12月31日(水)中潮   日和佐 「長バエ」

 大晦日、今年の納竿釣行に行った。同行は久々に京都から帰省したムイ〜だ。ムイ〜はまだ磯3回目ということもあり、比較的のんびり釣れ、大きくて足場が良い磯が多い、日和佐が第一候補。しかし状況が厳しいそうなので、近くの一文字でも・・・と考えたが、ムイ〜曰く「釣れなくてもいい(?)」とのことで日和佐に決定した(^^)。ちなみに去年の大晦日もムイ〜と日和佐に行った。

 港に着くと、釣り人はそれほど多くない。両渡船一隻ずつ出船し、4番のクジが当たる。「甲浦の平バエ」から下のほうへ磯上がりしていく。しかし目ぼしい磯は上がる人がいたので最後まで残り、結局「長バエ」に上がった。たぶん胴の辺り?西のほうには1人上がっていた。ゆっくり準備をして、いよいよスタート(^_^)

 潮は良い感じの上りが流れている、少しすると初アタリ!ベラでした。それから程なくして良いアタリあり、30cm級だがグレが釣れた(^^)!お次は小型のキツだった。ムイ〜もキツを釣る。魚の反応はあるので「ヨシヨシ」と思っていると、磯際に当ててくる潮が強くなった。アタリが遠のき、沈黙が続く。渡船の温度計では19℃近くあったが、それにしては何も釣れてこない。マキエにも、底のほうで小さいオヤビッチャ?みたいなのが、一時いたようないなかったような寂しい感じ。底潮は冷たいのでしょうか?

 ・・・その後、昼ごろまでにハゲが1匹釣れたくらい。チヌでも釣れないかと深釣りをしてみる。すると、程よく時間が経った頃(?)、待望のアタリが出た!チヌ??と思うも、引きは軽い。釣れたのはイサギだった。ハゲも追加、ムイ〜にも磯際で何物かがヒットしたが、次の瞬間、のされる形になり瞬殺・・・。このころからか潮があまり当てて来なくなり、風の影響もあってか、上潮は下りのほうへ少し流れる。これにて時合い?終了、アタリが無くなる。少し時間が経ち、また潮が当て始めたと思ったらイサギが釣れた。

 13時半ごろ、当ててきた潮が再度緩み、良い感じに上りのほうへ流れ始めた。そしてジワ〜っとしたアタリをアワセると、今日一番の重量感!強く潜るのを耐えていると、グレのような感じ。やはり浮いたのはグレの良型40オーバー!これを見て笑顔になる・・・も、、、この展開は・・・。そうです、タモ入れ前にハリ外れ(T_T)。その場にへたり込む。しかし良い潮が流れ始めたばかりなので、気を取り直して再開。

 が、このまま何も当たることなく、、、14時半ごろに納竿となってしまった。。。今日はいろいろ仕掛けを替えても、潮の動きが変わる僅かな時だけしか、アタリが出せなかった。なんとかムイ〜に釣って貰いたかったが、今回は残念な結果となってしまった。しかし大晦日に、気持ちいい天気のもとで、弁当も食いながら(ムイ〜は若干寝ながら)、釣りができるだけで幸せなのだろう!また次回、一緒に行くときはたくさん釣りましょう(グレとは限らず笑)(^o^)!

 最後になりましたが、ホームページを覗いてくださった皆さん、今年も本当にありがとうございました。来年(2009年)4月からは就職なので、釣行回数も減って、更新も遅くなってしまうかもしれませんが、これからも続けていきますので宜しくお願いします。それでは皆さん、よいお年を(^o^)!

釣果:グレ31cm1匹 イサギ27〜31cm2匹 カワハギ2匹 など


12月25日(木)中潮   牟岐大島 「ジョーギ(船着き)」

 クリスマス、今日も釣りに行った。Mるさんが大島へ行くので、引っ付き虫させてもらった(^^)。クジ9番回りで、「ジョーギ(船着き)」に2人で上がる。僕が先端寄りの釣り座に入らせてもらい、準備して釣り開始。

 前日に釣りをしたばかりだが、今日もワクワク♪エサ盗りはいないに等しい。しかし、アタリが・・・。しばらくし何かヒットしたが、たぶん小キツと思われるハリハズレ。次のアタリはミニグレ。9時半ごろになり、ようやくまともなグレが登場した(^_^)。

 それ以後、1時間〜2時間置きくらいにポツリ、ポツリと釣れた。たまに小キツ〜怪物キツ?に遊ばれながら・・・。昼ごろからは風が強くなり、大きいハケとの相乗効果でなかなか思うように仕掛けがコントロールできなかった。14時半ごろ5匹目が釣れたが、その後3投ほどで迎えが来て納竿となった。ちなみにこの付近は沸きグレは確認できなかった。今日もとても勉強になった1日だった!年内はあと1回くらい行けたら行く予定です〜。二日連続の短文日記でした。

釣果:グレ30〜35cm5匹 キツ ベラ


12月24日(水)中潮   阿部 「ヌクマル(高)」

 クリスマスイブ、そんなの関係なく、阿部へ釣行。メンバーはMるさん、ガガネさん、匿名希望さん、僕の4人。ヌクマルの高へMるさんと2人で上がった。ガガネさんたちはヌクマルの低に渡礁。

 「一ツ目」向きに2人並んで釣り開始。久しぶり(?)の釣りにワクワク気分だが、期待に反しアタリが無い。弁当船までに2匹、あとは釣れてもフグたち。波が有り、低のガガネさんたちは磯替わりしていった。雲り空と、そこそこ強い風のせいで寒く、鼻水垂れながら釣りを続ける。

 昼ごろから日が照ってきて、少し風も収まり、パッとしなかった潮から良い上り潮に変わってきた!時合い到来、2人共パタパタとアタリが出始めた。グレは5匹追加(^^)、サンタさんも来た。Mるさんは40オーバーの良型も仕留める!しかし良い上りは続かず、止まってしまい、そして下りが流れ始めた。だんだん波高くなってきたので、「横バエ」向きに移ってみたもののアタリは無く、16時20分に納竿した。「横バエ」に磯替わりしたガガネさん達も、金色のフグの乱舞の中、さすがグレを仕留めていた(^_^)。時間が無いので、短文日記でしたm(__)m。

釣果:グレ25〜37cm7匹 サンタ キタマクラ フグ


12月10日(水)中潮   伊島 「豚太郎」

 今日(10日)行かないと、しばらく(?)釣りに行けそうにないので、またしても単独で釣行してきました。場所は明日の都合なども考えて、近場の伊島です。前回同様、6時に出船。釣り人は僕含め4人でした。前日の荒れが残っており、波は結構あります。「どこに上がれるかな〜」と思いながら伊島到着、他の渡船の釣り人でメジャーな磯は空いていません。平均サイズが大きいという東側の磯へ、今回は「豚太郎」に磯上がりすることになりました。

 準備が終わり、釣りを開始。風が強く、時折ヨロヨロとなりながら釣ります(笑)。少ししたところで初アタリが出ますが、重たいだけのウマズラでした。抜き上げは不可能なので、タモですくい取り込み完了です。「次はグレこいよ〜」と祈っていると、今度のアタリはシャープな引き。30ちょいのグレを確認、しかし最後の抵抗で突っ込んだ時、ハリが外れます。。。初っ端からバラシは嫌な気分ですが、「これからこれから〜」と続けます。そして、、、アタリ!掛けた瞬間、正体が判明!久々の長チヌ(ラ〜ボ〜)です(~_~;)。皮一枚でしたがハリハズレしてくれず、しつこいヒキに苦労しながらタモ入れしました。

 それからはポツポツとグレが掛かり始めます。前回より平均サイズが大きく、楽しいです(^^♪35、6cmまでを釣っていると、若干サイズアップの38cmが登場。嬉しくなっていると、同じところで次のアタリ。今度は強烈な引き!ヒィヒィ言いながらシモリを避けて寄せてきたのは、茶色の大きいグレ!手前で少し出ているシモリに突っ込みます。こちらも踏ん張りますがグレも最後と言わんばかりに、さらに突っ込みます。

 ・・・・・・はい、動かなくなりました(T_T)。海藻か何かに道糸が絡んでしまったみたいです?魚が付いているのは分かるのですが、重症なのかどうしても動いてくれず。かなり粘りましたが、諦めて切りました。詰めが甘いです。。。気を取り直して再開すると、、、(沈黙)、、、アタリ!次にヒットした魚も結構引きます。今度は無事タモに入ってくれました、今回最大となる43cmでした(^_^)。

 その後、途中で釣れてもミニグレばかりでサッパリになった時間もありましたが、またパターンが見つかるとポツポツと釣れ始め、最後まで集中しながら釣りを楽しめました(^^)。13時45分に迎えの渡船が見えたので納竿しました。

釣果:グレ29〜43cm14匹 ウマズラ3匹 など


12月4日(木)小潮   伊島 「西長のオチオチ(通称)」

 今回は伊島へ行ってきました。磯では珍しい単独釣行です。伊島にしてはノンビリの6時出船、10人ほど乗せて渡船は出発。船頭さんから状況等を聞きつつ、伊島に到着しました。さすがにこの時間では「西オチ」、「西長」は空いていませんが、西オチのすぐ横の通称「オチオチ」が空いています。そして船頭さんの勧めで、今回はオチオチに上がることになりました。すでに釣りができるくらい明るくなっていたので、急いで準備しました。太めのハリスで朝の大物に備えます(^^)

 釣り開始して数投目、磯際近くのウキが入っていきます。幸先良くヒットです。グレと決め込んでやり取りしていると、少ししてゴンゴンと竿を叩きます?上がってきたのは、銀色!チヌでした。「まぁいいか(^_^)」、きっちり〆てクーラーへ、そして再開します。程なくして、またウキが入ります。「今度こそ!」と思うも束の間、また先ほどのヒキです。・・・はい、チヌでした(^_^;)!そして間を置き、ウキが入ります。「もうチヌは無いだろう」、ゴンゴン、・・・またまたチヌでした(笑)。

 しばらくはグレの気配がありませんでしたが、西オチの人がグレを連発し始めます。僕はなかなかアタリを出せないでいると、西オチの人が「どんどん流してくれて構わんよ〜」と言ってくれたので、お言葉に甘えて少し多めに流させてもらいました。そしてようやく潜り込む潮で、30cm前後のグレ2匹釣れましたm(__)m。次のアタリは磯際!・・・出ました、本日4回目の「ゴンゴン」、4匹目のチヌです。ここは福村かと錯覚です(爆)。

 次はウマズラがヒットしましたが、ハリスを持って抜き上げ途中にハリス切れ。徐々に自分の前も良い感じの潮ができ始め、同時にグレが釣れ始めます。ただサイズは皆さん30cm前後。。。最初はそれでも満足でしたが、だんだん欲が出て物足りなくなってきます。「40アップ釣れんかな〜」と思っていたとき、前方に湧きグレが登場!しかも普通に届く距離でウロウロし始めました。ほとんど出くわしたことが無いので釣り方がよくわかりませんが、さっそく湧きグレを狙います。

 ・・・・・・・もどかしいくらい釣れません。しかし、しつこく、しつこく釣っていると、とうとう来ました!「掛かった〜」と思わず声に出てしまいました。が、、、取り込んだのは30cm級。どの道このサイズならば、普通に釣ったほうが早かったです(笑)。その後、再び普通に釣り、同サイズ数匹。さらに小さい25cmまで登場しました(~_~;)。さすがに飽きてきたので、良型グレand他魚狙いで、深いめの釣りに釣り方をチェンジしてみます。

 しかし、これは完全に不発。。。エサは盗られますがウマズラぽく、何も釣れませんでした。この状況に寂しくなり、仕掛けを戻すも30cm前後も相手をしてくれなくなっていました。エサ盗りのウマズラ大群にもてあそばれながら、浅く釣ったり深く釣ったり・・・。昼前に再び30cm前後がアタり始め、ハリハズレもしながらパタパタと追加しました。

 昼過ぎからは南よりの風が吹き始め、少し波気が出てきますが、引きの潮が一方的に流れるだけで変化がなくなりました(?)。深釣りでタイなどを期待したりしましたが、何も起こらず時間は流れていきます。最後30分くらいはウマズラの活性が下がったのか、かなりエサが残るようになりましたが、ドカンと一発を釣ることはできませんでした。13時45分に納竿しました。全体的に伊島は好調継続中で、東側の磯が比較的サイズが良いみたいです。良型を釣ることができなかったのは残念ですが、アタリは多く、12月と思えないくらい暖かく気持ち良い天気で釣りができてよかったです(^o^)

釣果:グレ25〜33cm17匹 チヌ36〜40cm4匹


11月26日(水)中潮   阿部 「飛島」

 前回の残りマキエに少しプラスして、Mるさんと2人で阿部へ釣行してきました。平日にも関わらず、人ひとヒト!20人くらいいた気がします。7時に港を出て、「飛島」に8人で上がりました。ジャンケンでの釣り座決めは5番目、裏向きの真ん中に入ります。僕の左に2人、右(船着き寄り)にMるさん含め2人、裏向きに所狭しと計5人が並びました。

 早速Mるさんにイサギがヒット!僕も急いで開始、良い感じに上り潮です。2投目にヒット、30cmちょいのグレ。幸先良いスタートです(^^)。続いて25cmを抜き上げ、今日は爆釣かとテンションが上がります!・・・この時点では、このあとが悲惨なことになろうとは思いもしませんでした。。。

 続けてキタマクラ3兄弟を釣ったあと、、、魚の反応が無くなります(T_T)。Mるさんも3匹パタパタとグレを釣りましたが、いきなり魚の気配がなくなったとのこと・・・。マキエに見えていた、ウマズラその他も姿を消します。良い感じだった上りはほぼ止まり、風で動くだけです。魚が釣れたのは開始から15分間?という、虚しい展開が襲い掛かります(+_+)。

 それからは、ほとんど無の時間です。サンタなどの外道も釣れません。まれにエサは盗りますが、色つきのハリが剥げるので、ハゲフグ系な気がします。前からの風が強く、この状況なので寒く感じ始めました。途中、ようやくヒットして35cm級?のグレを浮かせてきましたが、何気ない突っ込みをためるとチモト切れ・・・。ハゲ系に噛まれて痛んでいたのでしょうか?そうだとしたら自分の不注意です。しばらくし、Mさ名人と電話していると、Mるさんが竿を曲げます!グレを取り込みました(^^)。実は僕がバラシたときも、MるさんがMさ名人と電話をしていました。Mさ名人と電話をしていないほうが掛ける法則?でした(笑)

 その後、イサギとハゲが釣れました。そして、パラパラと弾いたのに掛からなかったことと、スーッと入ったのに掛からなかったことが1回ずつ。それ以外は何も起こらず、昼くらいからは止まっていた潮が、ゆっくり下り始めました。阿部に詳しい汐凪名人からアドバイスを頂き、空いていた西表に移動してタイを狙うことにしました。こちらは風も当たらず、座って釣りができるので、眠たくなるくらい暖かかったです(^_^)。が、釣ることができません(T_T)。途中で竿を置き、Mるさんの釣りを見て勉強タイム(^^)。その後また西表に戻り、下り潮に乗せてパラリパラリ流していきますが、何も当たりませんでした。。。

 寂しくなったので15時半ごろに、元の釣り座に戻ります。Mるさんはこの反応のない海から、アイゴを釣っていました。元の釣り座に戻ったや否や、緩めだった下りが速く流れます(~_~;)。Mるさんは16時前にサンタを釣り納竿、飛島で竿を出しているのは僕1人になりましたが16時にヒット!際だったので根かと思いきやガシラでした、これで力尽きて納竿しました。グレだけなら早朝に帰っても、釣果に変わりはありませんでした(泣)。しかし、釣りができるだけでも幸せやな〜と思いながら帰宅しました。ちなみにMるさんは27日(この次の日)、汐凪名人、M名人、Mさ名人と阿部で爆釣だったそうです(^_^)。僕も次は釣れるように頑張ります〜。

釣果:グレ25〜31cm2匹 イサギ27cm1匹 カワハギ1匹 ガシラ1匹 キタマクラ3匹


11月24日(月)中潮   伊島 「西長のオチ」

 4チーム親睦グレ釣り大会に参加してきました。大会場所は伊島、100人ほどの参加です。早朝5時半ごろに受付が始まり、クジを引きます。見ると、「1−2」!思わず笑みがこぼれます。この番号なら西オチ、上等過ぎるクジです。伊島の超一級磯なので、同時に「釣らなければ」とプレッシャーもありますが、かなり楽しみになってきました。そして「1−1は誰かな〜」と思っていると、なんと!Mさ名人(゜o゜)!行きの車内で、「Mさ名人1−1、僕1−2」とか言っていたのですが、本当にそうなってしまい驚きでした(笑)。ルール説明等のあと順々に出船し、2人で西オチへ上がります。先端に2人並んで釣り開始です。

 朝一、マキエにはエサ盗りに混じり、チラホラとグレの姿が見えます。程なくしてヒットしたのは30cm前後くらいのグレです(^^)。入れ食いを期待しますが、そうはいきません。グレは見えたり見えなくなったりで、ウキ下、仕掛け、ポイントを変えながら、少しずつ釣っていきます。

 そして、時間が経つにつれ、グレの姿は完全に消えました。マキエにはウマズラが湧いています(~_~;)。雨も強く降ってきて、寒い限りです。5匹は揃いましたが型がイマイチ・・・。なので、大型を願っていると、、、、、、とうとう7匹目(?)にこれまでと違うヒキ!最初に走るので別の魚かと思いましたが、だんだんグレっぽくなってきます。浮いたのは待望の良型グレ、44cmが釣れてきました(^^)。今回2人とも、仕掛けを変えた一投目に釣れ、パターン発見かと思いきや後が続かず・・・。また変えると1投目で釣れて、あとが続かず・・・のような感じが多くありました。

 それからもポツリ、、、ポツリ、、、と釣れ、昼ごろの10匹目に40cmが登場。途中からマキエにウマズラなどエサ盗りも見えなくなりましたが、昼くらいからより激しくエサを盗り始めました。そして13時ごろからウネリがいきなり大きくなり、納竿予定の14時より早く撤収となってしまいました。

 港に帰り、検量をすると、5匹重量で4400グラムくらい。運よく食いついてくれた良型2匹が重さを稼いでくれました。で、表彰式・・・、優勝はいつもお世話になっているI楽さん!「鯛バエ」でたくさんグレを釣られたそうです(^o^)。そして準優勝、、、、、ここで自分の名前が呼ばれました!賞品として、シマノの新製品のリールを頂きました。Mさ名人も入賞、ライフジャケットをGETされていました(^^)v。今回はとにかく寒かったですが、とにかくツキがあった一日でした(^^♪

釣果:グレ24〜44cm11匹 イサギ1匹 ウマズラ1匹


11月22日(土)長潮   マリンピア沖洲 旧波止

 コバ氏とマリンピアへ釣行してきました。マキエは大島釣行の残りエサ(大島の残りは前回のマリンピアでも使いましたが、それでも全部撒き切れなかった)!それを常温保存していたので、すごい臭いです。食べると完全
に腹を壊しそうですが、「チヌは臭いほうがいいだろう!」と言いつつ、釣り場へGO〜。で、13時過ぎに到着。今回は川筋に行こうと思っていましたが、やはり人が多いので、結局空いているテトラにしました。まずはコバ氏の用意をし、僕も釣り開始です。

 潮はこの釣り場にしては、速めに流れています。が、何事もなくサシエは帰ってきます。マキエには小魚も見えません。「これから、これから」と言い聞かせながら、2人釣れない時間を過ごします。1度アタリもなく、ミニアイナメが付いていました。。。潮は止まったり流れたりを繰り返し、釣れそうな感じはするのですが、釣ることができません。

 15時過ぎになって、ようやくマキエに小魚ですが見え始めました。そして、待望のアタリ!チヌ系のようですが、チヌとは少しヒキが違います?釣れたのは久しぶりのキビレでした。本日初の魚に、「いよいよか〜」と2人してやる気が復活です(^^)。

 が、、、その後アタリが出ません。。。今回はガシラもアタらず、寂しい限りです。3回くらいエサが盗られましたが、それだけで嬉しかったです(笑)。時間だけ経過・・・〜・・・・。だんだん暗くなってきましたが、最後までチヌもガシラもメバルもハオコゼも釣れず(+_+)。17時過ぎに納竿し、帰宅しました。

釣果:キビレ28cm1匹


11月18日(火)中潮   マリンピア沖洲 旧波止

 熟成された大島の残りエサを持って、ゴリ、コバ氏、僕の3人でマリンピアへ行ってきました。太陽さんからも頂いていたので、マキエはすごい量です(笑)。13時15分に釣り場に到着、北寄りの風がビュービューで寒さMAXです。いつも人がたくさんいる川筋のポイントにも、今回はほとんど人がいません。幸いにもテトラは風が後ろからになる状態で、少し風を防いでくれます。13時30分に空いているテトラでスタートです。

 今回はマキエを初めからドンドン撒きます。流れもボツボツあるみたいです。少ししてコバシがアイナメを釣り、ゴリは穴ハゼを釣ります。このころ雨がポツポツきたと思っていたら、普通に降り始めました。そして、僕が根を釣りました。ゴリも根を釣りました。で、予想外の雨が強く降り続くので、さすがに耐えられなくなり、竿だけ持って避難します。。。車を止めている付近で雨宿り(~_~;)。3分の2くらい、釣り人が帰りました。少し待つと雨は止みましたが、3人の中で1番薄着だったコバ氏は寒くてブルブル・・・。コバ氏は百均にタオルを買いに行きました。ゴリと僕はテトラに戻り、釣り再開します。

 すぐにゴリがチビメバルを釣りますが、あまりにも小さくリリース。それ以外は何も釣れないまま、コバ氏が帰ってきました。3人で釣り始めますが、誰にもアタリが出ません。で、15時30分にコバ氏はギブアップ!テトラの陰で見物したりマキエをしたり・・・。そしてコバ氏が止めてすぐ、僕にアタリが出ました。ゆっくり入っていくウキ、アワセを入れると魚がヒット。しかもチヌのようです!ヒキを楽しみ、33cmのチヌ様がタモに入りました。コバ氏が撒いたマキエで釣らせてもらいました(^_^)。

 それからは魚の気配が出始めます。3人ともテトラの陰に縮こまり、ゴリはカラ揚げ(ガシラ)を連発しまくり、メバルも釣ります。僕も稀にウキに変化が出たりします。17時前に魚がヒットし、ガシラと思いながら「チヌチヌ!」と遊んで浮かせると、25cmながら本当にチヌが釣れました(^^)。その後、僕もガシラを2匹ゲット。ゴリにもチヌがヒットしましたが、強烈に引かれてバレてしまいました。17時過ぎ、暗くなったので納竿しました。「寒い寒い」を連呼しながら、車まで走って帰りました(笑)。

釣果:チヌ25〜33cm2匹 ガシラ23cmまで9匹 メバル1匹 アイナメ1匹(3人で)


11月16日(日)中潮   牟岐大島 「ヒジカケ」
                      「無名磯」

 今回は連盟グレ釣り大会のクラブ予選に参加してきました。久しぶりの牟岐大島です。予選に参加するのは4人(一風さん、F岡さん、太陽さん、僕)ですが、Mさ名人、ちょい不良親父さんも一緒に釣行です(^^)。ここ数日、波が高い状態が続いていましたが、波は少し収まりつつありました。天気は曇り、雨(昼前からは晴れ間も)ですが、吉野丸の船内は21人と賑わっています。クジ抽選の結果、僕は5番回りの「ヒジカケ」へ一風さんと2人で上がりました。足場が悪いので、物を落とさないように2人で協力して慎重に用意し、いよいよ釣り開始です。

 マキエにはエサ盗りがワッと寄ってきますが、想像していたほど多くはありません。開始数投目、磯際を漂っていたウキが沈みヒット!ヒキは弱く小さい、パッと見、規定サイズ23cmあるなしのグレが釣れました(あとで測るとピッタリ23cm)。キープして釣っていると、少ししてアタリ!今度はよくヒキます。が、何となく落ち着きなく、グレでは無さそうです。35cmくらいのキツでした。対象魚のグレでは無いものの、「魚の活性は有りなのかな?」と次のアタリに期待します。

 が、すぐにエサ盗りに元気がなくなり、いつの間にかほとんど見えなくなってしまいました。際でマキエと合わせても、サシエが残ります。秋の釣りとは思えません(~_~;)。際を丁寧に釣っていき、気持ち良いアタリ!イシガキでした・・・。流しているとき、良いアタリ!イラとイチノジを足して割ったような熱帯魚でした・・・。だんだん真冬に釣りをしているかのような、繊細な釣りへ・・・。再び際でアタリ、しかし重いだけ。予想を裏切らず、ブダイさん無駄に良型でした・・・。一風さんは沖をうまく流して、イサギをヒットさせていました。同じくほとんどエサも盗らないそうでした(+_+)。

 迷いましたが、この状況に磯替わりをすることにしました。佐本か裏回りで何処か行けたら、、、と思っていましたが、荒れてたり、人がいたりで、無理でした。7番回りの無名磯へ上がりました。しかしここは無名磯と言えど、船頭さんお勧めの磯!気合を入れなおして再び釣り開始です。ここも同じくエサ盗りの姿は見えず、冬の釣り続行です。

 少しするとウキが入ります。釣れたのはイサギですが、今日は嬉くありません。程なくして、またウキがゆっくり入ります。「またイサギかな?」と思っていましたが、ヒキが違うようです。竿も叩かず、素直なグレっぽいヒキ!が、寄せてきたところで、痛恨のハリハズレ〜(+_+)!気を取り直し釣りますが、その後は当たってきても落ち着き無く、竿を叩く・・・アイ、サンタでした。

 14時前、ウキが入ります。道糸が張ったところで竿を立て、ヒットです。上がってきたのはなんとグレ、サイズは・・・ミニ21cm、寸足らずでした(^_^;)。サイズアップを期待しますが、それ以後はグレ釣れず・・・。15時前、とうとう納竿となってしまいました。そして予選の結果は・・・・・・、太陽さん食い渋りの中、30cmオーバー2匹で1位通過!一風さん、最後の最後で34cmのグレを仕留め、2位通過!となりました。チヌに引き続き、僕の分まで本戦頑張ってくださいね(^o^)!裏回りが中心でしたがグレが上がっていて、これからの大島、楽しみです(^^♪

釣果:グレ23cmまで2匹 イサギ1匹 イシガキ1匹 ブダイ1匹 など


11月14日(金)大潮   マリンピア沖洲 旧波止

 またもやマリンピアへ。前日の深夜(?)にゴリとコバ氏から釣りに行くという連絡があり、僕も行くことになりました(笑)。そして今日の昼前、しげさんから電話。阿南の釣り場が網や台船で釣りできないので、しげさんも急遽、マリンピアへ来ることになりました(^^)。

 13時過ぎに釣り場に着くと、川筋のポイントは今日も沢山の人です。すでにしげさんも川筋のマイナーなポイント?で釣りを開始しています。2人とも川筋よりテトラのほうが雰囲気が好きなそうで、僕達はテトラのポイントへ入ります。今回テトラはガラガラで、他に1,2人いるだけでした(他の方角を向いたテトラ帯は、結構人がいました)。ゴリとコバ氏は先に用意をして釣り開始、僕はしげさんのほうへ様子を見に向かいます。しげさんの釣り座は他と比べても浅そうで、、根掛かりが多いみたいですが、さすがアタリもたくさん引き出されていました。そして14時ごろ、ふとテトラを見るとゴリがチヌを釣ったようです。慌ててテトラへ向かい、僕も釣りの準備をします。

 ゴリコバ氏に状況を聞くと、流れがまぁまぁ有り、なかなか掛からないもののアタリが毎回のように出ているとか!急いで用意して開始します(^^)。が、あまり流れません?何投かはまだ流れていましたが、すぐにほとんど止まった状態へ・・・。もちろん毎回のようにアタリが出ることもありません。少しして初アタリが出ますが、釣れたのはガシラでした。そして微妙なアタリでハオコゼ登場です(~_~;)。

 釣り開始して40分が経過したころ、また小さいアタリが出ます。しばらく待ちますが、綺麗に入っていきません。「オコゼ、オコゼ」とアワセると、コンコンと竿を叩きます?小さいながら元気よく、レギュラーサイズのチヌゲットです(^^)。その後、ゴリは快調にメバル、ガシラ、ミニチヌまでゲット、コバ氏はクジメ、僕はハオコゼを釣ります。15時半ごろに僕にもようやく良いウキ入れがあり、チヌらしき魚がヒット!と思った瞬間、瞬殺されました。ハリスが擦れていました。

 その後まもなく、どんぶらこ〜どんぶらこ〜と、ウキが流れてきます。ゴリがタモで回収していると、このタイミングでコバ氏にチヌがヒットしました!コバ氏「先にすくってくれ〜」(笑)。無事、ウキと共にチヌがタモに収まりました(^^)。その後、なんとコバ氏はチヌをテトラの隙間にドボン!しかし、まだハリが付いていたので、ハリスを掴んで抜き上げ回収(爆)!通りすがりのおじさんが、「テトラの穴で釣ったんか!?」と驚いていたみたいです^m^

 まだ暗くなるまで1時間以上あったのでゴールデンタイムに期待しますが、3人とも何のアタリも無くなりました。ようやく17時ごろになって魚の活性が出てきたのか、ゴリはメバル、ミニセイゴやガシラなど、コバ氏も1番大きいガシラを釣ります。僕は・・・(+_+)。そして17時過ぎ、薄暗くなってきて、しげさんは帰宅されました。残りのマキエを頂いたので、最後にバンバン撒きますが、僕は根掛かりして切れたので終了。先に片付け、2人は続行します。

 そして川筋ポイントも釣り人がいなくなりましたが、2人は手前でウキが見えるか見えないかの状態で、さらに続けます(笑)。すると、ゴリにアタリ!しかもヒキからしてチヌのようです。が、惜しくもハリス切れ。。。手前のテトラの際は複雑で、仕掛け的に取り込むのが難しいです。さらにハリを結んで再開、すごい粘りです。僕はひたすら、しげさんから頂いた美味しいマキエを撒き撒きます。

 するとすると、またゴリのウキが入ります。アワセるとまたもやチヌのようです!しかし、同じくテトラ際なのでラインブレイク・・・。悔しいですがこれにてゴリは納竿、コバ氏も少し粘りましたが、普通に暗いので納竿しました。チヌはミニチヌ以外の3匹は27cm。今回のクーラーに入った魚は、ゴリ10匹(チヌ、ガシラ、メバル、セイゴ)、コバ氏4匹(チヌ、ガシラ、メバル、クジメ)、僕2匹(チヌ、ガシラ)でした。僕も唯一、オコゼ賞を頂きました(笑)。今回はみんなチヌの顔が見れたのでよかったです!ちなみに個人的な今年の目標、「フカセ+落とし込みで、チヌ(25cm以上、キビレ除く)300匹」が達成できました(^_^)

釣果:チヌ20〜27cm4匹 ガシラ21cmまで4匹 メバル16cm前後6匹 クジメ24cm1匹 セイゴ20cm1匹 など(3人で)
←コバ氏、記録更新


11月13日(木)大潮   マリンピア沖洲 旧波止

 昼からマリンピアへ行ってきました。14時くらいに到着、今日もたくさんの釣り人が竿を出しています。人気の(?)川筋のポイントは満員状態です、空きがあるテトラのポイントへ入ります。今回は前々回のテトラが空いていました。

 釣り開始すると、奥まったポイントながら潮がよく動いています。マキエにはミニグレが見えています。早速の3投目、ウキが沈みます。アワセると小魚ではないヒキです。しかし、叩く具合が少しチヌとは違うような?25cmくらいのチヌ?デカフグ?とか思っていると、チモトから切れてしまいました。あまり気にせず、ハリを結び直して次を狙います。が、あれほど流れていた潮が、ほぼストップ状態になっています。「まぁいずれ動くだろう〜」と、のんびりと釣っていきます。

 釣りを始めて1時間くらい経過した15時、ゆっくりウキが入っていきます。沈み根の近くなので、根掛かりかどうか半信半疑でしたが、チヌのヒキが竿に伝わります!30ちょいがタモの中へ。続けてのアタリを期待しますが、ウキが沈んでも根掛かりで、魚がヒットしません。たまにエサは盗りますが、ウキには反応が出ません。

 15時40分に沈み根の際でアタリ、チヌのヒキです。が、擦れてしまったのか、あっ気なく3秒で切られます・・・。次のアタリは16時10分、前アタリのあと、ウキがスーッと入ります。気持ちいいチヌのヒキ、タモに33cmの綺麗なチヌが収まります(^^)。

 夕方になり、そろそろ食いが立ってくるかと思いましたが、その後は沈黙続き・・・。最後まで潮が動かなかったためか、魚の活性がイマイチなままでした。17時過ぎ、最後にガシラが釣れて納竿しました。

釣果:チヌ32〜33cm2匹 ガシラ1匹


11月11日(火)大潮   マリンピア沖洲 旧波止

 前日に引き続き、マリンピアへ釣行してきました。今回はゴリも一緒です。14時くらいに釣り場に着きました。今回もテトラへ。前日のポイントには釣り人の姿があるので、別の釣り座に入りました。今回のテトラは足場はかなり良く、のんびりと座り込むことも可能です。準備をして14時14分に釣り開始です。

 かすかに潮は動いていますが、しばらくは反応がありません。1時間近くして、ようやくウキに微妙な変化が出ました。が、放します。魚の気が出てきたことで気合が入りますが、たまに盗ったり齧るものの釣ることができません。フグの仕業か、チモトまでザラザラになることも何回かありましたが、「チヌもいるはず!」と期待を込めて流します。

 が、やっと綺麗に入ったと思いきや、釣れたのはガシラ君。モゾモゾのアタリでヒットしたと思ったら、ハオコゼが飛び上がってきます(~_~;)。ゴリは良型のガシラ君を釣ります。潮は「ほんのり〜良い感じ」くらいの速さで、ずっと流れているのですが・・・。ただ前日のポイントより根がかりが少なく、沈み根などが少ない感じではあります。

 16時も過ぎて「そろそろ食わないとヤバイなぁ」と思っていると、ついに待望のヒット!僕ではなく、ゴリの竿が気持ちよく曲がります。釣れたのはレギュラーサイズの25,6cm、チヌをゲットです(^^)。「いよいよ時合いかも?」と気合を入れなおしますが。。。・・・やはり釣れません、また間が空きます(~_~;)。

 しかし、再びゴリが沈黙を破ります!今度は先程より元気に引いています。楽しそうに浮かせたのは、30ちょいのチヌ!ゴリが僕の分まで釣ってしまいました(笑)?2匹もチヌを釣り、ゴリは満足そうです。が、、、僕はタモ入れしただけです。「何とか1匹!」と暗くなるまで粘ります。

 ・・・結果は虚しく、ガシラとメバルを追加できたのみ。ゴリはガシラ(しかもまた良型)を追加して、ウキが見えなくなったので納竿しました。2人で釣りをして楽しかったですが、次回は僕も価値あるチヌを釣ることができるように頑張るぞ〜(^_^)

釣果:チヌ26〜31cm2匹 ガシラ5匹 メバル1匹(2人で ゴリ、左列 僕、右列)


11月10日(月)中潮   マリンピア沖洲 旧波止

 昼からマリンピアの旧波止へ行ってきました。必要最低限の道具を持ったつもりで、14時半過ぎに釣り場に到着。全体的にフカセ釣りで賑わっています。ちなみに釣り場に着いてから気づいたのですが、なんとシャクを忘れていました。必要最低限が揃っておらず、仕方ないので手で撒こうと思っていました。しかし道具を作っていると、知り合いのEさんがやってきて、ありがたいことに予備のシャクを貸してくださいました(ありがとうございましたm(__)m)。下がりかけていたテンションも復活、今回は川筋のポイントではなく、テトラに釣り座を構えました。風は強いですが背中方向からで、テトラのおかげもあり、ほとんど影響はありません。

 釣り始めは潮が動いておらず、池のような感じです。エサも盗られません。しかし30分くらいすると、ゆっくり潮が動き始めました。そして微妙なアタリが出ます。が、少し触って放してしまいます。2回ほど同じような感じで放されたので、ハリを小さくしてみます。相変わらずモゾモゾとしたアタリですが、今度はヒット!小魚よりはヒクので、「小チヌでもきたかな」と上げてみると、大きいフグでした(~_~;)。ハリスを掴んで抜き上げようとすると、切れて逃げていきました。

 その後、またモゾモゾしたアタリが出ます。「またあのフグかいな・・・」。なかなか綺麗に入りませんが、心持ち深く入ったところでアワセます。小さいながら、今度はしっかり頭を振っています。フグではなく、27,8cmのチヌでした(^^)。同じような感じでもう1匹追加。その次のアタリは一気にウキが消え驚きましたが、良型ガシラ君でした(笑)

 それからも退屈しない程度にアタリは出ます。相変わらず小さいアタリが多いですが、ポツポツと釣れてくれました。1匹だけマシな型も混じり、ハリハズレも3回ありました。ほとんどウキが見えなくなった17時過ぎに納竿しました。川筋でも多くの知り合いの方が竿を出していて、同じく小型主体ながらもよく釣れていました。エサも余ったので、また少し買い足して行ってみたいと思います(^^)。

釣果:チヌ25〜34cm6匹 ガシラ1匹 アジ1匹


11月3日(月)中潮   伊島 「小港」

 今回はMるさん、Mさ名人と伊島へ行ってきました。前日の祝賀会のあと、Mさ名人の家に泊めてもらいましたm(__)m。偶然にも2人とも風邪(~_~;)。2人揃って寝る前に風邪薬、さらに熱冷まシートを装備しました(笑)。そして3人で伊島へ出発、5時出船と伊島にしては比較的ゆっくり(^^)。祝日にも関わらず、全体的に釣り師はそれほど多くありませんでした。3人で「小港」に上がりました。まだフカセが開始できるほどは明るくないので、Mさ名人とエギングしてみます。

 すると、Mさ名人が早速イカを釣り上げます。さらに仕留め、4杯くらい簡単にゲットしてしまいました。僕はイカが好物なのに、全然釣ることができません。Mさ名人が2杯プレゼントしてくれましたm(__)m。磯竿にナイロン糸、何より下手くそなので、上手くエギが動いていないのでしょうか。フカセに切り替えます。沖向き右の角にMるさん、左の角(「豚太郎」寄り)に僕、Mささんは「ヒナダン」向きに釣り座を構えました。

 潮は時間的には満ちのはずですが、引きの潮が流れています。左から右の流れなので投げる位置によって、当ててくる感じですが、朝一の磯際に期待します。嬉しいことに2投目、ウキが入り、32cmのグレが釣れます(^^)。それほど経たないうちに、30cm足りないサイズを追加。Mるさんは40cm級のグレを釣り、ますます期待が膨らみます。

 が、なかなかそんな甘い話しは無く、、、沈黙が続きます。マキエにはいろいろな魚がいますが、この中で厄介なのはたぶんウマズラ軍団です?さらにエサが通っても、良いアタリがありません。蚊の活性は高いですが・・・。Mさ名人は再びエギを始め、連続ゲット!僕も気分転換にエギを投げます。何投かしていると、ついに道糸がピーンッと走ります!まぁまぁのイカ君ゲット(^u^)。もう1杯小さいのを追加、喜んでいると墨攻撃をくらいました。直撃はかわしましたが、服が若干汚れました。十分墨は吐かせたつもりだったのですが、素人には加減がわかりません。その後、フカセに戻りますが、やはりイマイチな状態が続きます。途中から真ん中にMさ名人が入り、横並びで釣ります。

 潮は依然として引きの流れですが、少し角度が変わった?と思ったころに、久しぶりのアタリが出ます。ヒットしたすぐは、「どうせ妙な魚が・・・」と思っていましたが、グレみたいなヒキです?そして浮いたのは、、、グレ!姿が見えてからも粘り強く潜ろうとしましたが、無事タモの中へ。丸々した47cmでした(^^♪!その後、少しずつですが魚の気配が出てきます。

 Mるさん、Mさ名人は順調にイサギを釣っていきます。さらにMさ名人はグレも釣ります!僕も2人ほどでは無いですが、気持ちのいいアタリでイサギが釣れてくれました。そしてイサギではない魚もヒット!よくヒキますが、水中で白く見えたのを「ボラか〜・・・」(マキエにボラはたくさんいました)。と思いきや、ボラから綺麗なタイ45cmへ変身(^o^)。さらにハマチが釣れ、食材はばっちりです。そして12時ごろに、緩いですが満ちの流れになります。すぐにヒット!またボラと勘違いしましたが、タイが釣れてきました(^^)。しかしその後まもなく、12時過ぎには最悪の出来事が・・・。

 ・・・突如、磯の前に小型船に乗った漁師が現れ、なんと磯前方10メートル沖くらいの所へエビの網を入れました(-"-)!これほどの近距離、明らかに釣りをしているポイントだとわかるはずです・・・。そして追い討ちをかけるように満ちの流れが、すぐさま引きの潮へ。。。

 引きの潮が緩いあいだに、1回タイぽいのがヒットし磯際で白い魚影が確認できましたが、残念ながらバラシ。やがて普通に引きが流れ始め、網のおかげでほとんど釣れる感じで流せません。最後の最後ににイサギが1匹ポツンと釣れたのみでした。Mさ名人は帰り際にもイカを連続ゲットして、なんと合計11杯も釣っていました!今回、本命のグレは数釣れませんでしたが、美味しい魚、イカが釣れて楽しかったです(^^)

釣果:グレ29〜47cm3匹 タイ37〜45cm2匹 イサギ25〜28cm5匹 ハマチ47cm1匹 イカ2杯 など


10月29日(水)大潮   伊島 「タコ穴」

 ダイワグレマスターズ伊島大会に参加してきました。M名人、Mさ名人と出発〜。朝クジを引くと「7番」、1〜20番の船です。M名人とMさ名人は仲良く連番を引いていました(笑)。競技説明等のあと、いよいよ出船。僕が乗った船は連盟での5番区域です。順々に下ろしていき、僕は5番のEさんと2人で磯上がりです(6番は欠番)。

 磯上がりしましたが、この付近は個人的にほとんど知らないので、ここが何処だかわかりません。Eさんもわからないみたいです。こんなこともあろうかと持ってきていた、一つ昔の徳島の海釣り(航空写真)で確認します。はっきり書かれてませんが「小港の地」?みたいです。しか〜し、家に帰って新しい航空写真を見ると、この磯、実は「タコ穴」でした!!電話や帰港後に、他の人との話しがかみ合わないハズです(笑)。そんなことは露知らず、とにかくまず釣りの準備。ここで忘れ物発覚!いつものシャクが家に置きっぱなしです・・・。早速300円の予備シャクの出番です(笑)。開始の7時を待って釣り始めました。

 釣り座選択の権利があるEさんが沖に向いて左手側の高いところを取ったので、僕はまず船着きです。マキエを撒くと、エサ盗りにはオセンとハゲが結構います。そして開始早々、ウキが沈みヒット!良型の・・・ムロアジでした。その後、ムロアジを2匹追加・・・。ムロアジマスターズかと思っていたら、今度はムロアジではありません。30オーバーのイサギです、が今回は対象外なので抜き上げ・・・ハリが外れてお帰りになりました。

 開始して30分くらい経過したころ、ようやく良い手応えです。一度はすぐに浮いてきたので小さいのかと思いきや、姿を見せた瞬間、結構な馬力で引いてくれます!プライベートのように楽しむ余裕はなく、無事タモに収まったのは42cmのグレでした(^^♪。その後、すぐに30ちょいを追加です。程なくしてEさんもグレを連発で掛けていきます。

 そしてポツポツと追加し、規定の5匹が揃います。しかし型が・・・最初の1匹以外、31,2cmばかり(~_~;)。それに反し、Eさんは型が良く、「このままではマズイわ〜」と大型願って色々試していきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、10時までに2匹追加するも、やはり同じサイズでした。一応釣り座の交替の時間です。僕はEさんの釣り座へ、Eさんは船着きではなく「豚太郎」寄りの低い釣り座へ移動。ここから気合を入れなおさなければならないのですが、あまり無かった風が、9時ぐらいから向かいから無駄に強く吹き始め、状況は悪化しています。。。朝はゆっくりとは動いていた潮も、ほとんど止まった状態です。エサ盗りもウマヅラだらけでハリスまで痛めてくれると言っていました。

 しかし移動してみると、釣り座移動の時間で場所が休まったようで、エサ盗りは大したことありません。「チャンス!」と思っていると、ウキがジワッと沈んだままになります。いつまでも綺麗に入らないので、アワセてみるとヒット!やり取りの末、浮いたのはデカいです!・・・デカいフグでした。そして少しして今度は綺麗なウキ入れ、グレですがまた同サイズです(^_^;)。

 その後も少しこの釣り座で続けますが、「前からの強風+足場高い+潮動かない」で全然釣れそうな感じで流せません。11時半くらいまで、この付近の釣り座で釣りましたが、それ以上の追加は無し。もといた船着きのポイント付近に戻ります。ここも状況は変わりませんが、まだ仕掛けが操作できます。

 せめて潮が動けばいいのですが、マキエは垂直に落ちていきます。ほんのりサイズアップの34cmが釣れましたが、まだまだ小さく、今回は40cm級が欲しいです(普段なら30cm越すと歓迎ですが(^_^;))。次に釣れたサイズダウンの27,8cmはリリースしました。が、良型ガシラとハゲはキープしました(笑)

 依然、海の状況は変わりませんが、終了の15分前くらいになったとき、ベタ際でチラチラッとグレの姿が・・・。貼り付けているとウキがスーッと入り、ヒット!しかし少しマシなグレの姿が見えたや否や、ハリハズレ。。。終了間際にもう1度ヒット、ですがこれは30ちょい(~_~;)。13時、時間が来たので納竿、帰港となりました。

 そして検量へ・・・。ほとんどサイズが一緒なので、感覚ではどれが重いのか分かりません(笑)。3494グラム。船内一位はEさん、ほぼ5キロありました!40cm以上が3枚いたそうで、凄いです。そして表彰、結果、やはり優勝もEさんがしました!おめでとうございますm(__)m。入賞の皆さん、次のブロック大会も頑張ってくださいね(^^)。

釣果:グレ31〜42cm9匹 など


10月27日(月)大潮   和田島

 前日の残りエサを持って、和田島へ釣りに行ってきました。14時過ぎに、すでにしげさんが釣りをしているT字波止に到着。取り合えず、道具も持たずに様子を見に車を出ます。グレ、カレイと仕留めていました。聞くところによると、ついさっきすごいナブラがあったそうです。と、そのときナブラの正体がヒットしたようで、ウキは水面から出ているままドンドン走っていきます!何度も鬼のように走っていますが、しげさんはハリス0.6号で華麗に寄せてしまいました。掛かった青物はカツオでした。やり取りの途中にもナブラがあったので、僕もカツオのヒキを味わいと思いながら用意をします。サシエはしげさんのぶんを分けてもらいましたm(__)m

 しかし、風が向かい風で、潮は当て潮。マキエにミニグレは見えてますが、小さすぎで狙う気にはなりません。。。カツオさんも以後、音沙汰なしです。反応が悪いのでテトラのある表向きに移動してみます。ここまでの途中経過、ミニのグレ1匹のみ・・・。

 表に行くと、2投目に気持ちよくウキが入ります。タイでした、大きさは秘密です・・・。そして次はアジが釣れます。マキエにはアジが湧き出し、水面がピシャピシャなっています。その瞬間の心の中、「今日はアジ釣ろう!」。かわすことを考えずに、美味しいアジさんを釣ります(笑)。可愛い超ミニグレも釣れました。しげさんは泳がせ釣りを始めました(^^)

 そして、、、薄暗くなり始めてからアジの食いも落ち、納竿。泳がせには1度、和田島の魔物がアタっていましたが、よくわからないままハリごと切っていきました。帰り、大好物のカレイを頂きました(^u^)!今回は、のんびりとした釣行でした(^^)

釣果:アジ25匹くらい ミニグレ2匹 チャリコ1匹


10月26日(日)中潮   伊島 「オンビキ」

 順延となっていた徳島県釣連盟の伊島磯釣大会に参加してきました。前回延期になったときに予行演習(?)はしましたが、連盟の大会は初参加です。朝、クジを引くと、驚きの「1−14」!?なぜ驚きかと言うと、前回延期になった時のクジも「1−14」だったからです。参加者は100数名なので、両日を単純に100名としても、同じクジを引く確率は100×100分の1(ですよね?)!物凄い確率です。そして、いざ出船です。

 「西長のオチ」から順々に磯づけしていき、僕は「オンビキ」に5人で上がりました。3番目に釣座を選ぶ権利があったので、空いていた船付きに釣座を構えます。で、少しでも長く釣るために急いで用意、そして釣り開始です。風は正面からで、雨が少々パラパラしており、若干肌寒いです。

 まず数が稼げそうなイサギを狙おうと開始しました。が、オセンとウマズラが全体にいて邪魔をします。足元のマキエを観察していると、エサ盗りの下のほうではチラチラとグレらしき姿が。周りの様子からしても、イサギがイマイチぽいので、グレ狙いに切り替えます。

 で、ウキ下を中心に仕掛けをいじっていると、ようやくウキが綺麗に入ります。シャープなヒキで、磯際、割れ目に潜ろうとします。「これはグレ〜」とやり取り、無事35cm級がタモに収まり、ホッと一息です。生かしバッカンに入れて、追加を狙おうとすぐに再開します。

 しかし、その後、なかなか食いません。釣れても23cmあるかないか・・・。2匹際どいサイズを追加しますが、良型は釣れません。依然、たまにマキエに見えているグレ(30cm級?くらいまで)はいますが、横泳ぎでヤル気無さそうです。沖を釣ってみると、心持ちエサ盗りがマシになったので、ちょい沖〜沖を深く釣ります。

 すると、ウキに反応が出ます。「イサギかな?」とソフトにアワセると、手前に来てから粘り強いです?正体はイサギでは無く、30cm足りないくらいのグレでした!そして、しばらくして出た次のアタリを「グレグレ」とアワセると、イサギが釣れました(笑)。小さいですが、ハリハズレしないように大事にタモですくいます。それからも際or沖を釣ったり、浅くor深く釣ったり、いろいろ試していきます。しかし、何となく今日の状況での良い感じの釣り方みたいなものは分かってきたものの、なかなか思うように魚が食ってくれません。昼前までに際どいサイズは除いて、グレ3匹にイサギ1匹です。
 
 が、昼前から状況が変わります。潮の流れが変わり、エサ盗りもかなり減りました。沖はたまに盗られる程度、際もほどほど程度です。より集中していると、綺麗なウキ入れ。そして強いヒキ!しぶとく、磯際、割れ目を目掛けて何度も突っ込みます。ようやく竿の弾力に負けて、ゆっくり浮いてきたのは、、、待ちに待った良型のグレ(^^♪!帰って測ると46cmありました。

 調整をしながら、40cmまでをポツポツと追加。グレは全部同じところへ潜っていきます。かなり深くしたときに、やたら一気にウキが入ったと思ったら、グレではなく海中で白い?チヌかと思いましたが、タイが釣れました(^^)。最後のほうは少し食いも渋くなり、ハリハズレも2回(たぶん1回はイサギ)、放されることもありました。「あと1匹、あと1匹・・・」と続け、時間的に最後の1投でイサギ追加。これで納竿、急いで片付けしました。

 帰港後、検量に行きます。グレは9匹いましたが、1匹が数ミリ足りず。。。グレ8匹、タイ1匹、イサギ2匹で7265g!気になる船内は・・・・・・・なんと、、、1位\(^o^)/!!全体では3位、1〜3位はかなり僅差だったみたいです。そして、団体の部!1日目の太陽さんと2人で、、、、、準優勝することができました(*^^)v!まさかの結果に大喜び、たくさんの先輩がたのご指導、アドバイスのおかげですm(__)m!帰りや帰ってからも、たくさんの方からお祝いの電話やメールを頂き、本当にありがとうございました。これからも名人位目指して頑張りたいと思います!次の大会は、29日ダイワのグレマスターズ伊島です。

釣果:グレ23〜46cm8匹 タイ35cm1匹 イサギ28cmまで2匹 など
←Mさ名人、汐凪名人、ペンチ名
人から頂いた写真です。


10月22日(水)小潮   マリンピア沖洲 旧波止

 落としこみ釣行記の続きです。落とし込みは新波止でしていたのですが、新波止のフカセは外向きテトラ以外は不調な模様。外向きテトラで前日たくさん釣っていたご夫婦も、今日は1,2枚みたいです。外向きテトラは足場が悪く、個人的に苦手なので、旧波止(赤灯)に移動することにしました。15時ごろ、旧波止に到着。ここも落とし込みではよく来ましたが、フカセは人生で1回のみ、しかも短時間した程度です。何処が良いのか分かりませんが、赤灯まで伸びた突堤の川筋向きのポイントで釣ることにしました。他にも色々と(?)釣り師は結構いました。用意をして、15時半に釣り開始です。天気は雨が降りそうですが、降らずに曇りです。

 「さぁ寄ってこいよ〜」と、とにかくマキエを撒きます。そしてマキエが効いてきたのか、魚がヒット!上がってきたのは、キュウセン(ベラ)でした。久しぶりに食べようとキープです。続けて釣っていると、ウキが沈みますが掛かりません。また沈み、今度はハリ掛かり。釣れたのは、まぁまぁのアジ!「嫌な魚が寄ってきた」と思うと同時に、「アジ食いたい」という思いも・・・(笑)。しかし、食欲は捨ててチヌを狙います。アジの数はそれほど多くないようで、マキエとズラすと速攻で食ってくることはありません。適度にアジがウキを沈めて、少しずつクーラーへ収まっていきます。ポツンと、小さいチャリコもきました。

 そして16時半ごろ、アジではない手応えです。小さいですがチヌ、27cmながら型の割りには元気よくヒキました(^^)。17時過ぎにはアジが消えます。だんだん暗くなってきた17時15分に気持ちよいウキ入れ、1匹目より弱いヒキでしたが、31cmと若干サイズアップのチヌが釣れました。

 で、その後5投くらいで、ほぼウキが見えなくなり納竿、帰宅しました。今回は落とし込み、フカセともにチヌの顔が見れてよかったです。しかし、家に帰ればアジのほうが歓迎されたのは言うまでもありません(チヌも油がのって美味しいですよ(^_^))。

釣果:チヌ27〜31cm2匹 アジ19cmまで9匹 チャリコ1匹 ベラ1匹


10月18、19日(土、日)中潮   和田島など(18日)
                     津田南波止(19日)

 今回は2日分、まとめて更新です(笑)。まず18日、本来は連盟の伊島磯釣り大会でした。しかし、出船したものの磯を目前にして、荒れのために延期となってしまいました。8時ごろに解散となりましたが、もちろんマキエなど釣りの準備は万端です。I楽さんの車に一緒に乗せてもらってきていたので、せっかくなので何処か釣りに行くことになりました(^^)。まず向かった場所は、椿泊の波止(と言うか、ほぼ港?)です。チヌやグレが結構釣れると聞いているそうです。

 先端の好ポイント〜真ん中くらいはアジカゴ仕掛けの人が4人ほど。空いている真ん中手前で用意をして、並んで開始しました。マキエにはミニグレがたくさん見えますが、エサ盗りなどはいない模様です。マキエを撒くと消えましたが、へチにはチヌが2匹見えていたので気合も入ります(^^)。が、、、15分くらいするとアジが寄ってき始め、、、しばらくすると元気に(?)釣れ始めました(~_~;)。途中から下ちゃんさんも来て一緒に釣りをしますが、ダメそうなので場所移動の相談。。。で、和田島に行くことにしました。ここでの釣果、アジ6匹、ミニグレ1匹。残念ながら下ちゃんさんは帰宅されました。

 そして、和田島到着。さすがに人が多いです。12時前に、去年何回か行ったテトラで釣りを始めました。マキエにはミニグレのみ、ここもエサ盗りなどはいません。それほど経たないうちに、22,3cmのグレが釣れますが、あとが続きません。魚自体、チャリコ2匹とアジ1匹釣れたくらいです・・・。グレは諦めて、チヌ狙いで深く釣っていってもアタリがありません。I楽さんの釣りを見に行ったり(同じT字ですが、釣り座は離れていました)、両隣のアジカゴ仕掛けの地元おじいさんとノンビリ釣ったりで時間は経っていきます。

 途中でI楽さんの近くの釣り座から釣りをしますが、ここでも長い沈黙が続き・・・。17時前には納竿しました。帰りにI楽さんが残りのマキエをくださったので、バッカンの中はホボ早朝と同じくらいになりました。そして。19日へ・・・・。

 19日、残りのマキエを持って津田南波止へ。メンバーは、コバ氏、ゴリ、ガチャピンさん、僕の4人。13時過ぎに釣り場に到着すると、秋の休日のため予想はしていましたが釣り人だらけです。テトラ帯も人がズラリ並んでいましたが、木の端を渡ってから一箇所だけ空いていたので、そこへ入ります。用意をして、ガチャさんは釣りをしないので、3人で開始です。

 マキエには足元にミニグレ、小アイゴ数匹、沖にはサヨリなどがいるみたいですが、エサは普通に通ります。マキエは丸1日釣っても大丈夫なくらいなので、3人分をセッセと撒きまくります(笑)。しかし、魚からの反応は無く、、、エサも付きっ放しです。最近、紀州釣りが流行りなのか、近くの釣人たちはダンゴで包んで投げています。その中でも2人分となりの紀州釣り師は達人のようで、35cmくらいまでのチヌをたくさん釣っていて羨ましい限りです(^_^;)。

 釣りを開始してかなりの時間が経過。遠投して深く釣っていると、ようやくウキが入ります。「やった」と思うも束の間、上がってきたのは膨れる魚です。その後、ほんのり魚の気配が出だし、小型のチヌ、キビレがポツリ、ポツリと釣れました。ゴリもキビレをゲット、珍しく?サバまで釣りました(^^)。コバ氏が裏向きに置いた竿には穴ハゼがヒットしてました(笑)。もうほとんどウキが見えない18時前まで粘り、最後にキビレが釣れたところで納竿しました。二日とも貧果ですが、やっぱり釣りは楽しい面白いです(^^)

釣果:グレ22cm1匹 チャリコ アジ(18日)
    チヌ23cm1匹 キビレ25cm前後5匹 サバ26cm1匹 フグ1匹 穴ハゼ1匹 (19日 3人で)

 


10月13日(月)大潮   福村 「ビシャの大東の辺り」

 たかはしチャンプ・チヌに参加してきました。朝、福村の港は81名の参加者で賑わっていました。クジを引くと18番、今回はクジ番号で磯が決まります。照らし合わせて確認すると、「ビシャの大東」。ビシャは行きたくないな〜、と前日言っていると見事にビシャです(^_^;)。付近にはS名人やNさんがいました。

 釣り開始の一投目、アタリが無かったので仕掛けを回収しようとすると、重み有りで何か付いています?ベラかガガネかと思っていましたが、元気にヒキます?底に突っ込むようなヒキなので、もしかしてチヌ?とか思いながら寄せてきます。そして一瞬見えた魚影はチヌ(^^)でしたが、次に見るとボラです。が、これも見間違い、掛かっているのはハマチです!無事取り込み完了、良いお土産ができました(*^^)v。〆ていると、S名人も1投目でヒットした模様、これはチヌで気合が入ります!マキエには数匹ハマチが見えていて、浅くして狙いたくなりますが我慢です(笑)

 そしていい感じでウキが入りますが、ヒキは軽くチャリコ。さらに気持ちよくウキが入っていきますが、先程より少しサイズアップのチャリコです。お土産はもういいのでチヌを願いますが、今日もベラベラ・・・。裏向きが風でバチャバチャなっているので気になり、潮が引く前に少しやってみましたが不発でした。戻ると知らない間にS名人がチヌを釣ったそうで、入れ替わりで再び表へ。

 際で貼り付けているとジワジワとウキが入ります、ベラなどでは無さそうです。浮かせて見ると、チヌで一安心でした(^^)。いろいろな釣り座から釣ってみたかったこともあり、途中で無駄にオチに移動したりしました。しかしその後がよろしくなく・・・。手前、ちょい沖、沖といろいろ釣ってみますが、チヌから反応がありません。それどころかエサ盗りもだんだんと元気をなくし(もともとサシエはあまり取りませんでしたが)、ベラさえ釣れなくなりました。書くネタと言えば、14時ごろに仕掛けを回収していると、サシエのオキアミに何か魚が飛びついてきたのが見えて、ヒットしました。青物系でたぶんハマチ?喜んでいると途中から「ヒキウス」との間のシモリへ突っ込んでいき、ゆっくり寄せてきましたが結局バラシました。

 14時半ごろから満ちの潮が良い感じに流れ始め、エサ盗りの活性も復活して雰囲気は良さそうになりましたが、今回は大会なので15時納竿。チヌは追加できないまま納竿となりました。帰港して検量、結果優勝はSさん内キモンで6,7匹!一応皆に順位があり、僕は27位でした。パラソル立てや4Bのウキ10個などを頂きました(^^)

釣果:チヌ36cm1匹 チャリコ27cmまで2匹 ハマチ42cm1匹 ガシラ など


10月12日(日)大潮   福村 「姉妹」
                    「栄作の西、西裏」

 連盟チヌ釣り大会のクラブ予選に参加してきました。仕事でF岡さんは別の日なので、一風さん、太陽さん、僕の3人で福村へ釣行。朝クジを引くと、それぞれが「最悪〜(T_T)」と嘆きます。確認すると、太陽さん11番、僕12番、一風さん13番、クジが続いていました(笑)。クジがヘトの方、そして風が強いこともあり、考えていた磯には上がれません。僕は「姉妹」に上がることにしました。

 で、姉妹に降りて、早速釣りを開始します。エサ盗りも少なめです(^^)。しか〜し、釣れてくるのは、ベラベラベラベラアジベラベラガシラベラベラアジ・・・。肝心のチヌが釣れてくれません。潮も動いていないに等しい程度です。結局10時ごろの弁当船まで、こんな感じで時間は過ぎてシマイました。磯替わりです。

 次は二、三択の中から何処へ行こうか迷いましたが、「栄作」に行くことにしました。西に下ろして貰うと、聞いてはいたものの、予想以上の足場の悪さです。気持ちは焦っていますが、ゆっくりな動きで用意しました(笑)。まだ引きなので西で釣り始めました。マキエにはカンダイが数匹いて威圧されます。

 ここもエサ盗りは大したことはありません。が、ウキは沈むものの、ベラベラ〜。しばらくしても釣れないので、まだ満ちは流れていないものの、西裏のほうへ移動しました。こちらは風がよく当たります。ここでも・・・でしたが、13時半、ようやくベラやアジ以外のヒキを楽しむことができました、チヌ様がタモへ(^^)。仕掛けを替えた直後にきたので、少し期待が膨らみます。

 しかし、その後もパッとすることは無く・・・。心持ち流れていた引きも止まって、いよいよ満ちが流れてくれるかと思いましたが、最後までほとんど止まったような流れでした(+_+)。1匹でも多く釣ろうと必死になりましたが、14時半、15時半に追加の計3匹で終了となってしまいました。

 帰りの船、太陽さんに釣果を聞くと、なんと!40オーバーの良型含め11枚!たくさん釣っていると聞いていましたが、驚きの釣果です。そして、別の船で帰港した一風さんは・・・なんと!!じゅ、18枚(゜o゜)!驚きで言葉も出ません(笑)。ここ最近の状況からして、5、6枚ぐらい釣れれば・・・と思っていましたが、お二人とも流石名手、釣り過ぎです(^_^;)。本戦のメンバー2名はまだ未定ですが、一風さんは確定です。阿波一風はチヌ釣り大会三連覇がかかっているので、ぜひ達成していただきたいです(^^♪!

釣果:チヌ30〜37cm3匹 ガシラ など


10月10日(金)中潮   福村 「東ベリの船付き」
                   「中辰」

 今回は超短文の日記ですm(__)m。

 福村へ単独釣行してきました。天気は午前中は晴れ、午後からは曇りで雨も少し降りました。エサ取り(アジ、オセン、フグ、ベラが主)の具合は、磯や時間帯によって、多かったり少なかったり居なかったりでした。チヌは10時半〜15時前くらいの間にポツリポツリ釣れました。一度、掛かったベラにハマチがついて泳いできましたが、ベラは嫌いなのか手前でソッポ向かれました。

釣果:チヌ30〜38cm6匹 グレ26cmまで7匹 サンバソウ1匹 ガシラ など


10月6日(月)小潮   和田島

 前回の残りエサを持って和田島へ行ってきました。コバ氏と2人で釣り場に着いたのが15時ごろ。入ろうと思っていたポイントは空いてなく、適当に空いている釣り座に入りました。用意しようとバッカンの蓋を開けると、かなりの悪臭です。「魚が腹こわすなぁ」と思いつつ、釣りを開始しました。

 マキエにはミニグレ、ミニイサギが主に湧いています。交わして少しでも良い大きいグレを狙おうとしますが、20cmほどが限界です。あとはめちゃくちゃ小さいグレ・・・。しかも予定の釣り座で無いので太陽が真正面から。偏光グラスの用意をしていなかったので、ほとんどわけがわかりません(~_~;)。しばらくしてもマシなグレが浮いてくる感じではなかったので、深めにしてチヌを狙うことにしました。

 2人とも大したものも釣れないまま、時間は経ちます。日が暮れてきて、ようやくウキがまともに見えるようになってきたので、最後に気合を入れて釣ります。ジワッと沈んでス〜ッ!と、ウキが良い感じに入りました。アワセると本日1番の手ごたえです。「きたよきたよ〜(^^)」、全然大きくは無い感じですが、ニコニコしながらコバ氏に伝えます。でも、何か変です?竿先を見ると、道糸が絡んでいたのか、今にも折れそうでヤバイ感じになっています。こうなると魚より竿ですが、時すでに遅く、次の瞬間に「ポキッ(T_T)」。仕方ないのでそのままやり取りを続けます、浮いたのは30ちょいのチヌでした。水揚げできましたが、完全にショックの方が大きかったです(~_~;)。

 その後、コバ氏にも良いウキ入れがあり、無事チヌが釣れました。小さくてもよく引くと関心していました(^^)。そしてかなり暗くなり、もうほとんどウキが見えなくなったので僕は納竿。コバ氏は最後にガシラの良型を釣って納竿しました。あまり釣れなくても、良い天気のもと、残り物のエサで魚釣りができてよかったです。しかし、竿が・・・(+_+)

釣果:チヌ23〜32cm2匹 グレ18〜20cm3匹 ガシラ など(2人で)


10月4日(土)中潮   福村 「中黒の東」

 今回は福村へ行ってきました。メンバーはM名人、一風さん、たかしさん、Mさ名人、僕の5人です(^^)。朝の時点では人が少なく、クジも無しでした。一風さんは「丸島の二階」、Mさ名人はイサギ狙いで「一番ホロロ」へ、僕はM名人、たかしさんと「中黒」へ上がりました。東奥にM名人、胴にたかしさん、東に僕です。海の状況はウネリがあって良さそうな感じです。M名人からアドバイスを頂いてスタートしました。

 マキエをしてみると特にエサ取りは見えません。サシエも残ってきます。ウネリがあるため、さっそく頭から波を被り、ある意味テンションが上がりました?少ししてマキエが聞いてきたのか、魚の気配が出てきました。「そろそろかな〜」とワクワクしていると、ウキが良い感じで消えていきました!掛けた瞬間、「ゴンゴン」と頭を振ります。「よしよし(^^)」、最初の突っ込みを味わいます。が、ここでハリ外れ・・・(~_~;)。

 程なくしてM名人にヒット、難なくチヌをゲットです(^^)。エサ取りも出てきましたが、まだ全然大したことないので、今のうちと集中します。すると、、、気持ちよいウキ入れがあり、今度は30cmの秋チヌサイズが釣れました(^^)。時間を少しおいてヒットしますが、今度は変です?大きいハゲさんでした。ハリが外れて、ひと波くると逃げられる水溜りに落ちましたが、手で掴み取りクーラーへ収まりました。そして34cmほどのチヌ1匹追加。ダルマへ移動したM名人も2匹追加、たかしさんも大きいサラシで釣りにくい中、チヌゲットです(^o^)。

 徐々にエサ取りの活性も上がってきます、マキエにはオセンとアジの姿があります。が、まだそれほど問題はありません。沖の速い満ちに乗せて流していると、ウキが消えてヒット!しかし頭を振っているものの、チヌとは違う感じが・・・。姿は似てますが、ピンクさんでした。今回はチヌの気分なので、嬉しさが微妙です。

 そして残っていた満ちがほとんど流れなくなってきたときに、今度は黒色チヌ様がヒット。先のチヌよりは良いヒキで、40cmジャストが釣れました(^^♪。そしてそれから程なくして、際でグレが食ったようなウキ入れ。たまたま見にきていた、たかしさんと共に驚きます(笑)。たまに大型のカンダイが見えていたので、それかと思いましたが普通にタメることができます。最初少しだけ頭を振りましたが、途中から全然振らないので「チヌ?」と半信半疑です。が、浮いたのは42、3cmくらい?の本命チヌです。何度も潜ろうとしますが、もうパワーはありません。・・・竿「ピン」、無常にもハリが外れて魚は反転して消えていきました(-_-;)。今回が大会でないのが救いです。

 それからはしばらく沈黙です。エサ取りにもイサギの子が出てきて、だいぶ厄介になってきました。せっかくなので、カニで落とし込みみたいにしてみます。が、1度ハゲかフグに齧られただけで、あとは根掛かりでした。諦めてフカセに戻して釣っていると、良い感じにウキが入りました。最初、頭を振りますが「小さそうやな〜」と思っていると、いきなり凄いヒキで底に突進、とうとうデカチヌが来た!と思って、必死で耐えると、次は前に出て片手では耐えられません。「カンダイ?」と思いつつも、ガンガン頭を振るのでチヌと信じて浮かせます。そして無事浮きました、チヌです、正確には長チヌ(ボラ)でした(+_+)。めちゃ太い、紛らわしいヒキをする迷惑なボラでした。

 昼過ぎに空腹に耐えられなくなり、少し弁当休憩。このころ、M名人が再び東奥へ、Mさ名人も磯替わりでやってきました。良型のイサギやアジをたくさん釣っていました(^_^)。替わってきて数分、イカ狙いでエギングをしていましたが、イカ不在のようで、一緒にフカセをします。・・・しかし昼からは特にパッとせず、30cm1匹追加できたのみで15時50分に納竿しました。丸島二階の一風さんはチヌ、グレ大漁でした。来週は予選と、たかはしチャンプがあります。連続福村で楽しむ予定です(^^♪

釣果:チヌ30〜40cm4匹 チャリコ27cm1匹 本ハゲ1匹 など


9月28日(日)大潮   伊島 「地の長バエ」

 連盟の伊島磯釣り大会のクラブ予選会に参加してきました。4時ごろに出船、伊島に着いてから思い思いの磯へ降りて行きます。僕は「地の長バエ」に、M名人、Mさ名人の3人で上がりました。釣り座は西の端、早速釣り開始です。と、言ってもまだまだ暗いので電気ウキ使用です(笑)。エギもしたかったですが、今回は予選なのでウキ釣りをしました。

 が、夜釣りではアタリ2回、しかも素バリを引いてしまいました。ぼちぼち明るくなってきたので、いつもの仕掛けへ変更です。期待の一投目、回収するとハリがありません(ーー;)。事前の情報ではキタマクラがたくさんいたそうで・・・。二投目もエサなしです。オモリの調整をしていきます。「エサ取りとの戦いになるのかな〜」と思っていたら、五投目くらいに気持ちのよいウキ入れ。元気よく引き、竿も叩きませんが、どうせサンタと思ってやり取りします。が、浮いてきて一瞬見えたのはグレ。勘違いと思いつつ、もう1度浮かせてもグレ!久々の良型グレに慌てましたが、タモにも収まってくれました(^^♪

 気をよくして次を狙っていると、ヒットしたのはキタマクラ。。。しかし、続けてイサギの登場に笑顔です(^^)。M名人がちょい沖でイサギを連発し始めたので、僕もグレがこないかと期待しつつもイサギを狙います。エサ取りも大したことなく、チャリコとシオ混じりで釣れてきました。カツオは高切れで、大事なウキを奪ってくれました(~_~;)。

 しかし、時合いはいつまでも続きません。少しずつ食いが悪くなってきて、パタッと食い止みました。こうなると1匹釣るのが大変です。抜き上げようとして逃がしたイサギが1匹いたのですが、釣れているときはあまり思わなくても、時合いが終わってから考えると、「丁寧にタモ使わなあかんな」と痛感です。

 ほんの少しだけ内向きもしましたが、魚からの反応はなし。また沖向きに戻り、魚の引きを忘れかけたころ、磯際でよい手応えです。姿を見せたのは、、、チヌ。小型ですがコンディションばっちりで楽しめました(^o^)。その後は、これといったことは無く、最後までほとんどエサが残る状況が続きました。台風による波が高くなり、13時前に撤収となりました。今回は改めて時合い、1匹の大切さを学んだ釣行でした。本戦出られるようになったので、頑張りたいと思います!

釣果:グレ44cm1匹 チヌ37cm1匹 イサギ27〜34cm8匹 チャリコ23〜27cm2匹 など
←Mさ
名人より頂いた画像です。


9月14日(日)大潮   高知県 須崎 「南エクボ」

 東レカップ・チヌの須崎大会に参加してきました。メンバーは、しげさん、淳さん、Mさ名人、僕。車2台で深夜出発です。無事到着で受付、クジは50番でした。競技説明のあと出船、同じ船の淳さんと話をしながら磯へ向かいます。船は低速で
すが、どんどん沖のほうへ。もちろん何処かはサッパリ(笑)。地元の方たちは「チヌは釣れん、グレの大会やな」と苦笑しています(~_~;)。しかし、最後のほうに磯上がりしていると、「ここらはチヌおるよ(この辺りでは)」と聞き、少しテンション復活です。広島の方と2人で上がりました。

 6時過ぎに釣り開始。情報では「エサ取りが半端でなく、練り餌を使わないと釣りにならない」と聞いていたのですが、全然大したことない感じです。頻繁にエサが残ります。そして、沖を流していた仕掛けがスーッと入ります。アワセると、竿に一気に重みが!が、喜びも束の間、わけもわからないまま3秒でバラシてしまいました。ハリスが擦れて切られたようでした。ハリスを結び直して同じところを狙うと、今度はウキが斜めに入ります。アジなどにしては引くので、何だろうと浮かせると25cmほどのグレでした。お土産にクーラーへ直行です。磯際のマキエには、大きさは様々ですが30cmくらいのグレも見えており、グレを狙いたいですが我慢です(笑)

 何処がポイントかわからないので、磯際、沖、地方寄りと釣っていると、ウキは沈みます。赤ジャコ、フエフキの仲間、ベラ、超コッパ〜25cmまでのグレなど色々釣れてきました。そして、磯際で良い手応え!掛けてすぐは落ち着きがない引きでしたが、途中でゴンゴンとチヌの引きが伝わります。やはり浮いたのはチヌ、取り込みも完了で一安心(^^)。次を狙います。

 が、その後はチヌが釣れてくれません。しばらくすると、雲や島の陰で隠れていた太陽が出てきて暑いです。オキアミで十分釣りになりますが、エサ取りも少しずつ増えてきました。一度バラシはありましたが、何かわかりません。いろいろ試しますがチヌからの答えはなく、10時に釣り座を替わります。

 しかしその後も・・・。替わったすぐに小魚以外の何かがヒットしますが、すぐにハリハズレ。11時過ぎ?から、まただんだん魚の活性も上がってきた感じでしたが、良い引きだとイチノジ、キバンドウとカラフルな魚。さらにボラボラ・・・。マキエにもたくさんボラが見えて、ダツまでウロウロしています。そして最後はグレグレグレ・・・、水汲みバケツに入れていきます。

 そして、とうとう船が近くにきたので最後の一投。良い感じにウキが入ります!が、虚しくボラでした(~_~;)。そして、片付けをしようとしていると、納竿時間10分くらい前なのに渡船が磯に。。。急いで片づけをしていると、水汲みバケツの中にはグレ1匹のみ?跳ねて逃げ出したみたいでした。タイドプール、岩の隙間に見つけたグレ達も回収できないまま、磯をあとにしました(泣)。一緒に上がっていた方も同じくチヌ1匹でした。常連さんによく釣れる磯や釣り方などを教えて貰いながら港へ帰りました。この付近の特徴はチヌは釣れても1,2匹ながら良型が多いとのことでした、やはり沖磯のほうなのでグレが主だそうです。ちなみに磯の名前は「南エクボ」だったそうです。港に戻り、検量、表彰式、そして抽選(何も当たらず)で終了となりました。いろいろと魚種は豊富に釣った大会でした(^_^;)

釣果:チヌ46cm1匹 グレ など


9月7日(日)小潮   福村 「上総の東、東奥」

 都合でしばらく文を書く時間が無いので、今回は短縮モードですm(__)m。

 ダイワのバトルカップに参加してきました。クジは9番、磯はなんと前回上がった「上総」でした。6時半に東で釣りスタート。前半の釣り座では、ベラベラ、、、、1匹だけ小ぶりながらもチヌの登場。9時半に釣り座交替、アジアジベラ・・・。時間がたつに連れてアジの活性は上がっていきましたが、チヌは釣れることなく12時半に終了。全体で19人が検量で18位。優勝は舟磯、準優勝は中黒東、3位は中辰でした。表彰後のお楽しみ抽選会は配合が当たり、大会は終了となりました。以上、結果報告でした(^_^;)。

釣果:チヌ30cm1匹 アジ、ベラたくさん


9月1日(月)大潮   福村 「五九十」
                  「ウノクソ」
                  「上総の東、東奥」

 9月1日、福村の秋磯の開幕です。1日なのでサービスデー(渡船賃半額DAY)でもあります。メンバーは、阿波一風のM名人、太陽さん、Mさ名人、僕、そして黒潮会のH顧問さん、たかしさんです。全体では11人でした。クジを引くと10番、ほとんどドベクジです。太陽さんが「ウノクソ」へ上がるそうなので、一緒に上がらせて貰うことになりましたm(__)m。しかし、出船して様子を見ると、朝一はウノクソは上がれず。潮が引くまで、ウノクソ近くの「五九十」に2人で上がりました。

 準備完了で開始すると、まだ満ちの潮が速く流れています。マキエにはオセンがいますが、数は少ないので問題なしです。最初の魚はベラ。潮の具合など良い感じなので、「マキエが効き始めたらチヌも・・・」と思っていると、7時過ぎに太陽さんがベラでは無い魚をヒットさせます!竿が綺麗に曲がり、チヌ独特のヒキをしています。難なく取り込んだのは35cmの綺麗なチヌでした(^^)。そしてその後、連発で30cm級のチヌもゲットして流石です!「僕も頑張らねば!」、と気合いが入ります。

 が、その直後、良い感じだった潮が緩んだと思ったら、止まってしまいました。同時にオセンの数も増えて、沖にも泳ぎ始めます。しかもアジ、サヨリまで登場し始めました。。。しかし、これくらいならまだ許容範囲の量です。一度、巻き上げると引かないボラが掛かっていました。。。また引きの潮に変わったら大丈夫という気持ちでした。

 そして引きの潮が動き始めます。しかし、動くには動いているのですが、フラフラしています。しばらくすると川の水が入り、濁りが出てきましたが、余計に変な流れになってしまいました。結局チヌは釣れないまま、弁当船で「ウノクソ」へ磯替わりしました。「二番」にいたM名人も近くの「赤岩」に磯替わりしていました。

 「少しでも良い流れになってくれたら・・・」と期待しますが、いつまでも状況は好転しません。サシエが底に入ったときに綺麗なウキ入れがあっても、ベラかアジか・・・。時々、ハリが無かったりもします。水面はサヨリだらけなのでお土産に狙いたくなりますが、浮気せずチヌを狙います。もちろん、たまに釣れるサヨリはクーラー行きです(笑)。太陽さんもサヨリが釣れたら僕のクーラーへ入れてくれていますm(__)m。ちなみに最大37cmで、良型ばかりでした。サヨリが本命ならパラダイスです。

 ・・・で、13時ごろ、またしても磯替わり。上がったことのない磯に行きたかったので、今度は「上総東」に上がりました。近くの「ヨッサン」にはMさ名人が上がります。

 しかし、ここでも釣れるのは・・・。エサが残ることもよくありましたが、チヌを釣ることができませんでした。残念!たかしさんは「丸島二階」で3匹にグレ、H顧問さんもチヌを仕留めていました。今回撃沈ながらも釣果を除くと、久しぶりの磯で気持ち良く(少し暑かったですが)、一日楽しく釣りができました(^^)。家に帰ると「サヨリをもっと釣って来い」と言われたので、来週のバトルカップで釣ります?(笑)

釣果:サヨリ ベラ アジ フグ ボラ オセン・・・(写真のサヨリは太陽さんに頂いたのも入っています。釣りの途中で撮影したので、のちに数匹追加)

 


7月20日(日)大潮   岡山県 下津井の磯

 2008 T-3BATTLESummer Carnival in 下津井に参加してきました!下津井は初めて行く釣り場なので、いつもよりワクワクです。今回は3人のチーム戦でメンバーは、ちょい不良親父さん、しげさん、僕です。そしてもう1組徳島からの参加で、淳さん、智ヤンさん、川上さんです。6人車2台で、22時半ごろに徳島を出発。僕が思っていたほど岡山は遠くなく、途中でパーキングなどに寄りながらも2時前には到着しました。下津井は瀬戸大橋を渡るとすぐそこでした。

 少し仮眠をとり?3時に受付に行きます、同時に僕がクジを3枚引いてきます。それをさらに3人でクジ引き。チームナンバー13番、しげさん13番、僕53番、ちょい不良親父さん62番です。競技説明(サイズ規定無しの3人で5匹重量でした)のあと、それぞれの船に乗り出港。1つの船に30人乗っていきます。同船の淳さんや地元の方達と楽しく話をしながら、磯上がりを待ちます。順々に上がっていき、いよいよ僕の番です。小豆島のMさんと上がったのは磯と言うより、採石場?みたいなところです。磯に上がりたかったですが、「ここなら潮が緩く釣り易いのかも」とも思ったりします。Mさんと少し話をして釣り座を決めて準備完了、いよいよスタートです。釣り場の画像真ん中が僕の釣り座、右の画像がMさんの釣り座です。

 釣りはじめると、潮は緩く右方向に流れています。手前は浅いですが、沖は深くなっている感じです。何処がいいかなど完全に不明なので、いろいろ釣ってみます。下津井での初の魚は、スーパーミニなサヨリが引っかかってきました(笑)。少しすると、だんだん潮が速くなってきます。そして徳島からすると激流に!あっ、と言う間に仕掛けが流されていきます。本流より引かれ潮を釣ると聞いていましたが、手前から沖まで完全に速い横流れだけです(^_^;)。仕掛けを替えながら釣っていきますが、これだけ速いと僕にはどうしていいのかわかりません。阿南の丸秘岸壁で流れてくるような草もドシドシ流れてきます。しかも「日の出が綺麗だなぁ〜」、とか思い写真を撮っていた太陽が、真正面からサンサンと照らしてくれて激暑です。途中でMさんと竿を置いて、釣りの話で30分以上盛り上がっていました(笑)。フカセはグレよりチヌ専門だそうで、瀬戸内での釣り方など勉強になりました(^^)。

 再開したときは、まだ潮がガンガン流れていました。が、9時過ぎに潮が緩み始め、徳島の普通の磯レベルになりました。邪魔な草は間隔を置いて流れてきますが、「いい感じ!」と思っていると、雑魚が釣れてくるようになりました。そしてふと見るとMさんの竿が曲がって、チヌを取り込んでいます!気合が入って、手返しや仕掛けの調整もマメになります。そして10時過ぎに、とうとうジワッと沈んだウキがスーッと入っていきました!アワセるとチヌのヒキ(^^♪!上がってきたのは落とし込みで釣れる小型サイズですが、下津井の初チヌでいつもより何倍も嬉しかったです。さらに気合が入ります。

 しかし、時間はすぐに経っていきます。11時ごろになって、ほとんど流れが止まって前は草だらけです。困っていると、また緩く流れ始めました。依然横流れですが、今回初の左方向への流れになります。潮下になったためか、ボラとサヨリがマキエに寄ってきました。普通にサシエは通るのでチャンスと思い、さらに集中します。そして12時の納竿10分前にアタリ!チヌを願いながらアワセますが、青ベラでした・・・。この後また右流れに変わり、草が前にきて粘ったものの何も無く、ジ・エンド。周りの片付け掃除をして、迎えの渡船に乗りました。

 港に帰り、検量タイム、そして表彰式。上位7チームに豪華賞品、おめでとうございます(^^)!そして抽選会、全員に何かが当たり、道糸とステッカーをいただきました。さらに目玉商品のジャンケン大会、僕はクーラー、リールで最後まで残りましたが、そこで敗退(T_T)。一番ツイて無いかもしれません(笑)。そして記念撮影で今回の大会は幕を閉じました。今回は残念な結果でしたが、いろいろな違った地域の方達とお話しができて勉強になりました!一緒に来た、ちょい不良親父さん、しげさん、淳さん、智ヤンさん、川上さんはもちろんたくさんの方にお世話になりましたm(__)m。腕を磨いてまた下津井に来てみたいなぁと思いました(^^)

釣果:チヌ28cm1匹 など


7月10日(木)小潮   由岐 「ムギバエ」
                   「イカダ」

 由岐に、釣狂さん、しげさん、ハコフグさん、僕で行ってきました。今日僕は食べるための魚を釣る目的で行きました。9時まで磯で「フカセでグレ」、それからはイカダで「胴付きでハゲ」「投げでキス」「サビキでアジ」狙い予定です。5時に出船し、しげさんとハコフグさんはイカダへ。釣狂さんと僕は磯へ向かいます。好調の「瀬のハエ」に上がりたかったですが、波高く断念(-_-;)。2人で「ムギバエ」に上がりました。

 僕はムギバエのヘソで竿を出しました。まず1投目、ハリがありません。2投目、フグが釣れます。そしてアジ、タカベの猛攻が始ります。普通に流すとアウトなので、サラシの中で釣れるような仕掛けに替えます。するとたまにグレが釣れるようになりますが、小さく20cm前後です。そして8時前になりました。マキエに満足したのか?アジの動きが少し鈍くなりました!小グレの釣れるペースが上がります。サラシの中をひたすら釣っていると1回良いアタリがありましたが、溜めているとハリが外れてしまいました。釣狂さんは、こまめにポイントを探っていき、写真の所でグレを連発していました。そして30オーバーも仕留めました、さすがです(^^)!

 釣りの合間で釣狂さんの釣りを拝見したり、お茶をちょこちょこ飲んだりしていると、すぐに9時。だんだん良い感じになってきていましたが、予定通りイカダへ替わります。もし残っていても荒れが大きくなってきたので、磯は長くはいられなかったと思います。電話で聞いていましたが、イカダはかなり渋いみたいです。。。しかし僕はハゲ、キス、アジという食材狙いなので何とかなるだろうと思いました。この頃は・・・。

 まずはキスの仕掛けを放り込みます。フカセでも釣れていたので「すぐにアタるかも」と思い、竿を手に持って待ちます。しかしアタリ無いので、ハゲの用意をして落とします。が、これも早速のアタリはありません。マキエにアジ、超チャリコが見えていたので、さらにサビキ仕掛けを作ります。だが、アジの動きがかなり鈍いです。1匹ずつが数回釣れたかと思いきや、当たらなくなりました。

 投げを手に持って引いてきていると、小さく「コン、コン」というアタリが出ます。キスでは無いみたいですが、掛かったみたいで巻き上げます。すると、正体はハゲ!嬉しいですが、どうせなら胴付きに釣れて欲しかったです。以後、投げはサッパリ(最後まで)ですが、胴付きにポツポツアタリが出ます。しかし、掛かりません(~_~;)。掛かったら外れます。「何でだ〜」と迷い、仕掛けを変更してみます。すると1発でヒット、イカダのチヌ竿なので気持ちよく引きます。楽しんで良型ハゲゲットです(^^)。「これから釣れるかも」と淡い期待が生まれます。・・・アタリが出ません。同僚が釣られたのを見て学んだのか、いろいろ探っても音沙汰無しです(最後まで)。昔々に祖父と来たときは簡単にクーラー満タン釣れたような気がするのですが(T_T)。

 それからはハゲ、キスが駄目なので、活性の低いながら見えているアジをサビキで狙います。たまに釣れるアジ1匹1匹を喜びながら釣り上げていきました。。。みんなで並んで様々な釣りの話しや冗談などを楽しみながら、15時に納竿しました。フカセも同じく渋い状況ですが、皆さんそれぞれ魚を釣り上げられていました。そして皆さんから、その貴重な魚をたくさん頂きました、ありがとうございますm(__)m。船頭さんも帰りに良型のグレ数匹と、アジをたくさんくださいました!欲張りすぎが祟ったのか寂しい釣果ですが、食卓では色々な魚が楽しめそうです(^^)。

釣果:グレ23cmまでボチボチ カワハギ27cmまで2匹 アジ50匹くらい 超チャリコ タカベ など


         

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