■ウキ釣り釣行記 2011年 後半(7〜12月)に続く。


6月26日(日)長潮   日振島 「ビーチ1番」
                    「明海3番」

 日振島に釣行、今回は職場の後輩H君も同行!GFGの大会があり、黒いさくらんぼさんの姿も(^o^)。ウネリが大きく、裏磯のみ。まずは好調の「ビーチ」に上がることになりますが、、、容赦なく正面から爆風が吹き付けてきます(+_+)。そして海面には海藻多数で仕掛けが入らない。。。ほとんど竿を置いて雑談タイム、30cm級が2枚とコッパで磯替わり。

 たくさんの人が磯替わりしており、次に上がったのは「明海3番」。強風に風裏なし、ビーチに比べると釣りにはなりますが。。。早々に40cm級のハリハズレ、その後はコッパも釣れず。ベラやアカジャコ等のエサ取りばかり。ここでも休み休みの釣り、、、ラスト1時間くらいに少々グレの気配が出てきて、ポツリ、ポツリとアタリを拾い、14時前に納竿となりました。H君も厳しい中、グレの顔は見ましたが、、、次はもっと状況の良いときに(>_<)

釣果:グレ27〜37cm8枚
使用ウキ:トーナメントZECT(0〜3B)、 ツインフォース・タナ(L-B) など


6月19日(日)中潮   日振島 「大崎の地の横」

 シマノジャパンカップ・日振島予選に参加してきました(^_^)。天気は朝から雨。。。運命のクジは98番、マー君船に乗船!裏磯に上げていくようで、「尾島のハナレ」、「尾島」、「尾島の北」、「大崎の地」ときて、私は「大崎の地の横」に渡礁。6時を待って開始しました。

 足元にはオセンが多数。裏磯のセオリー通り、遠投して釣っていきます。で、グレはポツポツと釣れる!しかし、、、どいつもこいつもサイズが小さい。。。連盟みたいに総重量ならまだしも、今回は5枚重量、、、何とか型の良いを釣らなければ(-_-;)。

 そして、、、、1時間、2時間、3時間、特筆すべきこともなく、、、、雨にうたれながら時は経ちまして、、、はい、13時納竿(泣)。なぜかポツンと釣れたイサギが1番大きいという結果でした。ちなみに裏磯はビーチが良かったみたいです。

 今回、上位の方々は7キロオーバーなど好釣果を叩き出しており、かなりハイレベルな大会でした。いつもお世話になっているI楽さんが準優勝、T中名人が3位、他にも知り合いのNさんらが入賞!おめでとうございました〜(^^♪

釣果:グレ33cmまで??枚 イサギ41cm1枚
使用ウキ:トーナメントZECT(0) TFどんぐり(G2) など


6月12日(日)若潮   宇和島湾内

 連盟・イサギが延期(ちなみに予備日は出場できません(ToT))。愛媛で予定を立てるも、日振や矢ヶ浜は大会が・・・。天気も大雨みたいなので、今週はお休みにしようか。。。と、思っていましたが、前日の深夜に思い立ってエサを解凍、波止に行ってきました。5時半過ぎに釣り場に到着。で、海を見て、、、やる気ダウン!落とし込みのチヌなら爆釣できそうな色。一昨日からの雨で、まっ茶色の水潮&ゴミになってます(~_~;)。

 上層だけ濁流が流れている状態。「こんなのでグレが釣れるのか〜」という感じ、すぐにオセンが釣れて魚は確認。少しすると、、、ミニグレらしき軍団が海面をパチャパチャ、さすがは宇和島湾内。で、グレがポツポツと釣れ始めますが、これがあまりに超コッパ(~_~;)。ごく一部のみ、マシなサイズ。。。そのうちに豆アジと豆サバまで登場し、ウキを引っ張る始末。

 雨もボツボツ降り始める。8時ごろ、釣り画報の記者が来て一時中断。「タオルも貰ったし止めようか〜」と思う反面、エサも勿体無いので続けまして、、、9時にマキエ尽きて納竿。そして丁度、前が見えないくらいの大雨が襲来、、、一瞬にしてズブ濡れ。もう少し早めに止めとけばよかった・・・と、泣く泣く帰宅した釣行でありました。

釣果:グレ27cmまで??枚 豆アジ 豆サバ 豆オセン
使用ウキ:トーナメントZECT(G5)


6月4日(土)中潮   日振島 「木下バエ」
                   「ビーチのシモリ」

 日振島に釣行!晴れ、無風の上天気(^^)。今時期としては多くの釣人を乗せて出船。「最終は18時まで釣るよ〜」との事でしたが、今回私は徳島に帰るので通常の時間までで!順々に上がって行き、、、名前が呼ばれたのは、、、「木下バエ」!

 良い磯ではありますが、、、状況はパッとせず。。。小キツ、小サンタ、サンバソウ、ハゲ、キタマクラ、黄セン、ベラのアタリが散発的にある程度。グレはコッパも見えず、ようやくの事で30アップのグレが1枚。潮が動けば・・・と思ったりもしましたが、待つよりも磯を替わりました。

 今回は実家より「魚を持って帰って」との指令あり。数が出るところに行きたい、、、裏に回る、、、向かった先には好磯「ビーチのシモリ」、、、ほとんど身動きはできませんが、何とか上がれる状態になっておりまして、、、渡礁、第2ラウンド開始(^_^)。

 で、、、ここでは順調にグレが食ってきます♪ある程度は確保したので型狙いもしましたが、残念ながらサイズは伸びず。昼過ぎ頃からゴミとクラゲが多くなり、潮が引ききったことも重なってか食いが落ちましたが、14時の納竿まで遊ばせてもらいました(^o^)。途中からはリリースしていたので正確な数は不明ですが、一先ず35枚程度は徳島へのお土産になりました。

 釣りの話とは全く変わりますが、明けて5日、友人ゴリとガチャピンの結婚式がありました!双子の娘ちゃんも可愛く、素晴らしい式だったと思います。末永くお幸せに、おめでとう(^^♪!


釣果:グレ25〜33cm??枚
使用ウキ:トーナメントZECT(0〜G5) TFどんぐり(G2) など


5月22日(日)中潮   矢ヶ浜 「ロクタン」

 釣研FG・徳島支部の大会に参加しました。会場は矢ヶ浜、牟岐で我慢したグレ狙い!磯に恵まれ、それぞれの状況で仕掛けが合えば連発といった数が出る状況。型は30cm前後主体ですが、何とか40アップも混じりました。5枚重量で5キロ台、運よく優勝でした(^_^)。記事になるかもしれないので短文でしたm(__)m

 ちなみに今回、1月のテスト会で頂いていた試作ウキも使用してみました。遠近ともに狙えるバランスの良さ、何よりも特筆すべきは投入後の安定感!潮との相性抜群のウキです。最終調整でさらに性能に磨きがかかっている事でしょう。そしてその名称も決定しました、、、『トーナメントZECT(ゼクト)』!釣りスタートに選択する、スタンダードなウキになると思いますよ!発売は今秋予定です、是非使ってみてくださいね(*^_^*)

釣果:グレ43cmまで??枚
使用ウキ:釣研 トーナメントZECT(0〜G5) TFどんぐり(0、B) グレセンサーF(00号) ツインフォース・タナ(M-B)


5月20日(金)中潮   牟岐大島 「1番」
                       「平バエ」

 貴重な平日休み!徳島に戻り、連盟イサギの予選に行ってきました。イサギは不調のようですが、久しぶりの牟岐で気持ちも高まります。ウネリがあり表は厳しいか?朝は穏やかだが、南の風も強くなる予報。吉野丸の磯クジは2番、、、船内クジもダメダメ。。。半泣きでカジコしていると、船長「風が強くなるまで、1番に行こう」。ラッキーなことに空き家の1番に上がることができ、やる気復活\(^o^)/。先端で開始!速い下り潮、水温は前日より2℃ほど上昇19℃。

 数投目で早速アタリ、素直な引きだが磯際でネバイ?今回は用がないグレが釣れる。ひとまずクーラーには入れて続けていると、、、また同じような引き。浮いたのはこれまたグレ、しかも40cmは越してそうな良型。本日はイサギ狙いのためチヌ竿を使用。再度シモリに走られると竿が曲がり過ぎて止められず、これはバラシでさようなら。

 速い下り潮に乗せて沖を流していると、しばらくした所でバリバリ〜〜と糸が出て行くアタリ!引きからして完全にイサギ、ゆっくり寄せて1枚目を取り込む(^^♪。少し気持ちに余裕ができ、またしてもアタリ!これもイサギかと思ったが、残念ながら40手前のグレ(笑)。釣りたいときは釣れないくせに、今回は牟岐グレの活性が高く、足元にもたくさん見えるうえに沖でも食ってくる。グレを交わして釣るのが辛い。。。朝早めは比較的アタリがあったが、グレor怪物のバラシorハリハズレで、イサギの追加は1枚に留まる(~_~;)

 そのうちクラゲも多くなってきて、アタリが無くなる。。。幸いなことは心配された風が大して吹かないくらい。10時半ごろに見回りが来て、磯を替わろうとお声がかかる。船に乗ると「平バエが上がれる」との事、一級磯巡りだ!平バエは初渡礁なので、まずはアドバイスを頂戴し第2ラウンド開始する。下り潮が赤バエ方向に舞い込みながら流れる。

 少しすると、ここでもグレがマキエに群がる。見ないフリをして無視。。。それほど経たない内に、イサギ1枚追加。それからは再び苦戦、あれこれ仕掛けを替えながら、、、納竿1時間前くらいに2回のイサギのアタリ。1つは取り込み、1つは外れる。あとは他魚のバラシ3回。結局イサギは4枚で終了。底潮が冷たすぎるのか、イサギは食い悪い感じでした。

 計量は2225グラム、残ったメンバーの結果待ちです。できれば見えていたグレを存分に狙いたいですが、プライベートで愛媛からは遠すぎて行けないと思います。情報としては他の磯でもグレが見えていたそうです、皆さん代わりに仕留めてください(>_<)

釣果:イサギ31〜35cm4枚 グレ33〜38cm2枚
使用ウキ:釣研 TFどんぐり(B〜3B) V7(0〜G2)


5月15日(日)中潮   蒋渕 「大ウルシ5番」
                   「裸島」

 ここのところ忙しく、更新が遅れてるうえに短文ですm(__)m

 連盟・県外に参加!朝引いたクジは、、、「10−8」、、、と言うことは蒋渕、磯が全くわからない(-_-;)。同船のT上さんに色々教えてもらいながら向かいました。そして渡礁したのは「大ウルシ5番」らしい?

 開始すると、1投目から20cm程度のコッパ。あれこれしながらポツリ、ポツリとキーパーを拾うも、やっと釣れてもギリギリばかりで良型の気配なし。そして、そのうちアジばかりで、グレの活性が無くなる。。。釣座を移動し、キーパーを拾うも、今度は潜り漁師が出現!これでもかと言うくらい目の前で泳ぐので、グレどころか魚が消える。。。迷わず磯替わり!

 日振や矢ヶ浜では良い情報も入ってくるが、蒋渕は不調の様子。大チヌを釣ったら入賞圏内のハズということで、チヌ狙いで「裸島」という磯に。しかしチヌの気配なく、、、グレのキーパーを追加して、あとはベラ大漁にて終了!

 計量は8枚の2500gで圏外。それでも阿波一風、、、Mるさんが入賞!!見事バッチを獲得(^^♪。T陽さんの頑張りもあり、団体もあと少しで入賞でしたがこちらは惜しくも(>_<)。B東さん、I楽さん、W邊さんと知り合いも多数入賞されていました。入賞の皆様、おめでとうございました(*^_^*)。また役員の方々、お世話になりました。

釣果グレ25cm〜28cm8枚
使用ウキ:釣研 TFどんぐり(0〜3B) など


5月14日(土)中潮   日振島 「9番の丘」
                    「日振3番」

 久しぶりに日振島へ。翌日行われる連盟・県外の下見も兼て行ってきました。マスターズ決勝の下見の方もチラホラで、アキラさんと「9番の丘」へ。

 しばらくはグレの反応なく、深く入れるとイシダイ(サンバソウ)が数匹。磯替わりの時間近くになって、ようやくマキエにキツ交じりで多くの尾長が浮く!良型は45cmはありそう。だが、これがサシエを見切り、なかなか食わず。あくまでも尾長にこだわってみましたが、中型のチモト切れのみで、あとは小長が釣れた程度。下見が主なので、「日振3番」に別のグループと入れ替わりで渡礁。

 朝の引き潮の時間に30cm級は釣れていたそうですが、本命潮はほとんど残っておらず。何かの拍子でたまに姿が見えた瞬間だけ、キーパー前後の小型グレがポツリ、ポツリと釣れるくらい。あとはハゲやシマアジなどがクーラーへ。全体的には、まだ磯によってのムラが大きい感じでした。天気は最高でウトウトしながら釣りを楽しみました(^_^)。

釣果:グレ イシダイ ウマズラ カワハギ シマアジ など
使用ウキ:釣研 グレイズ(G3) グレセンサーF (0号) TFどんぐり(G2) など


5月8日(日)中潮   宇和島湾内 「十割」
                      「カーブ」

 JFTフレッシュトーナメントに参加しました。私はA組、まずは予選リーグを「十割」で!残って決勝を「カーブ」で行いましたが、、、力不足でした。さすがのM井名人はA組ダントツの釣果で、全国の切符を手にしました(*^^)v!

釣果:グレ??匹
使用ウキ:釣研 TFどんぐり(0号) など


4月29日(金・祝)中潮   蔦島

 香川県の蔦島に初釣行(^_^)。のんびりさ重視でM井名人と波止に上がりました。少々風はあるものの天気は良く、もちろん足場も平坦でクーラーに腰掛ながらでOK、これで釣れたら最高!と開始しました。

 早速アタリが出ますが、ハリに乗らず?どうやらフグの仕業。朝の比較的早い時間に、M井名人がチヌ連発、私にもチヌが釣れました(^^)。「これならポツポツは釣れるかな」という感じでしたが、マキエが効くと、、、、、、はい、これが見事にフグだらけの海(-_-;)

 チヌの活性が上がればフグも消える・・・と信じて続けましたが、、、この釣り場のフグレベルは異常であり、本当に一面のフグフグフグ(+_+)。サシエに何を付けようが、全くマキエと関係ないところに投入しようが、フグ軍団襲来により数秒と持たず。。。

 これにはどうする事もできず、お手上げで、、、、、早々に納竿(笑)。ゆったりと蔦島観光を楽しんで、迎えの渡船に乗り帰路につきました。タイミング悪く釣果はイマイチでしたが、景色も綺麗で海水浴場等もあり、とても良い雰囲気の島でございました(^_^)v

釣果:チヌ30cm1枚
使用ウキ:釣研 グレイズ(G3) ツインフォース・タナ(M-B) など


4月17日(日)大潮   八幡浜周辺

 前日の残りエサを持って、15時過ぎに開始。天気無風、潮は動かず。17時45分に1枚。エサ盗りのアジが多め。期待の18時から少し潮が動きましたが、一面何かの卵だらけになり、仕掛け馴染まず終了でした。

釣果:チヌ47cm1枚
使用ウキ:釣研 TFどんぐり(5B)

 


4月16日(土)大潮   由良 「沖釣」

 釣連盟延期。W泉さんと由良へ釣行してきました。さすがに釣人少なく、一級磯の沖釣へ。ウネリ高かったですが、久々のグレ釣りを楽しみました。レジャーフィッシング6月号に掲載予定なので、詳しくはそちらをご覧ください(^o^)

釣果:グレ
使用ウキ:釣研 グレイズ(G3、G6) V7(B) S−G(1号)など


4月10日(日)小潮   八幡浜周辺

 今回は時間ないため、釣果報告程度ですm(__)m

 昼より釣行。夕方まで横風少々、潮の動きはまぁまぁ。14時ごろに1枚、17時過ぎに1枚、18時ごろにハリハズレ。あとはベラとガシラでした。

釣果:チヌ32〜46cm2枚
使用ウキ:釣研 S-G(1号)


4月2日(土)大潮   宇和島湾内

 グレシーズンOFFのため、チヌ釣りに行ってきました。場所は宇和島湾内!宇和島湾内でチヌ狙いをするのは、実は今回が初めて。地元のK井さんに案内して貰って、11時半ごろ釣り場に到着!比較的手前からカケアガリになっており、いかにも大チヌの雰囲気(^^)

 ここ数日は暖かい日が続いたが、水温がまだ低いためエサ取りもいないよう。たま〜に齧られたようになるが、一体何なのか??釣り始めは思ったよりは風が強かったが、だんだん弱まってきて釣り易いのだが、、、12時半ごろの干潮を挟み、2時間以上の沈黙。。。

 この状態を破ったのは、やはりK井さん!宇和海としてはまだまだと、余裕のやり取りで47,8cmのチヌを取り込む(^^)。そしてK井さんは連発!しかしなぜか30級と小型が?さらに連釣、3枚目は45cm級。この釣り場の平均は50cmオーバーらしく、こんなサイズばかりなのは珍しいとK井さんは首を傾げていた。

 潮の感じも良くなり明らかに時合いだが、連発モードのK井さんに対し、私は1枚も釣ることできず。。。とにかく1枚くらい釣りたい〜〜〜とアドバイスを頂戴しながら釣る、、、、、、と、かけあがりに沿って流れていたウキが綺麗に入る!大した引きでは無いが、慎重にやり取り、、、、無事タモへIN。47cmと控えめサイズだが、宇和島湾内での初チヌ(^^)。ここ最近の中で、一番緊張したやり取りでした(笑)

 K井さんは4枚目のチヌを追加。流石、時合いに一気にたたみかけます!私、ガシラ1匹とベラ1匹追加し、時合いらしきものは終了。。。潮がイマイチムードになる。15時半ごろ、K井さんは所用で一足先に納竿。今回もとても勉強させてもらいましたm(__)m

 何のアタリもなく時間が経った17時、待望のアタリ!カケアガリ付近で、なかなか抵抗する。1枚目と比べると強い引き、これは50cm越えかなとニヤリ。で、沖に出ていき、取りやすい方向に走ってくれたな〜と、、、ゆっくり浮かすと、、、これが違うんです、、、黒くない、、、普通のタイが浮いてきた(-_-;)

 17時半にTELあり。マー君船長からだ??「釣りしてる?釣れてる?」何処から見てるんだろと思ったら、小さい船から手を振りながら、前を通っていった(笑)。はまかぜとは違う船に乗っていたので、言われなければ全く気づかなかった(^^)

 釣りのほうはサッパリのままが続き、18時半に納竿となった。とりあえず顔が見れたのはよかったが、型・数共にリベンジしたいと思います!

釣果:チヌ47cm1枚 タイ51cm1枚
使用ウキ:釣研 グレイズ(3B) V7(B)


3月26日(土)小潮   日和佐 「丸島」

 しばらく更新を中止していましたが、再開したいと思います。今回の震災で被災された地域の皆様方には、心よりお見舞い申し上げます。食料物資、原発など問題を乗り越え、早期復興をお祈りいたしております。


 連盟日和佐の予選。期間中にそれぞれ予選釣行となるのですが、状況の悪い中、先発のメンバーは釣果を上げており、気合が入ります。本日の参加はMるさんと一風さん。クジ2番で手前だったが、下のほうがマシな様子なので、降りずに空き磯を探すことにする。で、、、運よく「丸島」が空いており渡礁!

 噂のクラゲ大集団は気になるほどでは無い。水温は15.5℃程度あるが、基本的にチヌ狙いの重めの仕掛けで開始する。潮はほとんど止まっているが、当て気味で僅かに上り潮?1投目からエサは取る。魚の活性はある?2投目で当たる、、、ベラ。程なくしてベラ追加。で、ベラに指を噛まれて血が出る(~_~;)。

 3匹程度でベラも終了。ぼつぼつエサを取る感じだが、1時間を過ぎても釣果なし。少しハリのサイズなど落としていると、、、8時過ぎにアタリ。ウキがゆっくり入ったので、待って合わせると良い手応え!でもチヌじゃないな〜、と浮かせて見ると、、、グレ♪産卵前の丸々した40オーバー(^_^)

 このころが時合いのようで魚の気配あり、、、少しして同じようにウキが沈んでいく!今度は竿を叩く、、、ギラッと光って、、、チヌを取り込む!今年初チヌ(^^)。で、ウキが一気に消えるアタリ、、、引きは並だが、チモトが飛ぶ?次は、、、ウキがゆっくり入る、、、サイズダウンだがグレ追加。さらに、、、ウキが瞬時に消しこむ、、、切れるような引きではないがまた同様にチモトから(>_<)。勢い良くウキが入るのは別物みたい??

 で、時合いが過ぎた雰囲気、、、こまめにウキ下など調整は続けるが、音沙汰なくなる。朝方と比べると少し潮は動き始めたが、クラゲも多くなり、ハリスに絡まるし酷くなってきた。。。昼過ぎにようやくアタリもベラ、、、そしてベラ(~_~;)。クラゲがマシな釣り座あり、そちらに移動。

 13時半ごろになってちょっとクラゲがマシになってきた?と、元の釣座のほうを見ていると、、、竿を引っ手繰っていく!手前に突っ込む、、、またまたハリの辺りで切れる(-"-)。次の一投でもウキが気持ちよく消えるが、、、今度は完全に怪物系、、、全く止まる様子なしでサヨウナラ!

 ちょっと潮、クラゲの加減が良くなり、最後の一発を期待。。。が、14時ごろと早く迎えがやってきてしまい、後ろ髪を引かれつつ納竿となった。帰港後に計量、、、4260g。無事に通過でき、、、本戦は土曜の予定です(^^)。Mるさん、2回目の磯替わり後にチヌ2枚仕留めていたは技ありで、非常に勉強になりました。

 最後に、私事ですがこの度より、「樺゙研」さんのSpecial Staffとしてお世話になることとなりました。これもたくさんの方達のおかげです。このHPを通しても、少しでも多くの方々に良さが伝わって、手にとって貰えたらいいなと思います!よろしくお願い致します。

釣果:チヌ48cm1枚 グレ37〜44cm2枚
使用ウキ:釣研 グレイズ(3B) S-G(1号)


2月27日(日)長潮   矢ヶ浜 「権現」

 釣研FG徳島支部の矢ヶ浜大会に参加!約1ヶ月前の矢ヶ浜大雪釣行と同じように、M井名人、S田名人が前のりで宇和島に!さらに今回は、、、E頭名人もご一緒(^O^)!そして同じく居酒屋「がいや」さんでスタート、、、良い調子でお酒を飲みながらの楽しい時間♪数時間あっと言う間。釣りするより好きな時間かもしれません(笑)そしてホテルに戻り、、、少々飲み足りないメンバーで、、、はい、部屋飲み突入(*^^)v。大概のところで解散し、就寝となりましたzzz

 起きてみると、割りと普通の体調??と思いきや、やはり二日酔い状態。ハイボールはダメです残ります(^_^;)。で、、、渡船乗り場に着く、あれやこれやで出船。参加者は20名くらい、私のクジは2番。1番クジのOさんと「権現」に上がる。早い時期は連日爆釣だったみたいだが、Oさんによると最近はイマイチとの事。それでも良い磯なので、ワクワクしながら準備。今回はマキエが作れてなく、磯の上でオキアミ砕いて混ぜ混ぜ!二日酔いの体には重労働だった(笑)

 長潮ということもあってか、潮はほとんど流れがなくフラフラしている状態。取りあえずエサは盗るので、魚の活性はあり?しばらくすると、、、ヒット!30cm足らずの小型グレ、ひとまず顔は見る(^^)。ハゲ、オセン、メバルなども交えつつ、ポツリ、ポツリとだがグレのアタリ。しかし、釣れても型が30cm前後or20cm級と小さい。。。総重量ならまだしも、5匹重量の大会なので辛い状況(~_~;)。10時ごろ干潮。

 昼前になり、ほとんど酒の影響はなくなり、体は楽になる(笑)潮の感じも朝方と比較すると良くはなったと思うのだが、逆にエサ盗りを含めて、魚の活性は落ちた。。。で、どんどん細かい釣りに、、、何とかアタリを拾い、、、ようやくタモ入れサイズ40cmが釣れる(^_^)

 14時も過ぎて残り1時間を切ったころ、、、少しマシな引きで、40cm手前のサイズ。その次は良型でしばらくやり取りしたが上がってこず。。。15時前、最後に来い〜〜〜〜で、アタリ!しかしすぐにチモトから飛んでしまった?この後、数投するもアタリなく納竿。やはりハリハズレも多かった(+_+)。

 で、港に帰り計量、3700gくらいで結果は7位、小型クーラーを頂きました。優勝はカバ1番で釣ったK田さん(^_^)。前日からお世話になったS田名人、M井名人ともに40オーバーの良型を釣って、それぞれ3位4位♪E頭名人はオープン参加なので計量はしませんでしたが、なんと中型尾長をクーラー満タンにw(゜o゜)w!終了後すぐに雨が降り出し、タイミング良く帰路につきました。参加された皆さん、お疲れ様でした(*^_^*)

釣果:グレ27〜40cm15枚


2月19日(土)大潮   日振島 「才蔵鼻」
                     「日振21番」

 今週も日振に釣行!朝、釣具屋で矢ヶ浜釣行のF良名人とバッタリ(^o^)。浜崎渡船の釣り師は20数名、今時期にしては多め。水温は少し上昇しており、ブイの水温計で14℃ほど。今日はマ〜君不在、トモ君船長の操船で日振へ〜♪抽選は6船、何処もそれなりの釣り人が乗っているようだ。天気予報ではベタ凪予報だったが、北からの風が少々強い。

 1.5番から磯付け、船室でグ〜グ〜と寝ていると、、、時間が経って私と他2人のみ。裏磯に回る。平均安定している裏もここ最近はムラが激しく、悪い日が多いみたいだが一か八かで、、、「才蔵鼻」に渡礁!が、かなり風波があり、正面から船が付けれないとのこと。穏やかな場所から降りて先端まで歩いたため良い運動になった(^_^;)。8時くらいが満潮ということもあって、波が這い上がってきていたので、高い所から釣りをするようにした。

 数投するとアタリ、しかしグレの引きではない?40cmくらいのキツだった。これならグレも釣れる、と思ったが、、、たまにベラなどの雑魚のアタリはあるものの、本命の気配がない(~_~;)。波気が強く、変に潮が湧くので仕掛けも思うように落ち着かず。

 結局、10時の見回りまでに状況は変わらず。あっ1枚釣れてました!ミニミニ尾長グレが(>_<)。だいぶ潮が引いてきているので、何処か上がれたら・・・と磯替わり。船に乗ると、朝一はちょっと厳しいと空いていた「日振21番」が十分上がれる状態との事!第2ラウンド、気合入れなおして開始する。

 引き潮本命、速い潮が流れる磯だが、今回は潮はほとんど動いていない。それでも何投かすると、ウキがゆっくり消えていき、、、ヒット!重さは全然ないですが、嬉しいグレの引き。30前半の本命(^_^)。

 その後、潮は少し流れ始めたが、思ったような本流はなし。比較的近場の深いタナでポツリ、ポツリとアタリ。やはり前回同様、食いは浅くなっており、ハリハズレも数回。9枚目、竿先にコツンアタリで今回最大の47cm(^^♪。

 で、、、14時半前、なんとか二桁に乗ったあと数投したところで迎えがきて納竿となりました。グレ狙いも来週くらいでしばらくお休み??釣れそうなら3月もいきますが(^_^)

釣果:グレ41〜47cm4枚 33〜39cm6枚 ミニグレ1枚


2月13日(日)若潮   日振島 「日振14番(三角)」

 今回も日振島に釣行(^_^)。前日はかなり荒れた天気、、、朝の道中も所々で凍結しており事故もあった(~_~;)。なんとか無事に到着、釣り客10数名で出船する。気になる水温は、、、やはり下がっている様子。日振島ブイの水温計によると13℃前半、一昨日より0.5℃近く低下みたい。。。ただ今回は出船しているのが4船と少なく、割り当てられる磯は普段より多い。天気も問題ないので広く使えそう(^^)

 日振に到着、1番ハナレから、1番、1.5番、4番、7番裏、10番。で、私が14番三角に上がることになった、ここは初めて日振に来たときに上がった思い出の磯でもあります(^_^)。引き潮が本命。干潮は8時半ごろですが、今回は潮位差が20cm程度とあまりないため、満ちでも釣りがしやすいはず。ちなみに先端は他船のクジだが、少々ウネリがあるため上がってきませんでした。

 開始すると緩い引き潮、良い感じ〜、、、だが、エサが盗られない。なので深く探っていく、、、かなりウキを差し込ましたところで、糸が微妙に張ったような?ソッと聞くと、、、竿先にコツ、食ってます♪ゆっくり浮かせたのは38cm級グレちゃん(^_^)。1枚釣れると心にゆとりができます。干潮を挟み、10時の見回りまでに5,6枚で、型は49cmまで。派手なアタリは無いが、掛けてからはそこそこ元気に引っ張ってくれます(^^)。満ちの時間になるが、予想通りそれほど満ちは流れず。

 一時、中だるみあり気配がなくなり、少々の弁当休憩。。。で、再び昼前からアタリが出始めた!平均して当たるタナが深く、アタリも小さいため、簡単すぎず難しすぎずで、丁度悩みながら楽しいレベル(^_^)。潮とサラシに合わせてポイントをずらしながらポツポツと釣れて、13時40分ごろ満潮になり、14時くらいに本日最大の50cm(^^♪

 素バリやハリ外れも数回しつつ、、、あっと言う間に14時半、納竿となりました。マ〜君船長、磯のお陰で楽しい釣りでした。他にも良い釣果が出ており、日によってムラはあるものの日振のグレはまだ釣れそうです(^o^)

釣果:グレ41〜50cm10枚 30〜38cm4枚


2月11日(金・祝)小潮   日振島 「日振1番」

 日振島に釣行。せっかくの三連休だが、再びの寒波到来。宇和島は初日は大丈夫そうか(^_^;)。しばらく暖かい日が続いたので、食いが復活してきている兆しあり?深夜に雪が積もることを心配して、仕事が終わってから前日入り。仮眠所には9時半ごろ到着、おかげでよく寝れた(^^)。朝になり、釣り客は私含め10人程度。W泉さんが来ていたため、今回は同礁させてもらった(^^)v。2人で「日振1番」に磯上がり、W泉さんが沖向き、私がハナレとの水道向きに釣座を構えた!天気は風少々程度で、予想以上の釣り日和。

 朝ず〜〜っと沖には湧きグレの姿もあり。(結局寄って来ずですが)近くに寄って来たらいいな〜と思いつつ開始、1投目からアタリ、、、外れたがハゲのような引き。2投目もアタリ、同じような感じ、、、やはりハゲだった。その後、散発的にグレのアタリはあるがパッとしない。11時半まで本命の満ち潮だが、小潮のためか水道からの潮が弱く、舞い込んでイマイチ良くならない。W泉さんが呼んでくれて、一緒に並んで釣るように移動する。

 こちらは1番らしい速い満ち潮!W泉さんはどんどん掛ける(^^)!私もポツポツだが釣れて、やはり潮の中で食ってくるので楽しい(^^♪。釣り方やサシエのローテーションなど教えてもらいながら、11時半ごろまでは賑やかな釣りが続いた。大型はなかったが、平均サイズも良く、特に46ちょいのやつは手前に寄せてからも何度も潜って面白かった!

 しかし酷いもので満ちが止まるとピタッと、魚っ気がなくなる。2人で転々と釣座を移動するが、何処のポイントもサッパリ。納竿30分前くらいから、ようやく満ちの方向に流れる引き潮が出た!再び遥か沖に湧きグレも出現。久々にベラが釣れ、足元にカンダイも動き始めた。そしてアタリ、今度は小キツ。段々グレに近づいてきた〜と思ったが、ここまでで終了。流石のW泉さんは最後の1投でグレを追加、15尾も仕留めていたm(__)m。

 今回はW泉さんと上がれて色々教えて頂き、有意義なグレ釣りとなった(*^_^*)。予定では釣りが終わって徳島に帰る予定だったが、高速が通行止め状態!宇和島は天気良かったので、予想だにしなかった。おとなしく社宅に帰ることになったのでした(>_<)

釣果:グレ41〜46cm6枚 30〜39cm4枚


2月3日(木)大潮   矢ヶ浜 「カバの地」
                   「赤バエ」

 1日残っていた計画休暇を利用し、滅多にない平日釣行(^^)。今回は気温が高く、風もそよそよ、春を思わせる最高の天気!釣果も良いこと期待し、矢ヶ浜に向かった。平日なので少人数だと思っていたが、意外にも港に着くと人だらけ!ほとんど徳島ナンバー(笑)。その中には連盟委員長H名人もいた(^_^)。バスで来ている組もあった。

 6時半出船。今回は弟さんの操船。順々に降ろしていき、、、、、、私は最後に「カバの地」へ。少し前までは調子良かったとの事だが、前日はここ含めてカバ周辺はほぼ全滅だった模様。今日は良い回りの日であることを願い、釣り開始する。

 まずは船長が言っていたポイントで釣ってみたが、速い引き潮が当ててくるので釣りにならない。。。ポイント移動して流れに乗せていく、、、良い感じには思えるが、やはり13℃前半と低水温のため、流れの中には魚が浮いていない様子。しばらくするがダメ、、、またポイントをずらして、今度は潮裏になっている所を釣る。

 すぐにベラが当たる、、、そして、、、ようやく小ぶりだがグレがヒット!大切に取り込む(^_^)。気合入るが、それからはグレらしきアタリが無い。チャリコ、メバル、ウマズラ、キタマクラは釣れたが。。。10時半ごろに見回りが来て相談、、、結果、磯替わりすることに。

 11時過ぎに次の磯に到着。前回上がった「赤バエ」だが先客がいるため、裏みたいな?少し下がった所に磯付け。赤バエは4枚上がっているそうで気配ある様子だったので、先客の方に挨拶して状況を伺う。。。朝すぐは良かったけど、潮が速くなってサッパリやな〜、、、、、、で、少しすると昼寝されていた(~_~;)。

 できる限り繊細にしつつ、電話しつつ、弁当食べつつ、うとうとしつつすると、、、、、、、、、待ちに待ったアタリあり、驚く(笑)。重さはあるが、引きが弱弱しい、でもグレぽい?ゴンタ!とか勘弁して〜、、、、、と、ゆっくり浮いてきたのは、、、無事本命のグレでした(^^♪。寒すぎて潜る力も出せないよう。

 その後、チャリコやハゲっぽいハリハズレがあったくらいで、15時の納竿時間となった。釣果は顔見た程度だったが、上天気の中でゆっくり釣りができたのでヨシということで(^_^)。。。

釣果:グレ30〜41cm2枚


1月30日(日)中潮   矢ヶ浜 「赤バエ」
                    「カド」

 まずは29日の続きから!日振島釣行後に社宅に戻り、もろもろの準備をして再出発。途中から乗り合わせ、I楽さん、S田名人、M井名人、W邊さん、私で宇和島へGO(^^)。無事に到着、ひとまずホテルに荷物を置き、着いたや否やで早速の出発。向かった先は居酒屋「ガイヤ」さんで、、、宴会のスタート!これが今回のメイン?といった感じで、乾杯後は全員で飲むわ食うわ!明日の事など、考えているようで考えていない(笑)

 最高に盛り上がり、たいがい酔っ払いになったところでホテルへ帰還。私、サッカー決勝を見るとか言いながらも、、、部屋に入った瞬間より爆睡!次に目を開けると、起きる時間になっていた。眠いし体の節々が重たいが、何とか起き上がり準備。午前4時45分、全員集合で釣りに出発!のハズが、S田名人が来ない?お酒の力で寝坊だった(笑)

 コンビニで食料調達し、矢ヶ浜に向かう。が、これまた峠道が険しく、二日酔いに追い討ちをかける!港に何とか到着したころには、S田名人は完全にやられてしまっていた。忘れてはいけないのが、それに加えて、、、極寒吹雪のお出迎え!120%氷点下の世界。これで釣りに行くやつは完全にどうかしている・・・とか言いつつも、時間になれば準備する我々!ただし、1名を除き(笑)。S田名人は見回りから参加するとの事で、お休みモードに突入されたm(__)m。

 6時半、吹雪の中で出船。船にも雪が積もっている(^_^;)。ジャンケンでペアを決め、M井名人と私で「赤バエ」に上がった。上がってみれば思っていたよりは寒さは辛くない感じ。風も時には強いが、まぁそこそこなレベル。少しすると明るくなってきたので、ぼつぼつ用意。ようやく釣行記?私は船付きで開始する。

 姿は見えないが底にはキタマクラやハゲがいる様子。少しするとアタリ、、、サイズ控えめだがグレが釣れる。この低水温で何故かアジも釣れる。。。M井名人は一回り大きいグレを釣る。開始すぐは何となくグレの気配もあった。が、私は素バリや針ハズレばかり、それに対しM井名人は順調に追加する!かなり渋い状態なので、腕の差がでますね〜(>_<)。で、そのうち気がなくなり、、、何よりも再びの雪が降り始める。。。

 良い潮が出来ている場所があり、釣れそうなのでポイントを移動。今回は前日にW泉さんやTさんから頂いたマキエが主なのだが、何やらめちゃくちゃ重たい!大きい磯なので、ヒーヒー言いながら運んだ。で、1投、2投、良い感じ♪これは釣れそうと思っていると、3投目に見回り船が来た。S田名人が乗っていると思いきや、船長曰く、、、、、、、釣りせず車にステイすることを選択した模様(爆)。すいません、これには爆笑でした(^O^)

 で、ついでに磯も替わる。もう元の場所まで重いバッカンを運べないので、直接そこにも磯付けしてもらった。次は「カド」へ渡礁!上がったすぐは風も少々、天気も太陽が顔をのぞかせていた。エサ盗りもマキエに見えていたらしく、磯替わり大成功!などと話していると、そのうちエサ取りも消え、、、、、吹雪状態再来!!風も強風に変貌し正面から、容赦なく雪が襲いかかってくる(T_T)。。。寒い事この上なく、手も動かず仕掛け交換もできず(笑)。私には到底釣れませんが、こんな状態でも流石のM井名人は追加をしていってましたm(__)m

 14時、帰りのことも考えて早めに納竿。港に帰り、S田名人のお出迎え!再び爆笑させてもらい、片付けして港を後にしました(*^_^*)。帰りも雪は降り続け、通行止めの恐怖に怯えつつも、14時納竿のファインプレーも効いて、無事に皆さん徳島へ、私も社宅に戻れました。今回の矢ヶ浜ツアー、最高に面白い時間となり、次回もどうなるのやら楽しみです(^^♪

釣果:グレ30〜35cm4枚 それ以下サイズ少々


1月29日(土)若潮   日振島 「日振7番」

 またしても寒波到来、、、たぶん昼くらいで撤収になる感じだが、、、まー君船長にTELすると出船するというので、行ってきました(^^)。寒グレ終盤、水温低下状態と寒波なので、やはり人は少なく7名で出船。W泉さんが「日振1.5番」、「キマグレ奥」に2人、「日振2番」に2人、、、私は常連Tさんと「日振7番」に上がった。本命の釣座は今回の風では釣りにならないため、2人並んで表向きの引き潮ポイントで開始した。

 すぐは潮も止まっていたが、30分くらいすると引きの潮が動き出す。フグ、ハゲ系がエサを盗り出した。そしてアタリ、、、微妙に引くのは30ちょいのグレ♪先ずは一安心。それからは潮に合わせて対応、、、ぽつぽつだがアタリを拾っていく。見回りまでに5,6枚。

 やはり時間とともに、風が勢いを増してきた。干潮を過ぎても満ちは流れず、引き方向へ流れる。昼ごろに本日最大の47cm弱で引きを楽しむ(^_^)。そして、、、結局これが最後の魚。。。爆風になってきたため、予想通り13時前に全船撤収〜〜〜〜〜となってしまいました(~_~;)。ちなみに個人的に日振で途中撤収は初めてだと思われます。

 早めの帰港、W泉さんも良型を交えて数釣っていました(*^_^*)。腹が大きくなっているのもいれば、まだ全然の個体もあり、水温の動き次第で日振の寒グレももう少し楽しめそうな感じでした。来週は暖かい日が続くみたいなので良いかも?
 
 で、雪で高速道路一部通行止め等もあり、翌日の釣研FGの大会は延期が決定した。が!なんと気合で釣行するという方々が4人もおりました(笑)。天気予報は雪で最高気温でも1℃くらい。私1人なら釣行中止にする天候だが、、、これは行くっきゃないでしょう!私も参加(^^)v。一旦社宅へ帰って、再び宇和島へ向かうようになるのでした〜。

釣果:グレ28〜47cm11枚


1月23日(日)中潮   日振島 「日振1番」

 釣研が現在開発中のウキの最終チェックを行うということで、M井名人に誘って貰い私も同行させてもらった(^_^)。場所は日振島!M井名人、釣研開発担当のSさんと私の3人で、「日振1番」に渡礁!結果、速い潮、緩い潮どちらも試すことができました。今回は魚を釣ることよりも、実際にそれぞれのプロトを使用し、その意見や感想を出してチェックしていく事が本題となります。

 それでは早速、ほぼ完成品の異なる号数、サイズ違いを使ってみてですが、、、、、、、『抜群』(非常に単純明快なひとこと笑)!!操作性、潮を噛んでの安定性etc、、、使っていてストレスが一切なく、最高に気持ちのいいウキに仕上がっていると思います。私は今回が初めての使用だったのですが、想像していたよりも遥かに力を持ったモノでした☆☆☆☆☆

 このウキ、発売などはまだ先ですが、詳しい情報はこれから雑誌等でも紹介されていくと思うので、乞うご期待(*^_^*)!日振でも魚影の濃い1番、釣りのほうも適度に楽しめました♪

釣果:グレ32〜43cm6枚




1月22日(土)中潮   日振島 「サカイの3番」
                    「2番の奥?」

 毎度の日振島釣行!が、今年は寒い日ばかり、先週末も強烈な寒波、、、、ゆえに水温も14℃前半に。。。食いもかなり悪い様子。心して向かう(^_^;)。やはり沖に出ると風が強め、13番より先は厳しい感じ。今期好調だったという「サカイの2番」は潮が高いので、潮待ちで「サカイの3番」へ上がることになった。

 釣り開始、何もエサを盗らない。。。1時間くらいすると、ようやく極マレにフグ系がエサを盗り始めた。で、、、初アタリが出た。キタマクラだろな〜と竿を立てると、、、違います違います!紛れもないグレのヒキ(^^)。強さ的に30後半くらいか。と思っていたら、、、はい、ハリが外れてバッターアウト。。。

 あれこれ考えていると、すぐに磯替わりの時間。特に何も起こらず、雑魚のアタリもなし(~_~;)。見回りが来たので取りあえず船に乗るが、風が強いこともあり、まだサカイ2番はキツイかなという様子。無理してまでは上がらず、別の磯を探すことにするが、目ぼしい磯は空いていない。ま〜君船長得意のマニアックポイント、日振2番の奥?裏手?になる磯へ上がった。

 足元から水深があるが、ここもエサも盗らない、無くならない。しかも上がったすぐは大丈夫だったが、少しすると2番の先端に当てながらの速い横潮になり、全く釣りにならない状態へ(+_+)。このままでは・・・・・・と潮が良くなってくれることを待ち望む。

 が、最後まで変わらず。。。何とか釣れたのは、仕掛け回収時に付いていたガシラちゃん1匹のみ!帰りに船長に聞くと、沖の潮に引かれて前に出るときがあり、そのときは良型が出ることもあるそう。とうとうグレ、完全撃沈してしまいました(T_T)。やはり全体的にも、こんな悲惨な状態の磯が多かった様子、それでも4番に上がったM川名人は良型主体に10枚と流石の釣果を出されていましたm(__)m。気を取り直し、翌日へ。

釣果:ガシラ1匹


1月9日(日)中潮   由良 「雨崎5番」

 K井さんに誘って貰い、第5回宇和海グレ釣り大会に参加(^^)。由良にて16名で開催された。集まった皆さん名手揃い。由良の状況はイマイチみたいだが、私除いてこのメンバ
ーには問題なさそう!ルールは2匹重量、大物賞もあり。クジ引くと2番。磯に降りる順番なので、まだ前評判の良かった観音周辺には上がれそうにない(^_^;)。

 天候悪くなる予報であるが、まだ風も普通程度。渡礁の時間になり、まず1番2番の磯上がり、早速「雨崎5番」に上陸。足元からかなり水深があるみたいで、良型には良いのかも?ジャンケンで釣座を決めて、10時に交替。広い地磯みたいな感じだが、釣座は先端と船付きか。ジャンケン勝ったので、とりあえず先端に入って開始する。

 マキエにはハゲ系の姿、、、下のほうにはイラやら白い悪魔(カンダイ)みたいな姿が。数投目にウキが入る。ひらひら〜っとグレではなく、カワハギGet。。。開始しばらくは良い感じの潮だったが、アタリ出せず。そのうち風も強く吹き始める。。。当て潮になってきたとき、際で潜ったウキを張っていると、、、竿先がグッと曲がる!アワセるとまずまずの手応え、、、40cm級が釣れた!魚はイラですが・・・(+_+)。

 1時間くらいしてか、当てながら先端方向へ流れる潮で、、、逆光で見えないが気持ちいいアタリ、、、30弱と小型だがグレが釣れる(^^)。今日は際釣りかな?で、徳島ぽく磯際周辺をせせこく探ってみる。風でわかりにくいが、ラインが少し張ったかな?で聞いてみると、良い感じの引き!魚もグレが浮いてきた、46cmだが痩せ気味なのが少し残念。

 その後も似たような釣り、、、10時の釣座交替までに、48cm、43cmとヒット(^^♪。何か分からないが乗った瞬間にハリハズレも1回あり、ちょっと食いが悪い感じ。あとイラの50オーバーと、溜めていると何故かチモトから切れたのがあった。交替後の船着きは少し奥まったところになり、足元からエンタが出ている釣座。

 ここでは単発でアタリが出たくらい。深めに探り、ハゲ2回、黄オセン1回、止まらない怪物2回。グレらしきアタリも2回拾うも、両方姿が見える手前でハリが外れる。入れ替えできるほど、大きくは無いみたいだが。。。まだ磯的にマシとは言え、風も強いし途中で雨まで降ってきて、心身ともに寒い展開に。

 13時30分を過ぎて、14時の納竿まであと少し。各渡船が動き始める。最後に・・・と一層集中、、、何やらウキが沈む速度がほんのり速いような?聞いても反応なかったが、リール巻くと付いていた(笑)が、やはり外れる。。。もう1投、際を釣りすぎたか、5cmくらいのガシラ(^_^;)。さらにもう1投、、、二投前と一緒のような感じでウキが動く、、、もっと送り込んで、、、ヒット、、、ようやく取り込みまで至った。30弱と思っていたが、浮くと40cmジャストのグレでした。これにて納竿。

 帰港後、2枚選んで計量。1番大きいのと、2番目は痩せていたので3番目のグレにして、2800g台だった。結果は3位となりました。優勝は唯一3kgオーバーのA野さん、49cmで大物賞も獲得(*^_^*)。準優勝は磯替わり後に良型尾長含めてGETのB東さんでした!終わってみれば観音周辺より、雨崎周辺のほうが釣果もよかったです。釣り自体はもちろん和気藹々とした大会で、楽しい1日を過ごせましたm(__)m

釣果:グレ43〜48cm3枚 32〜40cm2枚


1月8日(土)中潮   日振島 「トウフ」

 日振島に釣行!天気良さそうなため、楽しく釣りができそうと期待も高まる(^_^)。今回はマー君船、たくさんの釣り人を乗せて出船。いつものように「1番」から磯付け、、、、、、、「19番」までに大半を上げて、裏磯へ向かう。そして才蔵周辺の「トウフ」に上陸!足元からしばらく浅くなっているので、遠投して沖のカケアガリを狙うみたい。ちなみに水温は15.6℃くらいの模様。

 無風と思っていたが、斜め前からの風が結構強い。一投目からアタリ!幸先良いなぁ〜と思ったら、軽すぎる。。。しかも上がってきたのは、、、アジ(-_-;)。しばらくアジに遊ばれ最悪な気分だったが、そのうちアジは姿を消した。エサ盗りはオセン多数、ハゲ系まぁまぁになる。

 エサ盗りの活性は高いようだが、今回グレの活性が低い。。。見回り前には風も弱くなり、釣り易い状態になるものの、沈黙続き。見回りまでにキープしたのは2,3枚、型も35cmまで。やっとグレのアタリあっても、25cm級だったりもする(~_~;)。他も厳しい所が多い様子なので、磯替わりはパスして粘る。

 昼から好転することを願うが、潮が引いてきてさらに状況悪くなったような。。。単発的には追加するが小さい。そして13時過ぎからは潮も完全に停止、、、最後まで動かずで14時半ごろ納竿となった。良型を引き出せず、、、撃沈(+_+)。今回は終わってみると反省すべき点が多くありました、次回の釣行ではしっかり活かせるように(^_^)。日振では無いが、翌日9日が次回ですが(笑)

釣果:グレ30〜38cm8枚


1月3日(月)大潮   日振島 「才蔵の奥」

 新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします(^o^)。2011年、初釣りは日振島へ釣行。5時半ごろに着くと駐車場は釣り師で超満員!正月だが平日、、、地元船2隻はクジ無しのため、表の良い磯はほとんど空いていない。その上のこの人数、磯選びに船長も大変だ。今回は息子さんのトモ君船に乗って向かう、、、「1番」から表磯に少々、、、幸いにも風は弱め、マー君船共に裏磯に回る。何処に上がれるかな〜で名前が呼ばれたのは、、、「才蔵の奥」!初釣りでボーズは勘弁、気合十分すぐに準備して釣り開始。

 開始しばらくは速い当て潮、、、初魚は残念キタマクラ(~_~;)。エサ盗りはオセンまぁまぁ、ウスバとキタマクラといった感じか。ちょっと緩んできたころ、、、気持ちよくウキが入る、、、30前半だが1枚目のグレ、慎重にタモで取り込み(^^)。そして同じようなサイズ数枚追加。で、、、一先ず安心の40オーバーが釣れ、見回りまでに40cm越えは2枚。

 しかし見回り手前くらいまではグレの気があったものの、以降がサッパリ。。。オセンやキタマクラなどはエサを拾っているが・・・。昼過ぎまでに、ようよう30台が追加できたくらい。さらにコロコロ変わっていた潮も、昼過ぎからは悪い意味で安定して変化ない横流れになり、オセンすら活性が無くなる。ちょっと入れ込んでいるとチャリコが連発、めでたい?ということで食べれそうなサイズはキープ。。。

 このままなら終わったなと、、、めちゃくちゃしていると、、、アタリ、、、またチャリコでも、、、と思ったら違うみたい!良い重さ、、、ゆっくり浮かせると、、、グレ40UP(^^)。何でもしてみるものだな〜と思っていると、、、釣れそうにない横流れが徐々に緩んできた!納竿14時半までに1時間も無いが、チャンス到来??すぐに仕掛けをオーソドックスなものに戻す。

 予感的中、、、ここからは日振グレの時合い突入、、、何も難しいことはなく、入れアタリ、、、40オーバーが連発!6枚追加(^^♪。途中、浮かして外れたやつが1番大きかったが、最後の時間で十分楽しめた。14時25分、船が動き出したので納竿。初釣りは磯のお陰でグレに相手してもらうことができた。水温も16℃台と落ちてきたが、まだまだ楽しみなグレシーズンが続きます(*^_^*)

釣果:グレ41〜46cm9枚 32〜37cm6枚


         

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