■ウキ釣り釣行記 2010年後半(7〜12月)に続く。


6月27日(日)大潮   日振島 「沖ノ島1番」

 大阪グレ・日振島予選に参加。参加者は40名くらい。黒いさくらんぼさん、徳島からもO名人が親子で参加されていた(^o^)。クジは36番、清家渡船の最後のほうのクジ。今回も荒天の為、裏磯を使用するよう。何となく行きそうな場所を想像する(~_~;)で、、、横島の裏周辺、大崎周辺、才蔵周辺、能登周辺、、、いざ周ってきたのは、、、「沖ノ島1番」。不安な予感的中、日振島の沖ノ島(ーー;)。。。高知の方と2人で上がった。

 マキエを見ると、ミニアジとベラ。前回と正反対で、ミニグレすら見えない。開始15分くらい?したとき、ウキが入り、キュ〜と張っていく!良い重みでチョイ沖で少し引いたあと、磯際にきて強く引く。良型のグレ?と期待しながらやり取りしていると、、、いきなり方向転換し沖に突っ走る!これはグレじゃないなと思いつつ、少し耐えているとハリスの真ん中から切れる。結び直し再開、ミニアジは小さすぎで邪魔しないものの、ベラ、ベラ、ベラ。釣れない上に、日振の端のほうなので風裏にならず、横から強く吹く(+_+)。

 しばらく釣っていると潮の変わり目、沖でベラでない魚がヒット!掛かると同時に横走り、これも青物やなとやり取りしていると、磯際に寄ってきて突っ込み始める。バラシたのと同じような感じだ。何度かシモリに走ったり、沖に走ったりを繰り返していると、ようやく姿が見えたのは、、、ハマチ系だ。その後も見えては潜り、見えてはまた走り、、、で、運よく切れずに浮いた!タモからかなりはみ出しているので、落とさないよう慎重に引き上げる。〆て思いっきり曲げてクーラーへ(^^)/。港で聞くには、ハマチではなくヒラマサだそう。区別の仕方を知らなかったが、口元が丸い(ヒラマサ)か、角張っているかで見分けるそうだ。帰って測ると76cmだった。その後、楽しいやり取りで一瞬テンション上がるも、再び下がっていく。

 磯替わりも禁止のため、ひたすら我慢。そして小サバまで回ってきた(~_~;)。先週沖ノ島に上がっていたW邊さんにTELするも、ほとんど聞くとおりの状況。もう少ししたらボラが・・・と、言われたとおり、電話のあと本当にボラの群れまで回って来た!潮が引いてきたので、足場の低い釣座に2人で移動。狙えるポイントは先ほどと一緒なのだが、プチ磯替わり気分(笑)。しかし、13時の最後までミニグレすら見ることができなかった(+_+)。帰りの船は爆睡、抽選もダメで参加賞を頂いて帰りました。ヒラマサは料理して貰って次の日に食べたが、油も乗っていて、どの料理も美味しかった(^u^)。来週のドリームオープンカップはグレ釣りたいなぁ(^_^;)

釣果:ヒラマサ76cm1匹 ベラ 小サバ メバル アカジャコ


6月20日(日)小潮   宇和島湾内 「十割の丘」

 シマノジャパンカップ四国B大会に参加。本来は日振本島のみ使用の予定だったが、波があるため表磯が使えず、4船は日振本島、3船は湾内になった。私のクジは99番、、、湾内になる。湾内なので出船するとすぐに磯付けが始まる、「ナベ島」に3名上げて、私の番。見ただけでは分からないので、お世話役のF良名人に尋ねると「十割の丘」という磯だそう、2人で上がる。船着きの釣り座に入った。

 開始一投目はエサが残る。と、思ったら、次の瞬間には海がミニグレだらけに!これまで湾内の釣り方等を聞く機会は何度もあったが、私自身、実際に湾内で釣りをするのは今回が初めて。よって、あまりのミニグレ数に驚く(~_~;)。その後は、どうしようが毎投のアタリ。。。釣っては外し釣っては外し。。。できることを、あれこれいろいろ替えながら釣る。。。天気は雨が降ったり止んだり、暑いのは暑いが、晴れでないのがせめてもの救いか。

 そして、、、13時に納竿。5匹で1800g台?。1匹だけ30cm越、あとは28cm、良くて25cm級、ミニグレ爆発(+_+)。こんなに忙しく疲れる釣りは久しぶりだった。で、こんな感じで私は撃沈でしたが、、、、、同クラブ、、、Mさ名人がやってくれました!見事に優勝ヽ(^o^)丿!!「才蔵の横」で、中には52cmの大型も!他にも徳島の方が多く入賞されてました、おめでとうございました(*^_^*)。私ももっと頑張ろ〜!

釣果:グレ32cmまで??匹 アジ数匹


6月13日(日)大潮   八幡浜 松が鼻

 前日、高知県で会社のソフトボール大会があり、終了後に日帰り。さらに先輩後輩と朝2時くらいまで飲んで、天気も雨風強い予報なので昼まで寝ていた。が、起きると雨が止んでいる。風は強いのでしばし迷ったが、エサ解凍お願いする。15時前に釣り場に着く、沖に網が入っている(ーー;)。しかし他に風がマシな所を探すのが面倒なので、準備して開始。乗っ込みも終わったが、チヌ狙いしてみる。

 エサ盗りがたくさんいると思ったが、何もいない?開始後しばらくしてから、手前のカケアガリにオセン、ミニグレ等が集まってきた。それでも無茶しない限り、普通にエサは残る。ようやくの1回目のアタリは、、、アジ。で、、、今度は少しマシ?30cm級のグレ、、、タモ使わず不精して抜き上げようとすると予想以上に重たい、、、失敗リリース(~_~;)。グレ狙いしようかと思ったが、今回はチヌ狙いを続ける。

 が、、、その後もダメダメで、グレ、、、グレ(かけあがりで藻に潜られバラシ)、、、グレ、、、アジ、、、グレ、、、小サバ、、、チャリコ、、、小サバ、素バリ2、3回、と言ったアタリのみ。18時半、風が止んで良い感じにもなってきたが、、、根掛かりで気力が尽き、早めに納竿でした。次は良型の魚のヒキを(>_<)

釣果:グレ23〜27cm3枚 アジ2匹 チャリコ1匹 小サバ2匹


5月30日(日)大潮   日振島 「イヨシの丘」
                    「明海3番」

 マルキューカップ四国予選に参加、会場は連盟と同じく日振周辺。前日Mさ名人、ヒロユキさんが泊まりに(^_^)。エサの準備等もあるので、早めの2時起床で出発。で、受付でクジ引くと、12番(だったと思う)。第5はまかぜ、日振島行き。徳島の知り合いも多い(笑)。手袋忘れていたのだが、A田さんが予備を貸してくれるm(__)m。「1番」から上げ、「3番」「ムラコシ2番」「8番丘」「10番先端」「ワレメ」といって私の番、「イヨシの丘」に1人で上がる。今年の冬(2月20日)に撃沈したが、リベンジのチャンスか?

 まだ満ちの潮が速い。この潮で釣りたいが、、、前回同様エサ盗りもいません(~_~;)。水深が浅いので底まで見えるが、寂しいことにマキエに何も。。。段々やる気も失せてきて、眠たくなってきた頃に初アタリ!がヒラヒラ〜と20cm程度のコッパ(ーー;)。忘れたころに20cmのコッパ2匹追加、ハゲ1匹で9時過ぎ、潮の感じも全然になったので早々に竿をたたみ磯替わりを待つ。

 そして磯替わり、かなりの人数が替わっている。何処とも厳しいみたい、表磯は「5番」に上げたのみで裏磯に周る。で、、、横島の裏に数名、「大崎の地の奥」、で私は「明海3番」に2人で上がった。裏は予想以上に波が高い状態。かなり潮も引いて浅くなっているが、小荒れで良いかも?

 向かい気味の風がそこそこ強いが、できるだけ遠投して1投目。ウキが入って、23cmくらいのコッパ。さらにアタリ、25cmあるなしのコッパ。この調子ならもしかして・・・と思うも束の間、チャリコが釣れ、食いが悪くなる。しかし何かしらエサは盗っている。あれこれしながら釣って、ポツリ、、、ポツリとコッパを拾い、キーパーありそうなやつは取りあえず活かす。

 で、最終的にコッパがかなり浮いてきているのが見えたが、やはり食いは渋く、放されたり、ハリハズレも何回かありで、コッパのキーパーすら規定枚数9枚が揃えられず納竿(+_+)。全体的に悪いが、釣っている人は釣っていたので計量せず。上位3名が決勝大会に進出、おめでとうございます。で、そのうち2人が徳島!いつもお世話になっているI楽さんが準優勝でした(*^_^*)。ちなみに大会後のお楽しみ抽選会、Mさ名人、ヒロユキさん、私、3人とも当たらずで幕を閉じました(笑)

釣果:グレ25〜27cm5枚


5月16日(日)中潮   日振島 「門」

 連荘大会2日目、連盟の県外磯釣大会に参加(^_^)。参加者200数名。クジは「6−6」、矢ヶ浜・蒋渕希望だが、日振行きだ。前日の様子から日振は避けたかったのだが仕方ない。はま渡船に乗って向かう。快速で着き、1,2番の人が「日振2番」、3,4番の人が「早磯4番?」に上がり、私の番。5番の人と「門」に上がる。5番の人が船付き、私がその横にある、少し高くなってる釣座から釣る。

 1投目、マキエ向いてゴゾゴゾしていると、竿が引っ張られる?が、ヒラヒラと上がってきたのはミニキツ(~_~;)。少ししていると小さなアタリ、上がってきたのはグレ!だが、25cmあるなし。クーラーに入れると縮んで確実に計量外なので、活かしバッカンに水を入れて飼う。

 やはり前日同様、海の状況はダメダメ。あれこれひたすら釣るが、小型すらほとんど食わない。とにかく釣れたやつは外れたりしないように、1つ1つタモ入れしていく。やっとのことで釣れてもキーパーサイズに足りなかったりするし(ーー;)。電話で他の状況も聞くが、何処とも悪い様子。この磯の今日の状況から大きいのは出そうにないが、キーパーを数拾えば何とか、、、で、時間は過ぎて行く。

 昼に向かい、潮が低くなるに連れ、さらに単発になり、13時に納竿。30cm越えたのは1匹のみで、あとはギリギリばかり。数も少ないし、さすがにこれでは。。。と、迎えの船に乗るが、本当に食っていないみたい。僅かな確率に期待して、帰港後の計量。8枚で2850g。で、なんと、、、、、船内1位みたいだ!上位は無理にしてもバッチは確定、結局6位でした。そしてさらに嬉しいことに同クラブのチョイ不良親父さんも入賞!団体も準優勝でした(2位、3位は同重量だったため、ジャンケンし勝利(^^♪)。あまりに状況が悪いことが幸いし、なんとか入賞できた形になった。釣り自体はイマイチな釣りだったが、前日に続き、良い1日となった(^o^)!

釣果:グレ25〜32cm8枚


5月15日(土)大潮   日振島 「大崎の中」
                    「大崎の地」

 連荘大会の1日目、徳島のトーナメントチームFROM1の大会に初参加(^_^)。クジは2番でT上さんと対戦になる。場所は「大崎の中」。私は初めての磯だが、結構良いグレが上がるらしい。1回戦は1時間ハーフの計2時間!

 最初に釣れはしたものの、あれよあれよでT上さんがグレを釣り、、、前半2対4。後半に巻き返しを図るが、ゴミとクラゲの食い気が無い海に。。。それでも最後の1投でT上さんは追加m(__)m。私は1回戦敗退が決定。2回戦前の磯替わりで、せっかくなので私も別の磯に替わる。隣の「大崎の地」でA田さんとB東さんと普通に釣りすることに(^^)

 しかし何処とも食いが悪い様子。開始数投目にマキエに小さいがグレが見え、良い感じと思ったのも束の間、小型1匹釣れたあとはすぐに姿が消えて、魚の気配が消える。その後は沈黙タイム、、、間でポツンとウマズラちゃんが釣れたのみで、やる気も無くなり終了。次の日の連盟に備えて道具の整理をする(^_^;)。

 で、決勝戦、勝ち上がったのはM原さん、A部さん、I楽さんの3人!勉強のため、全員で見学( ..)φ。裏磯全体的にダメみたいで、舞台は表磯の「ニシバエ」に。ここも魚の食いは悪いものの、さすが3名とも貴重なグレを仕留める良い試合。そして結果、、、、、、M原さんが優勝!おめでとうございました(^^♪。こんな感じで1日目が終了。釣果は悪かったが、楽しく過ごせた。勉強になることも多い1日だった(*^_^*)

釣果:グレ25〜36cm3枚 ウマズラ1匹


5月8日(土)長潮   八幡浜 松が鼻

 昼からチヌ釣りへ。場所は近場の松が鼻。13時半、釣り場に着くと、先客が1名。様子を聞くと、、、アジとグレが湧いているらしい(~_~;)。暖かい日が続いて水温が上がったのか。かけ上がりの上にはイカもたくさん見えている、ひときわ大きいのは2キロあるだろう!これ釣ったほうが良いのでは?と思うが、エギは持って来ていない。ことわりを入れて、少し離れた所を釣り座にして開始。

 少しして釣れたのはアジ。しかしアジ等のエサ盗りは、まだかわせる程度で安心。チヌが寄ってくるよう、ドンドンマキエを入れる。。。開始1時間くらいして、、、良い感じにウキが入る!が、アジではないものの小さい。すんなり浮いてきたのは35cmくらいのチヌ、まぁ一応本命か(^_^;)。さらに釣ること1時間くらいして、、、良いアタリ!今度は元気に引く、いつもより軟らかい竿なので楽しい♪取り込んだのは、、、50cmに少し足らない49cm(^^)

 16時前に職場の先輩、お子さん2人が見物にきた(^^)/。せっかくなので大きいのを掛けたいが、目に見えないプレッシャーかなかなか魚がヒットしない(笑)。賑やかに釣っていると、、、やっと来た。が、これまた小さい、せっかくなので先輩にタモで救ってもらうが、1匹目に毛が生えたくらいの型(^_^;)。さらに潮も死んできて、釣れる雰囲気がなくなってきた。。。17時過ぎに先輩家族は帰宅、ひとまず釣れてたチヌ3枚、アジを持って帰ってもらった(料理して晩飯に呼んでくれたm(__)m)。私は途中経過の釣果写真を撮り、夕方の時合いに期待し、まだまだ続ける(写真の下に続く)。

←途中経過。

 先客の方も帰ったので、寂しく1人になる。が、知り合いのエギンガーさんがきた(^_^)。見えイカはなかなか釣れないとのこと。こちらも気合入れて再開していると、潮も良くなってきた。17時40分、ウキが綺麗に消えて、糸まで張っていく!アジでも来たか?と竿を立てると、チヌのようだ。かけ上がりまでは素直に寄ってきたが、そこからがネバく、引きが重い!一度、藻に巻かれかけたが、無事に浮いていた。姿を見ると50cmはありそう。見えてからも何度も抵抗したが、タモに収まる。入ってから気づいたが、枠から魚が結構はみだしている?手元にくると思ったより大きい、早速測ると、、、、、自己記録更新!58cmだった(^^♪

 さらに続けていると、アジでのイカ釣りの知り合いも来た。そして18時30分、、、ヒット!これもまずまず、、、楽しんで取り込み。50cmちょい(^_^)。そして19時前後に、、、3連荘!型は小さいが3枚追加して、マキエも尽きたので終了となった。エギの人にもフカセに興味を持ってもらえたみたいで何よりだ(^_^)。ちなみにエサ釣りではイカが1杯上がっていた。帰りにはすでに少し縮んでいたが、自己記録が釣れ、嬉しい釣りだった(*^_^*)。個人的な乗っ込みチヌシーズンは終了と思うが、いつか60オーバーも!

釣果:チヌ50〜58cm2枚 35〜49cm6枚
 


5月3日(月・祝)中潮   引田 「松島の裏磯」
                    「通念島のスベリ」

 MFG・引田チヌ釣り大会に参加。朝、M井名人、H口さんと3人で向かう。朝から笑わせてもらいました(^_^)。今回の参加は31名?クジは16番。1〜19番の松島行きの船に乗って出船。「東のハナ」から上げていき、「西のハナ」まで上がった所で表磯?は終了(~_~;)。ぐるりと回って港向きの磯に。島の真ん中辺りの足場の良い所に上がる。手前は浅く、遠投のポイント。

 エサ盗りおらず、開始30分くらいするとマキエが効いてきたのか、初のアタリが出る。やたら重く、手前まで来たら藻に張り付く。そしていきなり竿が伸され、バラシ。カンダイでしよう。少ししてまたアタリ、ゴンゴンと竿を叩く!チヌかと期待して浮かすが、手前まで来ても光らない?のそ〜っと姿を見せたのは40弱の・・・カンダイ(~_~;)。中途半端な大きさは引きが紛らわしい!その後もポツポツとアタリがあるが切れる、絶対無理みたいな引きは少ないが、チヌにしては引きが強く、まずカンダイ。。。8時半ごろ、これは引きが弱いな〜と浮かしてくると、ギラッと光る!やっとチヌか〜と思うも束の間、上がってきたのは40弱の、、、タイ。チヌの大会なので複雑だが、カンダイよりは嬉しいお土産(^_^;)

 9時半、磯替わりの時間。迷う。これから満ちで潮が流れ、高くなれば釣れるかも。。。しかし波止に行ったほうが釣果が良いかも。。。で、結局、替わることを選ぶ。船に乗ると、船長が通念島に一箇所よい所があると言う。波止とどっちが良いか聞くが、分からないとのこと。「東のハナ」に上がっていたK里名人が落石のため磯替わりするようで、どうしたほうが良いか聞くと、磯が良いと思うとのことで磯に決めた。次に上がったのは「オカメ」「鬼門」という一級磯の間の少し奥まった場所にある、「スベリ」という磯。確かに足場が斜めになっている。手前は浅く、藻がたくさんある。マキエをするとオセンが湧いてきた。

 すぐに釣れたのはベラ。そして少しすると良いアタリが!藻に巻かれないよう浮かすと、、、また赤いタイ(^_^;)。その後、エサ盗りも多いので、仕掛け、投入する所、マキエのタイミング、撒き方などを調整していく。と、12時、気持ちよいアタリで重量感が乗る!これはチヌでお願い〜と楽しんで浮かすと、、、姿を見せたのはようやくの黒いタイだ(^^♪。型もまずまず。ホッとしていると、すぐに次も!引きの強さもサイズも1匹目より控えめだが、これでもかと言うくらい腹がパンパンの黒いタイ(^^)。今回は3匹重量なので、あと1匹!と一層気合を入れる。

 が、それからは沈黙が続き。。。13時半ごろになり、周囲もボツボツ片付けを始めた。マキエも残り少ないが粘っていると、、、最後の最後でウキが消えていく!姿確認すると40くらいと大きくないが、楽しんでいると、、、前の藻に少し触れた。と、その瞬間にハリが外れる(-_-;)。詰めが甘い。。。そのあとは数投でマキエ尽き、14時前に納竿。港に帰ると、やはり魚影が濃い引田!場所により多くのチヌが釣れていた。良型のタイも上がっていた。2匹で4000gくらい、8位でカニを貰って帰宅となった。前回に続き、GWは暑いくらいの良い天気で釣りができた(^_^)

釣果:チヌ43〜46cm2匹 タイ38〜41cm2匹


5月1日(土)中潮   日振島 「日振9番」

 シーズンにはちょっと早いがグレ釣行。5月2日に浜崎渡船の大会があるということで参加したかったが、3日にはMFG引田がある。連荘すると移動が大変なので、2日の大会は諦めて1日の釣行となった。やはりシーズン前なので釣り師は少なく、マー君船も4名のみ。5時出船、6時前には日振に着いた。少しウネリがあるが風もなく、良い天気で釣りができそうだ。まず「1番」にダイワマスターズの下見で、はるばる熊本から来ていた方が上がる。そして「2番」に私と同じ名字の方が上がり、今回私は「9番」に磯上がり。シーズン中は滅多に上がれない一級磯だ(^^)。ちなみにもう1人の方はタイ狙いで「18番」に上がっていた。下げ潮が本命の磯だが、8時くらいまでは満ち。慌てることなく、ゆっくり朝飯を食べてから用意して、先端で開始!

 マキエには何も見えないが、わくわくの開始1投目、満ちの潮が良い感じ。釣れそうやな〜と思っていると、、、ウキが消えて糸が張る!いきなりヒット、大きくないが引きを楽しむ、、、浮いたのは久しぶりのグレちゃん(^_^)。35cmくらいの口太、白子を出していた。〆てクーラーに入れて再開、釣れたのは良いが1投目から釣れるとロクなことがない。とか思っていると、すぐアタリ!今日は爆釣!とアワセるも、乗ったのはキタマクラ(~_~;)。その後、しばらく何も釣れないが、たまにエサが齧られたり盗られたりはする。グレかも、と悩みながら釣るのが楽しい。

 潮の加減から、釣り座の立ち位置を変えて数投したとき、、、アタリ!上がってきたのは尾長(小長)。で、、カワハギ、、、次は口太。で、間を置きつつ、、、潮が緩みかけた頃になって、36cmの尾長(^_^)。そしてほぼ潮が止まっているときにポツ、ポツとアタリが出て、以前小型だが追加。途中、良型がヒットして手前まで寄せてくるも、チモトからプツン。40オーバーの尾長かキツかイシダイか?

 ゆっくり引き潮が流れ始めると、マキエに多くのキツの姿。それにグレも混じっている。キツもグレも小さいが、取りあえず狙う。キツ、、、キツ。。。グレも来たがやはり小さい。40オーバーを引き出そうとあれこれするが・・・(~_~;)。だんだん引きの潮が速くなり良い感じなのだが、逆に魚の活性が下がった?引かれ潮には姿があるが動きは悪くなり、流れの中までは追いかけてこない。まだ水温が16℃くらいと例年に比べても低いようで、魚が速い流れを好まないのでしょうか?

 ということで、本命のハズの引きの潮ではほとんど釣れず。13時ごろには厄介な風が吹き始め、さらに潮もダメダメな感じで上潮が滑って流れる最低な状態に・・・。最後の最後で糸が張り、きた〜!と思ったが、オセン。掴むと魚体が心なしか冷たい感じがした。これにて終了!14時に迎えの船に乗った。他の状況を聞いても、まだ少し早い様子。釣果は(-_-;)だったが、久しぶりの磯で、気持ちよくグレ釣りができて良かった(^^)

釣果:グレ28〜36cm9匹 カワハギ1匹


4月29日(木・祝)大潮   八幡浜 松が鼻

 チヌ釣り、久しぶりに朝から釣りへ。前回の釣り場に7時頃に到着。風がそこそこ強いが、この釣り場は山に囲まれているためかマシ。マキエたっぷりして開始。しかし朝一、たまにアタリがあっても、メバル、ベラ、ハゼ、小カンダイ。。。

 11時過ぎにようやくまともなアタリ、、、だが、引きがチヌとは違う気が・・・。で、釣れたのはタイ(^_^;)。養殖イカダが近くにあり、脱走兵が釣れることがあるみたい。また無の時間、ポツンとチャリコのみ。気力が尽きかけるが、夕方にチヌの群れが回って来ることを信じて続ける。

 夕方近くなり、風がほとんど無くなってきた。1匹アジ釣れる。。。さらに時間が経過、17時を回ったとき、、、前アタリの後、気持ち良くウキが消える。待ちに待った重みが伝わる、まずまずのサイズ?少しして浮いてきたのは、、、銀色チヌ!取り込み完了(^_^)。

 そして18時過ぎて、、、居食いでヒット!1匹目より小さいが良く引いた。18時半、納竿。今回はチヌ釣りの常連さんたち、イカ釣りの人たち、見物の人たちから良い情報やアドバイス、残ったマキエを頂いたおかげで顔が見れましたm(__)m。時間ないので短文日記でした。

釣果:チヌ42〜50cm2匹 タイ39cm1匹 アジ1匹 メバル2匹


4月24日(土)若潮   八幡浜 松が鼻

 チヌ釣り釣行。前日の昼休み、エサの解凍をお願いし、晩に取りにいくと、、、用意されていたのはボイル??いつもは生かボイルか聞かれるが、そういえば今回は聞かれなかったし、こちらからも指定しなかった。愛媛は特に何も言わなかったらボイルになるのか〜(^_^;)。と言う事でボイルでマキエ作り、いつも以上にエサが浮くだろうが仕方ない。。。

 で、当日、午前中に用事を済ます。午後から釣行ということで、今回も近場の八幡浜。場所はまた迷うが、前々から地図、周囲の雰囲気からチヌに良さそうと思っていた所、保内町の松が鼻周辺に決定。狭い道を入って進んでいくと、、、チヌ釣り師の姿。八幡浜では珍しいなぁ〜と思ったが、メジャーな所なのか、さらに進むとポツリ、ポツリだがチヌ釣り師がいる!道ぶちに続いている低い堤防に上がって釣る所。

 私も少し広くなっている場所に車を止めて、海の様子を見てみる。手前の方から駆け上がりになっていて、いかにも宇和海のチヌ釣り場という感じ。あとは今日釣れているのかが気になる、、、と、近くにいた4人組の釣り師の電話、話しからサッパリあかんと聞こえてきた(~_~;)。が、その5分後くらいに竿が曲がり40オーバーのチヌを取り込んだ!迷っていてもとにかく竿を出さないと釣れないので、私も適当な位置に釣座を構えて開始!

 13時半ごろと予定より少々遅い開始なので、マキエをドンドン撒く。しかし、、、やはりボイル+配合のため、ボイルが水面に浮きまくっている。これを何処からか見て、カモメがわんさかやってきた!湾奥のためか潮も流れないに等しく、私のポイント周囲はカモメの嵐(+_+)。他の釣り人達もこの光景には呆れたことでしょう(笑)。サシエは残りっぱなし。際にヤル気ないオセンがたまに泳いでくる程度。なかなか攻め方も定まらず、何よりカモメにひたすらエサやりをしている感じでストレスが溜まる(~_~;)。見える範囲にいる釣り師は8人いて、私が釣り始めてから4人組の1人が40半ばまでを3枚追加、もう1人が1枚、ずっと離れた2人組が型良さそうなのを含め数枚釣っていた。16時半、4人組の人達が帰ったので、その釣り座まで道具かついで移動してみる。

 それほど離れた場所ではないが、流れが少し有り、際のヤル気の無いオセンは安定して見えている。ちょっと違うだけだが期待が膨らむ。ようやく初魚、良型!のガシラが釣れた。しかしカモメ、いつまでも襲ってくる。。。カモメの機嫌を伺いながら釣っていると、18時近くなってきて活性が下がってきた(カモメの)!チャンス?と思っていると、、、18時過ぎ!待望のアタリ!小さいようだが、ガシラやベラでは無い。すんなり浮いたのは、、、腹パンの銀色(^^)。小さいが嬉しい1匹。気合入れなおし、日が沈むまで残り僅かなゴールデンタイム!・・・その後はアタリなく終了。釣ることができませんでした。。。何とかもう1度、リベンジ釣行したいものです(^_^;)

釣果:チヌ36cm1匹 ガシラ1匹


4月10日(土)若潮   八幡浜 栗野浦

 会社のソフトボール大会が延期になった(実際できてた気がするが)。釣りの予定はなかったが、しばらく行けていないこともあり、急遽思い立ってエサを解凍してもらい、昼から釣行!宇和島まで行くか迷ったが、すでに時間が14時前。釣る時間優先で、近場の釣り場へ向かうことにした。で、14時半ごろ、釣り場に到着。ちなみに八幡浜はチヌ狙い少なく情報があまり無いので、ここが良いポイントなのかはサッパリ(笑)。 良さげな先端ちょっと手前の内向きに釣座を構え、マキエたっぷりして釣り開始。際には小メバルが多く見え、ミニグレも少々。

 しかし潮が左手前に突いてきていて、思うような釣りがやりにくい(今日は主にこの流れで、ときたま違う潮が流れたり、止まったりだった)。水深は手前から相当な深さ。4ヒロから始めたが、まだまだまだ深い。で、、、1時間くらいしても音沙汰無しでエサ盗らず。。。やっぱり釣れんのかな〜と思い始めたころ、ふと際のマキエを見ると、25cmはあるグレが何匹か見えた!意思の弱い自分は速攻で仕掛けチェンジ(^^)。第一投、、、見えない?どころか、違う影が見える?アジ。。。せっかく替えたので、しばらく同じ仕掛けで釣る。。。と、アジすらサシエを見切ってなかなか釣れない、一度グレも出たがもちろん見切られて釣れない(>_<)。つまらないので、またチヌ狙いに戻す。

 どんどんウキ下を深くしていく、、、竿3本近く入れたところで、ついにウキが入る!が、軽い。。。アジ。。。3本半くらいで底?2匹くらい追加、虚しい。。。しかし、気持ちが萎えかけた16時半、ウキが沈みアワセると、、、今度はこれまでと違う手応え!引きは正直弱いが、深いためなかなか上がってこない。ようやくのことで浮いてきた、チヌであってくれ〜、、、で、待望のご対面〜。首を振っている魚、チヌだ!すかさずタモ入れ取り込み完了。痩せていてノッコミ後みたいな体型だが、自身今年の初チヌだ(^^♪。メジャーを当てると51cmだった。取り合えず活かしバッカンに入れ、気合も入れて再開。

 ミニチャリコ追加の後、17時くらいに潮が今日1番良い感じになる。もう1枚釣れるかも、、、と思っていると、、、ヒット!これはまずまず元気に引く。最後は沖に走り、ゆらゆら浮いてきたのは、無事チヌ。これは腹パン、顔つきも若い50cm(^_^)。その後、ウキが続けて数回入るが、掛からず、掛からず、掛からず?何?そしてまた流れが変わった。

 納竿間際にまた数回掛からず?これでもかと待って待って、最後に乗ったのは軽い。と思ったら、妙に重い?しかしゴミみたい?上がってきたのはミニアカジャコだが、こいつと共に誰かの沈んだ水汲みバケツが絡まっていた(笑)。18時、チヌ追加なしでマキエも尽きたので納竿した。久しぶりに釣れてくれたチヌさんにお礼を言ってリリース、釣り場の選択も1つ増え、良い気分転換になった(^^)

釣果:チヌ50〜51cm2匹 アジ数匹


3月22日(月・祝)小潮   日和佐 「平家」
                      「立島」

 久々の釣り、悪天候やらノロウイルスやらでなかなか釣行できなかった。今回は、連盟・日和佐のクラブ予選に先発釣行。本当は前日の日曜に、同クラブの極不良親父さんとの予定だったが、天気が悪すぎで出船せず!3連休最終日にすると、その日のうちに愛媛にも戻らなければならない。。。なので避けたかったが、春は天気が不安定だし、さらに年度末で仕事も普段より忙しく、行ける時に行かなければ予選期間中に釣行できるか微妙。と言う事で、、、行ってきました!実は仮に予選通過しても本戦の日は会社行事で、荒れ等で予備日にならないと参加不可なのだが、通過+順延の僅かな可能性にかける(^^)。

 しげさん、トシさんと、今年好調という「平家」に上がる。少しは荒れが残っているかと思ったが、ベタ凪になっている。トシさんは先端、しげさんは胴付近?で、私はワレ目がある付近に釣り座を構えて開始。予選という前に、久しぶりの釣りなのでワクワクする!だ・が、、、・・・(沈黙)・・・(沈黙)・・・。。。。。。。。深く入れるとエサ盗りはソコソコいるみたいだが、本命から反応は皆無。潮もほとんど動かない上に、安定もしない。こうなると平家はドン深のみなので苦手、どう釣れば良いかわからない。タナを深く深くしてみたり、、、たまに浅くしてみたりするもダメダメ(+_+)。初魚はガシラ。クラブの皆さんからTELあるも良い返事できず。。。

 2番船と見回り1回目のときはマキエが効いてくれば、、、と思ってスルー。しかし、どうにかなりそうにない。釣り座移動を悩んでいたころ、船が見えたので磯替わりを決意!したのだが、子供がたくさん乗っている?流行のマリンクルーズ?とにかく見回りでは無かった(>_<)。それからも少しの間は同じ所で釣っていたが、やはり気分転換にも移動することにした。風向きも考慮して、オチ向きの釣座に入る。

 感じ的にはココの方がマシだが、変わらずアタリはない。釣っていると電話、会社の同期だ?「いま松山なんやけど」「いま海で修行中なんやけど笑」。で、しばらくのあと電話を切ると、子供達を降ろした渡船が見えた!磯替わりする。次は船長のチヌ狙いのお勧め磯「立島」。ただ立島は朝にハコフグさんが上がっており、チヌグレを釣っていたものの磯替わりしていたので状況は悪いのだろうな、と覚悟して上がる。「立島の平バエ」には、しげさんが上がって釣り再開。

 立島は初めてなので、しげさんに磯に上がる前にポイントを教えてもらうが、本命向きは二枚潮の流れ具合が最悪!もう片方のポイントも当ててきて釣りづらいが、まだ釣りにはなるのでコッチ向きで釣ることにする。すぐにベラが釣れる。おっ、と思ったが、、、その後の時間は、、、お仕置き(/_;)。結局本命の顔見ず、14時半ごろにマキエが尽きた。辛い釣りとなり、予想通り交通のほうも渋滞で、さすがに疲れた1日でした。これから予選の皆さん、沢山釣ってくださいね(^_^)。来週もなんとか釣りに行くぞ!行けるかな、行けたらいいな・・・(^_^;)

釣果:なし(T_T)


2月27日(土)大潮   日振島 「大崎の地の奥」
                      「サカイバエ」

 前日の金曜、雨で暖かい南風も吹きまくり、海は荒れ模様。土曜も天気が良くないうえに、グレはほぼシーズンオフ状態。しかし行けば前回のようなことも起こるかも。。。迷っていたが、取り敢えず19時過ぎにtelしてみる。船は出るらしい、、、結局行くことにした。乗り場に着いたやいなや、常連さんが車をノックする?情報が早い(笑)。談笑しつつ10数名で出船、雨はあがっているが風が心配。気が付けば矢ヶ浜沖の抽選場、、、どうやら何かいるみたい?なになにドコドコ?と、指差された方向を見ていると、、、現れたのはイルカの群れだ!天然物は初めて見た気がする。

 で、日振島へ向かうが、もう強い北風が吹いている(-"-)。表磯は大きいウネリ、裏磯は北の強風!道中、各船が上がる所がないぞと、無線で言い合っている。。。表磯はまだウネリが残り、満潮とも重なって磯に上がれるレベルではないので、しぶしぶ全船が裏磯に周った。まー君船長、少しでも風がマシな所に上げていくみたい。私は「大崎の地の奥」に上がることになった。価値ある1匹を目指し、釣り開始する。

 しかし、、、エサはほぼ付いたまま。遠投釣り場だが、向かい風で釣りにくい。おまけに、ちぎれた海藻などが多数流れてきた。もう最悪だ。。。な〜〜〜んのアタリもないまま、時間だけが過ぎていった。隣の「大崎の地」にも他船が上げていたが、早々に竿を置いていた。10時ごろ、フラフラしていた潮が右に流れ始め、フグ系にサシエが取られるようになった。これから?とも思ったが、丁度見回りの船が来たので磯替わりする。船には全員乗っており、何処とも・・・の様子だ(~_~;)。

 表磯に周ると潮が引いて、なんとかだが上がれるようになってきていた。強風に風裏無しだが、裏よりはマシか。「ニシバエ」「ニシバエの横」「7番」と下ろしていき、私は「サカイバエ」に上がる。一度上がったことがある磯なので微妙な気持ちだったが、2回戦をスタートする。ちなみに前回はエサ盗りに負けた磯(^_^;)

 まだ引きのハズだが、満ちの流れになっている(12時半干潮)?数投するとフグ系がエサは盗り始めた。だが、釣れる感じがしない。。。上がって1時間以上が経過、本日初めてアタリが出た、、、良型!のハゲだった。ガックリだが、今日も先輩の家に呼ばれているため、お土産用に確保!丁寧に〆る(笑)。この頃から潮の感じが変わってきた。ハゲフグが多く見えてきた!で、これからは満ちのハズだが、これまた逆に引き方向の潮が流れ出した。

 流れは速く、ヨレも良い感じに出来てきた!良い感じ(^^)。さぁ来い、来て下さい、お願いします、と祈っていると、、、アタリ!だが、ハゲ。間を空け、、、コツンとアタリ!またしてもハゲ(~_~;)。いっそ本気でハゲを狙うべきなのか!意気消沈していると、、、、、、、、時間にして12時50分、アタリ!これまたスッと上がってくるが、可愛いながらこの引きは?やはり見えたのはグレだ!小型でも貴重なグレ、大切にタモを出して取り込んだ(^_^)。

 1匹でも顔を見ると自然と釣りのテンポよくなる(気がする)。が、、、この後はグレからのアタリは無いまま!ハゲとフグ追加したのみで、14時20分に納竿となった。今回は天気が悪かったということもあるが、もう3月なので日振島のグレは基本的に終わり、個人的にも今シーズンのグレはこれで終了かも?これからはタイ、チヌ狙いが主になりそうです。

釣果:グレ28cm1匹 カワハギ5匹(1匹不在)


2月23日(火)長潮   日振島 「才蔵の奥」

 計画休暇(有給休暇みたいなやつ)が1日残っていたので、日時指定で23日に取らされた。全く計画的に使えていないが、取らせてくれるだけ有りがたい(^_^;)。久々の平日釣行、いつもの日振マー君船も7人くらい。ちなみに平日はクジ引き無しの地元船が2船あるので、表のメジャーな磯は先に上げられている。裏の良いところに上がりたいな〜、で6時前出船。

 前日が飲み会だったため船室では爆睡で、気が付けば磯に下ろし始めていた。聞くと南のウネリが大きいらしく、表磯も大きい磯しか使えていないとのこと。状況は厳しいなりに船長は気のある磯に降ろしていく、私は「才蔵の奥」に上がった。水深も裏磯にしてはそこそこあるみたい?足元も沖も、いろいろ探ってみてとアドバイス貰い釣り開始する。今日は12時半満潮だが、潮位差はほとんどない。

 マキエにはハゲフグ系がチラホラ見えている。潮は左に良い感じで流れている、数投目にウキが綺麗に入った!早速きた〜!と思ったら軽い、ひらひら〜と上がってきたのはチャリコ(-"-)。その後、キタマクラ、さらにチャリコゲット・・・。エサは結構激しく盗る。釣り開始して1時間が経過した8時ごろ、潮が止まりかけた頃にようやく答えが返ってきた。ウキが良い感じに消えていく、、、そして良い重み!元気に潜り、取り敢えず1匹目のため楽しむ余裕もないが、なんとか浮かしてタモへ。45cmほどのグレ、顔が見れてテンション上がる♪

 その後、ポツ、ポツのアタリ。同じパターンで4匹追加する、小さいと思っても40オーバーだ(^_^)。遠投で食っていたのだが止まったので、エサ盗り対策に継続的にマキエは入れていた手前を狙う。すぐアタリで1匹追加!また釣れ出すかと思うが、何をしても食わなくなる。横からの風も強くなってきて、ズレが出始める。見回りの時点で6匹。

 潮は朝一とは逆、右の才蔵鼻方向に流れ始めたが、それからはアタリが出ても、チャリコかキタマクラかハゲかベラ。思い出したように手前のほうで本命みたいなアタリが出たが、大きいと思いつつ一発目の突進をためていると、あっけなく切れる(>_<)。駆け上がりで擦ったような感じだった。また間が空き、無の時間になる。次のアタリを拾えたのは12時を過ぎてから、遠投で釣っているとヒット!釣るごとにアタリは小さくなっていて、正直これは潮の加減かと思っているとヒットしていた(笑)。やり取り楽しみ、取り込み。

 続け〜と思うも連発はなく、釣れても雑魚パターン。風は止んできたのだが・・・。今日は終わったか、、、と思った14時前!あれこれ試しているうちにアタリが出た、すんなり浮いたのは本日最小の36cm。しかしここから時合いに突入!30分のうちにアタリが3回、どれもギュ〜と何度も潜り、強い引きでスリルがあった(*^_^*)で、14時25分に迎えが見えたので納竿した。今回もマー君船長のおかげで、シーズン終盤でも完全に予想外の楽しい釣りができたm(__)m。ちなみに乗り場で釣果を撮ったあとサイズを測っていくと、、、船長「これ50あるよ」。えっ??写真の角度でサイズが分かりにくくなっているが、右上のグレがこれまた予想外に50cmだった(^^♪

釣果:グレ41〜50cm10匹 36cm1匹


2月20日(土)小潮   日振島 「イヨシの丘」
                    「日振6番」
 
 寒グレシーズン終盤、日振島へ釣行。水温の変動、産卵のため状況は・・・(~_~;)。釣り師も10人程度で出船、いつも通り到着まで寝る。で、日振着!爆風とまではいかないが、北?北西?の風が強い。裏磯は使えそうに無い。「1番」から降ろし、、、私は「イヨシの丘」で名前が呼ばれた。前方には「イヨシ」、左手には去年大会で上がった「ヒメジ」や「アカシ」があり、右のほうには「13番のシモリ」が見える。底見えるほど水深は浅いがシモリが多く、良い磯みたいなので、気合入れて開始!目標1匹(^_^)

 10時半ごろが満潮なので、満ちの潮が流れている。地方寄りの磯だが、潮流は速い。良い感じのヨレなどもできている。しか〜し、、、魚の反応はない。数回エサは無くなったが、基本的にエサが付きっ放し。色々試すが、このままでは釣れる気がしない。天気も晴れのはずが、ほんのり雨が降った。風強く、魚釣れず、寒いだけだ。周りも竿が曲がる気配がない。

 9時40分ごろ、見回りが来る。こんな状況でも潮止まりのチャンスには釣れるかも、と迷う。考えていると、まー君船長「もう少し頑張ってみる〜?」とマイクで言っている、、、頷きここに残ることにした。はまかぜが上げていた「ヒメジ」の人は替わるみたい。そのときに船長がこっちに向かって「またあとで見回りきます」と言っていたので、取り合えずそれまで頑張る。。。。。。と、待望のアタリが出た!しかしこの鈍い感じ、のそ〜っと海面へ、予感的中ゴンタ様(ーー;)。

 特に潮も変わらず、アタリもないまま、10時半ごろに船長がもう1度来てくれたので、磯替わりすることに。やはり何処とも悪いようだ。磯替わりで6番が空いたので行ってみましょうとのことで、次は「日振6番」に上がる。磯は大きいが足場はあまり良くない。前方には去年クーラー流した「日振5番」が見える。これから引きなので東?の端に釣座を構えた。このころになると風もかなり収まりつつあり、天気も良い天気。気合入れなおし2回戦開始。

 釣ってみると、ここはエサ盗りがいる!少しするとマキエに数匹ずつハゲ、フグが確認できた、エサ盗りでも魚の気があるので嬉しくなる(^_^;)。ただ潮は全く動いていない。で、、、ウキ沈めていると、、、道糸がスッ〜と引っ張られる!ちょっと抵抗する、小さめのグレかと思ったが、引きが少し違いやたら白い?キツか、と思って浮かすと、30cmほどのイシダイ(サンバソウ)、抜き上げ取り込み完了!その後、毎回のようにエサはなくなるので、色々調整しながら釣る。

 で、11時半ごろに、、シモリ気味のウキが加速。小さいがグレの引き、浮かせてタモ入れ!30m弱だが、やっと顔が見れたことでサイズ以上に嬉しいグレだった(^^♪。その後、間を置きながらハゲが釣れつつ、28cm小長グレが釣れ、、、ベラ、、、中型グレっぽいハリハズレ。そして直後ちょっと元気な引きの魚がヒット!重さは微妙だが、グレなら40はあるかなと浮かせてみると、また白く光る。最初のやつよりは良いサイズのサンバソウ(^_^;)

 依然、潮は動かないが単発的にアタリ。ハゲを中心に、ゴンタ、キタマクラでポツンと35のグレが釣れた。14時過ぎになってようやく引きの潮が緩く動き始める。磯際とシモリと間でアタリが出た、同型だが丸くて元気なグレ(^_^)。そして最後に同じような感じでアタリ、これは少しサイズアップか、、、と思ったら光る。サンバソウか、と思ったら、今度は体系がグレ似。。。キツだった(-"-)。さらに最後の1投を数投するもアタリなく、14時半に納竿した。納得サイズは出せなかったが、顔が見れたので一先ず良し?今回グレを釣ることができなかった「イヨシの丘」ももう少し早く、水温がある時期にまた上がってみたい(^_^)

釣果:グレ28〜35cm4匹 イシダイ30〜38cm2匹 カワハギ5匹


2月11日(木・祝)中潮   日振島 「日振4番」

 今回は宇和島の名手Kさんと一緒に釣行させてもらう予定だったが、生憎の天気予報のため、前日の昼に延期することになった。仕事帰りも強く雨が降っていたので行くつもりなかったが、家に帰るとやはり釣りに行きたくなってきた(笑)。しかも今週末は人事異動にともなう送別会などで、土日は釣行できるかわからない!迷った末、日振ま〜君船長にTEL。人も少ないようで、大丈夫みたい!エサの解凍も電話して、準備完了(^_^)

 朝、釣り師は20人もいないくらいで出船。曇りで梅雨みたいな天気、気温も2月なのに15℃くらいある。操縦室で寝ていると、すぐ抽選場に着いた。前日は表磯は結構ウネリがあったみたいだが、今日は少し収まっているみたい。「1番」に2人、次は何処かなと思っていると、船長が「4番上がったことないでしょう、行ってみますか?」「はい〜行きます(^^ゞ」で、私は4番へ磯上がりになった。潮が速い一級磯だ!

 満潮から引きになる時間帯(12時半ごろに干潮)。満ち潮が本命の磯だが、引きでも食うとのことで、期待の一投目、引き潮だがまだ緩い。数投すると潮の速さが段々とアップして、ガンガン流れ始めた!少し投入点が違うと、流れが全然違う。複雑でコロコロ潮の感じがかわる。アタリ、しかし微妙なヒキでグレでなさそう?外れた。少しすると、またヒット。浮かすとウマズラだった、さっき外れたものもこれか(~_~;)

 本流、引かれ潮と良さそうな所を探っていく。と、、、アタリ!今度はグレか?重いがあまり引かない。のそのそと引いて取り込み、丸々して50あるかと思ったが、帰って測ると48cm弱だった。取り合えずの1匹目に安心(^_^)。いつもは釣れると連発も多いが、今回は間が空く、、、ウマズラ、、グレ、、、グレ、、、グレ、とポツ、ポツと拾っていく。10時過ぎの見回りまでに4匹。

 見回り後も、あれこれ試しながら単発的なアタリ。途中から雨が強く降り始めたが、気温も高いのであまり気にならない。で、11時半過ぎ、本流の潮があまり湧かなくなり、素直な感じになる。引かれ潮で釣れることが多かったが、このころから本流で良い感じにアタリ出した!潮の抵抗を受けながら、遠くから寄せてくるので楽しい(^^♪。竿を立てるとすぐに切れたバラシ1回、ハリハズレ1回なども挟んでしまったが、12時半までに11匹になる。

 12時半になると急に流れが止まったようになり、若干満ち方向になってきた。釣り座を移る。満ち潮が流れ始めるともっと釣れ出すかもと、クーラーの心配もし始める(笑)。少ししてアタリ、しかし違う魚みたいだ。ハゲかと思ったが、、、アイゴ(~_~;)。刺されないようにリリース。ちょいとしてアタリ、控えめサイズだがグレ♪また時間をおいてアタリ、だがアイゴ。そしてガンガン満ちが流れ始める!

 が、、、そう甘くありません。アタリません(T_T)。さらに速い潮で多めにマキエを撒いたこと、時期的にマキエ持参が少なめだったこともあり、13時半過ぎにはほとんど無くなってしまった。予備の粉に水を混ぜて釣るが、、、このままアタリ無くで14時20分に納竿した。40アップは6枚、例外もいたものの小型でも大体のグレが強い引きで楽しめた(^_^)。が、最後の満ちで追加できなかったのは残念だった。グレシーズン、今月いっぱいは持ってほしいですm(__)m

釣果:グレ30〜48cm12匹 アイゴ2匹 ウマズラ2匹


2月7日(日)小潮   日振島 「明海の1番」

 2日目、今回も日振釣行。前日は爆風だったが、本日は天気最高(^_^)v。乗り場は多くの人。大会も入っており2船で出船。まー君船長のはまかぜに乗る。ウトウト寝ていると日振に着く。「尾島のハナレ」から降ろしている。10人くらい降りた頃、私の名前が呼ばれる。磯を見ると、先週上がった磯の近く。「明海の1番」、一度上がったことがある。高場から遠投で〜ということで、のんびり用意して開始する。風はそよ風程度、こんな天気で釣りができたのは久しぶりだ!

 開始すぐにアタリはないがエサは盗る。潮はごく緩く左方向に流れている。ウキ下を浅くするとアタリ、ベラ(~_~;)。そして次はオセン、続いてオセン。オセンがたくさんいるようだ。30分くらい、本日初のグレが登場!サイズ25cm(笑)。高場からだったので、小さく見えるだけかと思ったが、本当に小さかった。一応キープする。少しして今度は良い感じ、引きを味わいながら寄せて浮かす。粘り強い40弱のグレだった(^_^)

 そのあともポツリ、ポツリ、と単発的にアタリが出るが、25〜30ちょいまで。それ以下も数匹。。。潮も早々に止まって、全く動かない状態に。そうこうしていると10時過ぎ、見回りの時間。どうするか迷うが、潮さえ動けばと期待して、ここに残ることにする。が、潮も小さいためかなかなか動き始めない。天気はそよ風すらなくなり無風。今回は珍しく自分の食料、パン持参でゆっくりと釣る。

 11時半ごろ、相変わらずの潮だが、ひたすら調整しいるとようやく気持ちの良い引き。ゆっくり浮かすと40cmには足らないが丸々したグレ(^^)。さらに間を置いて良いアタリが出るが、何かも分からずすぐハリが外れた。また微風が吹き始めるが、異常なし。昼を過ぎるころには小グレすらアタリなくなり、小キツとキタマクラがたまに釣れる→そして、何も釣れずに。

 13時40分、マキエも少なくなってきた。これでダメなら知らん、と気合入れて釣る。それでもすぐアタリはなく、余所見していると竿が引っ張られる?ヒット、大きくは無い。だが、いとも簡単に切れる。チモトからなのでキツ?で、続けてのアタリはなく、14時15分になり、最後の一投する。ゆっくりウキが入るが、なかなかスッと入らない。さらに少し入ったときにアワセると乗った。これも微妙なサイズだが、最後なので楽しんで浮かす。35cm足らずだがグレだった(^_^)。これにて納竿、掃除して迎えの渡船に乗り込んだ。大きいサイズは出なかったが、ゆっくり釣りができた一日だった(^^♪。しし鍋と共に、グレ鍋、刺身、焼き切りとなり腹いっぱい美味しかった!

釣果:グレ30〜41cm7匹 25cm5匹


2月6日(土)小潮   日振島 「日振1番ハナレ」

 今回も予定通り、日振島へ釣行。もう寒グレも終盤ということで連荘の予定だが、1日目の土曜は北西ビュンビュン予報。徳島だと良いが、愛媛は辛い(~_~;)。渡船乗り場に着くと、やはり人は少なめ。20人いるかいないかくらい?少し出船を遅らせるとのことで、常連さんと雑談。6時10分ごろ出船。操縦室で爆睡!のつもりが、波で船底叩いて起こされる(^_^;)。で、日振着!「1番」から磯着け、3人上がっている。私は何処行けるかな、と思っていると、まー君船長が1番の常連さん達に「風が強くてあまり場所ないので、隣に1人上げさせてください」と言っている?常連さん「OK」。GOサインで私も1番真横のハナレに磯上がり!今まで見ていただけの1番に期待が高まる(^_^)

 荷物を飛ばされないようにキチンと置いて釣り開始。今日は11時過ぎまで、本命の満ち!さすが速い潮が流れる。流して釣る勉強ができそう。が、大体の時間、少し流れると変に舞い込む。そして・・・・・・・・・アタリない(T_T)。1番の水道側の人も同じコースなので、お互い釣りづらく数回お祭りも・・・m(__)m。そのうち1番の真ん中の人が竿を曲げる、グレだ!水道側にいた人も真ん中のほうに移動してすぐ釣った。時期的にドンドンは釣れないが、1番はポツ、ポツと竿が曲がり始めた。

 見回りまでにゼロ、今日の状況でここから替わるという選択肢はない。なんとか、、、すると、、、待望のアタリ。道糸が張っていき、竿を立てると良い重み!シモリが多いので気を付けて寄せる、取り込み完了40cm弱(^^)。一先ずホッとする。少し良い感じになった?ポツ、ポツのアタリ。だが、型が小さい。

 またしばらく間が空くが、12時を過ぎたころ仕掛けを替えたあと時合いに突入か、短時間に3回アタリ!潮の中、シモリの向こうなので良く引いて楽しい(^^♪。40越3匹追加。その後、少しすると良い感じになっていた潮に勢いがなくなる。そして緩んでほとんど止まったレベルに(ーー;)。とにかく釣っていると、、、常連さんが指差して「あれ!あれ!」と言っている?シモリ?いや魚、湧きグレだ!しかし、遠すぎる。潮も流れないので流し込むことも不可能。試しにデカウキ付けて飛ばしてみるが、風も向かい気味なので、やはり届かない。できる限り遠投して、そのまま放っておくと一度湧きグレが近づいてきたが、これではアタらず。

 また普通に釣るがガシラ1匹でグレのアタリはなく、14時半に納竿。途中まで釣れず青ざめましたが、低水温でもさすが1級磯で楽しい釣りだった(^_^)。


釣果:グレ30〜45cm6匹


1月30日(土)大潮   日振島 「大崎の地の横奥」

 日振島へ釣行。もう数釣りは厳しいみたいだが型を期待する。相変わらず釣り人は多く、皆さん気合入っている(^^)。まー君船に乗り込み出船。天気は最高と思われたが、風が結構吹いている。風と潮がぶつかり、波も高めだ。水温は14,6℃。1番から少し表磯に降ろし、裏へ走る。私は「大崎の地の横」で呼ばれるが、満潮手前で潮が高く波もあるので本命の先端は無理みたい。潮待ちということで、取り合えず横の奥の方に上がる。

 開始すると風にも負けず、右方向に潮が速く流れている。エサはたまに齧られる。グレ?エサ盗り?キタマクラでは無さそう。しかし釣れず、しばらくすると潮が緩む。止まったくらいになった時、ようやくウキが入る。食いが浅いみたいなので、竿先にくるまで待って竿を立てる。上がってきたのは、、、グレ!しかし、30弱の小型(^_^;)。当たれば良型と思っていたのだが・・・。このサイズも数釣れれば、と思うが甘くはない。次の1投もウキ沈みコツと来たが乗らず、それからまた釣れず。

 潮は右左に動いたり止まったり。何かはわからないもののエサはたまに盗るので、気合入れていろいろ試していく。。。。で、久々にウキが入り、糸が張っていく。今度はそこそこ引く、、、やり取り楽しみ取り込む。40cm、あと5cmくらい大きいサイズが釣りたいが、お決まりの沈黙。始めからたまに足場は波を被っていたが、引き潮に変わってまた波が大きくなった感じで何度か頭近くまで被り、バッカン内に水が(~_~;)。遠投釣り場なので、予備の粉を入れて手で練り直すが即席はイマイチ。そうこうしていると10時ごろ見回りの時間、まだ先端は行けそうにない。そして見回りくるが、顔が見れてるだけ良いとのこと。ここで頑張ることになる。

 時間が経つに連れ、だんだん先端も行けそうな感じになってきたが、船使わず歩いていくには岩越え?もありキツイ。このまま粘る。が、、、何も起こらない(T_T)。12時ごろ、船がきて他に場所ないので横でやらせてくださいとのことで、先端に1人上がる。このころに待望のアタリが出た。ラインが張っていく!しかし、ギュ〜と引いてまぁまぁの手応えか?と思ったら、軽くなる。ハリハズレかと思いきや、チモトから切れていた。魚が違う?さらに少しして当たるも、一瞬で外れる。

 また間が空いて、、、ウキが入る。が、軽すぎる。しかもグレじゃない、この水温の中でミニキツだ。魚の活性が上がってきたか?と期待する。ポツリ、、、ポツリと3回のアタリ。しかしミニキツ、、、コッパ、、、小キツ。14時前、ようやく小さいがキープサイズのグレ(^_^;)。そしてもう1匹追加だが、このまま良型釣れず、14時半になり終了となった。乗り場に戻り船長と話ししたが、どんどん難しくなって全くの所も増えてきているそう。だが来週もお願いして帰路についた(^_^)。31日も何処か行こうかと思っていたが、社宅の先輩宅に呼ばれたのでやめた。グレ鍋とお好み焼き食って酒飲んでぐっすり寝た(^^♪

釣果:グレ28〜40cm4匹


1月16日(土)大潮   日振島 「ムラコシ2.5番

 17日に黒潮カップに参加のつもりだったが、仕事の都合で無理になる(+o+)。16日も微妙だったが、何とか行けるように強行予定を立てる。終わり次第、すぐに帰れる場所、、、単独で日振島へ。取材でY元名人、E頭名人も来ていた(^_^)。はまかぜに乗って日振へ。水温15,3℃?1番から磯上げしていき、、、私の名前が呼ばれたのは「ムラコシ2.5番」。小さいシモリ磯、ほぼ満潮なので足場がほとんどない。道具を落とし込まないよう用意して開始。

 開始しても潮が動いていない、いつものキタマクラすらいない。30分くらいすると満ちが良い感じに流れる!キタマクラがたまにエサ盗りだし、時合い期待するが、、、ようやくのことで1匹釣れたのみ(~_~;)。8時半ごろ満潮なので、やがて変に舞い込み始め、1時間しないうちに止まる。キタマクラも消えた。

 10時前から引きの潮になる。常連さんに聞いた話しでは、本命は満ちだが引きでも食うとのこと。キタマクラ系だが少し出てきたみたいだ。丁度見回りも来た。迷ったが、ここに残ることにする。が、その直後に引きの潮も変に舞い込み出し、上と下の流れもゴチャゴチャ(~_~;)。やっぱり替わればよかったと思うも時すでに遅し。しかもそこそこだった風が、強めに正面から吹き出す。あまり寒くないと思って普段より薄着で来ていたので最悪、ただ寒いだけの状態になる。

 お昼を過ぎても、いつまでも同じような感じが続く。13時半ごろ、悪あがきしているとウキが入っていく?待って待って、久々の重み。グレでした(^^)。なんとか40オーバーも釣れて、パターン発見?時合い到来?とか思ったりしたが、最後まで期待の満ちは無く、マグレ続かず14時半納竿。こんな状況のとき、腕がないので釣れません(T_T)。今回は時間無いので簡単な結果報告でしたm(__)m

釣果:グレ35〜42cm2匹


1月10日(日)若潮   阿部 「ヤカタ」
                   「カベ」

 インフルエンザ回復!金曜に有休をとり、連盟の座談会に出席。で、日曜日に釣行!同じくインフルから復帰、久しぶりにMさ名人と阿部の磯へ向かう(^o^)。港で黒いさくらんぼさんと合流、私は初対面だったが気さくに話しかけてくれ話も弾む(*^_^*)。少し波が危ぶまれたが、無事出船する。ただ今回は3連休の中日、阿部も例外なく、、、人だらけ!!岩が足らない(~_~;)。黒いさくらんぼさんと私は「ヤカタ」へ渡礁、Mさ名人は「ワカサ」へ。大島のヤカタなら最高だが、、、とにかく浅くシモリが多い。イカに良さそう?何処で如何にして釣ったらいいのか?誰よりも阿部に詳しい汐凪g名人にTELし、ポイントや釣り方を教えてもらうm(__)m。取りあえず分かれて、私は胴の辺りから釣る。風は方向を変えながら吹いたり止んだり、波もそれに合わせて少し出たりベタになったりだった。

 ・・・キタマクラがたくさんいる模様。シモリの間隔が狭いのだが、逆光でちゃんと釣れてるのかよく分からない。それらしき反応もなく、マクラさんのみで1時間ほど経過。少し潮が変わった?マキエに15cmくらいのミニグレが見えた。と思うとアタリが出た。ほとんどウキも見てなかったのだが、この時はしっかり見ていた。ウキがス〜と入った!ヒット、マクラさんではない。グレなら30cmくらいか?と思ったら外れる(-_-;)。ほぼ同時に黒いさくらんぼさんが竿を曲げる、チヌを釣り上げていた(^^)。時合いか?だが、その後、潮が止まり加減になったくらいで続かず。

 しばらくし、忘れかけたころにアタリ。マクラよりは引く、上がってきたのは小さいがグレちゃんだ、クーラーへIN(^^)。また無、、、弁当便の時間になり、Mさ名人も替わってきた!3人ともすぐに弁当タイム(笑)。休憩後に再開し、また忘れかけたころ、先ほどと同じのグレがきた。そしてまた時間が経ち、、、グレ、さらに小型化、迷うが干物にキープ。。。黒いさくらんぼさんはフグを捌けるそうで、キープしていたのには驚いた!時折お2人は釣り座を移動してみているが、やはり浅すぎで釣りになるポイントが少ない感じだ。で、完全にダレていた昼ごろ、黒いさくらんぼさんが良いアタリをとらえる!グレみたい、いいなぁ〜と見ていると竿が引っ張られる!きた〜!・・・だが、型は期待はずれ。一度も使わないのも虚しいので、無駄にタモを使ってみたがやはり虚しい(~_~;)。黒いさくらんぼさんは良いグレだった(^o^)

 これも潮が変わる一瞬の時合いでその後、音沙汰なし。少し下り気味の流れに?13時過ぎ?船が来る。「飛島」が1人空くそうなので、黒いさくらんぼさんが上がる(^_^)。Mさ名人と私と別の2名も「カベ」に入れ替わりで上がる。これも大島にもある磯だ(笑)。先ほどのヤカタより雰囲気がある!しかし朝も食っておらず厳しい予感。4人でジャンケンして、場所決めて釣りする。

 2投目、Mさ名人が掛ける!ゴンタだったが、これから!という気持ちになる。・・・・・・だ・が、、、はい、釣れません(T_T)。。。やがてマキエにボラが見え始め、モブシも見え、キタマクラ、よく見えないのもいた?ほとんど付きっぱなしだが、たま〜には何かがエサは齧る。盗る。しかし2人で際せせって、Mさ名人は沖も深タナで探るが、魚はアタリを出してくれず・・・。このまま16時前に船が見えて、納竿。修行の1日だった。しかしノンビリした釣りは楽しく、良い時間でした。またリベンジしたい(^。^)。

釣果:グレ22〜27cm4匹 フグ キタマクラ


1月3日(日)中潮   日振島 「オチバエ」

 みなさま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します(^_^)。初釣りは愛媛社宅に戻り、日振島へ行ってきました。前日は雨、と言うことは風が吹く。5時半ごろ、乗り場に着くとすでにたくさんの人が準備中。そしてやはり風が強い!最近完全に荒れ男になっている(+_+)。今回は第5はまかぜ、道具を積む。と、出船を30分遅らせる知らせ。ボーッと待つ、愛媛ナンバーの何組かは釣りを止めて帰っていた?6時半ごろ、無事に出船。船酔いしない体質だが、船底叩いてめっちゃ揺れた。

 矢ヶ浜沖のクジ、やがて日振に着く。キマグレ、キマグレ奥と降ろし、私の名前が呼ばれる。何処だ?キマグレが左側に見える奥まった所。カジコをしてくれた方も名前を知らないみたいだ(帰りに船長に聞くと、かつてオチさんという方が爆釣したのでオチバエらしい)。しかしここは強風も当たらず、ときおり風が吹くくらいで天国のようだ!少し周ると強風なのが、波を見てわかる。足場も平らで最高!あとは釣れたらいいのだが。周囲は浅く、手前は底が見えるくらい。シモリがあちこちに点在し、魚は潜んで居そうだ。水温が低下しているので、潮が奔る所より良いかも?

 9時半ごろが満潮なので、満ちの潮が右に流れている。ここもどちらの潮が本命かはわからないが、右流れの満ち潮のほうが釣りやすそうだ。開始早々にアタリ、ヒット!早速のキタマクラ、だが釣り上げる前に切れたので、初魚にはならず(笑)?少ししてアタリ、だが乗らず!回収するとハリがない。めちゃくちゃ多いという感じでもないが、その後も数回、キタマクラのアタリ。良い潮目もできているんだけどな〜、と思っていると、ウキが入っていく。またキタマクラさんかと思いつつ、コツと来た所で竿を立てる。キタマクラとは違う、、、グレだ!30cmほどだが、キタマクラは水揚げできていないので、今年の1匹目は幸先よくグレとなった(^^)v 

 開始から約1時間くらいか?流していたウキがスッと消える!浅いためか底には走らず、ヒットした魚は沖のシモリに突進!少しするとなんとか止まる。竿が曲がって起きてこない。が、ヒキはグレぽい!50オーバーか?1度潜られたが、ジワジワ寄せる。。。と、テンションが無くなる(T_T)。ハリがハズレていた。。。糸も若干ザラついていたので結び直し、再開。またウキが沈む!これも良いヒキをする、浮いたのは、、、グレだ!46cmの丸々した口太(^^♪

 時合い到来か!すぐに仕掛けを投入、、、アタリ、やり取り、取り込み、これも42,3cm(^^)。クーラーに放り込み、投入!アタリ!これまた40オーバー(^o^)。ハリハズレから始まり4投4アタリ、パラダイスだ!こんなのが長く続くワケはなく、時合いは終了。また普通の時間になる。

 11時ごろの見回り過ぎまで、満ち方向の潮が流れたり止まったり。調整しながらポツリ、ポツリで2匹追加。数は出ないが、型は40オーバー(^_^)。こんなことをすると釣れると思いながら、オニギリ食べながらウキを見ていると、、、アタリが出る。オニギリ片手にやり取り(笑)。ラッキー、だが結局ハズレた(>_<)。その後、引き方向の潮が速くなる。こちらのほうがさらに浅い感じ。浅いシモリに囲まれているよう。その向こうはまた少し深くなっている?みたいだが、潮が引くとなんとか上がれるかな?という感じのシモリが絶妙な位置にあり、流すのもやりにくい。

 もともと浅いので、干潮に近づけば近づくほどイマイチな様子?シモリのすぐ向こう、一箇所よい感じに入っていく所が見つかる。アタリ!ゆっくり寄せてタモ入れ、45、6cm(*^_^*)。もう1投、、、アタリ!これもゆっくりとシモリから放すが、魚が違うような?やはり40オーバーでもゴンタ様でした(笑)。その後、入る潮は無くなる。

 引き潮が流れたり、止まったり、当ててきたり。昼過ぎ、何を思ったか当ててくる潮で30cmほどのグレが釣れた。その他は小ブダイ、ベラ、ガシラ。朝釣れなかった雑魚が、たまに釣れるくらい。14時過ぎから再び満ち方向の潮になる!あと30分、集中する。。。が、時間は干潮。私では釣れる方法わからず、このまま終了となった。数は出なかったが40越6枚と型は揃い、シモリが多いためか魚は元気で楽しい初釣りとなった。が、最後のチャンスにグレを引き出せず、何点か課題も残ったので、また今年も頑張って腕を磨こうと思います(^_^)。

 で、4日、体調が悪い。熱は無いが、喉の痛みとセキ、鼻づまり。午前中の仕事に出たが、やはり調子悪いので昼休みに病院へ。。。鼻水での検査、、、なんと!インフル確定。A型(十中八九、新型)と診断されました・・・。出勤停止、しばらく寝ていようと思います。。。今年のおみくじ、病=重し、時間かかる。ちなみに末吉で良いことは一つも書かれていなかった(ToT)。争い=他人に邪魔され、負ける。恋愛=裏切られる。勉学=危うし。待ち人=来ず、待つな。などなど、これはイカンとすぐに木に結んできた!救いは2年連続で財布の中に入れるお守りが、竿持ったエビスさんで大漁の神様が当たったくらいか。おみくじに負けてたまるか、悪いときは信じない(笑)。では、寝ます(~_~;)

釣果:グレ30〜46cm8匹


         

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