6月27日(土)中潮   日振島 「尾島」
                    「ロープ」
 日振島に行ってきました。朝4時半出船、船内でいつも会う常連さんと話しをする。先週良い釣りだったそうで、グレ以外に80cmのタイまで釣ったそうだ!やる気十分で日振島到着。「1番」に着けて、裏磯へ行く。「尾島ハナレ」の次、私は「尾島」に上がることになった。満潮は10時ごろ、満ちの潮が速く流れている。

 釣り開始、本流をドンドン流していく。タイも意識して太い仕掛けで始めるが、目ぼしいアタリ無い(~_~;)。マキエにはコッパ、オセン、キツなど。いろいろ釣り方、ポイントを変えながら釣るが、キープサイズすらなかなか釣れてくれない。ここでは25〜29cm4、5匹で、10時前に磯替わりの船に乗る。先週よかった所も、場所によっては豆アジが多くいるそうだ。

 船頭さんと相談し、次に上がったのは「ロープ」。マキエはやはりコッパ主体に小さいオセン、熱帯魚など。ここでも色々試してみるが、、、先ほどの磯よりはキープサイズは釣れるものの小型、1番マシなサイズでも30cm程度・・・。一面ゴミ多く、潮が動けば、、、と期待するが、止まったままが続き、風向きによって左右に流されるだけだ。

 13時半過ぎ、ついに!・・・豆アジが釣れた(ーー;)。それほど多くは無いようだが邪魔者が増えてしまい、このまま13時50分、迎えの渡船が来て終〜了〜。。。何処ともコッパ多く、似たような感じだそうだった。もう良型の引き忘れました(~_~;)。どんどん暑くなり厳しくなりますが、次回こそは〜!・・・イカは良型〜小型まで結構見えていたので、エギも忘れず持っていこうと思います(^u^)

釣果:グレ25〜30cm17匹


6月21日(日)大潮   矢ヶ浜 「戸島4番の中」
                    「カド」
 ここの所ハードスケジュールが続き、少々疲れ気味。土曜(20日)も仕事関係のことがあり、この日曜はゆっくり家で過ごそうと思っていたが、土曜の夕方、やはり釣りに行きたくなってきた(~_~;)!しばし思案する・・・。で、結局行ってきました(笑)。今回は矢ヶ浜へ。道中の山道、一台も車に遭遇しない。天気も曇り雨で、人少ないかと思いつつ港に到着する。と、予想外、人だらけだ!ただ自分が向かう時間が遅いから会わないだけだった。

 クラブの大会も2グループあり、船は大勢乗せて出船した。近くの空いている磯から着けて行くが、磯がほとんど分からない(笑)。希望も無いので呼ばれるのを待って最後のほうに磯上がり、「戸島4番の中」という磯だそうだ。

 5時半ごろ、釣り開始。すぐにウキが気持ちよく入っていく!30cmのグレ(^_^)。何投かするとマキエにミニグレ、コッパが湧いてきた。15cm、23cmくらいが主で、その下にキープサイズもチラホラ見える。型は小さいものの、色々試していくとポツ、ポツとキーパーが釣れ、退屈はしない。冷凍庫に空きができたので、食糧確保に勤しむ(笑)

 しかし、だんだん時間が経れ、ミニグレが幅を利かせ始めた。全体的にミニグレオンリーになり、広くに散らばり活発に動き回ってくれる(~_~;)。何とかミニグレを交わしても、そうすると今度はエサが残るがアタリが無い。

 9時半過ぎに渡船が来たので、磯替わりすることにした。しかし、何処とも15cm級のミニグレが湧きまくりみたい。。。船頭さん曰く、今年は最初からコッパが湧いており、唯一よかったカバ周辺も現在は全体にアジが回ってしまっているそうだ。大勢の人が磯替わりし、また最後のほうまで乗っていたので降りた頃には11時くらいになっていた。今度は「カド」という磯だそうだ。

 まずマキエ撒かずに釣ると、アタリあるも小キツ、ベラ。粒だけ撒いてみると、、、ワラワラとコッパが湧いてきた(~_~;)。ここも交わしてもアタリが無い。途中から潮がいい感じに流れ始めたので、タイ狙いしてみるがチャリコが2匹・・・。めちゃくちゃ眠たくなってきたので帰りのことも考え、13時過ぎに片付けて睡眠・・・。14時半ごろに雨で起こされると同時に向かえが来て磯をあとにした。今回も良型が釣れなかったが、釣りができてリフレッシュでき良かった良かった(^_^)

釣果;グレ25〜33cm12匹


6月13日(土)中潮   牟岐大島 「ヒッツキ(高)」
 研修やら飲み会で更新が遅くなりましたm(__)m

 連盟のイサギに参加。金曜の仕事が終わり、高速飛ばして徳島の自宅へ帰宅。1時間ほど布団に入り(色々考えてしまい、寝れませんが笑)、牟岐へ向かう。開会までの間、皆さんと談笑(^^)。そして開会、競技説明のあと、クジを引く。封筒の中身は「?−5」だった。渡船に乗ると、シコキョーさんも一緒の船でした。そして、ドキドキの磯クジは、、、8番に決定。上がった磯は「ヒッツキ」、釣座は高の右端、3人並んでスタート。

 エサ盗りは色々いるが、普通にかわせる程度で安心(^^)。が、全く潮が動いていない。。。いずれ動くことを祈りつつ釣る。8時半ごろアタリが有り、待望のイサギがヒット!丁寧にタモで救う。時合い到来か!と思ったが、やはり潮は動かず。ただの交通事故だったようだ、あとが続かない(~_~;)。ヤカタ西は連発で掛け始めた。

 見回りの頃、ようやくウキが一気に消える。しかし、イサギでは無さそう・・・。ウキが見えてからの粘りが強すぎる。やがて見えたのは、中型のグレ、しかも尾長だ。普段ならこっちのほうが嬉しいが、、、と思いつつタモを伸ばすと、チモトから切れた(^_^;)。また沈黙、、、。電話で聞くと、何処とも速い下り潮が流れているそうだが、どうなっているのか??

 11時半ごろ、緩くだが潮が流れ始めた。良い感じと思っているとアタリ!今度はすんなり浮いてきて、イサギかと期待する。が、、、今度は口太だ(~_~;)。牟岐でも、こんな仕掛け、ウキ下で口太が食うのかと少し関心したが、今日は外道だ。しかし潮が良くなってきているので、次を期待する。・・・すぐにアタリ、今度はイサギだった(^^♪。

 追加を狙うが、またすぐ潮が微妙になった。しかし朝みたいに全く動かずでは無いので、何とか釣れないものか色々考える・・・。が、腕不足、釣れませんでした(T_T)。ヤカタとヒッツキの間に良い潮目が出来ており、終わりのほうはヤカタ西の人は入れ食いさせていました。

 港に帰ると、カゴのときからは想像できないほど釣果が上がっていた。優勝はBさんで28匹、9キロオーバー!そして、やりました、3位は一風さん\(^o^)/!!最後の最後で勝負を決める1匹、流石でした。そして団体も阿波一風、3位と良い成績だった(*^^)v。少し先ですが、また秋の伊島から頑張りたいと思います!

釣果:イサギ27〜29cm2匹 グレ1匹


6月6日(土)大潮   日振島 「能登3番」
 連盟イサギの予定だったが延期のため、日振島に行ってきました。4時半出船、矢ヶ浜付近で船同士のクジ引き。常連さんによると悪いクジだったそうだが、私にはどれが良いか悪いか分からない(笑)。やがて日振島到着、これまでと違う風景?クジが悪かったからなのか表には行かず、裏磯に行っているみたいだ。裏は日によって型がマチマチだそうだが、安定してグレの顔が見られているとのこと。何処に上がれるのかな〜と思っていると私の番、船頭さんに聞くと「能登3番」らしい。先週しげさんが連盟で入賞し、M井名人がマルキューで準優勝した磯だ(^^)!

 早速用意して開始。丁度満潮くらいで、まだ満ちの潮が流れている。水深は浅く、足元のマキエにはオセン、デカいフグ、小キツ、20cmほどのグレが見えている。裏磯は遠投浅ダナと聞いたことがあるので、慣れていないがそんな感じで釣ってみる。左横から吹いてくる風が少し邪魔だが、何となく良い感じだ。で、1投目からアタリ!27,8cmのグレ。前回全く釣れなかったので、取り合えず嬉しい1匹だ。続けて釣っていると、ほのかにサイズアップ30cmが釣れた。そしてポツポツ釣れ続けるが、23〜28cmと小さい。あまり持ち帰っても大変なので、少々確保した後は30cm以上をキープすることにした。開始30分後に元気に潜る引き、37cmのグレだった。

 「よしよし(^^♪」と思っていると、このあとすぐに潮が止まる。アタリも止まる(~_~;)。しばらくすると徐々に引きの潮が速く流れ始めた。風に負けずにしっかり流れているが、25cm前後はアタるものの良いアタリは無い。いろいろ試すが結果が出ない。10時ごろになって30cmが釣れたが、あとが続かず。干潮(12時半ごろ)になるにつれ、コッパのアタリも無くなった。

 13時を過ぎ、依然引きの流れだが、満ちに入ったからか、また28cmくらいまでのコッパが散発的にアタリ出した。期待するが時間は残り僅か、、、、、、で、無常にもタイムアップとなった(+_+)。船で話しを聞いていると、引き続き全体的にムラが激しいそう(特に表)。食いは悪いものの良型見えてる磯もあれば、エサ盗りも何もいない磯も多くあるみたいだった。今回も貧果でしたが、いつか良型爆釣を夢見て、腕を磨きたいと思います(^^)

釣果:グレ30〜37cm3匹 28cm以下ポツポツ イシガキ1匹 メバル1匹 など


5月30日(土)小潮   日振島 「日振8番」
                    「ムラコシ1番」
 延期になっていた連盟の県外磯釣り大会が無事行われました。阿波一風からは私1人の参加。朝4時ごろに港に着くと、もうほとんど選手の皆さんは到着していた(^o^)。少し早めの4時過ぎに受付が始まり、やがて開会でクジ引き!封筒の中をワクワクしながら覗くと「3−10」、日振行きでした。渡船に18人乗っているので、丁度真ん中の辺りでの磯上がりになる。

 日振島に着き、順々に所々上がっていく。だいぶ風が強い。そして私の番になり、船を付けた磯は名礁、8番だ!船の9番クジ、たかはしさんで良くお会いするMさんと「ラッキー(^^♪」と言いながら荷物を下ろす。が、喜びも束の間、船頭さんから「他の船の人らも降りてくるので、うちの船はこっち側(沖向いて左半分、裏)で釣ってください」と言われる。今日は11時半が満潮。満ちの潮だと、この釣座は完全に潮上。逆の引き潮なら最高だが・・・(~_~;)。しかしあれこれ考えても仕方ないので、とにかく即行で開始した。ちなみに別の船で上がってきたのは、智ヤンさんとK上さんだった(^_^)。

 やはり速い満ち潮が流れている。マキエをすると何やら沢山見える。まだ光の関係であまりハッキリ見えないが、グレでは無さそう。しかし魚の活性はありそうだ。数投目にヒット、小型のキツだった。さらにハゲ。で、前になんと湧きグレ出現!普通に届く距離なので、早速狙う。が、ドンドン潮下に移動し、狙えたのは1投だけ、しかも当たらず。残念だが、この状況になんとかなるかも?とテンションが上がってきた。

 しかし、、、開始15分もすればマキエに全く魚が見えなくなった??エサもそのままが続く。沖向きは仕掛けがアッと言う間に流され、あまり釣座の間隔も無いので、一瞬でMさんの前まで流れる。自分のかなり潮上に投入しても、回収→投入が速いペースで繰り返される。活性高ければこれでも釣れる気がするが、この状況では私のレベルでは無理に等しい。たまらず本島向きに釣り座を変え、どんどん流していくが、これもさっぱりアタリがない。周りも結構人がいるが竿が曲がっている様子もなく、引きの潮もどうなるか分からないので、磯替わりをすることにした。早めにMさんと竿をしまい右端(先端)のほうへ見学に。すると同時に漁師の船が近づいて来た?・・・なんと、網の回収だ!先端はほとんど磯際から沖まで、グルリと網を入れられていたようだ(+_+)。さらにあとで聞くと私が磯替わりした後にも、また違う漁師が網を入れていったそうだ。

 磯替わりの船に乗り、できれば全然違う場所に行きたいなぁと思っていたが、結局そう離れていないムラコシ1番(多分?)に、Mさんと2人で上がることに。先ほどまで誰かが釣っていた跡があるが、時合いになって釣れてくれることを祈る。が、ここでもマキエに見えたハコフグの姿に喜んだだけで、特に何も起こることはなく。。。虚しく、納竿となりました(ーー;)。

 時間は経ち、、、計量の結果、黒潮会しげさんが5位入賞ヽ(^o^)丿!さすが磯替わりしてから、50cmのグレを頭に5キロ以上釣られていました。14点で名人までリーチです!優勝はこれまた知り合いのE正さん、矢ヶ浜で驚きの27キロも釣られてました!準優勝はT中さんで、今回で4点余りで名人位も獲得(^^)。そして3位は徳島名礁会、K田さんでした!入賞の皆さん、おめでとうございました(^o^)。来週のイサギは参加できなくなっていたのだが、インフルのおかげ(?)で、運よく参加できるようになったので、とにかく本命の顔が見られるよう頑張りたいと思います。

釣果:カワハギ2匹 キツ1匹


5月23日(土)大潮   日振島 「日振14番」
 久しぶりに磯釣りへ。場所は日振島!私自身、日振島は初めての釣行。延期になっている連盟県外の下見にもなります。しばらく愛媛が職場となったので、社宅から1時間足らずで着く(^_^)。浜崎渡船さんに4時到着、4時半ごろ出船。本日、釣り師10人くらい。日振島までの道中、常連さん達に色々お聞きしながら向かった。

 で、いよいよ日振島に到着!まず横島の1番に、そして所々降ろして行く。私は最後に「日振14番」に、地方側の釣り座に上がった。14番の沖側の釣り座には、別の渡船の方が1名上がっていた。初めての場所、久しぶりのグレ釣り、いつも以上にワクワクしながら準備をして釣りを開始する。

 1投目からウキに微妙なアタリが出た。が、残念キタマクラ。ハコフグ、キタマクラ、ハゲが結構いるみたいだ。釣り開始して30分くらいにウキが気持ちよく入り、フグでは無い引き!30弱のグレ、ちなみに尾長。型は小さいが日振島の初グレをゲットでした(^_^)。今回、持ち帰るか迷っていたので、取り合えず持参したキーパーバッカンに入れた。連発を期待するが、後が続かない。「良い型きた〜」と思ったら、キツだった。ハゲも釣れたが、持ち帰るか否か迷った末、今回は逃がす。

 悩みながら釣っていると、少ししてマキエに何か見える??グレの姿だ(^^)!狙うとアタリ、35cmぐらいのグレが釣れた。その後も同じくらいのサイズ、2匹追加。大会ならそのまま釣るが、今回は試しに(欲が出て)サイズアップを狙って別の釣り方をしてみた。が!大したアタリも無いまま・・・。それどころかマキエのグレもイマイチになり、見えなくなった。時合いは大切に。。。

 9時ごろ、磯替わりも考えながら色々と試していると、やっと仕掛けが合ったのか、替えた1投目からアタリ!しかしすぐにチモトから切れる(+_+)。尾長?キツ?急いでハリを結びなおし、2投目、アタリ!流れも手伝い、元気に引く!浮いても潜りを何度も繰り返したのは、43cmのコンディションのいい口太でした(^^♪。3投目もアタリ、45cm!のキツ(~_~;)。4投目もアタリ、グレ♪5投目、ハリハズレ。で連続は止まった。少し時間が経過し、またこの釣り方を試したときに1匹追加。

 磯替わりせず続けるも、11時前には満ちの潮に変わり始めた。まだ干潮まで1時間以上あるが、そういうものなのでしょうか?引きに分がある磯なので(あとで知った)、あまりよろしくない。が、このころから再びグレが見え始めた!しかし当ててくる潮も手伝ってか、際から離れず、牟岐のグレのごとく、サシエを見切っている!最初のうちはほとんど止まっているくらい緩い流れだったが、徐々に強く当ててき始めたので、逆向きに向いて釣る。しかし、こちら向きではアタリが出ないし、グレの姿も確認できない。当ててくるほうには依然マキエにグレの姿があるので、あっちこっち向くのを繰り返した(笑)

 結局、潮が当ててくるものの見えてるグレを集中して狙い、最後までに2匹騙せたのみ。素バリとハリハズレなどもあった。あと2回ほど怪物も当たったがバラシ。14時前に納竿。納得できるものでは無いが、ぼちぼち釣りを楽しむことはできました。帰りに船頭さんや常連さんに聞いても、まだシーズン初めということもあり、磯ごと、また同じ磯でも日ごとに様々な状況があるみたいでした(二桁いく所もあれば、コッパだらけ、良型見えても食わない、もしくはエサ盗りもいないなど・・・)。ちなみにグレは持ち帰ったものの、大して料理できるわけでもなく、困ったことになるのでした(~_~;)。

釣果:グレ32〜43cm9匹


5月5日(火)若潮   鳴門ウチノ海 徳永渡船さんのイカダ
 鳴門のイカダへ釣行。祖父と2人の予定だったが、用事で僕1人になった。本日も満員状態、1番船で今回は9号イカダへ。2人(すぐに3人に)で上がった。5時ごろ、早速釣りを開始する。

 潮は満ちがまぁまぁ流れている。しかし、今回もアタリが無い。天気も雨が微妙に降ったり止んだりして、良いときならすぐにでもアタリが出そうだが・・・。本日もオニギリが頭をよぎる(._.)。

 しかし7時ごろ、よくやく待望のアタリが!ウキがジワリジワリと入っていく、そして加速して消えた!乗った魚は沖へ元気よく走る。ロープを避けて、ゆっくり浮かせにかかる。で、ゆら〜っと姿を見せたのは、おチヌ様だ!無事タモに収まった。大本命はタイだが、ボーズ続きだっただけにチヌも嬉しい、よく引いて楽しませてくれました(^_^)。再び気合が入るが、潮が止まり、程なくして引きの潮が流れ始めた。

 で、沈黙。。。引きの潮が速いので、途中から釣り座を移動させてもらうも、結局アタリが出ない。正確に言うと2回ほど、アワセられないくらい僅かにウキが沈み、エサは盗られたが・・・。昼から予定があったので、早めの11時に納竿した。タイは不発でしたが、GW最後の釣りで何とかチヌの顔が見れたのでよかったよかったです。ちなみにしばらくインターネットの無い環境になると思うので更新が遅くなるかもしれませんが、その場合はまとめてアップしますm(__)m

釣果:チヌ44cm1匹


5月3日(日)小潮   引田 松島
 MFGのチヌ大会で引田へ。行き帰り、淳さんの車に乗せて貰ったm(__)m。着くと知り合いの方が多数、参加者は50名!受付を済まし、クジを引くと8番。1〜14番の船は、沖磯の松島というとこに行くらしい。引田は初めてなのでなんにもわからないが、端の磯、水道があるところが釣れているそう。で、順番が来て一瞬期待したものの、島の真ん中辺りに磯上がり。足場は良いが狭いところに1人で上がる。すぐ後ろがカベになっているので、もたれて釣ることも可能(笑)

 釣座の右と左に大きいシモリがあるので、まずその周辺を狙う。潮は最初のうちは結構流れていた。マキエにはオセン大量、下にはウマズラと白い悪魔が数匹見える。グレも5匹くらいいた、サイズは15cmほど(笑)。朝早いうちは、マキエの撒き方で苦労なくオセンは交わせたが、ベラが連発するのみ。そうこうしている内に、素直に足元のマキエに寄るオセンの他に、やる気なさそうに沖で居るわりにサシエ盗るオセンが一面に出てきた(~_~;)。そしてウマズラも増え、サシエが残らなくなった。

 ネリエを試すと2投目にアタリ、ベラかと思いきや結構引く。しかし、やり取り中にハリが外れる。チヌみたいな引きだったが、たぶんカンダイだろう?その直後にアタリ、今度はチヌにしてはありえない強さ。何とかやり取りしているも藻か何かに潜ったのか動かなくなり終了。その次は怪物で瞬殺。さらにその次は上がってきたが、45cmほどのカンダイだった。

 その後も色々しながら釣ってみるも、ダメダメでチヌ釣れず。最後のほうに良型のメバル、若干サイズアップのカンダイで納竿となった。港に帰り、計量の結果、上位3名の方は決定戦に進出、おめでとうございました(^^)。ちなみに優勝のK田さんは10匹のチヌを釣り、3匹で約6キロだった。僕は前日に続き今回もニギリだが、自分なりには勉強になった一日だった。夜は日和佐入賞の一杯会があり、盛り上がった(^^♪5日は再び鳴門だが、本日(4日)も不調だったらしく嫌な予感が・・・(笑)

釣果:カンダイ2匹 メバル25cm1匹 ベラ オセン


5月2日(土)小潮   鳴門ウチノ海 徳永渡船さんのカセ
 社会人になって初のゴールデンウィーク、久しぶりに祖父と釣行(^^)。場所は鳴門のイカダ(カセ)で、タイとチヌ狙い。まだ本格的には食いだしていないみたいだが、ボツボツは釣れ始めているので期待して向かう。4時過ぎに渡船乗り場に着くと、さすがGW、5時出船なのにかなり人がいる!4時半には1番船は満員になり出船。今回は予約した時点でイカダは空きがなかったので、3番と4番の近くのカセに上がる。

 薄暗い中、用意をし早速スタート!少しすると、良い感じに潮が動き始めた。さぁ朝の時合いだ!・・・と、ワクワクするも、、、??いつまでも、いつまでも、ウキは浮いたまま。。。祖父はウミタナゴを釣っていたが、、、そのほか全くアタリません(T_T)。エサも付きっぱなしで異常なし。その後、良い感じの潮も続かず、トロトロ〜止まった状態に・・・。完全に池の状態がしばし続く。8時半ごろからは南からの風が吹きはじめた。

 そして8時40分、かなり深めのウキ下の頃、ウキがジワッと若干沈んだ?アタリ?しばらく待つと、ジワリジワリと入っていった!タイとかでは無いのはホボ確実だが、せめてキビレでも・・・とアワセる!本日、初の魚の引きだ(^o^)が、軽すぎる(+_+)。ハゼかと思いつつ上げると、キスが釣れていた。

 と言うことで、その後、何をしてもアタリを出せず、12時に納竿となった。日が出ると暑くなると思い、薄着で行くも風のせいで肌寒く、さらにアタリも無く、辛い一日だった。鳴門にはGW中に、あと1回行く予定です。次回リベンジ頑張ろう(^_^)

釣果:キス1匹 ウミタナゴ1匹


4月26日(日)大潮   橘湾 「ウルメ島」
                   「赤バエ」
 しげさん、Mさ名人と橘湾へ(^_^)。一言で言うと、爆風の一日でした!

 今回は書く時間無く、これで終わりですm(__)m。次回の釣行は、ゴールデンウィークの予定です。

釣果:チヌ32〜41cm2匹


4月11日(土)大潮   日和佐 「稲船」
 連盟・日和佐の1日目に参加しました。そしてこれが社会人になって初めての釣り、研修中で出場できるか微妙だったが無事戻ってこれた(^^)。ちょい不良親父さんと一緒に日和佐へ、時間が来たので受付をする。一風さんもお手伝いで来られていて、情報、アドバイスを貰う。開会のあと、いよいよクジ引き。封筒中の番号は「7-1」、運よく船の1番クジだ!磯取りは「稲船」を選択、釣れてる情報もあったし、前回少しだが下見もしている磯だ。

 そして渡礁し、釣り開始・・・となるのが普通だが、、、なんと今回は山登りからスタートになる(~_~;)。下見のときは西の近くに船を付けてくれたが、今回は慣れてない船みたいで波も少々あるので、完全なる裏から降りることに。。。重たい荷物を少しずつ運び、表向きに到着したのは7時半ごろ。すでに体が痛いし汗だくだが、休んでる時間は無いので、釣り座を選んで急いで開始した。

 胴の釣り座だが、まだ潮が高く波で前に出られず、後ろの安全な所から釣る。魚を掛けたときだけ、前に出て行くことにした。開始後、15分くらいか?一瞬根掛かりかと思ったが、竿が引っ張られる!あわてて前に飛び出してやり取りをする、浮いてきたのはチヌだ!しかし浮いたのはいいが、ドサドサくる波のおかげで、なかなかタモですくえない。こちらはビショビショ・・・かなり苦労してやっとタモに入ってくれた(^_^;)。早めに1匹目が釣れ、より気合が入って釣りをする。

 そして若干の間のあと、2匹目が来た(^^)。そして、時合いなのか、ほぼ立て続けに3匹目が釣れた!まだ8時半過ぎなので、1匹でも多くを目指す。しかしその後は、エサも触らない展開が続く。。。かなり潮が引いてきて、10時半ごろからは前に出て釣りができるようになった。ラインの操作は楽になったが、海からの反応はない。

 やっとのことで久しぶりのアタリが出たのは正午!潮の加減のような感じでウキが入っていくが、少し違う気がする?竿先で聞いてみると、違和感有り!ゴンゴンと頭を振る引き、ボラという展開は勘弁と思いながら慎重にやり取り、、、浮いたのはチヌ!今度は波は問題ないが、干潮くらいでタモがなかなか届かずまた苦労、しかし無事にタモに収まった(^^♪さらに「あと1匹あと1匹!」と思いつつ、電話で教えていただいた釣りをしていると、13時15分、本日5回目のアタリが出た!アワセると、ギューンと竿を持ち込む!が、喜びも一瞬だけ、、、痛恨のハリ外れ(+_+)。気持ちを次に切り替えるものの、その後は何も起こらずにタイムアップとなった。

 港に帰港すると、しげさん、T陽さん、Mさ名人が来てくれていたm(__)m。すでに他の船の方たちは計量が終わっていた。で、計量すると、、、6310グラム、、、なんと、優勝\(^o^)/!!これには本当に驚き、一気に嬉しさ全開になった。クジ運良く下見もうまく決まり、何より先輩方からの多くのアドバイスのおかげの結果でした。たくさんの方から、お祝いの言葉、連絡もいただき、最高の1日となりました(^o^)!

 12日(日和佐2日目)、阿波一風は一風さんが参加されてます。途中までの様子を聞くと、ウネリ高く状況厳しいみたいですが、頑張ってください!

釣果:チヌ42〜46cm4匹


3月27日(金)大潮   日和佐 「稲船」
                    「沖のカモメ」
 学生時代の最後の釣りに、日和佐の磯に行った。ハコフグさんと現地集合(^_^)。出船、水温は16度前後あり。それぞれ磯に上がる。ハコフグさんは「松葉の平バエ」へ。今回僕は、これまでまだ上がったことのない磯に行く予定、まず「稲船」へ渡礁した。西の釣座から始める。

 ・・・アタリ無し。稀にエサは盗る。潮は緩い上りだが手前にも当ててきて、際に掛かりまくる。しばらくするとボラが掛かった、引っ張り上げる途中でお帰りになった(^_^)/~。朝一、胴の釣座は波を被っていたが、マシになったみたいなので移動してみる。・・・・・(移動中)・・・・・。で、開始、まだ先ほどよりは良い感じで流せる。が、少しすると数回バサバサ〜と波がきてビショビショに。。。今回磯靴がシューズタイプなので最悪、靴下が(T_T)。退却して西へ戻る。

 戻ってきて少しすると、やっと魚がヒット!しかしあまりに引きが弱い、小さいタカノハでした。しかし潮が良い感じになってきて、次を期待していると良いアタリ!しかし10秒後、ハリが外れる。もしかしてチヌだったかな〜と回収すると、ハリにデカい鱗が付いていた。奴(ラ〜ボ)のスレ掛かりだったのだろう(笑)。その後、間を置きアタリあるが、何かもわからず、すぐにハリが外れた。10時ごろ、見回りが来たので磯を替わる。

 次に上がったのは「沖のカモメ」、ここも初めての磯。もう見回り来ないと言われたので、ここで最後まで釣ることになった。東から釣り始める。最初はエサそのままだったが、少しすると結構激しく盗り始めた。マキエにもボラに混じって、たまに小キツ、コッパがチラリと見える。そしてウキが一瞬で消えた!怪物系か!と思ったが、引きは弱いし軽い。小キツ、小サンタ?姿を確認する前に、チモトから切れた。それからしばらくして次の魚がヒットするも、また同じような引き。上がってきたのは、小サンタさんでした。昼前に次は西の釣座に移動してみた。

 しかしここも・・・沈黙続き。すでに一発大物タイ狙いだが、、、。久しぶりに弁当をしっかり食べると眠たくなってきた、何回かウトウト。。。途中、沖を見ていると湧きグレ?みたいなのが、かなりの塊で出たのを見つけたが、はるか沖なので届かないし、本当にグレなのかも確認できない。湧きグレならば、日和佐では初めて見た。届かないところをウロウロして、そのうちに何処かへ消えていった。そして昼13時ごろ、ついに赤いのが釣れた!でもタイではなく、、、ベ・ラ(+_+)。表向き、裏向きと釣ってみるも、その後は何も起こらず納竿。学生時代の締めくくりの釣りは辛い釣果だった。が、初めての磯の色々な釣座も見れて、何よりのんびり、まったりと釣りをして釣果の割りに充実した釣行(意味不明?)だった(^^)。これからは、いよいよ社会人編に突入です。仕事も釣りも、頑張ります(^^ゞ!

釣果:サンタ タカノハ ベラ


3月24日(火)中潮   日和佐
 22日に行われる予定だった「連盟・日和佐」のクラブ予選が悪天候のため、29日に延期になったが、その日は参加できないため、今回24日に先に予選に行かせて貰ったm(__)m。朝、I楽さんと一緒に日和佐に向かう(^^)。そして港に集まったのは僕達以外に、G.SNIPER・ちょい不良親父さん、FTC徳島・Yさん、徳島名礁会・Kさん、同じく本日予選の阿南黒潮会・しげさん、ひろゆきさん。他にもう1名の計8名で出船、思い思いの磯へ降りて行く。水温、前日はかなり低かったそうだが、本日は16℃近くあった。

 磯上がり後は、気合を入れて釣りを開始。釣りのほとんどが沈黙続きだが、8時30分にチヌ、9時に小ぶりだがタイ。あとは時間忘れたが、昼までにチヌ、タイとも同じようなサイズが1匹ずつ釣れた。あとは特に何も起こらず、本日は怪物も来ずで14時半前に納竿となった。港に帰り計量、4790gだった。帰りはラーメン屋で入れ食い、盛り上がった(^o^)!

釣果:チヌ46〜48cm2匹 タイ33〜34cm2匹


3月17日(火)中潮   牟岐大島 「一番」
 二日連続の釣り、今回の同行はムイ〜。中学の頃からボツボツ一緒に行っているので、実は一緒に釣り行った回数は祖父に次いで2の人物かもしれない(笑)。しかし残念(?)なことにムイ〜は勤務地が関東になってしまい、今回行くとしばらく釣りは行けないかも?なので、是非とも釣って貰いたい。ひたすら何処に行こうか悩みまくったが、前日しげさんからの情報、アドバイスも有り、場所は・・・・・・牟岐大島に決定!イサギ(そして密かにグレ)狙いだ。

 港に着くと、つけ喰いさんが用意していた(^o^)。他にも知り合いの方が数名。予想より人多く、28吉野丸17名で出船。抽選前に佐本までの水温を確認しに行く。前日に復活した水温を保っているみたいだ(^^)。「地富士」の前には大量の湧きグレも確認できた。で、船クジ、何となくムイ〜が1番引く気がする。が、一瞬1番に見えたが7番。僕、0が余分な10番。磯クジは14番だった。便貰いで「ヒッツキ」から下ろしていき、、、僕達は「一番」へ上がった。のんびりと釣りができそうだ。先端にムイ〜、横に僕と並んで釣り座を構える。僕はまずグレ狙い、ムイ〜はイサギ狙いで開始。

 潮は緩い下りのよう。まずムイ〜にアタリが出た!期待するも・・・小キツだった(~_~;)。僕も何かハリハズレ、そして小キツだ。しかし魚の気はありそうだ。1時間ほどした頃、イサギ狙おうかな?と思い始めていると、小型ながらグレが釣れた(^^)。グレ狙い続行、、、1回目の見回りの時点でグレ2匹、2回目でグレ5匹、イサギ1匹となる。グレは小型ばかりだが、口に太いハリスを付けたツワモノもいた。ムイ〜もアタリあり、よく引いているが上がってきたのはサンタだった。しばらくムイ〜もグレ狙いの仕掛けにしてみたが、怪物が当たっていた。。。

 昼過ぎにグレ追加しイサギも来たので、途中でイサギ狙いにチェンジしてみた。ポツ、、、ポツと2匹追加、そして怪物に切られたところで少し分かり、毎度1投1投の間隔が長いが、良い感じにアタリが出るようになった。そして、13時40分、ムイ〜にもアタリ!横から見ても完全にイサギの引き、「ハリハズレだけはご勘弁を・・・」と祈りながらタモ構える。そして無事にタモに収まった瞬間、2人とも「やったやった(^^♪」!その後、ムイ〜も1匹追加し、最後までイサギ狙いで楽しむ、予定だったが・・・。

 ・・・ラスト半時間ほどになったころ、少し遠いが湧きグレが出現!横長で広い範囲にいる。遠投使用に替えれば、仕掛けがなんとか届くか届かないかの距離。なので3分迷ったが、僕は湧きグレを狙うことに!しかし、、、これが届いても、食わない触らない(T_T)。湧き方もこれまでとまた少し違うような?何個かパターン試すがどれも駄目で、タイムアップとなってしまいました。今回、魚の気がある所に上がれ、ムイ〜も初大島でイサギを釣って、湧きグレもたくさん見ることができて、楽しい釣行でした。ムイ〜氏、働き出してもまた時間あえば釣りも行こよ(^_^)!

釣果:グレ25〜32cm6匹 イサギ28〜37cm11匹(2人で)


3月16日(月)中潮   日和佐 「松葉の平バエ」
                    「平家」
 久しぶりにT陽さんと釣行(^_^)。しかし前日水温12〜13℃とガタ落ちなので、行く前から厳しい釣りが予想できた。磯上がり後、ひたすらチヌ&タイを求め釣っていく・・・。

 ・・・そして結果、1日でアタリ2回、チヌとフグだった。あとは極々マレにエサが齧られることがあったくらいで辛い一日だった。しかし水温14〜15℃くらいになってきていたので、この調子で安定してほしいです。

釣果:チヌ48cm1匹


3月11日(水)大潮   日和佐 「ジンエイイソ」
 I楽さんと日和佐に釣行。今回も船は4番のクジが当たる。前日は全体的にグレが良く釣れていたそうだが、今日は水温が1度近く下がってるそうだ(15,5℃くらい)。「ジンエイイソ」に2人で上がった。まずはグレ釣れないかな〜、という感じで開始するが、予想以上に反応が無い。潮もほとんど止まっていて、ウキが同じところにいる。早々に見切り、チヌを狙う。

 で、、、途中で釣り座を動いたりしつつ、、、ひたすら釣りながら、、、、、、チヌは2匹で納竿の14時半を迎えた。グレもイヤリングサイズは釣れた(笑)。潮は途中から僅かに上り、最後のほうはまぁまぁの速さの下りだった。1回目の見回りのとき、タイらしき魚がヒットしたが、ひたすら沖に走られ、ほとんどやり取りもできず切られた(~_~;)。他にもバラシはあった。。。

 しかし、内容良くない釣りだったが、得るものは多かったと思う(^^)。I楽さんもチヌ2匹、良型でした。今回もお世話になりました(^_^)

釣果:チヌ39〜42cm2匹 カワハギ2匹


3月9日(月)中潮   日和佐 「丸島」
                   「高磯のオチ」
 今回も日和佐へ、単独釣行。風邪気味でしんどいが、潮風で治す作戦!出船し、クジは4番で僕は「丸島」に上がった。天気は曇り、ウネリが少々といった感じ。釣り開始して30分くらいに初アタリ、素直な引きで上がってきたのは39cmのグレだった(^_^)。グレも良いが本日の大本命はチヌなので、いろいろ調整しながら釣っていく。

 しかし、虚しく、、、アタリが無い。サンタ、フグ、オセン1匹ずつ。昼前の見回り、潮が満ちに変わったころ、船頭さんが磯替わろうということで、迷ったが船に乗る。で、あれやこれやで結局上がることになったのは「高磯のオチ」、チヌよりグレ場だ(^_^;)。

 で、またあれこれしながら釣る。。。結局、グレ3匹追加、あとはコッパ、フグで14時半ごろ納竿となった。終わりのほうにきた42cmのグレは、いろいろとチヌっぽく、途中まで騙されていた(笑)。心配された雨は14時過ぎまで降らず、あまり濡れずにすんだのはよかった(^_^)。今日から何回か?超短文日記になるかもしれません、すみませんm(__)m

釣果:グレ28〜42cm4匹


3月5日(木)小潮   日和佐 「A」
 久しぶりに日和佐へ釣行、I楽さんと向かった(^^)。人ほとんどいないと予想していたが、僕達以外にも10人はいる。奇遇にも和也氏も友人達と3人で来ていた。出船、本日は4番のクジが当たった。水温は聞いた話で15,9〜16、6℃、下に行くほど高かったみたい。「A」に誰もいかないようなので、I楽さんと2人で上がった。2人とも初めての磯、僕は東方向の釣座に入った。今日の本命はグレ、そしてチヌだ。

 釣り始めると、程よく上り潮が流れている。若干深めからスタート、2投目に早速のアタリ!止まらない〜〜、プツン。早速のバラシです、ハコフグさんのイシダイのような巨魚ならば僕には獲れません。気を取り直し再開、程なくしてアタリ!これはまぁ獲れるかな、というレベルの引きだが、途中でチモトから切れる。そしてさらに程なくしてアタリ、これも大丈夫なレベル。浮いてきた、魚種は判別できないが真っ白に見える。再び突っ込むと、またしてもゲジゲジ(嫌な引き)のあとチモトから切れてしまう。キツだろうか。何にせよ3連続のバラシは凹む(~_~;)。次はキタマクラだ・・・。

 そして本日4回目の良いアタリ、今度はほとんど引かない。素直に浮いた、そしてタモへいらっしゃい〜。取り込んだのは40ちょいのグレさんでした(^^)。その後、上っていた潮が少し微妙になり、ポツリ、、、ポツリ追加、11時時点でグレ3匹。あとはフグ、キタマクラ、仕掛け回収するとたまにハリも食われていた(-"-)。。I楽さんは釣り座を移動し、グレを連発!流石だ!中でも大きいのは50cmもあり、迫力があった(^o^)!そして僕にもデカイの来たと一瞬思ったが、重いだけ引かないボラさんでした(笑)

 11時過ぎからか、東寄りの風が吹き始めると、さらに潮が変な感じになってしまった。ほとんど止まったような?エサはポツポツ盗るが、これと言ったアタリは無い。しかし12時半ごろ、微妙に時合いだったのか、グレ、グレ、サンタと釣れた。45cmのグレも登場(^^♪。画像ではイマイチわからないが、超メタボで浮いたときはもっと大きいかと思った。どちらかと言えばチヌの仕掛けなのだが、チヌは来ない(~_~;)。13時ごろ、しげさんと電話中に強いアタリがあったが、なんとか浮かせた所でギラッと光ってチモトからスパッ・・・。その後、また無に等しい時間が流れる、一応コッパ尾長、なぜか1匹ポツンとアジが釣れた。釣れたときはアジまみれになるのかと青ざめた(笑)

 14時近くなったころ、根掛かりした後の次の1投。若干浅くしたつもりだが、またウキが少し入って動かない。ま〜た掛かったのか〜、と普通にリールを巻いてみると、、、ゴンゴン?魚が掛かっている??アタリだった!しかもこの引きは・・・、姿はすぐに見えた。チヌだ〜!姿が見えてからネバく元気に引き、ハリハズレしないか心配だったが、無事にタモへ。今年の初チヌでした(^^♪。それからは納竿までアタリ無く、14時半ごろ終了となった。後半は少しウネリが出てきていた。帰りの船、つけ喰いさんの友人の方がいて、その方の携帯でつけ喰いさんと電話した(笑)現在不調のヤカタヒッツキも関係なく、釣りまくっていました!和也氏も「メノクソ」でグレ仕留めており、友人さん達も楽しめたみたいでした(^_^)。本日は潮が良くなってきていて、思ったよりアタリあり楽しめました!帰り道はI楽さんにラーメンをご馳走になり帰宅しました、今回もお世話になりっぱなしでしたm(__)m

釣果:グレ36〜45cm5匹 チヌ44cm1匹 アジ1匹 など


3月3日(火)小潮   牟岐大島 「ヒッツキ(低)」
                     「中のハエの地」
 ひな祭りの日、牟岐大島へ釣行。一時水温がガタッと下がり不安定になり、かなり喰いが落ちているみたいだが、久々に(?)バイトが無い日、我慢できない(笑)。港に着くと喰い悪い+天気悪いからか人少ない。マキエを作り終えた頃、E星さんが来た(^o^)。28吉野丸9人で出船、船クジは僕4番、Eさんは9番だった。渡船は全部で4隻、どことも数名ずつ。これだけ少ないとあまり気にならないが、磯クジは7番だった。水温は17℃前後あり、上り潮だ。「沖富士」から降ろし、僕は8番「ヒッツキ(低)」に便貰った。高に2人上がっていたので挨拶して早速開始する。

 釣っているとマキエに魚が見える。釣り座が低いので見えにくいが、グレもいる!低の前はグレより黄色がかったキツさん達のほうが幅をきかせているが・・・。気合入れて狙う、、、が釣れてくれない。思いつくことから試していくが、ことごとくアタリが出ない。1回目の見回りで磯替わりしようか迷うが、もう少し粘ってみることにする。

 が、やはりダメ。ヤカタヒッツキ不調、前回とすごい差だ・・・。9時ごろ船頭さんから電話かかってきて、磯替わりすることにする。迷った末、櫂投の「中のハエの地」に行くことにした。今年の2月12日に上がったときより波気があり、雰囲気はかなり釣れそうだ!第二ラウンド開始する。

 マキエを撒いても何も見えないが、エサはボチボチ盗る。ハリのカラーが剥げるのでフグ系か。そして程なくすると、アタリが出た。ウキが一気に入った!が、引きが何となく小型キツっぽい・・・。ゲジゲジ?と嫌な感触が竿に伝わり、チモトから切れた。また少し間を置いて同じような感じのアタリ、同じように切れた。その後はアタリが無い・・・。

 磯替わりしてから約2時間、ゴミやらクラゲやら流れてきて滞在し始めた(~_~;)。頭を抱えていると、突然「バシャ!」と音がする?見ると、、、湧きグレ様だ!!こんなところに出るとは思っていなかった、言うまでも無く狙う。なかなか釣れてくれないが、いろいろ試していると、、、ヒット!やったやったと浮かせる、しかしグレじゃない?イサギでした(^_^;)。あれは以前Mさ名人が見た湧きイサギなのかな?とか思いつつ再び狙うと、「コツ」とアタリ!サイズは控えめですが、今度はグレでした(^^♪パターンが少し掴めた気がしたが、2秒でハリハズレ、5秒でハリハズレ、タモ入れ前にハリハズレと続き、追加できない。見回りの船が来てもう1名この磯にやってきて、孤独ではなくなる。その後まもなく、潮が流れ始め、ゴミなくなり湧きグレも消えた。

 普通に釣り、本当にポツリ、ポツリと3匹追加。櫂投なのに型がイマイチだが、贅沢は言えない。デカイのきた〜と思ってやり取りすると、最後にイヤらしい引きに変わり、案の定キツだった。14時を過ぎた頃からか、また湧きグレが現れた。しかし少し沸き方が違う、今度のはすぐに消える。数時間前に掴んだ気がしたパターンでは釣れない。またあれこれ試し、終わりのほうにようやくヒットしてくれた。これは45cm納得サイズでした(^o^)。その直後に当たるもすぐにハズレ。これっきり当たらず、15時前に納竿となった。水温は回復しているものの底潮が悪いのか、海の色がまだ良い感じではなかった気がした。グレシーズンも終盤だが、もう1度、食いだしてほしいです。E星さんは流石、「ナデ」で8枚仕留めていた(^_^)

釣果:グレ31〜45cm5匹 イサギ35cm1匹


2月24日(火)大潮   牟岐大島 「ヤカタ(東)」
 牟岐大島へ単独釣行。天気悪く、波も高い予報から、港に着くとめちゃくちゃ人が少ない。28吉野丸4人で出船、やはり波があるが思ったよりは無さそう?水温は17度を少し切るくらい。船クジのプレッシャーはほぼ皆無、僕は2番だった。石切り場に集まった渡船は5隻、1番の人が引いてきたのは、、、鉢、蜂、8番だ〜(^^♪!船内全員(と言っても4人だが)ニコニコ、テンション上がる!波の様子を見ると8番は大丈夫、1番の人と3番の人「ヒッツキ」へ、僕と4番の人が「ヤカタ」に上がった。すぐに清風丸の釣り師2人も「ヤカタ」に上がってきた。挨拶して僕は東に釣り座を構えた。

 ワクワクしながらマキエを撒く、しかしグレの姿は無い。潮は緩く上っている。まぁなんとかなるだろうと釣ってみるも、数投してもアタリが出ない。マキエを見ていると、何やらデカイ魚が出てきた!よく見えないが、ヒラマサか?すると釣り開始15分ほどで本日の初アタリ、しかしギューンと引いてすぐに切れた。さっきの魚かな?仕掛け作り直し、再び釣っていると、道糸がスーッと走る。今度は間違いなくグレ、40cm級をゲット(^^)。同じような感じで2,3匹追加したところで、マキエにグレの姿が見え始めた。

 マキエに見えるグレは活性高く良い動き、数も多い!ウキ下を合わせると、素直に連発で食ってきた(^_^)。自分では数えてなかったが、帰りに船頭さん曰く11連発だったそうだ。9時過ぎからか、潮が下りになってきた(帰りに聞くと水温も若干下がったそうでした)。少し活性は落ちたみたいで、マキエすると「チラチラor見えないorたまにたくさん見える」と言った感じに。食ってくるポイントもズレたが、それでもこれまでの他の磯に比べると遥かに活性は高い。クーラー満タンになり、道具入れに魚を詰める。このころ本日最大47cmが釣れた(^^)。そして2匹跳ねて逃げた(~_~;)。この機会に色々試しながら追加していく。湧きグレが出た時間もあったが、数投しても食わなかったので普通に釣る。

 なんとか道具入れも満員になったので、マキエを水汲みバケツに移し、バッカンに入れることにする。数の自己記録をどれだけ伸ばせるか・・・。しかし、、、、、、バッカンに5匹入った12時、ウネリが高くなったので・・・撤収〜(+_+)。安全第一こればかりは仕方が無い、急いで片付けをして渡船に乗り込んだ。裏は大丈夫だが、吉野丸は帰港することにした。港で数えると45匹、思ったより釣れていた(^^♪。人少なく、ヤカタという超一級磯に上がれ、運が良かったとしか言いようがない!しかし、後半ハリハズレや素バリを引いてしまうこともあったので、まだまだ課題が残る所があった。釣りは釣れても釣れなくても、毎回毎回勉強になります(^_^)

釣果:グレ30〜47cm45匹


2月18日(水)小潮   牟岐大島 「エボシ」
 前日に引き続いての連ちゃんだが、今日(18日)行かないと今週は残りがバイト続きなので牟岐へ釣行した。メンバーはMるさん、Eさん、匿名希望さん、僕。Mるさん、Eさんも昨日今日の連ちゃん(^^)。28吉野丸20人くらい?で出船、船クジを引くが本日もワタクシはダメ。いつになれば良いクジが引けるのか(笑)。匿名希望さんは2番、Mるさんは珍しく僕より悪く、Eさん真ん中くらいだった。磯クジは9番、しかし7番の船が「沖富士」「地富士」だけだったので、もったいないが9番捨てて7番の空き磯から上げていく。匿名希望さんとMるさんが「バッタリ」、Eさんが「カベ」に上がり、僕は10番「エボシ」に上がることができた。「ゴマ」向きに釣り座を構えた。

 まずマキエを撒いてみると、、、おぉ〜、いました!!グレの姿(^^)。早速見えるタナにウキ下をあわせて釣ること数投、アタリが出た。30cmちょいのグレを取り込む、そして数匹追加で良い感じだ(^_^)。40オーバーも釣れた。が、5匹くらい釣るとアタリがあまり出なくなった。マキエには見えているが、少し食いが悪くなったようだ。当たっても待つと放すし、即アワセでは掛からない。何個か思いついたことをすると、パターン発見でき再び良い感じに釣れ始めた。時間が経つに連れ、またなかなか食わなくなったりもしたが、11時くらいまではポツポツ釣れた。

 11時くらいになると、グレの姿が消えてしまった。グレの気配あるのでEさんを呼んで貰っていたのに・・・(+_+)。しかし昼の見回りでEさんが「エボシ」に来た頃から、動きがイマイチだが再びグレが見え始めた!また気合が入る。が、これが腹立つくらい食わない!マキエを観察してると、その中に紛れているサシエにグレが近づいてきても、ソッポを向きかわす。そしてサシエが最後まで残るのが見える。天才だ(~_~;)!潮も少しすると当て潮になってきた。潮が澄んで凪なのでグレ(キツも)の姿は綺麗に見えるが、それだけに食わないとイライラする(笑)。

 途中Eさんが良型グレを仕留めたが、状況は好転しない。思いつくことを色々試すが、最後までにアタリは3回。1回目イサギ、2回目は浅いタナでグレが食ったのが見えたが素バリ、3回目タナ深めで何か分からないが素バリ。それ以外はサシエが齧られもしませんでした。というわけで結局、グレは追加できなかった(+o+)。14時55分、道糸から再起不能になったので納竿。Eさんは迎えが見えた最後の1投、見事にグレを追加しており流石だった(^o^)。前日に引き続き、今日も悩ませまくられ頭が痛い一日でした。それでもグレ釣りは楽しい(^^♪!

釣果:グレ29〜42cm14匹 イサギ33cm1匹


2月17日(火)小潮   牟岐大島 「地富士」
 牟岐大島へ、Mるさん、Eさんと釣行。船内16人だったか?船内1番のEさん、磯クジは7番を引いてきた(^^)。僕は今期好調の「地富士」に、Mるさんの知り合いのKさんと一緒に上がらせてもらったm(__)m。

 釣り開始すぐ、際にタカベ?みたいな魚が若干見える、でもエサは盗らない。あと良型ゴンタさんがいる。釣り始めは潮が当ててきて、「バッタリ」の後ろに流れるので釣りづらかった。30分くらいすると湧きグレが出現、かなりの数だ。近くまで来ると、まるでグレの水族館\(◎o◎)/!しかし興奮して狙うものの、思うように口を使ってくれない。自分の脳が沸いてきた。結局、普通の釣り方をしたり、湧きグレ釣りをしたりしながらポツポツと釣れて、アッと言う間に15時納竿となった。ちなみに湧きグレは14時に消えた。ハリハズレも多く、悩んで悩んで楽しんだ一日だった。以上、簡単な日記になります。

釣果:グレ30〜42cm15匹


2月12日(木)中潮   牟岐大島 「中のハエの地」
 牟岐大島へ、Mるさん、Eさんらと釣行。今回も僕の船クジはダメ×2!Mるさんに引っ付かせてもらう(^^)。磯クジは1番だが捨てて船は走る。で、、、結局、櫂投島の「中のハエの地」に上がることになった。Mるさん、僕よりクジが良いのに釣りやすい釣り座を譲ってくれた(ありがとうございましたm(__)m)。根が荒いのでいつもの1,25号の竿ではなく、1,5号竿で釣り開始する。

 潮はゆっくり「クジラ」のほうへ流れている。エサ盗りは黄色オセン、キタマクラなどだ。早速Mるさんが良型をヒットさせる!やりとり中に、僕にもヒットした!2人とも取り込むが、僕に釣れたのは30cm弱の小型だった。程なくして、少しパターンが掴めた。同サイズ追加、そしてその次は強烈な引き!竿が根元から曲がる。寄せてきてウキが上がってきたが、まだまだビクともしない。執拗に磯際のシモリ周りに突っ込むが、糸を出すと負けなので「むきぃ〜!」とか叫びながら、ひたすら踏ん張る!と、そのとき、「パンッ!」と乾いた音が周囲に響く?・・・なんと!竿が元から・・・折〜れ〜た〜(ToT)。これは以前「ヒキガネ」に上がったときに、海に落とした竿。落下時にカバーに入っていたとはいえ、傷が付いていたのだろう。。。かなりショックだが、もう1本の1、25号の竿で仕掛けを作り直し、再開する。

 そしてポツポツとアタリ拾い、45cm頭に5匹?くらいになった。しかし、1回目の見回りと同時に潮が止まり、アタリも途絶える。同じ釣り方ではエサが持たなくなる。迷いながら釣っていると、際ギリギリでチラッとグレが見えたような?試しに際で仕掛けを張ってみると、アタリが出た!釣れたのはグレ(^^♪。エサ盗りがたくさんいるが、際ギリギリは案外盗られないみたい。またポツポツとアタリを拾っていく。46cmも登場した(^o^)

 しかし、いつまでもアタリは続かない。ピタッと止んでしまった。潮は相変わらず止まったまま、ベタ凪、晴れ、潮位だんだん下がる(14時前に干潮)で辛い状況に。忘れかけたころに1匹追加するが単発。虚しく時間は過ぎる。

 14時も過ぎた頃、ようやく潮が少しだが動き始めた。朝とは逆の方向へ緩く流れる。若干曇り加減にもなってきて、雰囲気は良くなってきた。そして、際でグレが見えた!1匹追加(^^)。「これから!」と思うが、これっきりまた見えなくなる。少し前に投げて釣っていると、その10分後にアタリが出たが、掛かった瞬間やたらと走り回る。しかし叩かないのでグレかもと僅かな期待を抱く・・・・・・、じわじわ浮いてきた!無事取り込んだ正体は45cmの良型、しかし期待虚しく、竿を叩くことを忘れたサンタでした(+_+)。その後、僕にはアタリが無く、15時前に納竿した。今回はいつも以上に魚がパワフルで、スリルがあり楽かった(^_^)

釣果:グレ30〜46cm11匹


2月9日(月)大潮   牟岐大島 「カベ」
 牟岐大島へ釣行。車は1人で寂しいが、港に着けばつけ喰いさん達も一緒だ(^o^)。天気が崩れる予報や前日の荒れを考慮してか、いつもよりは釣り人が少ない。隣の海漁丸にはY元名人が取材で来ていた。28吉野丸は16、7人?で出船。朝、水温を見ると16、8℃前後、上り潮も速くいい感じだ。クジを引くと8番、磯クジが8番なら嬉しいのだが(^_^;)。磯クジは4番、まず「馬の背」に降ろし、「ホリモン」につけ食いさん達が上がる。そして「ヒッツキの大バエ」「中富士」「オシドリ」と上げて、僕の番になったみたいだ。佐本まで行き、空いていた「カベ」に上がる。早くも今年2回目だ(笑)。そそくさと用意を済ませ、釣り開始する。

 期待の朝一だが食ってこない、エサも綺麗なままだ。雨どころか太陽が出て、もろに正面なのでまぶしい。竿先でアタリを取ろうと釣っていると、本日初めてコツッと当たるが何か乗った瞬間にチモトから切れていた?それからしばらくし、巻き取ろうとすると何やら付いている?居食いしていた。浮かしてみるとグレ!だが、無常にもハリが外れた・・・。また間が空いたが、今度は竿先に小さなアタリ!魚も小さいがグレだ、皮一枚だがこれは無事タモに収まった。まずは一安心する(^^)。ふと気が付けば隣の「馬の背」で釣っていたのはH名人だった、声をかけ挨拶する(^o^)。グレイサギと竿を曲げていた(^^♪。

 その後も連発とはいかない、散発的にアタリを拾う。例外もいたが、ほとんどが食うポイントや感じが似ている。そして昼前に、これまでと違う重量感の魚がヒット!しかしこれといった強い引きもなく(引かないボラのような感じ)、すぐに浮いてきた?しかし、姿を見せたのはグレだ!間違いなく本日1番のサイズ、「怒らせないように怒らせないように・・・」「さすがにそろそろ突進するんだろうなぁ」とか考えるが、いつまでも水面でノロノロ引くだけだ?そしてそのまま強い引きは無しで、タモに収まった(笑)。クーラーの45cmメジャーを少し越えていた。寒グレでメタボと言えど、このサイズでここまで引きが弱いのは初めてだった。その次のアタリはハリハズレ。そしてそれ以後しばらく沈黙することに・・・。

 13時ごろになって久々のアタリが出た。取り込んだのは丸々とした39cm(^_^)。その後、またポツリ、ポツリだがアタリを拾う。次にヒットした魚はハイパワーで突進突進。ためても止まらない、数回糸を出す。すると怪物と思っていたが、止まった?そこからは比較的素直に浮いてきた。途中で何回か竿を叩いたが、姿を見せたのはグレ!最初に力を使いすぎたのか、一度空気を吸うと水面にプカッと浮いた。これも45cmだったが、先のやつよりまだ太くなく身軽そうだった(笑)。同じサイズでも、引きは天と地の差でした。その次はこれまた元気な引きで43cmが釣れ、「型が良くなってきた(^^♪」と喜ぶも、今度は32,3cmとサイズダウン。そしてそれどころかこれを最後に、サンタさんが釣れただけでアタリ無く、15時前に納竿となった。つけ喰いさんは「オシドリ」に磯替わりしてから14匹も釣っていた、流石(^o^)!ちなみに帰りには水温18℃まで上昇していた、もうしばらく食いが続いてくれることを願いますm(__)m。

釣果:グレ30〜45cm11匹


2月7日(土)中潮   津田南波止
 昼から時間ができたので、釣果期待せず釣れたらラッキーで津田南波止へ釣行。自転車しかない中学、高校の頃はフカセでも一年中よく行った場所だが、大学になってからは落とし込みの季節くらいしか行かなくなった。マキエは前回大島の残りエサ常温保存バージョン、サシエは途中でパックを買って釣り場へ向かう。13時45分に釣り場のテトラに到着、チヌ狙いの釣り人は数人。ガシラ、メバル狙いの人もポツポツいた。僕が入った釣り座も朝は人がいたようだ、真新しいマキエが落ちている。マキエしながらゆっくり用意する。

 開始1投目、この釣り座で1番好きな感じの潮が流れている。そして2投目、ウキがジワッと入る。待っているとさらにジワジワッと入って止まる。「まだまだ・・・」、とさらに待っているとウキがスーッと入ていった!アワセると重いとは言えないが、まぁまぁの重さ!「早くも来たよ、やった〜(^o^)」と心の中で思うが、チヌにしてはあまりに引きが弱すぎる?でもウミタナゴにしては重い?と思っていると、早々と魚の姿が見える。銀色だが、あきらかに長細い・・・。「セイゴ?いや、やっぱりボラ?この寒いのに・・・。」とか思っていると、、、イダだ(~_~;)。ハリスを持って引き上げる、35cmくらい写真撮ってリリース。少し上流の与茂田港で投げ釣りの仕掛けに釣れたことはあるが、南波止では初めて釣った。気を取り直し再開する。

 が・・・、このあと流れも変わり、ひたすら沈黙。潮は動いたり止まったり。しかし流れると、ちょこちょこ角度が違うものの大体あまり釣れたことがない嫌な方向ばかり流れる。それでも少しだけ良い感じと思うときもあり、期待したがアタリを出すことができなかった。何度かエサも取られたので、定番のウミタナゴではなくチヌの仕業もあったかもしれない。17時過ぎまで釣ったが、このまま納竿となりました。少し離れたところなのでよくは見えなかったが、活きエビ+普通のマキエで釣っていた人が良型含みチヌ2匹?仕留めていたようだった。今回は、完全にのんびりの釣りでした(^o^)

釣果:イダ1匹


2月3日(火)小潮   牟岐大島 「ヒッツキ(高)」
 牟岐大島に釣行。朝M名人と出発、つけ喰いさんすでに到着していた(^^)。今回、吉野丸が大会で乗れないため、清風丸にお世話になった。船内は全員で6人、M名人が船クジ1番を引いた。ちなみに僕は5番でした。磯クジは17番だったが捨てる。そして便を貰ったのは、、、なんと一級磯「ヒッツキ」だ!8番を引いた渡船が「ヤカタ」に上げたので、清風丸は全員で「ヒッツキ」に上がった。資格試験やら遠足前の子供気分で二日間ほとんど寝れてないが、朝からテンションが上がり目が冴える\(^o^)/!5番目に釣り座を決める、高のM名人、F良名人の間に入れさせてもらった。つけ喰いさんは低だ。そして急いで用意して、ワクワクで開始した。

 本日水温が下がっているそうだが、気持ちいい上り潮が流れている。1投目、何か違和感?聞いても何も無い。だが仕掛け回収してみると、ヒットしていた(笑)30cmのグレが登場。前回と違い、1投目からボーズ脱出に成功だ(^^)。幸先良いスタートで爆釣で頭はいっぱいだが、そのあとが思ったように釣れてこない。海向いて左沖のほうにウヨウヨと湧きグレいるが、食いは良くない。たまに潮のヨレ具合で正面にも来たりして、ドキドキしながら狙った。ヒットすると湧きグレの型は比較的良い。そして速い流れの抵抗も加わり、重いし引きが強い。3匹目は特に粘く、無事タモに入ったのは47cmだった(^^♪!ヒットしないが良型の湧きグレにも興味をそそられつつ、普通の釣り方で近くのグレをポツ、ポツと数匹追加する。どちらを狙うべきなのか本当に迷った。

 雨が降って寒くなってきた昼ごろからか?つけ喰いさんのつけ喰いショーが始まった!驚くぐらいドンドンと追加していく(゜o゜)。このころ潮も良い感じで湧きグレの食いも良くなり(型が小さいのが多くなったが)、高もペースを上げて釣る!しかしその時合いも長くは続かず、今度は湧きグレの姿すら消えてしまった。しかし浅いタナでエサは取るので浮いてはいるのだろう。こうして寒さに震えながら、最後まで色々と悩みながら釣りをした。寒さに格別弱いM名人は、納竿時間30分前くらいにはギブアップとなってしまった。つけ喰いさん、F良名人が良型グレを取り込んだすぐあとに迎えが来て、今回の釣りは納竿となった。今回は47cmに40cm前後も数匹釣れ、楽しめた一日でした。何より周りが名手ばかりで非常に勉強になりました(^o^)!

釣果:グレ30〜47cm11匹


1月29日(木)中潮   牟岐大島 「ソエバのヒキガネ」
 またまた牟岐大島に釣行。メンバーはM名人、Mるさん、匿名希望さんと僕で、いざ牟岐へ出発。出船すると、かなり波がある。船クジは匿名希望さんが1番を引いた!期待の磯クジは、、、3番。まず匿名希望さんとM名人が「ピストル」へ、そして周囲の磯に上げていく。荒れで使えない磯があるため、なかなか思うように空き家が無いみたい?僕は「ソエバのヒキガネ」に上がることになった。

 早速用意に取りかかり、本日使用の道具を竿袋から取り出した。そして竿袋を置こうとすると、何かの拍子に袋が逆さになった。別に普通なら問題なかったのだが、本日、僅かに取り出し口が開いていた!そのギリギリの隙間を縫って、予備の竿(竿カバー?入り)が海へダイブした(・_・)。驚きのあまりなのか、この時点では意外にも冷静だった。竿の姿が確認できず、沈んだのかな?と思っていると、「ピストル」のほうへ流れていくのを発見!何故かここで事態の重大さに気づいたのか、かなり慌て始める!M名人たちに助けを求めるが、回収できずドンドン流れていく。船頭さんに電話をして助けを求めるが、その間、竿が沈まないか心配しまくり。まもなく船は快速飛ばして来てくれました。・・・で、無事、沈むことなく、救助できました(^_^;)。まだ磯上がりしていない方がたくさんいたのに、ご迷惑おかけしましたm(__)m。ようやく釣りに移ります。

 潮は下り潮(+_+)、しばらくして小さいアタリが出た。ヒットしたのは写真の魚。間を置いてアタったのは、グレでなく黄セン(~_~;)。そして次に出たアタリは良い感じだったが、バラシをしてしまう。自分の反応が遅れ、シモリでハリスの真ん中からプッツリ。。。時たま何かが触っている(グレっぽいのもあった)のだが、その後はアタリ出せず。ピストルの匿名希望さんは竿を大きく曲げ、グレを仕留めた(^_^)。自分も!と頑張るが、答え出せず時間は過ぎる。

 いつの間にかM名人と匿名希望さんは遠投使用に切り替えて、美味しそうなイサギを釣っている。僕も真似して仕掛けを替える(笑)。程なくしてヒットしたが外れた。次にヒットしたのは無事寄せてきてタモを・・・(^^)と、その時!スーパーロング棒ウキ事件が発生!!!その内容はご想像にお任せします、本日現場を見た数名は笑ったでしょう(爆)。ちなみにイサギも逃げた。これも何とか不幸中の幸いで済んだが、本日の釣りに限っては影響大。テンションガタ落ちで、投げやりに釣りをしているような感じに・・・(+_+)。同じ仕掛けで釣っていると、時折いっきにウキが消えるが、イサギではなく怪物達だった。

 14時ごろから気合を入れなおし、再びグレ狙いにチェンジ。なんとか1匹・・・、とシモリの際に貼り付けていると、竿先に小さく「コツ」と来た!ヒットした魚は、まぁまぁ引く。竿も叩かないのでグレと信じ、シモリから放して、いよいよご対面!まずまず良型!、、、ですが〜、はい、タ・カ・ノ・ハ(ーー;)。プシュ〜と、力が抜けていった。その後、迎えの船がきて、本日の釣りはこれにて終了となった。今回は一人で漫才をしているような釣りでした?次回はグレの顔が見たい!頑張ろう!

釣果:・・・(T_T)
←本日の1匹


1月24日(土)大潮   牟岐大島 「ゲンロク」
 牟岐大島に釣行。早朝、M名人、Mるさん、僕で牟岐へ出発。港に着くと、つけ喰いさんも到着した(^o^)。やはり大島好調のニュースから土曜日ということもあり、すごい釣り人の数だ。前回も大概多いと思ったが、今回はさらに多い!最高気温でも5℃という寒さだが、皆さん燃えています。28吉野丸は多分27人、そして運命の船クジを引く!が、、、17番。。。しかし、Mるさんが5番だった!今回、渡船も18隻いるので磯クジかなり重要、、、結果7番!Mさ名人の不吉な予言ハズレ、上等なクジです(^^)。

 まず「沖富士」から降ろしていく。そして、Mるさんに引っ付いてM名人、僕の3人で「ゲンロク」に上がった。僕の釣り座は海に向かって左端になった。まず何より思ったことは、西の強風がまともに当たって非常に寒いです(寒さが人一倍苦手なM名人は釣りをすることができず、しばらく見物、そして渡船に乗り込んで待機することになってしまいました(+_+))。

 釣り開始して早速アタリが出た!しかし3秒後、ハリが外れる。さらにアタリ、今度は無事上がってきた。が、嫌われ者のタカノハ。朝から縁起が悪い(~_~;)。しかし程なくして次のアタリが有り、これは30cmほどだがグレだった(^_^)。その後、ポツ、ポツとアタリを拾い、グレを追加する。食うポイントが狭いのか、当たるのは同じようなところだ。

 昼前にはかなり食いが悪くなり、エサも触らなくなった。それでも流石Mるさんはグレを引き出していった。僕もなんとか追加して、アッと言う間に時間は過ぎていった。15時前になってラスト1投、さぁ来いよ〜〜〜と呟いていると、ウキが入っていく!30cm級だが、得意の(?)最後の1投で追加して、急いで納竿となった。途中から曖昧になり8匹くらいと思っていたが、家に帰って数えると10匹いました。

釣果:グレ28〜40cm10匹 ブダイ1匹 タカノハ1匹


1月20日(火)長潮   牟岐大島 「大バエ(胴)」
 今回も牟岐大島へ釣行。朝、釣具屋につけ喰いさん、Mるさん、Eさんら集合し、牟岐へ向かう(^_^)。到着すると、今後の天気の関係もあってか、すごく釣り人が多い!28吉野丸の船内二十数人、船内クジは皆さんマズマズ(笑)。磯クジは11番、まず「大バエ」に多くの人を上げる、僕達も上がる。東に4名、西、船着きに7名(だったと思う)、胴に2名。僕はMるさんと共に胴へ入った。荷物を運んでいると、すでに東ではつけ喰いさんがグレを釣っている!しかも連発、すごい!僕も急いで準備して釣りを開始した。

 少し間があったが、無事1匹目がヒット!30cm級だが、いつも1匹目は嬉しい(^^)。程なくして2回目のヒット、これも30cm級だったが最高にマヌケなことをしてバラす(~_~;)。それから退屈しないくらいに当たって、計4匹となる。アタリは小さい。次に当たったのはイサギ、「今日は外道〜」とハリスを持って抜き上げようとすると外れる。あとから考えると勿体無い。

 そしてその後から、パッタリとアタリ無くなってしまう・・・。色々試していくが、、、無反応。数回エサは盗られたが・・・。今回はマキエにも何も見えない。答えが出せないまま、時間はドンドン経ちます経ちます。13時半になったころ、沖の深ダナで何かヒット!しかし重みのったあとに高切れ、何かわからないままウキを流す(+_+)。そして再び沈黙し、14時45分、船着きまでの荷物運びのことを考えて納竿した。14時過ぎから西は良型の湧きグレ出現しており、竿を曲げていた。やはり釣りは難しい、でもそれだけに燃えてきます!早くも次の釣行が楽しみですヽ(^o^)丿

釣果:グレ30〜38cm4匹


1月15日(木)中潮   牟岐大島 「カベ」
 Mるさんと牟岐大島へ釣行した。僕は船クジ12番だが、Mるさんが4番。磯クジは4番回り、「馬の背」「俵」「ホリモン」と降ろし、空き磯探して佐本へ走る。そして、9番回り「カベ」に2人で上がった。Mるさんは「馬の背(佐本)」寄りの高い釣り座、僕はその横の割れ目みたいな低いところに釣り座を構えた。先日(二日前)、Mるさん「馬の背(佐本)」でグレ26匹にイサギと爆釣しており、そのときに「カベ」のポイントにたくさんグレ見えていたらしい!ワクワクしながら釣りを開始する。

 しかし朝日が正面から出てきて、ウキが何処にあるかよく分からない(笑)。朝一から馬の背は快調に竿が曲がる。少し沈黙だったが、こちらもMるさんが竿を曲げ、グレを取り込んだ!そしてようやく僕にもヒット、無事取り込んだのは42cmだった(^_^)。

 それからも連発とはいかず、ポツリ、、、ポツリと食ってくる。光のまぶしさは時間が経つにつれマシになってくるが、風とほとんど動かない潮がイヤらしい。何処とも食いが止んできた。。。しかし、10時半ごろからか?マキエに突如グレが見え始めた!横泳ぎだが、見えると力が入る!それからは船の見回りのあとなど消えてしまう時間もあったが、キツと一緒にグレが確認できた。

 当たっても食いが浅く、放されたり掛からなかったり外れたりもしたが、ポツポツと追加してクーラーへ。平均サイズは35cmくらいか?楽しくも悩ましい時間はすぐに過ぎていった。で、最後の魚は15時前、ラスト一投でヒット(^^)。取り込み、急いで納竿となりました。Mるさんと2人で並んで賑やかに釣りができて、勉強になったし楽しかったです(^^♪。ただ課題も残ったので、次回は(このような状況はほとんど無いですが・・・)もっとうまく対処できるよう考えます!

釣果:グレ32〜42cm18匹


1月11日(日)大潮   日和佐 「長バエ」
 今回は第6回黒潮カップIN日和佐です、24名が参加して行われた。朝、受付で引いたクジの順番に磯へ降りていく。淳さん、智やんさん、僕の3人で降りた。磯は驚いたことに!大晦日にムイ〜と上がったばかりの「長バエ」だ(^_^;)。釣り座も胴〜西くらいで前回と同じ。行きの車で「長バエでリベンジでも・・・」とボソッと呟いたら、本当に長バエ。返り討ちにあう心配をし始める(爆)。さらにすごいのは先週、淳さんと智やんさんもこの磯、この釣り座に上がっていたらしい(笑)。それぞれ釣り座を決めて、僕は1番西寄りの高いところから釣り開始。

 一投目、いきなりウキが消えた!ビックリしたが引きは弱く、計量対象外サイズのイサギだった。淳さんは二投目で良型グレを釣り気合が入る!それからは調整しながらポツポツとグレと小イサギ、ハゲが釣れてきた(^^)。前回上がったときより状況は良い。途中で淳さんがコーヒーを入れてくださり、少々休憩。。。11時ごろまでにグレは6匹となった。

 それからしばらくは何も釣れなく、沈黙の時間が流れる。ようやく13時半前になってグレ2匹追加。あとは小イサギが数匹釣れたくらいで、13時50分ごろに納竿となった。

 港に帰り集合写真のあと、計量すると5200g(グレ8匹)。その結果、、、、、なんと、、、、優勝することができた\(^o^)/!!磯運、その中での釣り座運にも恵まれ、さらに釣りの途中でいただいた先輩方からのアドバイスのおかげです。何より最高の天気のもとで無事、事故もなくワイワイと大会ができてよかった!参加の皆さん、お疲れ様でした&お世話になりましたm(__)m。大会後に行われた新年会も盛り上がり、楽しい1日が過ごせました(^^♪!

釣果:グレ25〜38cm8匹 イサギ22cmまで7匹 カワハギ2匹


1月8日(木)中潮   伊島 「五九十」
 今回はI楽さん、W辺さんと僕の3人で、伊島へ釣行した。6時出船、全体的に釣り師は少ないみたい。水温は一昨日よりガクッと下がったらしく、本日14、1度だった。こんな水温で釣れるのかと心配しつつ、船頭さんが「五九十、行ってみぃ〜」と言うので、少し寂しいが僕1人で降りた。先端付近に釣り座を構えた。波は無いが、北東の風が強い。

 準備完了すると明るくなり丁度よい時間、早速釣りを開始。しかし初めて上がる磯なので、何処が良いポイントなのかわからない。主なポイントは「鯛バエ」向きに決めて、たまに「桶バエ」向きも釣ってみることにした(笑)。しばらくはアタリが出ないが、エサはボツボツ盗られる。その中にグレもいるハズ、と仕掛けを試していく。

 1時間ほど経ったころか、ようやくゆっくりウキが入った。グレのようだが、浮かす直前にハリが外れる(~_~;)。もう1度同じように流すとアタリ!今度は30cm足らずだが、無事に手元に届く。今年の初グレ(尾長?混じり?)です(^o^)!時合いだ!と気合いが入るも次のアタリはハリに乗らず、また沈黙してしまう。少しして、何気なく「桶バエ」向きを釣っているとアタリがあり、同型のグレが釣れたが単発だった。「桶バエ」向きは、その後もウミタナゴが釣れたくらいだった。風裏で波気が無さ過ぎ?

 また元のポイントで釣っていると、今度は強烈な魚がヒット!たまらず糸を出し、止めると「ゴンゴン」と叩く、チヌ?まさかタイ?とか思っていると、ハリが外れた。しかし回収してみると何かハリに付いている?誰かのタイ狙いのデカいハリ+数十センチほどハリスが付いていました。僕のハリも外れて、以前に掛けた人のハリも外れたみたいです、ラッキーな魚です(笑)。

 電話で聞くと、I楽さんとW辺さんは「水島の胴」でグレを数釣っているそう。「11時の見回りで替わろうかな」と思っていると、潮替わりぐらいの10時ごろにアタリが出始めた。まず取り込んだのは30cm足らず、「デカいの来い!」と思っていると、次はサイズアップで38cmが釣れた(^^)。そしてさらに良いヒキ!しかしハリハズレ・・・。やはり水温が低いからか食いが浅いみたいで、アタリも小さいのが多い。32,3cmを追加したところで見回りの船がきたが、このまま五九十で粘ることにした。もう1匹釣れて6匹になった。

 しかし、その後はアタリが出なくなる。それでも粘っていると、数回はアタリが出たが食い込まない。2回ハリが外れた、今回ハリが外れまくりだ(~_~;)。本日最後のアタリは13時ごろだった。ヒットした魚は一気にシモリに突っこむ!少しハリスが当たる感触が伝わってきたが、根から放すと素直に浮いてきた。大事に取り込んだのは、今年初の40オーバーでした(^^♪!それからはアタリ無く、13時40分に仕掛けがグチャグチャになったので早めに納竿した。水島のI楽さん、W辺さん、爆風(水島は東風がモロに当たる)の中、さすがグレを数釣り、さらにイサギ、ハゲまで仕留めていました!(^^)!伊島のグレは終盤ですが、まだ少しの間は釣れそうです。

釣果:グレ28〜44cm7匹


1月4日(日)小潮   牟岐大島 「小柴」
                     「桃オチの地?」
 2009年の初釣りは牟岐大島へ。第1回たかはしチャンプ・グレに参加した。参加者89名、人数の都合で僕達のグループ9人は第28吉野丸に乗った。船内は大会参加者と一般の釣り人で25、6名?いた。船内クジを引くと、、、20番。Mさ名人はなんと1番だが、あとのメンバーは皆さんダメダメなクジ(~_~;)。そして磯クジは・・16番、捨てて佐本へ渡船は向かう。空いている所を探し求めながら降ろしていく、最後のほうに僕とヒロユキさんで「小柴」へ上がった。

 二手に分かれて釣り開始、僕は「沖のハエ」と「粟林」がある向きで釣りをする。とにかくグレが1匹釣りたい!しか〜〜〜〜し、虚しく時間は過ぎて行く過ぎて行く。2回ほど良い引きの魚がヒットしやり取りするが、両方姿が確認できる前にギラッと光って歯で切られた。キツと思われます。人がいっぱいなので替わる所ないだろうな〜、と思いつつも昼の磯替わりで渡船に乗り込む。ヒロユキさんは途中から空いた「オチャンポ」へ、僕は裏まで回って「桃オチの地」に替わった。桃オチ近く〜斜面になっているところは満員だったので、その横の少し飛び降りなければならない足場の低いところに上がった。

 桃付近はグレの気があるようなので期待しつつ再開。一投目から気持ち良いウキ入れ!やった〜と思うも、掛かった魚は軽過ぎる。・・・アジ(~_~;)。マキエを見ると、うじゃうじゃとアジまみれ。何とかならないものかと試していくが、何をしてもアジが邪魔をする・・・。マキエが効いていない所に投げてもアジがいる。桃オチ付近は頻繁に竿が曲がり、指を加えて見ているだけで15時納竿となってしまった。港に帰っても、もちろんアジは計量に関係なし(笑)。全員に何かが当たり、カップラーメン1箱とクレラップを頂きました。初釣りは残念な結果でしたが、次回はグレの顔見れるようさらに努力します!

釣果:アジ!


         

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