました。しかしフカセ、エビ撒き、前打ちと様々な人がいますが、サッパリです。10時ごろに会心のアタリが出て、やった!と思うもウミタナゴでした。エビ撒きは久しぶりなので活きエビマキエの配分が分からず、撒きすぎたのかエサも少なくなってきてしまいました。

 しかし、もうエサが10匹もいない11時半ごろ、ウキが沈みました。アワセると魚ですが、何なのかよく分かりません。ウミタナゴよりは重いですが、チヌにしては引きが弱いし、です。すぐに浮くと黒かったので一瞬、30cmくらいの引かないチヌかと思いました。でもよく見ると(よく見なくても)アイナメでした。良型なのでタモですくい、一応お土産ゲットでした。その後はエサもすぐ無くなり納竿となりました。隣ではフグが、その隣ではコノシロが釣れてました。。。

 今日は満潮でもシモリがハッキリ見える程、ベタなぎ透け透けでした。でも温かったし、おいしいアイナメが食えると無理やり納得させて帰路につきました。ちなみに帰って腹をさくと、アイナメの中にはエビが丸ごと20匹くらい入っていました・・・。

釣果:アイナメ33cm1匹 ウミタナゴ2匹


1月8日(月)中潮   沼島 「上立神のチョボ」

 冬休み最後の磯釣りに英輔さんと和也君とで行ってきました。場所は沼島です。6時半過ぎに港を出て、磯に向かいました。そして英輔さんは「トノノトビ」、僕と和也君は「上立神のチョボ」に上がります。前日は台風並みの大風でどうなるか心配でしたが、幸い風裏だったということも手伝い大したことはありませんでした。僕は7時半ごろ用意ができて釣り開始です。

 まずベラが挨拶にきました、その次もベラです。「いつものこと」、と気にせず釣っていきます。しかし、しばらくするとベラの食いは止まったもののチヌがなかなか釣れません。ベラの代わりにフグがでてきたのも厄介でした。やっとのことで少しの間だけ釣りやすい潮が流れ、思った所でチヌが食ってきましたがすぐに流れが変わり、渡船の見回りまでに1枚のみ。和也君はカンダイに好かれて大変そうでした。

 そしてその後もなかなか釣りづらい状況が続きました。なんとかポイントやタナを変え、昼までに2枚追加できましたが、特に時合いと呼べるものも無しでした。いつも昼を過ぎた頃から段々よくなる気がするので、最後まで釣る気満々でやりましたが、結局追加は無く2時納竿となりました。ちなみに今回僕にもカンダイが3回きましたが、どれも取れずでした。磯際には大型のカンダイが数匹、うろうろしていて参りました。それ以上に英輔さんが「食いがシブイ、シブイ」と言いつつも7枚も釣っていたのには参りました。。。でも楽しい釣行だったことは間違いありません!また行きましょう、ちゃんちゃん(^^♪

釣果:チヌ34〜42cm3枚 など

 


1月2日(火)大潮   愛媛県 蒋渕 「高場の横」

 初釣りに英輔さん、たこっしゃんさん、Kさん、僕の4人で行ってきました。1日の夜に徳島を出発し、愛媛県蒋渕の磯に向かい、深夜到着(行きも帰りも運転ありがとうございましたm(__)m)。少し仮眠をして4時半ごろから用意をしました。その時に船長から最近ダメと状況を聞き、ガッカリしながら5時ごろ出船。僕は当初予定していた「黒島の5番」ではなく、まだ魚の気があるという「高場の横」にKさんと上がりました。でも上がっても、しばらくはまだ真っ暗なのでゆっくり準備や話をしたり、雨を避けるために傘をさしてボーっとしたりしていました。ウキがなんとか見えるくらいになってから、いよいよ釣り開始です。

 まず、ポイントがよく分からないのでいろいろな所を流してみました。でも何処もフグ2種類、カワハギの山です。新年早々「これはキツイなぁ〜」でヤル気をそがれます。でも少しして、Kさんが30cm程のグレを釣り上げ、ヤル気もアップ。いろいろ釣り方を変えながら釣り続けていきます。

 すると8時半ごろ、やっと答えが返ってきて30cm足らずのグレがヒットです。時合いなのか同じように流すと次もすぐでした。今度は大きそうです、でも竿でためているとすぐに魚影が見える所まで浮いてきました。で、確認するとグレです!見えてから磯際やシモリに突っ込んだり、結構抵抗しましたが、タモ入れも無事成功!大きさは港で測ると、急いでたので見間違えたのか46cmに見えましたが、家に帰って測ると47cmちょいあり、久々の良型に万歳でした。そしてその後、同じ釣り方ではアタリが無くなったので、少し釣り方を変えて30cm級追加(タカノハも・・・)。Kさんにも大きそうなのがきましたが、僕に知らせてくれているときに残念ながらバラシでした。

 しかし良い時間も過ぎ、9時半ごろからは2人とも沈黙です。上のほうに群がっていたエサ取りが、下に沈んでエサを取りだし厄介でした。それでも沖のほうは、エサ取りはいるもののまだマシだったので、ポイントを切り替え釣っているとグレが1枚釣れました。12時くらいでした。そしてこれぐらいの時間帯からエサ取りが少しずつ減ってきて、手前でも釣りになるようになってきます。さすがに完璧に同調させるとアウトなので、少しだけあわせて深く入れていると1枚追加できました。ちなみにこの時に、Kさんはずっと遠慮していましたが、僕のポイントに入ってもらいました。水面でハリ外れしましたがすぐにグレを掛け、さすがでした。

 2時くらいになると、完璧にマキエとあわせても5割の確率でエサが残るようになってきました。同調させていると、さっそく綺麗なウキ入れです。しかし掛けたのは最悪のところで、アウトかと思いました。でもなんと、わざわざ相手は複雑なシモリを完璧に交わし、僕の足元まできてくれ、アイゴでしたが取り込み成功でした(笑)その後、Kさんは元の場所でグレをGETしていました。

 しかしここまでは運良く取り込み率のよかった僕ですが、このあとがダメでした。3時前に大きい魚を掛け、不利な立ち位置だったので移動している間に張り付かれ、出てきたものの一瞬でハリス切れ。次こそはと、しばらくして有利な立ち位置で掛けたものの、止まることなく磯際に切り込まれバラシ・・・。ここでハリスを太くしてギリギリまで粘ったものの、次は来ませんでした。4時納竿でした。英輔さん、たこっしゃんさんは「北の2番」で船長もマレに見る悪い潮の動きの中、きっちり数枚釣っていました。

 そして本来、Kさんと僕の上がった磯も凄い早い潮がとるそうでしたが、残念ながら今回はユルユルでした。でも良い潮が入ってきたようで、いつ食いだしてもいい状況みたいでした。取りあえずグレの顔が見れてホッ、とした初釣りでした。次はバラシたやつを仕留めるぞ〜!

釣果:グレ47cm1枚、27〜31cm4枚 アイゴ39cm1匹 カワハギ、カサゴ など


         

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